人は、生まれて初めて猫に出会った
 日の事を、覚えているものだろうか 
 


猫についての些事。

猫、好きですか。私は、好きです!

いや…その…「!」をつける根拠も
熱く語りたい主張も、これといった
エピソードも無いのですが…普通に、
好きですよ (何か薄くてすいません)

妻はというと、私より明確に、歴と
した猫好きです。無類の…とまでは
言わないけれど、けっこうな猫好き。

猫の種類にも詳しいし、巷で話題の
可愛い猫ちゃんにも詳しい感じです。

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お気に入りのネコブログがあったり、
疲れを癒すために(?) 猫動画を見て
たり(時々教えてくれて一緒に見た
り)…地味に猫カフェ情報の収集や
検討を進めていたり…。猫カフェに
行った日も、静かに喜んでいました。

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(猫のおやつを手にした途端ハント
 されたりしてましたが…嬉しそう
 な妻でした)

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斯様に私が受け身的「猫好きです」
ならば妻は静かに根強い「猫好き」

と言えます。



さて、冒頭へお話を戻して…貴方の
一番古い記憶の中にいるのはどんな
猫でしょう?猫・おぼえていますか

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うーん、古い記憶に白猫はいるけど、
生まれて初めて猫を見た時の事・話、
覚えてないし、知らないなあ。いつ、
どこで、そしてどんな風に感じたか。


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一触即発だったりして……。最初は
よくわからなかっただろうしなあ…。
怖がったのかな、それとも心のノー
バリアで気にせず遊んで (もらって)
いたのかな…?

何歳の頃に初対面したかにもよると
思うけれど、猫って概念もないです
もんね、猫という言葉も(おそらく
最初は「にゃーにゃーきたよ!ほら
にゃんにゃんだよ!」的導入だった
はず…!)


生まれた家に飼猫がいたなら言わず
もがな、そうでなくとも人生の何処
かで誰しもが必ず出会う(と思う)猫。

さーちゃんも出会いを果たしました。

実際はまだ目も充分に見えてないし、
認識もしてないはずで…「知らない
内に対面」的状況ではありますが…。

兎にも角にも出会ったのです…猫に。


(続く)