会食
食事行為はかなり恥ずかしい
どれくらい恥ずかしいかというと
まだ裸で向き合う方がましというくらい
上から目線というのでしょうか
かなり僭越なものの言いようですが
矢尾板と食事をしたことがあると
仰られる方はかなり貴重な存在かと
料理を選ぶ姿、口に運ぶ姿、咀嚼する口の動き、
語って来るんですよねぇ
逆にこちらも語ってるかと思うと
赤面ものです
苦手。
出来れば避けたい。
かつての営業マン時代
その頃はまだ社用接待
まれに社内接待?なるものも存在していましたから
どうしていたかというと
鉄壁のテーブルマナーと営業スマイル
得意の擬態でやり過ごしてきました
そのどちらかもが全くと言って出来なくなった今
外食、会食は恐怖事項に成り果てました
デニーズを自宅の食卓がわりにしていたのに
黙っていても箸とスプーンが出てくるように
各店店員さんを教育していたのに
今や昔、
パーキンソン病の症状でこぼしながらの食事は
エネルギー補充作業化しました
人との食事はもはや昔話に
でも近頃は新しい芽吹きが
流麗なお点前は無理ですが
少し出かける気になり始めました
ナンナンなん病
食事一つでも何なのでしょう
次回は旋風回転ずしをお楽しみに…
矢尾板拓也
パーキンソン病 ヤールⅢ 要介護2
パーキンソン病との葛藤をまとめたホームページ
http://yaotakuryuzyo.web.fc2.com/
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