グランドピアノを弾き
マイクを通して歌う練習のために
約4半世紀ぶりの
マイク歌い
とても緊張した
自分の声やピアノの伴奏の音が
どっかいってしまうのである
自宅での練習では
箱の中で演奏しているようなものなので
どちらも浴びるように全身に響くのに
グランドピアノは
天井に向かって鳴り響くようになっており
どっか遠くへ音がいってしまい
マイクも
距離や口に対する向きが気になる。
音の拾いが全く違ってきてしまうからである
マイクスタンドから横に伸ばしたアームで
マイクを宙に固定するのため
視界が遮られ楽譜はもちろん鍵盤まで
見えにくくなることがる
写真は
主催者様、
矢尾板は左手前で
ご指導受けているところ
言うところのダメ出しである
この日は曲と曲とをつなぐ
展開をご教授いただいた
しかし姿勢が良い。
病気のため
前傾姿勢や右に傾斜しがちな矢尾板にとって
まぶしい限りだ
ピアノの前に座った姿が
いよいよ一か月を切り
腹をくくらなければいけなくなった
でも手は動いたり動かなかったり
でも声はでたりでなかったり
矢尾板拓也
パーキンソン病 ヤールⅢ 要介護2
パーキンソン病との葛藤をまとめたホームページ
http://yaotakuryuzyo.web.fc2.com/
*よろしければ、クリックお願いいたします。
パーキンソン病 ブログランキングへ