ど赤面
なんとまぁ、
30年も前に書いていた
曲の譜面が出てきた
よせばいいのに
怖いもの見たさというのだろうか
「どんなもんだったべ」と
何気なくコードを追いはじめたら
歌になって口から情景が吐き出されてきた
いろいろと根深く覚えている方だと
自分のことを思っていたが
歌になって再生された30年前は
今やすっかり忘れてしまっていた
ど赤面な恋愛シーンだった
Pianoの前、
自分しかいないのに
所在なさげな表情をせざるを得ず
昔は今より声のkeyが1度高かったな
などどうでもいいことに
気を紛らわせてもみたが
レポート用紙に書かれた
歌詞を追いかける目や口が
次第に笑いはじめるのをとめられなかった
今はこんなでも
昔はかわらないんだなと
あたりまえのことを
あらためて感じた。
ナンナンなん病。
えらいもんに取りつかれたが
そのおかげで
しまっておいた
えらいもんが陽の目を見そうだ
体は、
そして世間体とやらも
正直きついけど
きっかけとしてだけなら
病気も悪くないか
いや
でもないか
ウーン、わからん
曲を書いていたことすら忘れていたのだ
若い。
筆圧が若い
矢尾板拓也
パーキンソン病 ヤールⅢ 要介護2
パーキンソン病との葛藤をまとめたホームページ
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