あるテーマ(今回は楽曲)を決め、色々な人にそれぞれの息(編曲、作詞、またはその構想)を吹き込んでもらうことによって、それがどのように変化し、また新たなる人に受け入られ拡散していくのか、その姿を見てみたいと思い、今回の録画ライブを企画しました。
病気の症状が人それぞれであるように、その病気の捉え方も人それぞれであります。いろいろな姿や解釈を見ることにより、様々な人に伝わっていくような、そしてそれが共有されていくような、"希望"を抱いてやみません。
個人的な話ですが、私自身病気になってからの方が人に対して、それまで以上に(笑)寛容になったと思います。それぞれがそれぞれであることによる安心感が、それ故につながっているという錯覚が、自分の孤独感をずいぶんと慰めてくれました。
賛同していただいたみなさん、そして今この投稿をご覧いただいたみなさん、ありがとうございました。(矢尾板)