昨日ディサービスで放置プレーなるものを体験した。
昼食時間にもかかわらず、不動で声も出ない状態でソファーで固まっているのに誰も声をかけにこず放って置かれた。
ははは、約1時間。これも人徳か。
見かねた歌仲間のさっちゃんが足を引きずり引きずり薬を飲ませに来てくれたので事なきを得たが正直びびった。
症状の出方の変化に。
そしてその状態の説明告知の難しさに。
近寄りがたさもあるのだろうが、元気そうに見えるのは滞在の時間だけでも動けるようにコントロールするからであって、そもそもそこを利用していること自体それを必要とする被介護要件を有しているからなので、ちょっと考えればわかるだろうと思うのだがいやはや、現場は忙しく、やはりそれどころではないらしい。

ピアノなど弾いている場合ではないのである。