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2016年05月

モンゴル大草原

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5月1日 前夜の雪で雪化粧したウランバートル近郊

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                        ツーリスト用のゲル                   

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ヒツジの群れを追う遊牧民   絵になる

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バイクでヤギの群れを追う

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宿泊したゲル オフシーズンのため一人1ゲルを使用(ベッドは2つ)

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牧草を食べるヤギたち
 

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小ゴビと呼ばれる砂丘にて 砂丘が280km続く

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人工物の無い草原に伸びる果てしない一本道

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家畜の頭蓋骨 病死か狼の仕業か?
            

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                          近代的なビルが建ち並ぶウランバートル

 
今回はウランバートルから200km圏内の観光でしたが、充分にモンゴル平原の広大さを感じることができました。産業も観光も発展途上で、奥地へ行けばまだまだ知らない世界が山ほどあると思います。後輩の米さんのモンゴル人の友人がモンゴルに帰ったきり連絡が取れなくなっていたのですが、今回の旅行で現地ガイドを通して元気でいることが確認できました。米さんとモンゴル釣行に行ける日も来そうな気がします。



papawakaipapawakai  at 03:48コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

モンゴル大草原の星空

 昨年定年退職して製造業の会社に再就職しておりますが、カレンダー通りの金融機関とは違いGWは7連休となり、折角の休みだから有意義に使おうと旅行を計画しました。GWは少々割高になっても休みには替えられません。ブータンはシャクナゲが満開で星空も綺麗だろうなと考えていたところ日程が合わず断念。ならば大平原のモンゴルはどうだろうかと検索したところ、今回のツアーが見つかり行くことに決めました。かみさんは食べるものが分からないし、寒いのは嫌ということで私一人の参加です。
 今回のツアーは参加者8名で、私の予想では夫婦が数組と男性数名だろうなと思っていたところ、参加者をみて驚きました。若い娘さんが単独で2人も参加され、他に女性の2人組、夫婦1組、男の単独参加が私を含め2人で男性が3名、女性5名という構成です。何で一人でモンゴルに行くの?と若い娘さんに聞いてしまいました。
皆さんかなり海外に行っておられるようで、メジャーな観光国は行きつくしたのかな?と思われます。
 今回のツアーのコースにゲルに2泊し星空観賞という企画があり、今回の私の旅の目的はこれです。
ホームページに旅行記は後日載せる事とし、このページには星景写真をUPいたしました。360度の地平線から昇る星空は規模が違います。
         

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    モンゴル ブルド(首都ウランバートルから西へ280km)2016.5.3 AM2:57
午前2時に起きて予め決めておいた撮影ポイントに行ったところ、トイレの灯りと通路でつまづかないよう野外灯が幾つかあり、灯りが直接当たらない場所を探して撮影しました。4時半まで外にいたため体が芯まで冷えてしまい、薪ストーブの余熱が残るゲルに戻って暖を取りました。 

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さそり座と天の川 2016.5.3 AM4:29  
一番明るい星は火星、左横が土星、火星の下はアンタレス       

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            さそり座と天の川 2016.5.4   AM3:05
ゲル宿泊2日目、トイレに起きて夜空を見上げると北から南に掛けて大きな天の川アーチが。慌ててゲルに戻りカメラをセットし撮影する。                           

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           天の川をバックに記念撮影  2016.5.4  AM4:46
星空最後のチャンスとあって全員4時に起きて天の川を観賞しました。最初雲が掛かっておりましたが誰一人諦めず、氷点下の中で5時まで見とれておりました。私の自宅(長野県飯田市座光寺)からでも雨上がりで空気が澄んだ日には肉眼で天の川が確認できますが、写真にすると街の灯りが上がってきてしまい、空が黄色くなってしまいます。モンゴル平原は灯りが殆ど無く、星空観賞には最高です。ゲルのキャンプ地には柵があり、外に出てもっと暗い処で撮影したかったのですが、野生の狼が棲んでいるようで現地ガイドから止められました。馬の鳴き声や、犬のやかましく吠える声が聞こえてきて、近くに狼の群れがいたようです。







papawakaipapawakai  at 22:38コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ!