2020年06月11日
白馬小日向のコル 残雪と新緑を求めて
毎年5月にバックカントリースキーで白馬の猿倉から杓子岳の長走沢や白馬大雪渓に行き、残雪と新緑を満喫していたのですが、今年はコロナ感染防止のため、登山が自粛され行けずにおりました。緊急事態宣言が解除となり、新緑と星撮影に行こうと機会を狙っていたのですが、月が明るく星撮影には条件が悪く、とはいえ新月近くまで待っていたら梅雨に入ってしまうため、天気予報を見てチャンスは6/9、6/10しかないと決断し、行って来ました。
コロナウイルスの影響で7月上旬までは山小屋や登山口の猿倉荘も休業中で、まだ登山自粛が続いている状態ですが、猿倉駐車場には平日でも20台程来ておりました。
白馬鑓ヶ岳温泉に行く途中の小日向のコルで星撮影のため、昼過ぎに猿倉駐車場を出発し、夕方までに到着し、朝まで撮影した後、下山という計画です。仮眠用にテント、寝袋持参です。

小蓮華岳と白馬乗鞍岳 小日向のコル直下にて 2020.6.9

小日向のコル 遠方は八方尾根と唐松岳

白馬鑓温泉方面 左奥は八方尾根
小日向のコルからの日の出 妙高・戸隠方面 2020.6.10
朝日に当たる白馬鑓ヶ岳2,903mと杓子岳2,812m
杓子沢
杓子沢上部の杓子ののどと言われる所 今年はさすがにスキーのシュプールは無い。
コロナウイルスの影響で7月上旬までは山小屋や登山口の猿倉荘も休業中で、まだ登山自粛が続いている状態ですが、猿倉駐車場には平日でも20台程来ておりました。
白馬鑓ヶ岳温泉に行く途中の小日向のコルで星撮影のため、昼過ぎに猿倉駐車場を出発し、夕方までに到着し、朝まで撮影した後、下山という計画です。仮眠用にテント、寝袋持参です。

小蓮華岳と白馬乗鞍岳 小日向のコル直下にて 2020.6.9

小日向のコル 遠方は八方尾根と唐松岳

白馬鑓温泉方面 左奥は八方尾根
小日向のコルからの日の出 妙高・戸隠方面 2020.6.10
朝日に当たる白馬鑓ヶ岳2,903mと杓子岳2,812m
杓子沢
杓子沢上部の杓子ののどと言われる所 今年はさすがにスキーのシュプールは無い。
写真中央に白馬鑓温泉 組立てた小屋が確認出来る
例年だと稜線からのシュプールが確認出来るのですが、今年は自粛でスキーヤーは来ていませんね。
例年だと稜線からのシュプールが確認出来るのですが、今年は自粛でスキーヤーは来ていませんね。
小日向のコル直下の沢に咲くミズバショウ 赤はショウジョウバカマ、黄色はリュウキンカ