大変に悲しい出来事ですが、長年使用していたNECのデスクトップ23インチPCの VALUESTARが、10月30日(水)に突然に死亡しました。サポートに連絡してBIOSから診断してもらったら、ディスクを読み取っていないらしく、もはや10年前のPCだからサポートも終了しており、死亡宣告されてしまいました。

データ復旧業者にも依頼して、HDD内の諸データの復元を試みましたが、ハードディスクの物理的損傷は良心的業者でも数万では済まない作業で、20万前後はかかるらしい。部品もメーカー側からの提供を受けられないとなると、成功率も不明で、大掛かりな専門的な作業となるらしい。ロジスティックとか紹介してもらったが、一般人が依頼するようなレベルじゃないのですね。そこで、諦めました。


となると困った問題が多々あり、心血を注いで日々取り組んでいたHP西洋史おもしろ話集や私が運営しているNPO法人の公式HP等がデータごと入ったHPソフトが、もはや更新できなくなってしまったのです。

今、行っていた作業はフランス革命でパリでギロチンにかけられた3000名近くの記録を本邦初訳したもので、フランスのサイトを隅々まで探して画像や追加する記録を盛り込んで、一人ひとりの記録をより正確に詳述していたもので、途中で3ページ中2ページが完成した段階で一度アップロードしてありました。加筆したり画像が見つかったものを追加したりしつつ、あとは最終ページの訳出はデータ保存だけして更新し、1833人目の処刑者から2069人目まで進んでいました。(最終は2795) それらのデータは保存だけしていたので、PCと共に二度と日の目を見ることなく消滅。完全に私の精神は折れてしまいましたね。・・・

最新のDELLのデスクトップInspironと23インチモニターが届きセットアップして快適にPCライフは継続していますが、もはや私は日々没入していた作業を奪われて、DELLを前にしてただ映画やドラマを閲覧しているだけの状態。失望の思いからか体調まで崩してしまいました。腑抜け状態で、気鬱と無気力感。やれやれです。

NPO法人の最新の決算内容も消えたし、定款とかも同様。ペーパーベースでしか残ってない。公式HPもいじくれないから、今後どうして良いかも途方に暮れています。データ移行を12月のクリスマスに娘婿が車でくるので、彼のPCも使って大切なデータを全移行して、複数の記録媒体に保存しようと計画していた矢先の悲劇でした。10年頑張ってくれたPCなのに、あと1か月半というところでこと切れたわけで、なんとも悔しくてたまりません。

そこで、本日のこのBlogの意味は、嘆き節を書くのではなくて、このPCデータ死亡という事情をHPの閲覧者に知らせておこうと思ってのものです。「西洋史おもしろ話集」についてのご意見等は、こちらにコメント入れて下さいと。また「工事中」のまま作業が停止しているのは以上のような事情からのものです。