Kirk Douglas and Olivia de Havilland, Cannes 1953

この写真をご覧下さい。
1953年カンヌで撮られたカーク・ダグラスオリビア・デ・ハビランドのツーショットです。
映画ファンの方ならば言わずと知れた大スターのお二人です。
特にこのお二人、仲良さ気な感じですが浮いた噂があったというわけではありません。共に1916年生まれの同い歳のハリウッドスター同士、第6回カンヌ映画祭の場で親しげにしていても自然なことでしょう。

ただ、なんでこの写真が縁起物なのかと言えば、2017年現在、つまりこの写真が撮られてから64年後、このお二人が生まれてから101年後の現在、銀幕の大スターのお二人が共にご健在であるからなんです。

すごいことだと思います。オリビアは7/1に101歳の誕生日をパリで迎えました。あの名作「風と共に去りぬ」では一番最初に死んでしまうメラニーの役を演じましたが、今では出演者で唯一の生存者になっております。12月生まれのカーク・ダグラスは去年の12月にビバリーヒルズ・ホテルで100歳の誕生会を開いています。「バート・ランカスターはどこだ? ローレンス・オリビエは? もうみんな死んでしまったよ。私は孤独だ」と雑誌インタビューに弱音を吐いているかと思ったら「ではまた200歳の時にインタビューに来てくれ」と笑いをとっていた・・・

ともかく、なんとも嬉しいお二人のツーショット。共に100歳を超える人生がこの先に待っているとは、この時には想像することも出来なかったでしょうね。


at the Cannes Film Festival photographed by Edward Quinn, 1953