2007年05月06日

バベル/BABEL4

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世界の片隅で偶然放たれた一発の銃弾が、孤独な魂たちをつなぎ合わせてゆく。

リチャードは、妻のスーザンとモロッコを旅をしていた。ある哀しい出来事で壊れかけた夫婦の絆を取り戻すため、アメリカからやって来たのだ。まだ幼い息子と娘はメキシコ人の子守りに託していた。

山道を行く観光バスの中で、事件は起こった。どこからか放たれた一発の銃弾が窓ガラスを突き抜け、スーザンの肩を打ち抜いたのだ。大量に出血し、みるみる衰弱していくスーザン。リチャードは大使館と連絡をとり、必死に救助を求める。だが、政治テロの疑いを持ったアメリカ政府は、行動を起こそうとしない。焦り苛立つリチャード・・・。銃を発砲したのはモロッコ山中に住む幼い兄弟だった。地元の警察に追われ、逃げ惑う兄弟とその父親。

一方、日本の会社員・ヤスジローにも警察の捜査の手がのびる。彼は事件に使われた銃の書類上の所有者だったのだ。妻に自殺され、聾唖の障害をもった高校生の娘・チエコも、想いを伝えられず思い悩む。同じ頃、乳母に連れられメキシコに行ったリチャードの子供たちにも、生命の危機が迫っていた。伝わらないもどかしさに、身悶える孤独な魂たち。そして物語は、息をのむ結末へと加速してゆく・・・。(作品資料より)

ケイトとブラピ、撃たれる<感想>モロッコ人の兄弟は、山羊を襲うジャッカルを退治するためのライフルを父親から預った。真面目な兄アフメッドと奔放な弟ユセフ。_そんな2人のすれ違いが、銃の引き金を引くことになる。ユセフの声「兄さんは悪くないんだ」、死に直面するまで素直になれなかった兄弟は、悲劇の中で深い愛に包まれる。

アメリカ人の夫婦もそうだった。あることをきっかけにすれ違っていたアメリカ人夫婦のリチャードとスーザン。再び絆を取り戻そうと地の果てまでやってきた夫婦。しかしそこでスーザンは何者かに銃撃され、瀕死の重傷を負ってしまう。夫婦の絆を求めたのに、目の前でそれが失われようとしている。_絶望に満ちたリチャードの声に、スーザンは「あの子達をお願いね・・・」と言う。夫婦の絆は取り戻せるのか?。

息子と電話のブラピそしてリチャードから電話で事件のことを知り里帰りを伸ばすように頼まれたアメリア。どうしても息子の結婚式のためにメキシコへ帰りたい。アメリアは子供たちを連れて行く決心をし、甥のサンチャゴに送迎を頼むのだが、その帰途に事件は起こったのである。たったひとつのイージーな判断で、預った幼い兄妹を砂漠のド真ん中で命の危機に陥らせてしまう。

ヤスジローそして、スーザンを撃った銃は、もとは日本人の会社員ヤスジローのものだった。そんな彼は、妻が自殺をし、娘のチエコがそれ以来心を閉ざしてしまった。娘との心のすれ違いに悩み、聾唖者であるチエコもまた自分の孤独を伝えることができずにいた。

それぞれが本当の感情を隠し、表面を偽りで取り繕う。自己防衛にやっきになり、衝突を避け、摩擦を怖がり、いい加減なもの言いですますのだ。かけがえのない相手に対し、かけがえのない態度で接してはいないから。理解したい、されたいと望まず、誤解やイメージやムードに甘んじ、消極的に関係を維持させようとする。

ケイト、モロッコでたて「アモーレス・ペロス」、「21グラム」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が、3大陸4言語で、キャラクターがそれぞれの国で、異なる事件からひとつの真実に導かれていく衝撃の物語の中で、いくつかのエピソードを時間軸をずらしながら交差させ、一つのテーマを浮き彫りにしていく。それに時間軸でなく、モロッコ、メキシコ、アメリカ、日本を舞台に、国という“空間軸”も交差している。

ブラッド・ピットが演じているのは、モロッコへ旅行にやってきたアメリカ人で、ケイト・ブランシェットが演じるスーザンの夫・リチャードの役。老け役メイクで、人生の分岐点に立ったところで、妻が何者かの銃弾に倒れるという悲劇に見舞われた男の姿を通して、絆が失われていく悲哀を演じている、演技者としてのブラピも見逃せない。

そして、「エリザベス」や「アビエイター」でその演技力の確かさを世界中に家政婦知らしめたケイト。今回は突然銃弾に見舞われ、薄れゆく意識の中である答えにたどり着く女性を、さすがの表現力で演じきっている。二人の子供たちには、ネイサン・ギャンブルとエル・ファニング(ダゴタ・ファニングの妹)が、砂漠で置き去りにされてしまう可哀そうな子供を演じている。

アカデミー賞では、菊池凛子とともに助演女優賞にノミネートされたアドリアナ・バラッザ。今回はアメリカ人の子供をガルシア預るメキシコ人乳母・アメリアの役。メキシコ・パートの主人公ともいえる。ちなみに「アモーレス・ペロス」ではガエルの母親を演じている。

そして、バラッザの甥・サンチャゴの役を演じているのは、 “ラテンのブラピ”といわれる端正な顔立ちで、日本の女性ファンが多いガエル・ガルシア・ベルナル。アメリカ人に羨望と反感を持つ典型的なメキシコの若者を演じている。

役所広司が演じるヤスジローは、妻を失い、菊池凛子演じる聾唖の娘とのすれ違いに苦悩する会社員役。「SAYURI」で海外作品への出演をしている国際派俳優のひとりだ。

菊池りんこそして突然誕生した若き“日本のハリウッド女優”。アカデミー賞では惜しくも受賞を逃したものの、その才能は高く評価された菊池凛子。ヤスジローの娘、聾唖者という難しい演技を見事にこなして、“バラバラになった世界“というこの作品のテーマを体現する難しい役どころ。愛を求める魂の叫びを全身から発する迫真の演技に全米マスコミも絶賛。また、映画出演は生まれて初めてという現地の人々が多数起用され、彼らのリアルな存在感が作品に命を与えている。

チエコこの映画の26歳の菊地は、高校生の設定だが日本の女子高生をそのまま見ているようで、それに街で聾唖者の差別を受けるシーン。チエコのもって行き場のない感情を、薬を飲んでラリったり他人に股間を見せたり、全裸になったりするシーンは、手話と筆談の一方、そこまで露出をしなくてもいいんじゃないか?・・・このへんの評価は微妙。それにしてもラストのチエコの取った行動は、健常者のように言葉を発することが出来ないチエコにとって、自分の肉体を使って想いを表現する様には納得がいきませんでしたね。若い刑事に渡したメモの中身が気になります。
ケイトを抱いてうろうろこの映画の中で、モロッコの砂漠の村で、スーザンが銃弾に倒れ怪我をしても病院はなく、応急処置をするが、やって来たのが獣医さん。鎖骨の骨が砕けて大量の出血、しかし選択の余地はない。

痛みと不安の彼女に、村の老婆が阿片だと思うが煙管のタバコを、スーザンに差し出す。しぶしぶとそれを吸って気持ちが落ち着いたスーザン。旅の始めのシーンで、モロッコまで来て休憩所でダイエットコーラを注文するが、普通のコーラしかないのに苛々する彼女。そして今、夫のリチャードが一生懸命に自分のことを介護するのに心を開いてゆくシーンは、観ていて思いやりと夫婦の絆を取り戻した二人に安堵する。

家政婦と子供砂漠で家政婦アメリア(アドリアナ・バラッザ)、メキシコで息子の結婚式に出て、マイクとデビーの子供たちも、底抜けに陽気でくったくのない時間を過ごしたあと、サンチャゴの運転でアメリカにもどろうとしたとき、検問でひっかかる。

国境警備の警官の典型的な厳しい態度が映される。サンチャゴ(ガエル・ガルシア)が飲酒運転であること。彼がアメリカ人の子供を後ろ座席に乗せていること。さらに悪いことに、サンチャゴが検問を突破して警察とカーチェイス、面倒な子供ガエル、警察につかまるとおばさんを夜の砂漠に置いてけぼりする白状な悪い男をガエル君が演じています。

可哀そうなのは子供二人、朝になり今度はアメリアが暑い砂漠に兄妹を置き去りにする。なんとか助かったみたいだがそこは映していません。アメリアおばさんは、警察に捕まって「いいえ、私は悪い人間じゃない。愚かなことをしただけ・・・」、不法就労であることが問題になる。メキシコからの不法就労者へのアメリカの対応は手厳しい。

そして問題のライフルは、三組の家族をつなぎヤスジローが、モロッコに狩猟に来たときにガイドに進呈したものである。皮肉にもそのライフルは、ヤスジローの妻がライフルで頭を撃って自殺したもので、そのことで娘チエコとの間にわだかまりができている。その不幸のライフル=武器が、無責任にも日本から出てゆき、モロッコの家族を不幸に追い込み、イスラム圏を加害者にして、アメリカ人の家族に試練を与え、アメリカを被害妄想的な被害者にしている。

バベルの塔言葉が別れて、世界は本当にバラバラになってしまったのか?言葉が同じであれば、互いを理解できるのか?。この作品のタイトルモチーフとなった、旧約聖書の創世記に記されているバベルの塔の物語。

現代、我々が住むこの世界は、「不都合な真実」と「バベル」が警告するように、目下地上は絶体絶命の最悪の局面にきている。

国と国は憎しみ合い、民族間の争いは絶えず、隣人や家族とさえも心を通わせることができない。地球温暖化に並行して、コミュニケーションの破綻が起こっているのだ。心はもがくが想いは伝わらない。

人間は言葉が違うから心が通じないのではなく、もっと深い部分で分かり合おうとしなければ、言葉が同じでも家族間でもすれ違ってしまうというコミュニケーションの本質を伝えてくれる。



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27. バベル  [ ちわわぱらだいす ]   2007年05月15日 02:46
一応話題作はチェックbv(*'-^*)bぶいっ♪ ま。。。ね。。。 アカデミー賞やゴールデン・グローブなどで話題になってたし~ いや。。。。あの。。。。 どこがいいのか・・・𕾮 すみません。  まったくわかりませんでした。。。怜 はっき...
26. バベル  [ ルナのシネマ缶 ]   2007年05月14日 01:05
遠い昔、言葉はひとつだった。 神に近づこうと人間たちは 天まで届く塔を建てようとした。 神は怒り、言われた。 「言葉を乱し、世界をバラバラにしよう」 やがてその街は、バベルと呼ばれた。 (旧約聖書 創世記11章) ↑神はどんだけエゴなんだぁ〜(~_~;) 菊地...
25. 「バベル」 人はなんと不完全な生きものであろうか  [ はらやんの映画徒然草 ]   2007年05月13日 18:23
「バベルの塔」のエピソードが出てくるのは、旧約聖書の創世記。 聖書によれば、人類
24. 映画「バベル」  [ don't worry!な毎日 ]   2007年05月13日 17:58
   右の壁にアメリカで手にいれたNATIONAL GEOGRAPHIC社の世界地図が貼ってあり、 その中で日本は、右の隅のほうに、私が見慣れている形より、激しくゆがんだ形で、在る。  ある視点から見たとき、これがその視点からの精一杯の正確さなんだろう。 ...
23. バベル (渋東シネタワー)  [ サムソン小池の映画ずんどこ村 ]   2007年05月12日 20:16
モロッコを旅行中のアメリカ人夫婦、リチャード(ブラッド・ピット)とスーザン(ケイト・ブランシェット)が、突然何者かによって銃撃を受け、妻が負傷するという事件が起こる。 同じころ、東京に住む聴覚に障害を持った女子高生のチエコ(菊地凛子)は、満たされない日...
22. バベル 2007-19  [ 観たよ〜ん〜 ]   2007年05月11日 20:24
「バベル」を観てきました〜♪ モロッコを旅行中のアメリカ人夫婦、リチャード(ブラッド・ピット)とスーザン(ケイト・ブランシェット)。バスで砂漠を移動中、何者かに突然狙撃される。同じ頃、東京に住む聾唖の女子高生チエコ(菊池凛子)は、満たされない日常に尖っ...
21. (今日の映画)バベル  [ Kozmic Blues by TM ]   2007年05月11日 12:27
バベル (2006/仏=米=メキシコ) Babel
20. BABEL/バベル  [ とんとん亭 ]   2007年05月11日 09:54
「BABEL/バベル」2007年 米 ★★★★★ 観てきました!! GW第1弾目は、やはりこの「バベル」 めちゃめちゃ楽しみにしていたのですよ??。 やっと観れた、安堵感が1番目の感想かな?^^ はるか昔、言葉は1つだった。人間たちは神に近づこうと...
19. バベル BABEL  [ まてぃの徒然映画+雑記 ]   2007年05月11日 00:32
言葉では通じ合えない人たちの物語。アカデミー作品賞には納得です。モロッコ、北米、日本でおこる一連の物語。いずれも言葉は通じても心が通じ合わない者同士の物語。子供をシッターのアメリアに預け、夫婦で海外旅行に出るブラピ夫婦。でも妻の顔は晴れない。しかも旅の...
「バベル」★★★★ ブラッド・ピット、菊地凜子ほか出演 アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ 監督 神話の世界で神に近づこうとした人間は 別々の言葉を与えられ世界に放たれた。 同じ地球上の別々の場所で 人はそれぞれ同じ時間を過ごしている。 ...
17. 映画「バベル」  [ しょうちゃんの映画ブログ ]   2007年05月09日 23:06
2007年31本目の劇場鑑賞です。公開当日レイトショーで観ました。「アモーレス・ペロス」「21グラム」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作品。旧約聖書の“バベルの塔”をモチーフに描き出す衝撃のヒューマン・ドラマ。モロッコ、アメリカ、メキシコ、日本、そ...
16. 映画「バベル」  [ 映画専用トラックバックセンター ]   2007年05月09日 23:04
映画「バベル」に関するトラックバックを募集しています。
15. 『バベル』(試写会)  [ たーくん'sシネマカフェ ]   2007年05月09日 12:48
待ち遠しかった試写会。しかし待っている間に銃を用いた事件がありました。そして、六本木ミッドタウンでの試写会へ。試写会場はUSENグループの会社の試写室。打ち合わせをしている人たちが多く場違いに感じました。部屋は試写室のとおりこじんまりしていますが座って驚き...
14. 掛け違えたボタンの後悔。『バベル』  [ 水曜日のシネマ日記 ]   2007年05月08日 00:18
モロッコ、メキシコ、アメリカ、日本を舞台に、一発の銃弾が切っ掛けとなり、各々の国での出来事を描いた作品です。
13. 「バベル」  [ ??☆ EL JARDIN SECRETO ☆?? ]   2007年05月07日 22:36
人間は愚かな生き物に過ぎないが、愛によって日々救われている。モロッコ、メキシコ(サンディエゴ)、日本。ひとつの事件に使われた銃でつながる3本の物語。普段気づく気づかないに係わらず存在している壁。それはたとえば言葉であり、国境であり、時には人間関係の場合...
12. バベル  [ 八ちゃんの日常空間 ]   2007年05月06日 21:11
この超話題作を観ようと思った最初の動機は、ズバリ、エル・ファニングが出ているから!どれだけ成長してきたかスクリーンで確かめたいものです。
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10. アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ「バベル」  [ Mani_Mani ]   2007年05月06日 19:29
バベル 2006アメリカ 監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ 脚本:ギジェルモ・アリアガ 音楽:グスターボ・サンタオラヤ 出演:ブラッド・ピット(リチャード)ケイト・ブランシェット(スーザン)ガエル・ガルシア・ベルナル(サンチャゴ)アドリアナ・バラ...
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 アメリカ  ドラマ  監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ  出演:ブラッド・ピット      ケイト・ブランシェット      ガエル・ガルシア・ベルナル      役所広司 モロッコ。険しい山間部を走る一台のバス。そこに乗り合わせた一組のア ...
8. 映画「バベル」  [ 今日感 ]   2007年05月06日 12:15
140分近い映画ですけど、そんなに長く感じませんでした。話に引き込まれるし、考えさせられる。すべてを説明し尽くしてくれる映画じゃなくて、観客に考えることをさせてくれる名作です。
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原題:Babel 我々は十分賢くなったので、"塔を建て、天に届かせよう・・・"、そして主は町と塔を見て、言われた"彼らの言葉を乱し、互いに言葉が通じないようにしよう"・・・ アフリカ(モロッコ)、アメリカ(ロス、メキシコ)そしてアジア(...
6. バベル  [ Akira's VOICE ]   2007年05月06日 10:49
ひとつの銃弾が心の扉を開ける。
5. バベル / BABEL  [ 我想一個人映画美的女人blog ]   2007年05月06日 09:59
ついに日本公開☆アカデミー賞作品賞にもノミネートされ、カンヌ映画祭では監督賞を受賞。 監督は『アモーレスペロス』『21g』のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。 脚本はいつものコンビ ギジェルモ・アリアガが担当。 『アモーレスペロス』はなかなか良かったけ...
4. 真・映画日記『バベル』  [            ]   2007年05月06日 08:23
4月27日(金)◆424日目◆ 最初に言う。 点数は10点満点、いや、それ以上である! アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥの最高傑作!! 映画とは世界を見ることだ。 それをイニャリトゥは、 『アモーレス・ペロス』、『21g』の脚本家ギジェルモ・アリアガ...
3. バベル  [ ★YUKAの気ままな有閑日記★ ]   2007年05月06日 08:21
アレハンドロ・ゴンサレス・イ二ャリトゥ監督の『21グラム』を鑑賞した時に、重苦しい気分を味わったので、本作も覚悟して鑑賞した(笑)*アカデミー賞6部門7ノミネート、作曲賞受賞、助演女優賞ノミネート(菊地凛子)*カンヌ国際映画祭・最優秀監督賞受賞*ゴールデング...
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監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イリニャトゥ CAST:ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、菊池凛子 他 ゴールデングローブ最優秀作品賞受賞 カンヌ映画祭最優秀監督賞受賞 アカデミー助演女優賞他ノミネート STORY:夫婦の絆を取り戻そうとモロッコを旅し...
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聾唖(ろうあ=耳が聞こえなくて言葉が喋る事が出来ない)少女を好演した”菊池凛子”

この記事へのコメント

8. Posted by パピのママ   2007年05月27日 10:27
ケントさんへ・・・TB・コメント有難うございます。
50肩って腕が上がらない症状ですよね、辛いですよね
焦らず、気長にお体をご慈愛下さい。
人種や言葉が違っても解り合える心と、近くにいるからこそ解らない心。
バベルというタイトルのとおり未完成な塔から眺めている感じ、非常によくできた作品だったと思います。

7. Posted by ケント   2007年05月25日 16:43
パピママさん暫くですこんにちは、TBお邪魔します。50肩でブログ更新が遅れています。

なかなか重厚なテーマであり、モロッコ編は見応えがありました。あのガイド一家の暖かい気持ちには感動しました。
ただ日本編には余り脈絡や必然性を感じませんでしたし、あのクラブでの騒音も長過ぎますね。
全般的に秀逸な内容だっただけに残念で溜まりません。
6. Posted by パピのママ   2007年05月14日 14:59
サムソン小池さんへ・・・ご来店下さいまして有難うございます。
やはり”言葉”の壁というタイトルだけあって、日本の場面は日本語で、特に菊池さんの聾唖者、チエコの役は見事に演じていましたね。
国によって話す言葉は違えども、聾唖者の心からのメッセージは、世界共通なのですよね。
5. Posted by パピのママ   2007年05月13日 18:51
まてぃさんへ・・・TB/コメント有難うございます。
そうなんですね〜ぇ、親兄弟でも日本のマスコミを賑わしている、悲惨な断絶家族のニュース
親子のふれあい、スキンシップなど以前にも話題になっていましたが、中々現状は生活のことでいっぱいのようですね
ましてや夫婦間となると、一度溝が出来てしまうとこの夫婦のような命の危険にあった時、初めてお互いを必要としている事に気づくのですね。
4. Posted by サムソン小池   2007年05月12日 20:15
菊地凛子の演技力に、圧倒されました。
オスカーノミネートも大納得でした。

エピソードも、日本のものが一番見応えがあり、見やすくもありました。

TBさせてくださいませ。
3. Posted by まてぃ   2007年05月11日 00:57
こんにちは。
深い部分で分かりあうっていうのが大切だけど、難しいんですよね。親兄弟であったとしても。
菊池凛子は熱演だったと思います。が、確かに全裸は行き過ぎのような気も。。思いは伝わってくるから演出としては成功なんでしょうけれど、そこで好き嫌いが出てくるのも否めませんよね。
とにかく「通じあうこと」について考えさせられている映画です。
2. Posted by パピのママ   2007年05月08日 23:42
migさんへ・・・コメントいつもありがとう(^_^)
期待して観に行った映画だったのに〜ぃ、イマイチでした
26歳の高校生役、ちょっと無理があったみたい。それに全裸にならなくても、上半身だけでも脱げばすむのにね
聾唖者の高校生のイメージが崩れるような、心の葛藤で普通の男子高校生と付き合うのはむずかしいんじゃないかしら?。
それよりも、砂漠での二人の兄妹助かったの映してなかったよね?。警察の人がアメリアに助けたと言ってただけ。
ほんのちょっとの場面なのに映して欲しかった。
1. Posted by mig   2007年05月06日 10:03
パピのママさんー♪

おはようございます

ほんと菊地さんはあんなに脱いだりするようにしたのはや話題づくりも含めてなのかなー、ってやっぱり思っちゃいます。
だって深い悲しみはあんな所で脱いでたりラストでも裸でいなくても現せるし十分つたわると思うのに、、、。
メモもたくさん書いてあったからきになりますよね^^;
観てみる価値はあると思うけど、心からお勧めはできないなーと思ってしまいました、、、