2007年08月16日

怪談4

4e81234b.jpg

出会ってはならない、愛し合ってはいけない運命のふたり。深く激しい愛が巻き起こす、陶酔と戦慄の物語。

婀娜(あだ)な姿と芸が評判の富本の女師匠、豊志賀は、ある日、街筋で煙草売りの新吉とすれ違う。「またにしとくよ」と軽くいなす豊志賀だったが「やっぱりもらっておこうか」と新吉を呼び止める。煙草売りを口実に新吉は、豊志賀の稽古場に足繁く通うようになり、雪の降る夜、二人はついに男女の一線を越える。しかし、その後、二人に不幸が重なる。実はこの二人、親を殺された娘と、殺した男の息子という因縁の関係だった。(作品資料より)

新吉<感想>今年の夏は暑い!、連日30度を越す暑さ、やっぱりお盆は「怪談」ですね!。さっそく涼しさを求めて、身の毛もよだつ幽霊なんぞを見に行きました。

映画の冒頭は、一龍齋貞水の講談の切り口上で始り、・・・天才落語家・三遊亭円朝の「真景累ケ淵(しんけいかさねがふち)」よりインスピレーションを得たという、モノトーンの映像と美しく哀しい恐怖を際立たせるような幻想的な情景。歌舞伎調に舞台仕立てで演出していて恐ろしくもあり、不気味でもある。

講談かさねケ淵侍の新左エ門が借金を取り立てにきた按摩を始めは刀で、後は何故か草刈り鎌で切り捨ててしまう。(この草刈鎌が最後まで凶器となって人を殺すのです)その死体を累ケ淵に沈める。これが本作の始まりというオドロ、オドロしさを感じさせ恐怖感を煽る。

新吉と出会うそして25年後の江戸深川へと舞台が移り、富本の女師匠、豊志賀と煙草売りの新吉の愛憎劇が始まります。

本作で、25歳年下の新吉と運命的に引き寄せられ、その一途で深い愛を恐ろしい怨念に変えてしまった豊志賀を演じた黒木瞳。やはり大人の色気を感じさせる黒木さんの艶やかな事と言ったら、凛とした心を持った年上の女を清清しく演じていて怖さがなかったですね。

新吉2それに新吉を演じたのは、人気実力ともに若手歌舞伎俳優を代表する存在・尾上菊之助。父親譲りの美しい顔立ち、まつ毛が長い〜ぃ!目が綺麗ですね。

演技の方はやはり歌舞伎調のセリフの言い回しで、お姐さんたちとの絡みとか、殺し合いの立ち回りなんかよく頑張ったと思いますね。

恨みの手紙江戸の町で出会い、燃えるような恋におちていくふたり。だがその出会いは偶然ではなく、親の代から続く不思議な縁と言うのか、豊志賀の父親が新吉の親に切り殺されて、累ケ淵に沈められたとは、本当は恨んで殺したいほどの男なのに、・・・・深く激しく愛してしまった二人の行く末たて豊志賀は?・・・・「この後女房を持てば、かならずやとり殺すからそう思え」と手紙を書き残して死んでゆく豊志賀。うわ〜ぁ、恐ろしいや、死の間際に新吉に会いに来たよ!(この時に籠の下から手が、手が!・・・怖いよ!)

好きな男に夢中になった女は恐ろしい。愛しい男を誰にも渡したくない、嫉妬と憎悪で心が歪み、怪我をした顔までが醜くなっていく。

女を惑わす色男新吉は、優しい性格で豊志賀が死んだ後もおひさ(井上真央)と駆け落ちするように深川から逃げる。

1おひさそのおひさも逃げる途中で、どしゃぶりの雨に遭い、偶然にも累ケ淵で雨宿りした時足を草刈鎌で怪我をするのです。この時も豊志賀の怨念が新吉の首を絞めるんですよ!、そして新吉は、豊志賀と間違って草刈鎌でグサーっとおひさの首を切ってしまうんです。

その後は行き倒れになった新吉を見つけた、下総屋の娘おるい(麻生久美子)。

おるいと祝言おるいも美男の新吉に夢中になってしまい夫婦になりたいと父親(津川雅彦)に頼み祝言を上げるのです。そして子供(娘)が出来るのですが、その赤ん坊は泣かないし、眠らないのです。怖い目で新吉を見つめる赤ん坊。おるいも新吉に殺されてしまいます。(赤ん坊を抱いたら蛇が落ちて出てくるのが怖い)

瀬戸朝香ひとりだけ、新吉の弱みを握って金をゆすり取ろうとする、艶な悪女のお賎を演じる瀬戸朝香さん、義父の津川さんのお世話になっていながら、新吉をゆすり深川へ逃げようという。最後はやはり、累ケ淵でお金を盗んできた新吉と落ち合っていたところへ、義父の津川さんがやってきて血みどろの戦いになり、津川さんも瀬戸さんも死んでしまいます。この時も豊志賀が出てくるんですね。あ〜ぁ、恐ろしや!



ラストのかさねケ淵一番怖かったのは、音響効果もありますが、最後に新吉も深手を負ってよくぞ生きているな〜ぁ、なんてね、そこへ豊志賀の妹、おその(木村多江)が助けに来てくれて船で累ケ淵の真ん中に来た頃、船の下から手が、手が!〜新吉を引きずり沼に飲み込まれるところ。

そこへ黒木さんの豊志賀の幽霊が出てきて、新吉の首を大事そうに小脇に抱えて、「この人は私のものよ、ず〜っと、ず〜っと、ず〜っと、新さん何処までだって一緒だよ!」・・・・凄く怖かった。笑うんだもんね、黒木さん生首抱いて“怖”。

最後に出てくる豊志賀監督は、『リング』などのヒット作で知られる、Jホラーブームの火付け役、中田秀夫。映像が美しいです。

江戸時代、庶民に大流行した落語。古典ならではの日本の美と、映画でしか描けない斬新なイマジネーションが融合した全く新しい作品。

実際には演じるのに8時間以上かかる「真景累ヶ淵」をおいしいところだけ取り込み、累ヶ淵を舞台に、愛と性、嫉妬や欲など、人の心が生み出す悲劇、殺人といった因果が入り乱れる『怪談』として現代に再現した。暑い夏には、お薦めの映画です。



papikosachimama at 23:01│ 2007年劇場公開作品、鑑賞 | か行・が行の映画

この記事へのトラックバック

26. 怪談 / HIDEO NAKATA's KAIDAN  [ 我想一個人映画美的女人blog ]   2009年08月24日 16:24
{/hikari_blue/}{/heratss_blue/}ランキングクリックしてね{/heratss_blue/}{/hikari_blue/} ←please click ジャパニーズホラーの中で最高に怖かった『リング』の監督、中田秀夫作品{/tankoro/} 部屋を暗くしてお盆に観た{/huririhi/} 落語家・三遊亭円朝の原作「真実景...
25. 怪談  [ 映画、言いたい放題! ]   2008年09月18日 01:22
友人の役者が主演女優を酷評。 別の友人は大絶賛。 興味ありますねー。 煙草売りの新吉は、 身持ちの硬く、美貌の富本の女師匠・豊志賀の所に出入りするうちに、 深い仲になる。 実は新吉の父親は、 20年前に豊志賀の父親を殺害したという因縁があるのだが 事情を...
24. 怪談  [ シニカル・ヒストリー・タワー ]   2007年08月28日 23:04
怪談 ちょっとドキドキで見に行った「怪談」。 若い男、それも父親を殺した敵の息子に対する女の一途な愛と嫉妬と執着から、死してなおストーカーになってしまう悲しい女の物語。 しかし期待した割りには、怖さ、おどろおどろしさ、美しさ、悲し....
23. 「怪談」  [ てんびんthe LIFE ]   2007年08月22日 22:26
「怪談」よみうりホールで鑑賞 菊之助の顔まじまじじっくりみちゃいました。お母さんにもお父さんにもお姉さんにもそっくりで、「あなたのような美しいお顔の…」って誰かが台詞を言ったときはうなずいたけど、本当にきれいかどうか終わったときに考えました。やっぱりこ...
22. 「怪談」  [ てんびんthe LIFE ]   2007年08月22日 22:25
「怪談」よみうりホールで鑑賞 菊之助の顔まじまじじっくりみちゃいました。お母さんにもお父さんにもお姉さんにもそっくりで、「あなたのような美しいお顔の…」って誰かが台詞を言ったときはうなずいたけど、本当にきれいかどうか終わったときに考えました。やっぱりこ...
21. 「怪談」  [ てんびんthe LIFE ]   2007年08月22日 22:24
「怪談」よみうりホールで鑑賞 菊之助の顔まじまじじっくりみちゃいました。お母さんにもお父さんにもお姉さんにもそっくりで、「あなたのような美しいお顔の…」って誰かが台詞を言ったときはうなずいたけど、本当にきれいかどうか終わったときに考えました。やっぱりこ...
20. 「怪談」恐ろしいものは何か  [ 再出発日記 ]   2007年08月22日 12:17
昨日の「ボルベール」では「女はこわい」と書いた私ですが、今日の「怪談」では、「女は怖い」といわせていただきます。昨日も書きましたが、「慾と愛憎さえ絡まなければ、女は女を裏切らない」反対に言えば、慾と愛憎、特に愛憎が入ってくると、いやあ怖い、恐ろしい。け...
19. 『怪談』  [ 京の昼寝〜♪ ]   2007年08月21日 12:25
□作品オフィシャルサイト 「怪談」□監督 中田秀夫□原作 三遊亭円朝(「真景累ヶ淵」岩波文庫刊)□脚本 奥寺佐渡子□キャスト 尾上菊之助、黒木瞳、井上真央、麻生久美子、木村多江、瀬戸朝香、津川雅彦、榎木孝明 ■鑑賞日 8月16日(木)■劇場 チネチッタ■c...
18. 怪談(日本)  [ 映画でココロの筋トレ ]   2007年08月20日 11:09
最近、全然映画を観にいけてないなー。今日こそ、何か観よう!  と思って調べたら「怪談」がちょうどいい時間に上映でした。 ( → 公式HP  ) 出演:尾上菊之助、黒木瞳、井上真央、麻生久美子、木村多江、瀬戸朝香 上映時間:119分  新吉(尾上菊...
17. 『怪談』を、梅田ピカデリーで鑑賞。  [ TATSUYAのシネマコンプレックス ]   2007年08月20日 07:17
げに怖ろしきは、人の心。  まだまだ残暑厳しい日が続く今日この頃。蒸し暑い日本の夏には、かき氷と蚊取り線香と怪談が良く似合うのだ。てなことで、行ってきたのがJホラーの旗手と評される『中田秀夫』監督の『怪談
16. 【2007-113】怪談  [ ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!! ]   2007年08月20日 01:13
4 人気ブログランキングの順位は? 出逢ってはならない2人 決して愛してはならない運命 陶酔と戦慄の愛の物語 ずっと、ずっと、ずっと、あなただけ。
15. 「怪談」:千登世橋バス停付近の会話  [ 【映画がはねたら、都バスに乗って】 ]   2007年08月19日 22:29
{/kaeru_en4/}女は橋の上を行き、男は橋の下を行く・・・。 {/hiyo_en2/}なに、ひとりで感慨に耽ってるの? {/kaeru_en4/}いや、こういう立体交差の橋を眺めていると、男と女の心のすれ違いを思い出すわけよ。 {/hiyo_en2/}ああ、男女の情痴をテーマにしたホラー映画「怪談...
14. 「怪談」女たらしと金遣いが過ぎた先に受けた先代の負の代償と天罰  [ オールマイティにコメンテート ]   2007年08月18日 22:19
4 「怪談」(PG-12指定)は江戸時代を舞台にした出会ってはならない2人の愛し合った先に嫉妬の怨念が男を追い詰めるホラー映画である。夏といえばホラー映画のシーズンだが、今年はホラーな夏になりそうだ。
13. 「怪談」(129)  [ 映画とワンピースのこでまり日記 ]   2007年08月18日 09:17
女の情念恐ろしやぁ〜〜〜
12. 『怪談』(2007年)を観たよ。  [ 【待宵夜話】++徒然夢想++ ]   2007年08月18日 01:54
シェアブログ1563に投稿 ※↑は〔ブログルポ〕へ投稿するために必要な表記です。  あーっ! この人、犬神家の佐清だったのか!! 『怪談』(2007年) 2007年・日本・119分 監督:中田秀夫 製作総指揮:迫本淳一 製作:松本輝
11. 『怪談』・・・ ※ネタバレ有  [ 〜青いそよ風が吹く街角〜 ]   2007年08月18日 01:32
2007年:日本映画、一瀬隆重プロデューサー、中田秀夫監督最新作、尾上菊之助・黒木瞳・井上真央・麻生久美子・木村多江・瀬戸朝香・津川雅彦共演。 三遊亭円朝の傑作『真景累ヶ淵(しんけいかさねがふち)』を題材にした作品。
10. 怪談  [ ともみの言いたい放題♪ ]   2007年08月18日 00:24
「日本の夏の風物詩」を、劇場で体感しました・・・
9. 怪談  [ 映画通信シネマッシモ☆プロの映画ライターが贈る映画評 ]   2007年08月17日 20:52
3 綺麗な作品だ。だが美しさばかりが目立ってさっぱり怖くないのが玉にキズ。この映画はホラー映画ではなく、文字通り古典的な日本の“怪談”だと思って見るべき。古典落語の真景累ヶ淵がもとで「親の因果が子に報いる」運命を官能的に描く。表面は優しいが芯は冷淡な新吉役の....
8. 怪談  [ 読書と時折の旅 (風と雲の郷本館) ]   2007年08月17日 18:43
 映画「怪談」の試写会に行った。出だしは、一龍斎貞水の語りで始まったが、モノクロームの画面とよくマッチし、なかなか期待が持てた。 煙草売りの新吉と、三味線の師匠豊志賀は、出会いそしてひかれ合う。しかし20年前豊志賀の父を殺したのは、新吉の父であった。こ...
7. 怪談/尾上菊之助、黒木瞳  [ カノンな日々 ]   2007年08月17日 18:43
3 あまりに暑さが厳しくて、ホラー映画で涼もう、と思ったわけじゃないんですが、劇場予告編で目にした舞伎界のプリンス尾上菊之助さんと彼を取り巻く豪華女優陣の艶やかな競演、その何とも妖艶な雰囲気に惹かれちゃいました。ワタシ的にはホラーというよりは混沌とした愛憎劇....
6. 怪談 78点(100点満点中)  [ (´-`).。oO(蚊取り線香は蚊を取らないよ) ]   2007年08月17日 17:51
沖縄怪談 逆吊り幽霊・支那怪談 死棺破り 公式サイト 落語家であり講釈師でもある三遊亭円朝による怪談噺『真景累ヶ淵』を、『リング』など新時代の和製ホラー映画の旗手である中田秀夫監督により映画化。 主演に歌舞伎俳優の尾上菊之助を選ぶなど、鶴屋南北による歌....
5. 怪談(映画館)  [ ひるめし。 ]   2007年08月17日 17:37
ずっと、ずっと、ずっと、あなただけ。
4. 感想/怪談(試写)  [ APRIL FOOLS ]   2007年08月17日 16:55
タイトルまんま! 『怪談』8月4日公開。お歌の師匠・豊志賀は若き煙草売りを見初める。ほどなく愛し合う2人だが、ふとした言い争いによって豊志賀は傷を追い、やがて病に伏す。2人の因縁は親の代からのもので、豊志賀の死後も決して切れることはなく…。怪談落語の傑作『真...
3. 映画「怪談」を試写室にて鑑賞。  [ masalaの辛口映画館 ]   2007年08月17日 16:50
 築地の松竹試写室にて「怪談」を鑑賞した。 映画の話 時は江戸時代。煙草売りの新吉は、美しい三味線の師匠・豊志賀と巡りあい、瞬く間に激しい恋に落ちる。実は2人の出会いは、親同士の因果な関係と深くつながっていた。やがて新吉と豊志賀の身に不幸な運命が訪れる...
2. 映画「怪談」  [ 茸茶の想い ∞ ??祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり?? ]   2007年08月17日 12:23
三遊亭円朝の「真景累ヶ淵」、その怪談落語の高座のシーンから始まる・・昔々累(かさね)という女が亭主に殺された場所、そこは累ヶ淵と呼ばれている・・・ 新吉(尾上菊之助)と豊志賀(黒木 瞳)の因縁は、それぞれの父の時代に遡る。高利貸しの豊志賀の...
1. 怪談  [ 小部屋日記 ]   2007年08月17日 12:18
(2007/日本)【劇場公開】 監督:中田秀夫 出演:尾上菊之助[5代目] /黒木瞳/井上真央/麻生久美子/木村多江/瀬戸朝香 ずっと、ずっと、ずっと、あなただけ。 お盆ということで(笑)「怪談」を観てきました! 恐くないって聞いてましたが、やっぱり日本の怪談話は...

この記事へのコメント

8. Posted by パピのママ   2009年08月25日 01:54
5 migさんへ・・・今晩は、コメント感謝です!
そういえば、今年のお盆にはホラー映画とか観なかったわ。
いつもだったら必ず1本は観ているはずなのにね。
何気に評価が高かったのか?・・・確か、この作品の映像美が綺麗だったからだと思いますよ。
時代劇は、俳優さんの化粧の仕方も違うし、着物が綺麗に映ってましたもの。
内容は、こんなにも好きになる男に巡りあったことないので、願望かな(笑)
7. Posted by mig   2009年08月24日 16:26
パピママさん
こんにちは★2年前のこれ、観ました〜

そうだな〜最後がやっぱり一番怖いですね。
でも黒木さんじゃなきゃもっと怖かった気がします。^^
じゃあ誰がいいって言ったら思いつかないんだけど、、、、。
パピママさんも評価なかなか高めですね♪
6. Posted by パピのママ   2007年08月18日 13:58
5 BCさんへ・・・こんにちは!、こちらこそTB貼り逃げでごめんなさい(ペコリ)
歌舞伎俳優さんだとよく海老さまが騒がれていますが、尾上菊之助さんもまだ若いですが、さすがに父親の菊五郎さん似のいい男ぷり(^_^)
顔立ちが整いすぎて、私好みではありませんが(笑)これから活躍する俳優さんになると思いますね。
全般的に綺麗な映像で、内容もよく分かっている怪談もの、豊志賀の顔の傷もあまり怖くなくて、かえって急に現れるとか、とか、顔、生首が怖かったですよね!(^^)!
5. Posted by パピのママ   2007年08月18日 13:48
masalaさんへ・・・こんにちは!、コメント有難うございます!(^^)!
夏になれば、やはり日本の伝統的な怪談ものの映画が上映されますね。
冒頭の講談で始まり、歌舞伎のような舞台設定で〜それから時代劇へと移り変わるのが良かったと思います。
豊志賀が死んだ後に、新吉に会いに来て籠の下からの手、・・・それに累ケ淵の橋の下からの目、・・・おるいの家での天井の顔、・・・極めつけは最後の生首を抱いて笑う豊志賀が最高でした。
4. Posted by パピのママ   2007年08月18日 13:40
5 アイマックさんへ・・・いつもお世話になってます(^^♪
本当に今年の夏は異常に暑い
シネコンは、クーラーが効いて涼しくてこの猛暑にはうってつけの休み場所!(^^)!
尾上菊之助は、「犬神家の一族」では白いゴムの仮面を被ってよく顔が見えなかったですが、今回は本当にいい男に育って(笑)、さすが梨園の御曹司だけのことはありますね。
映像も綺麗で、四谷怪談みたいな作品に仕上がっていました。
3. Posted by BC   2007年08月18日 01:36
パピのママさん、お久しぶりです♪
トラックバックありがとうございます。(*^-^*

新吉役の尾上菊之助はまつ毛が長くて、目が色っぽく美しいですよね。(*^-^*

私も豊志賀役の黒木瞳が新吉の首を抱えている場面がとても怖かったです。。。
2. Posted by masala   2007年08月17日 16:54
4 こんにちは、TBありがとうございます。
中田秀夫らしい淡々とした展開の中、籠のシーンはビクッとしてしまいました。
作品も日本の侘び寂びを感じさせるもので好感を持ちました。
あゆの歌は駄目でしたが・・・。
1. Posted by アイマック   2007年08月17日 12:23
こんばんは!
ほんとアヂーッですね^^;
私も涼しさを求めて、怪談観てきました。
尾上菊之助をはじめて画面を通してみたんですが、色っぽかったですよー。女性が寄ってくるのもわかります!!
籠の下から手は、びっくりしましたね〜
日本特有のジメジメ感、幻想的でもあってなかなか良かったです☆