2008年05月20日

つぐない5

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一生をかけて償わなければならない罪があった。

命をかけて信じあう恋人たちがいた。あなたを愛しています!私のもとに帰ってきて・・・。

壮大なスケールで描く、切なくも美しい愛とつぐないの大河ロマン!

1935年の英国。広大な邸宅で恵まれた生活を送る13歳のブライオニー(シアーシャ・ローナン)は、ある週末の日、姉のセシリア(キーラ・ナイトレイ)が、噴水に飛び込む姿を見る。庭師の息子のロビー(ジェームズ・マカヴォイ)と口論になり、彼が花瓶を噴水に落としたのだった。

セシリアに惹かれていたロビーは反省し、彼女への謝罪文を作成する。そしてその手紙をブライオニーに託すが、しかしそれは思わず書いてしまった、卑猥な内容の手紙だった。その手紙を読んでしまい、ひとり動揺するブライオニー。

渡すつもりのなかった手紙を託したことに気づいたロビーは、セシリアのもとに駆けつけ無事に誤解を解くが、2人が結ばれた光景を偶然目にしたブライオニーにとっては、ロビーがセシリアを襲っているように見えたのだった。

キーラ、花やがて、屋外で女性が何者かに襲われる事件が発生。現場に居合わせたブライオニーは、ロビーが事件の犯人だと証言する。

こうしていくつかの誤解の末、ロビーは性的犯罪者として収監され、2人の運命は悲劇へと導かれてしまう

英ブッカー賞作家、イアン・マキューアンのベストセラー小説「贖罪」を、「プライドと偏見」のジョー・ライト監督と主演女優のキーラ・ナイトレイが再び組んで映画化した大河ロマン「つぐない」。1930年代、戦火が忍び寄るイギリスを舞台に、身分の違う恋人が引き裂かれ、運命に翻弄される物語だ。

タリス家の使用人の息子・ロビーに「ラストキング・オブ・スコットランド」のジェームズ・マカヴォイ。

同家の長女・セシーリアに「パイレーツ・オブ・カリビアン」のキーラ・ナイトレイ。次女・ブライオニーは時代の変化に合わせ3人の女優が演じる。

シアーシャ・ローナン(13歳)、ロモーラ・ガライ(18歳)、「ジュリア」のヴァネッサ・レッドグレイヴが老年時代を演じている。(作品資料より)

子供時代のブライオニー<感想>一人の少女がついたひとつの嘘、聡明で自信家の少女がおかした罪が、どんな未来も望めた若く魅力的なカップルの恋をのみ込んで闇に葬ってしまう。

この映画は、深い悲しみと苦悩に包まれている。少女は何をしたのだろう?・・・その罪はつぐなえるものなのだろうか?・・・。

氷のように輝くブルーの瞳の13歳の少女ブライオニーには自身があった。「犯人はロビーよ」、私は見たのだから。

でも、そこには疑問が残る。彼女にはそれが真実に見えたかもしれないが、実際には真実と思いたかっただけではないのか?__。

第二次大戦が忍び寄りつつあった夏の蒸暑い日のことだった。作家を目指して、恋愛のこと、人生のこと、何でも承知と自負するブライオニーは、家政婦の息子ながら彼女の父親の援助を受けて名門大学に学ぶロビーが、間違えて姉のセシーリアに渡した冗談半分のワイセツな手紙を盗み読む。

グリーンのドレスしかも、その後ロビーと姉のセシーリアが、図書室の暗がりで情熱的に愛し合っているのを目撃してしまったショックの中で、果敢な年頃のブライオニーはロビーを色情狂と確信してしまう。

たまたま、その日に従姉妹の母親の家出で双子の弟と一緒に来ていた、ぽちゃりと可愛い姉娘のローラが、広大な庭園で何者かに暴行された時、その現場から逃げる犯人を目撃した少女は、犯人は使用人のロビーだと証言する。「彼に決まってるわ」興奮した様子のブライオニーがいた。

 

上流階級の娘セシーリアと使用人の息子ロビーは身分の違いを乗り越えて愛し合っていたが、セシーリアの妹ブライオニーがついた嘘によって、ロビーは大戦の最前線に送られ、セシーリアは家を出ることになる。

そしてブライオニー自身もその罪の深さに苦悩する。残酷でつらく悲しすぎる現実。

 

庭でオスカー候補になったのも納得、シアーシャ・ローナンが見事に演じきった、少女ブライオニーの無自覚な残酷さがホラー級で恐ろしい・・・。

感受性とイマジネーションが豊な文学少女って、こういう過ちを犯しがちですよね?

では絶対にすまされない、取り返しがつかない嘘!・・・それをどうやって贖うのかがこの作品のテーマなんですね。

 

キーラとマカヴォイたて現実とブライオニーの視点を巧みに織り込んだ展開にまんまと引きずり込まれ、キーラ・ナイトレイとジェームズ・マカヴォイの戦火の悲恋に思いっきり感情移入して観てしまったぶん、あれじゃ“つぐない“とは言えないだろう!・・・と言う気分にもなった。

 

今年のアカデミー作品賞候補5作品中、唯一の“王道”メロドラマのように見なされていたこの映画。その中身はかなり野心的で、驚き満載の一作だった。

 

イングランドの森のお屋敷を舞台にした前半では、1時間弱を費やし、登場人物の人生が崩壊する衝撃の事件を映像化。身分違いの男女の秘密の恋と、それを覗いてしまった天使のような美少女の悪魔のごとき罪が、時間軸や視点をずらした巧妙な演出で描かれている。

 

戦地でそして後半は、ガラッとタッチを変えて超絶長回しショットを投入し、戦争に翻弄される主人公3人の運命を壮大なスケールで映し出している。

まるでミステリー・スリラーが大河ドラマに転じ、しかもそれらすべてが幻であるかのように、不可思議な感覚もつきまとう。

 

ブライオニーが幼い頃の自分が作り上げた物語によって、運命を狂わせてしまった姉とその恋人を、再び物語によって救おうとしたラストの後味は、かなりやるせない。

 

ロモーラ・ガライラストの“インタビュー“をどう受け止めるかは、観る人によって解釈が異なるだろうが、取り返しのつかない過ちへのつぐないについて深く考えさせられる。

成長したブライオニー役を演じるのは、フランソワ・オゾン監督の「エンジェル」でヒロインぶり見せているロモーラ・ガライ。どんな役でも自在にこなす芸達者ぶりが印象的な女優さん。

少女が成長して作家になり、総てが見えてきたときのいたたまれなさと、悔恨の思いを文章に書き綴る、タイプの音を巧みに使って表現しているのも素晴らしい。

 

ラストの海辺おかした罪へのつぐないの気持ちで小説「つぐない」を書き上げ、これが最後の作となるわけで、・・・と老いた姿で登場する場面は、英国の映画、演劇を代表する大女優、ヴァネッサ・レッドグレイヴである。

 

自分の小説の主人公を操るのは作家の特権だが、実際に起きた出来事があまりにも悲しいから悲劇の当事者が夢見た現実を与えてあげたい、という気持ちを小説に書くのは作者のエゴである。

ラストシーン作者は少女の頃と少しも変わらない、と考えるか、人間として成長して暖かな人間性を持った、と考えるかは観客に委ねられている。

 

そして、何よりも心に残るのは、たった一言で人生が変わってしまうことの恐ろしさですね。いつまでも忘れられない映画がまたひとつここに生まれた。

 

人生は非情、いとも簡単に狂ってしまう。それでもそれを映し出す美しくまばゆい映像と、キーラを初めとするキャスト陣の素晴らしさなども含めて、賞レースを賑わせたのも納得の作品です。



papikosachimama at 23:44│ 2008年劇場公開作品、鑑賞 | た行・だ行の映画

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☆「つぐない」 監督:ジョー・ライト 出演:キーラ・ナイトレイ、ジェームズ・マカヴォイ、ロモーラ・ガライ、シーアシャ・ローナン、ブレンダ・ブレシン、ヴァネッサ・レッドグレーヴ、パトリック・ケネディ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジュノ・テンプル 1930...
21. つぐない  [ eclipse的な独り言 ]   2008年05月25日 15:22
 美しい映画でした。映画が映画である必要性を痛感した作品でした。(5月25日 静
20. 映画 【つぐない】  [ ミチの雑記帳 ]   2008年05月25日 08:26
映画館にて「つぐない」 イアン・マキューアンの小説「贖罪」を『プライドと偏見』のジョー・ライト監督が映画化。 おはなし:1930年代、戦火が忍び寄るイギリス。政府官僚の長女セシーリア(キーラ・ナイトレイ)は、兄妹のように育てられた使用人の息子、ロビー(ジェー...
19. 「つぐない」  [ ヨーロッパ映画を観よう! ]   2008年05月24日 22:49
「Atonement」2007 UK/フランス 小説家を夢見る多感な少女のついた嘘により、運命に翻弄される若き恋人たちの姿を描く感動のヒューマン・ドラマ。 ロビーに「ラスト・キング・オブ・スコットランド/2006」のジェームス・マカヴォイ。 セシーリアに「プライドと偏見/200...
18. つぐない  [ スワロが映画を見た ]   2008年05月24日 22:18
原題:ATONEMENT 製作年度:2007年 製作国:イギリス 上映時間:123分 監督:ジョー・ライト 原作:イアン・マキューアン 脚本:クリストファ...
17. つぐない  [ とりあえず、コメントです ]   2008年05月24日 09:32
ベストセラー小説を映画化した作品です。 一つの嘘によって引き裂かれてしまった愛の行方が美しい映像と音楽で綴られていました。 1935年夏。13歳のブライオニー(シアーシャ・ローナン)は多感な少女で、小説を書くのが大好き。 今日は帰省してくる兄を歓迎するために戯曲...
16. つぐない  [ サムソン・H・トマトマスバーガーの限りなく映画 ]   2008年05月24日 02:15
[[attached(1,center)]] 1930年代、戦火が忍び寄るイギリス。 政府官僚の長女セシーリア(キーラ・ナイトレイ)は、兄妹のように育てられた使用人の息子、ロビー(ジェームズ・マカヴォイ)と想いを通わせ合うようになる。 しかしながら、小説家を目指す多感な妹、...
15. キーラ・ナイトレイの「つぐない」を観た!  [ とんとん・にっき ]   2008年05月23日 20:58
なんと言っても映画「つぐない」は、キーラ・ナイトレイありきの作品です。どう考えても「つぐない」のヒロインは、キーラ・ナイトレイ以外は考えられません。キーラの美しさを前面に打ち出した、哀しくも切ないヒロインですから。スカーレット・ヨハンソンに置き換えて
14. 黒い嘘、白い嘘。『つぐない』  [ 水曜日のシネマ日記 ]   2008年05月23日 12:26
嘘をついた少女が罪の重さを背負って生きる物語です。
13. 『つぐない』  [ Sweet*Days** ]   2008年05月23日 10:45
監督:ジョー・ライト CAST:キーラ・ナイトレイ、ジェームズ・マカヴォイ、シアーシャ・ローナン 他 ゴールデングローブ賞 作品賞、...
12. つぐない/ Atonement  [ 我想一個人映画美的女人blog ]   2008年05月23日 10:32
"つぐない"といえば、テレサ・テンですが、、、 って世代がバレるか{/dododo/} こちらの作品、 今年のアカデミー賞作品賞のノミネートに、ゴールデングローブ賞作品賞受賞{/hakushu/} トロント映画祭でも高評だったし、その地味なタイトルとは裏腹に、期待が高まるのは仕...
11. つぐない/ キーラ・ナイトレイ  [ カノンな日々 ]   2008年05月23日 09:20
「プライドと偏見」のジョー・ライト監督が再びキーラをヒロインに起用しイギリスのイアン・マキューアンのベストセラー小説「贖罪」を映画化した作品です。「シルク」はハズレな予感があってスルーしちゃったから私にとっては久しぶりのキーラ・ナイトレイ作品です。 出....
10. *つぐない*  [ Cartouche ]   2008年05月23日 09:15
{{{   ***STORY***              2007年  イギリス 第二次世界大戦前夜、夏のイングランド。政府官僚の娘で未来の大作家を自負する13歳のブライオニーは、大学を卒業したばかりの姉セシーリアと使用人の息子で幼なじみのロビーのただならぬ関...
9. 「 つぐない / Atonement (2008) 」  [ MoonDreamWorks★Fc2 ]   2008年05月23日 08:42
【つぐない】2008年4月12日(土)公開 監督 : ジョー・ライヮ..
8. 『つぐない』  [ 京の昼寝〜♪ ]   2008年05月23日 08:02
□作品オフィシャルサイト 「つぐない」□監督 ジョー・ライト □原作 イアン・マキューアン「贖罪(新潮社刊)」 □脚本 クリストファー・ハンプトン □キャスト キーラ・ナイトレイ、ジェームズ・マカヴォイ、ロモーラ・ガライ、シーアシャ・ローナン、ブレンダ...
7. 「つぐない」Atonement 感想 4つ★  [ ポコアポコヤ 映画倉庫 ]   2008年05月23日 07:44
2007年度映画の英国アカデミー賞で、凄く沢山の受賞をしたとのことですが、なるほど・・と思う部分と(アメリカの賞じゃなくて、イギリスのだ??.
6. つぐない  [ 映画三昧、活字中毒 ]   2008年05月23日 07:18
■ テアトルダイヤにて鑑賞つぐない/ATONEMENT 2007年/イギリス/123分 監督: ジョー・ライト 出演: キーラ・ナイトレイ/ジェームズ・マカヮ..
5. 映画 『つぐない』  [ きららのきらきら生活 ]   2008年05月23日 06:33
  ☆公式サイト☆ブッカー賞作家イアン・マキューアンのベストセラー小説を、『プライドと偏見』のジョー・ライト監督が映画化。幼く多感な少女のうそによって引き裂かれた男女が運命の波に翻弄(ほんろう)される姿と、うそをついた罪の重さを背負って生きる少女の姿が描...
4. ★「つぐない」  [ ひらりん的映画ブログ ]   2008年05月23日 03:18
今週公開作は・・・ 「フィクサー」「王妃の紋章」「ブラックサイト」「ヒットマン」など・・・ 見たい作品が目白押しだけど・・・ やはり、キーラ・ナイトレイが出てる本作を初日のレイトショウで。
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1935年、イングランドの政府官僚ジャック・タリスの屋敷。 小説家を夢見る13歳のブライオニー(シアーシャ・ローナン)は、 夏の休暇で帰省の..
2. つぐない  [ Akira's VOICE ]   2008年05月21日 10:08
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1. つぐない  [ ☆彡映画鑑賞日記☆彡 ]   2008年05月21日 06:04
 『一生をかけて 償わなければならない罪があった。 命をかけて 信じ合う恋人たちがいた。』  コチラの「つぐない」は、ブッカー賞作家イアン・マキューアンの「贖罪」を映画化した4/12公開となったPG-12指定の大河ロマンスなのですが、観て来ちゃいましたぁ〜♪  ...

この記事へのコメント

12. Posted by パピのママ   2009年02月25日 22:16
kimion20002000さんへ・・・こんばんは、お久しぶりです!(^^)!
思った以上に戦争の悲劇が全面に押し出されていました。
全ては、1つの虚偽の発言から巻き起こった出来事ですが、それが色々な人の人生を変えてしまう・・・。
映画タイトルの「つぐない」はラストシーンで明らかになります
あそこに全てが集約されていると言っていいと思いますね。
何がつぐないなのか、果たして償えたのか・・・?
重たい映画ですが、それなりに見応えのある素晴らしい作品であると思いますね。

11. Posted by kimion20002000   2009年02月22日 22:54
TBありがとう。

とても素晴らしい映像と構成であったと思います。
ブライオニーがもっていた作家としての資質が、想像力(妄想力)がもたらした不幸なのかもしれません。
10. Posted by パピのママ   2008年06月16日 21:13
5 とんちゃんへ・・・こんばんは、地震お見舞いどうもありがとう。
私の方は、食器が壊れたくらいであまり被害はありませんでした。
この作品、私も今年一番のお気に入りにはいりますね。
脚本の内容もよかったし、上流階級の娘セシーリアと使用人の息子ロビーの二人。
戦時下とはいえ、結ばれることなく逝ってしまった二人を「つぐない」と例えて小説の中で、幸せになる結末には許せませんでしたね。
9. Posted by とんちゃん   2008年06月15日 09:49
5 パピのママさん、こんにちは★
大地震は、影響なかったか心配です。
こちらのヤプログから何度もTBしてもどうもLivedoorさんに入らなくて、今日珍しく入りました。

映画は、私も満点です。
すっごく良かった。切なくなりました。
8. Posted by パピのママ   2008年06月01日 21:36
5 chikatさんへ・・・TB・コメントありがとう!!
幼い頃の罪のつぐない、それを小説に仕立てて、二人を一緒に暮らさせる、この内容には、作者の勝手なエゴとしかいいようがありませんね。
映画の中では、小説のような二人の最後ではなく、ロビーの方は戦地で病死したというし、セシーリアの方は地下道で避難しているときに、爆弾が落ちて洪水になり亡くなったようですね。
7. Posted by chikat   2008年05月28日 09:18
>作者は少女の頃と少しも変わらない、と考えるか、人間として成長して暖かな人間性を持った、と考えるかは観客に委ねられている。

なるほどねえ。
私は、自分の罪を償うために小説にしたということがちっとも償ってないように思えたんですが。
作品にするのは勝手ですが、ラストの、年老いたシーンは必要なかったような気がしました。
6. Posted by パピのママ   2008年05月26日 17:30
ミチさんへ・・・いつもコメントありがとう(^^♪
この作品に惹かれてしまいました。
原作読んでみようと思います。
5. Posted by パピのママ   2008年05月26日 16:50
5 ケントさんへ・・・こんにちは〜そうなんです。
この映画は、話題にもなってましたが、私の好きな分野の内容なんですもの。
確かに、子役のシアーシャ・ローナンちゃん演技上手かったわ
でも、キーラの美しさには叶わないでしょうね(笑)
マカヴォイさんは、最近大作で活躍しているので、いつかは賞をとるのではないかしら?
4. Posted by パピのママ   2008年05月26日 16:44
migさんへ・・・こちらこそ、いつも感謝です(^^♪
今年観た作品の中で、一番良かった。
キーラのファンのせいもあるけど(笑)
「ジュノ」も観たい。。。。でも内の方は、単館で上映なので、6月14日からです。
感想楽しみ〜
いつもブログへ覗きに行ってるので、今度はコメ残しておこうかな
3. Posted by ミチ   2008年05月25日 08:30
こんにちは♪
ひとつのウソが恋人たちの人生を変えてしまいましたが、ウソをついた本人もまた贖罪のための人生を送らねばならなくなってしまいました。
ダンケルクの場面の長回しは、それまでの雰囲気とは一変していて驚きました〜。
2. Posted by ケント   2008年05月24日 21:46
パピママさんコメントありがとう。
そちらは上映が遅いのですね。
良い映画でしたよね。
子役の演技が最高でした。キーラは喰われていたかも・・・ジェームズ・マカヴォイはそれほどと思いますが、女性には人気ありますね。
1. Posted by mig   2008年05月23日 10:31
5 パピママさん、
TBコメントありがとうございます♪


ほんと、賞レースをにぎわせたのも納得ですよね。
わたしも作品賞ノミネートの中ではいちばん好みです。
今年の上位にくることは間違いないなぁ♪
今日は作品賞残りひとつ、『ジュノ』を観てきます。
あちらも期待しちゃう。