シューテム・アップ崖の上のポニョ

2008年07月19日

アウェイ・フロム・ハー君を想う5

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忘れてしまうことの悲しさ、忘れられないことの苦しさ、忘れ去られてしまうことの辛さ

君を幸せにできるなら、この孤独を受け入れよう!

『きみに読む物語』、『明日の記憶』、『私の頭の中の消しゴム』など、老壮青と世代こそ違うものの、自分の夫や妻であることすらわからなくなるという恐ろしいアルツハイマー病に夫婦の一方が罹患した場合の夫婦愛を涙ながらに描いた作品。

物語:結婚生活44年目となるフィオーナとグラントを中心に展開するのは、記憶と夫婦生活を軸にした美しくも切ない愛の物語。大学教授とその教え子だったインテリ夫婦が突然、予期しない事態に見舞われるところからドラマはスタートする。

妻のフィオーナは、ときどき色の名前が判らなくなったり、フライパンを冷蔵庫に入れたり、自分でも理解できない行動をとるようになる。

陽気で美しい妻フィオーナの物忘れが次第に激しくなり、やがて医師からアルツハイマーと診断される。現実を受け入れることを拒否する夫婦だが、帰宅の道のりを忘れたことでフィオーナは老人介護施設への入所を決断する。

老人介護施設には、入所してから30日間は面会禁止という規則があり、グラントはフィオーナを施設に入れることを拒み続ける。

しかし、ますます症状が酷くなることを自覚したフィオーナは、自分の意志で施設へ行くことを決める。そして入所30日後、施設を訪れたグラントが目にしたのは、彼のことを全く忘れ、同じ施設に暮らす患者、オーブリーに愛情を持ち、彼を甲斐甲斐しくサポートするフィオーナの姿だった。(作品資料より)

ふたりで<感想>認知症や老人問題は、日本に限らず現代人が避けて通れない重いテーマです。

記憶がどんどん失われていくアルツハイマー病を抱える夫婦が、病気と闘い苦悩する様を描いた切ない愛の物語。

 

病気のせいで改めてえぐりだされる、夫の浮気といった過去の苦い思い出や、夫を忘れて違う人と恋に落ちてしまう妻の姿が淡々と描かれ、大きな事件が起きるわけでもないのに、心がかき乱されるようなシーンが強く印象に残ります。

「黄色い色がどんな色か忘れることがあるの。でも忘却の甘美を感じる時もあるのよ」髪の色が白く変わって洗練された美しさは、今も変わらないジュリー・クリスティが演じるフィオーナの言葉に胸を突かれた。

忘れてしまうことの悲しみ、忘れられないことの苦しみ。忘れるか、永遠に忘れないか?

fuio-naどちらかひとつだけ選べと言われたら、どちらを選べば幸せなのだろう・・・。

夫グラントの気持ちは複雑だった。若き日の彼は大学で教鞭をとりながら若く美しい女子学生に手を出して、妻のフィオーナの心を傷つけたこともある。

それでも彼女は夫を許し、二人は愛し合って悔いのない人生を送ってきたはずだった。

なぜ、今別れ別れの老後を送らなければならないのか?・・・。

ホームの生活に慣れるためという名目の一ヶ月間の面会禁止期間をへて再会したとき、彼女は、車椅子の男オーブリーの傍らで、まるで恋人のように優しく世話をやいていた。

グラントには他人のようによそよそしい。彼のケアにあたる看護師の女性は、「ただの友情です。気にしないで」と言った。よくあることなのだろうか。

そんなある日、オーブリーの妻マリアンが、休暇から戻ると同時に、夫を自宅へ連れて帰ってしまう。深く落ち込むフィオーナは、ベットに寝たきりになる。

このままでは彼女の要介護レベルが上がり、命すら危くなると心配したグラントは、マリアンの家を訪ねる。

病気による心の変化とは思えないまま、彼はオーブリーの妻を訪ねた。この家に行きつくため、凍てついた雪道を車で走る間に、彼ら夫婦(グラントとフィオーナ)の過去が透明感のある映像で甦る。

グラントを迎えたオーブリーの妻マリアンは、一人息子に見捨てられた孤独な生活を、唯一の財産である小さな家で送っていた。

彼女はグラントの話を聞きながら、夫を介護施設に預けたままにしておくだけのお金がないことを嘆く。

夫を預けてしまえばどんなに気が楽になることか。でもそうするためには、この家を売らねばならない。グラントは、聡明な輝きを放つ妻のフィオーナとは違って、生活の苦労が滲むマリアンを前に考え込む。

グラント、フィオーナ「アルツハイマーは、大きな家のたくさんある電気のブレイカーが、一つ一つ下りていくようなもの。最初の記憶から消えていくが、それが全てじゃない。

ときに正気に戻るが、またわからなくこともある」と介護師の女性はグラントに言う。

 

だとするとフィオーナにも、元に戻ってグラントを夫と認識する可能性はあるのか?・・・。

もしそれがダメなら、妻とオーブリーとの関係を祝福すべきなのだろうか?・・・。

介護師の女性は、グラントにこうも言った「過去を振り返って、悪い人生じゃなかった、というのはみんな男の人。あなたの奥さまはそうじゃなかったのかもね」。

彼女は、グラントがオーブリーに恋人のように寄り添う妻を見てショックを受けたことを知っている。

私は今、フィオーナに復讐されているのか?・・・だとしたらどうつぐなえば良いのか?

 

サラ・ポーリー『スウィート ヒアアフター』や『死ぬまでにしたい10のこと』などで注目され、過去10年間でカナダが生んだもっとも偉大な役者のひとりと評価される女優サラ・ポーリー。

短編で監督としての手腕を発揮してきた彼女の長編映画デビュー作品です。

「アウェイ・フロム・ハー君を想う」は、やはりカナダの作家アリス・マンローの短編「クマが山を越えてきた」を自ら脚色し、メガホンをとった大人のラブストーリー。

29歳の若いポーリーが、複雑な人間心理を巧みな演出と映像で表現し、その才能を遺憾無く発揮した映画です。

 

ヒロインのフィオーナを演じるのは、「ダーリング」でオスカーを受賞後、テレンス・スタンプやウォーレン・ベイティとの恋愛で映画界をにぎわせたジュリー・クリスティ。

『あなたになら言える秘密のこと』で共演した名優ジュリー・クリスティを口説き落とし、アカデミー賞ノミネートをはじめ、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞など数々の演技賞をもたらした。

フィオーナとグラントクリスティの気品ある美しさが、記憶を失いつつあるなかで、記憶のかけらが蘇りそうになる瞬間の表情に、様々な思いをよぎらせる巧みな演技は絶品である。

 

そして、夫グラントにはカナダ映画界のアイコンでもあるゴードン・ビンセント。無表情のなかに深い哀切を滲ませるというカリスマティックな快演をを披露している。

 

フィオーナが愛情を寄せるオーブリーを演じるのは、マイケル・マーフィ。言葉を発しない身体不自由者という難役に挑戦している。

オーブリーの妻でマリアン役のオリンピア・デュカキスがドラマにスパイシーな味わいを加えています。

 

 

最後にグラントがとった決断には、驚き、そんな馬鹿な人だと思えてなりませんでした。

妻のフィオーナの元へオーブリーを介護施設へ入所させるために、マリアンと暮らすことになろうとは、なんと皮肉な結果なのでしょう。

グラントが、オーブリーを車に乗せて介護施設へ、フィオーナの部屋に先にグラントが入ると、意外なことに、フィオーナの記憶が戻ってグラントに抱きついてくるではありませんか。

長い人生にはいろいろなことがあり、フィオーナとグラントのようなカップルもいれば、マリアンとオーブリーのような夫婦も生まれる。

サラ・ポーリーは、二組の夫婦を見せながら、夫婦の愛と結婚とそこから生まれた罪悪感を見事に浮き彫りにして見せ、総ての答えは自分でださねばならない、と語りかける。人間はいつか一人になるのだもの。



papikosachimama at 01:29│ 2008年劇場公開作品、鑑賞 | あ行の映画

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「Away from Her」2006 カナダ アルツハイマー型認知症と診断された妻を温かく見守る夫の深い愛情を描いた感動のヒューマン・ドラマ。 フィオーナに「ドクトル・ジバゴ/1965」「ダーリング/1965」のジュリー・クリスティー。 フィオーナの夫グラントに「リトル・ラン...
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『アウェイ・フロム・ハー君を想う』を観ました認知症という悲劇に直面した老夫婦の心の葛藤と深い愛を静かに見つめる感動ヒューマン・ドラマです>>『アウェイ・フロム・ハー君を想う』関連原題:AWAYFROMHERジャンル:ドラマ上映時間:110分製作国:2006年・カナダ監督:...
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{{{   ***STORY***                2006年  カナダ フィオーナとグラントは結婚して44年。かつて大学教授時代には教え子との浮気でフィオーナを苦しめたグラントだったが、結局は妻のもとに帰り、今は仲睦まじく湖畔の家で暮らしていた。と...
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※カンの鋭い人は注意。※映画の核に触れる部分もあります。 鑑賞ご予定の方は、その後で読んでいただいた方がより楽しめるかも。 (原題:Away from Her) 「映画ってときどき、思ってもいない出会いがあるものだけど、 この作品もその一つだね」 ----えっ、そうニャの...
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 『君を幸せにできるなら、 この孤独を受け入れよう』  コチラの「アウェイ・フロム・ハー 君を想う」は、5/31公開となった全米批評家が絶賛した、美しくも切ない愛の物語。なのですが、観て来ちゃいましたぁ〜♪  主演のジュディ・クリスティが、ゴールデン・グロー...

この記事へのコメント

4. Posted by パピのママ   2008年07月27日 22:50
クラムさんへ・・・コメントいつも感謝です。
返事が遅くなってしまいごめんなさい^^;
そうだと思いますね、だって大学教授だったのでしょう。
痴呆症のことも調べれば分かるはずだし、介護士も言っていることなのに。
愛するフィオーナに、若き日の罪のつぐないのつもりなのか、オーブリーと一緒にさせることがせめてもの懺悔のつもりだったのでしょう。
しかし、カナダの老人は精力的で、マリアンと寝て、一緒に生活まですることになろうとは、グラントってまだまだ男だったのですね(笑)
3. Posted by パピのママ   2008年07月27日 22:42
5 rose chocolatさんへ・・・TB・コメント有難うございました。
返事が遅くなり申し訳ございません^^;
本当に最後に妻のフィオーナの記憶が戻り、夫のグラントも驚きでいっぱいでしょう。
嬉しいやら、妻のためにしでかしたことが、なんと浅はかな行為だったことか、・・・痛恨のきわみでしょうね(笑)
2. Posted by クラム   2008年07月21日 01:52
なんとも残酷な結末でした。
普通に考えれば、2階に移されるほど病状は悪化しているわけで、「ときに正気に戻るが、またわからなくこともある」という介護士の言葉どおり、一瞬の記憶の戻りという線が濃いのかなと思いました。
でも、その一瞬がグラントには痛恨の一撃だったでしょう。フィオーナへの愛が深ければ深いほど、彼の悔いもまた大きいはずです。
1. Posted by rose_chocolat   2008年07月21日 01:39
パピのママさん こんばんは^^
TBありがとうございます。

これ、最後の続きがちょっと見てみたいですよね。あのあと絶対に修羅が待ってそうで。
観客の想像に任せる結末を用意したサラ・ポーリーはすごいです。
シューテム・アップ崖の上のポニョ