インモータルズー神々の戦いー私が幸せになる恋のルール

2011年11月12日

赤ずきん(DVD)3

赤ずきん世界中で愛されるグリム童話『赤ずきん』のその後を描いたファンタジーサスペンス。美しく成長した“赤ずきん”の暮らす村が、正体不明の人狼に襲われる。出演は「マンマ・ミーア!」のアマンダ・サイフリッド、「ダークナイト」のゲイリー・オールドマン。監督は「トワイライト〜初恋〜」のキャサリン・ハードウィック。

あらすじ:美しく成長した年頃のバレリー(アマンダ・サイフリッド)は、両親によって村一番の裕福な一族の跡取りヘンリー(マックス・アイアンズ)との婚約が決められたことを知らされる。だが、彼女には幼馴染みで木こりのピーター(シャイロー・フェルナンデス)という、将来を誓い合った恋人がいた。
2人はすべてを投げ捨てて駆け落ちを決意するが、血のように真っ赤な満月の夜、すべてが一瞬にして変わってしまう。バレリーの姉が何者かに殺されたのだ。この村では長年に渡って、動物の生け贄を捧げることで平和を保っていたが、“それ”は協定を破ったのだ。怒りに震え、復讐に燃える村人たちは、魔物ハンターとして名を馳せるソロモン神父(ゲイリー・オールドマン)を村に招く。だが、やって来たソロモンは、村人たちに思いもよらぬ事実を告げる。犯人=“それ”は満月の夜だけ狼に変わる人狼だというのだ。
“それ”は正体を隠したまま村に紛れているというソロモンの言葉によって、疑心暗鬼を募らせる村人たち。次々に犠牲者が増えるなか、パニックに陥ってゆく。
そして13年に一度の赤い惑星と月が並ぶ夜。血のように赤い月の下でついに“それ”は姿を現す。そして、“それ”はバレリーに話しかける。“俺はお前をよく知っている。一緒に来い”。一体“それ”は何者なのか?手がかりはダークブラウンの瞳だけ。愛するピーターなのか?婚約者のヘンリーか?それとも……?“それ”の目的がバレリーを連れ去ることだと知ったソロモン神父は、彼女を囮にして広場に拘束する。危機が迫る中、ついに“それ”の正体が暴かれるが……。(作品資料より)

赤ずきん、1<感想>震災の影響で映画館が再開せず、地方では上映されなかったのでレンタルで鑑賞。童話の暗部を描く“大人の赤ずきん”、ファンタジー・スリラーっていうけど、ラブストリーだよね。

村のセットを暗色で統一して不穏なムードを演出。家屋の壁や森の木に大きなトゲを付けて、童話に登場するオオカミを避けるイバラの茂みを模して、殺伐とした村の景観を作っているのは奇麗ですね。真白な雪の上に、真っ赤なフード付きマントのアマンダ・サイフリッドは、主役にピッタリのキャスティングです。

赤ずきん、4その他にもソロモン神父のゲイリー・オールドマンは、紫色のロックスター風の服装に十字架とこの俳優さんもお似合い。赤ずきんのお婆さんには、オスカー女優ジュリー・クリスティが演じているんです。

ヒロインバレリーを愛する二人の青年、幼馴染みのピーターとは相思相愛。そこに金持ちのお坊ちゃんヘンリーが求婚して、美しく成長した赤ずきんを巡る嫉妬に満ちた愛憎劇にもなっている。ヘンリー役には父親がジェリミー・アイアンズの息子、マックス・アイアンズが演じているのですね。そう言えば二枚目のところが似ているかもです。

赤ずきん、5童話の「赤ずきん」が元来もっていたダークな雰囲気を前面に出し、ヒロインと2人の若者の三角関係と、人狼による連続殺人を巡るサスペンスものです。童話の「赤ずきん」の基となった民話では、赤ずきんが祖母の肉を食べる他、残酷な話があるという。本作でも赤ずきんが祖母の家で“謎の肉”を食べる描写があるが、・・・。人の姿をした人狼が潜む恐怖から、他人を疑い拷問にかけるなど、人間の醜い部分があぶり出されるところも。村の少年、頭の弱い男の子が、バレリーの姉の死体を見つけたことで、疑いを掛けられて、鉄でできた釜みたいな物に入れられ、下から火を焚き殺してしまう残酷な場面も。

赤ずきん、3物語の人狼は、昔から村に居付いて家族をもって住んでいたわけで、人狼は誰が?・・・一番身近にいる人だったりして驚きです。初めはもしかしてピーターなのでは、なんて疑ってましたが、実はえっ嘘でしょうっていう人物ですからね。お姉さんの父親は別の男だったり、亡くなったお爺さんもそうだったりと、とんでもない展開で、最後にハッピーエンドで終わらない所も好きですね。

赤ずきんとしての物語的なところもあることはあります。バレリーとお婆さんの会話の中で、「なんでそんなにお口が大きいの」「おまえを食べるためだよ!」なんて場面もあります。それと、人狼をピーターが殺して、死んだ人狼のお腹に石を詰め込み、川に流してやるところとか、ブルーレイでレンタルしたので、NG集とか、別エンディングなんてあって、狼に噛まれたピーターが村を去るのですが、バレリーがヘンリーと結婚したわけでもないのに赤ん坊抱いて、ピーターの子供だよね、これって。結構面白かったですよ。

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この記事へのコメント

2. Posted by パピママ   2011年12月01日 18:43
オリーブリーさんへ、今晩はTB・コメントありがとう。
これ東北では上映されなかった映画。
でも「トワイライト」とは違って、狼になる工程が描かれていないんですよね。
今年は彼女アマンダ・サイフリッドが大活躍でした。
そんなにファンでもないのに、全部観てるって(笑)
1. Posted by オリーブリー   2011年11月16日 12:06
こんにちは〜。

そうそう、別バージョンのエンディング、お友達から教えてもらいました。
よくあるパターンですよね(笑)

今年はアマンダさんの作品が多かったですね。
来年早々にはジャスティンとの「TIME/タイム」もありますし、ファンには嬉しい悲鳴かしら(笑)
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