ボーダーラインインデペンデンス・デイ:リサージェンス3D

2016年06月01日

テラフォーマーズ3

テラフォーマーズ、6環境の地球化を目的に送られた火星で異常進化して人類の脅威となった驚異の生物テラフォーマーと、その駆除のために火星に送られた様々な昆虫の特殊能力を持つ人間たちの壮絶な戦いを描き大ヒットした同名コミックスを三池崇史監督が実写映画化したSFアクション。出演は伊藤英明、武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬。

あらすじ:21世紀、人口爆発が深刻化する地球では火星移住が計画され、火星の過酷な環境を地球化するためにコケとゴキブリが移植された。それから500年。計画の仕上げのため、小町小吉たち15人のワケあり日本人が火星に送り込まれる。しかし彼らがそこで目にしたものは、黒光りした人型の巨大生物だった。その生物こそ、500年の間に異常進化したゴキブリの姿だった。テラフォーマーと名付けられた彼らは、高い身体能力とパワーに加え、互いに意思疎通もできる知性を持ち合わせ、侵入者である人間を次々と瞬殺していく。そんな絶体絶命の中、人間側にもある秘策があることが明らかとなる。隊員たちにはそれぞれ昆虫のDNAが組み込まれており、その昆虫が持つ超人的な特殊能力を発揮することができるのだった。騙されたことに怒りながらも、昆虫パワーでテラフォーマーに立ち向かっていく小吉たちだったが…。

テラフォーマーズ、2<感想>今から500年後、地球に居場所のない荒くれものたちに大金を握らせて手術を施し、火星の害虫=テラフォーマーのお掃除をしてもらう、・・・といった設定の大ヒットした同名コミックスを、三池崇史監督が実写映画化した本作。主演の伊藤英明を筆頭に、武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬などずらりと揃った豪華なキャストが、特殊メイクで昆虫パワーを持つ戦士に変貌し、人類にもっとも嫌われてきたあの虫「ゴキブリ」が進化した敵との、残酷すぎるほどの死闘を繰り広げる驚異の108分であります。

あの天才イラストレーター、寺田克也がリファインした、テラフォーマーたちの筋肉の質感。死ぬともちろん汁が出ますから。

ですがアクション映画なのに間延びしているし、テラフォーマーを死滅するために火星に送り込まれているくせに、こっちから攻めずに向こうが来るのを待っているのがダメ。

また昆虫細胞活性剤でパワーアップする時に、元の昆虫の説明が出てくるのは、ご愛敬で悪くはないが、彼ら隊員たちの生い立ちとか、地球でどんな暮らしをしていたかを画にしてみせるのは、なんともウザイ。

テラフォーマーズ、、、もともと三池監督は、「ゼブラーマン」「ヤッターマン」的な映画の監督なのだから、本作での様々な昆虫の能力を持つ改造人間らがバトる、「仮面ライダー」の変奏みたいなものと思っていい。

強くて巨大な謎の生物と人間の死闘を描く本作、かの「進撃の巨人」よりも、こちらのほうがより漫画的な思い切りがよくて、細かなツッコミを入れるスキもなく、軽快すぎる展開と共に気楽な気分で楽しめた。

歯が立たない敵と立ち向かう絶望と無力感こそが、原作の肝でもあるが、そのあたりをさらりとかわしているのだ。火星における人間のクズVSゴキブリの戦い。SF映画的なネタや伏線をはらむことが相殺したような、そんな感じで飽かさず見せるのがいい。
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papikosachimama at 14:13│ 2016年劇場公開作品 | た行・だ行の映画
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