ジャック・リーチャー NEVER GO BACK古都

2016年12月22日

ブレア・ウィッチ3

ブレア、タイトル「サプライズ」「ザ・ゲスト」のアダム・ウィンガード監督が、1999年に世界中でセンセーションを巻き起こした低予算ホラー「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」の続編に挑んだホラー・サスペンス。姉の行方を追う主人公とその仲間たちが森で体験する戦慄の恐怖を、ヘッドセットカメラやドローンをはじめとした最新撮影機器も織り交ぜ描き出す。

あらすじ:かつて“ブレアの魔女”の謎を追ってドキュメンタリー映画の製作に乗り出したヘザーだったが、撮影のために訪れたブラック・ヒルズの森で消息を絶ってしまう。それから20年。弟のジェームズは、You Tubeの映像に姉の姿を見つける。彼は仲間たちとともに、姉を捜すべくカメラを手にブラック・ヒルズの森へと足を踏み入れるのだったが…。

<感想>製作費わずか6万ドルという低予算作品ながら、1999年に世界中で記録的な大ヒットとなったホラー映画「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」の17年ぶりとなる続編。監督は「サプライズ」「ザ・ゲスト」などのホラー作品を手がけ、ハリウッド版「デスノート」の監督も務めるアダム・ウィンガード。

タイトルが「ザ・ウッズ」だったようですが、邦題を原題に合わせて「ブレア・ウィッチ」に変更したそうです。

ブレア、、2前に観た「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」は、全然怖くないね、と思い、まだ話も終わってないのに。と思ったものの、これはマジで怖かったです。当然ながらテクノロジー的にアップデートされており、森の中へ入っていく若者たちが、ヘッドカメラやドローンを駆使しているのですが、それらが効果的に使用されるわけでもなく、むしろ最新機材が次々とダメになっていくことで演出の怖さを出しているのだ。

物語の展開では、雨の中2人が森の中にある小屋を見つけ、ジェームズが先に入り中が暗いので、音もホラーらしくおどろおどろしい雰囲気で、幻覚か姉のヘザーらしき女が立っているように見えて、姉の名前を呼び追いかける。ボロ屋なので床下が抜け落ちているような、昔子供たちが行方不明になったという事件を表しているような、壁には小さな子供の手型がたくさんある。それに暗いし小さな懐中電灯ではよく見えない。なのに、ビデオで映しているし。

ブレア、4それに、女も小屋の中へと入るも、ジェームズは何処にいるのか探せない。そうこうしていると、あの案内係の男が狂ったように出て来るのだ。彼女は殴られて気絶をして地下室へと落とされる。その地下室の抜け穴から抜け出そうと、細い穴を這いずるも、恐怖を表す音楽がいかにもという感じ。その穴は小屋の外へと続いているのか、灯が見えるではないか。しかし、穴を出るとそこは小屋の中だった。方向感覚が音痴になり、堂々巡りをしている感じ。せめて、この女だけでも助かって欲しいのに。何だか、全員死んでしまったような気配がして終わる。

容赦のない救いのなさは、前作同様であり、やたらとデカい音を突然出すのは、わざとらしくて嫌〜な感じでした。恐怖には2種類あって、一つはかつてどこかで見たり聞いたりした怖いことが、これから起きるのではないか予感する経験に基づいたもの。

もう一つは、全く予期せぬ事態が突然目の前で起こったり、知らない何かに襲われたりする未知に対するもの。「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」のフォーマットでは、現時点ではある程度誰にも知られており、カメラを持って森の中へ入った若者はひどい目に遭うに決まっている、と言う続編として保証された恐怖はともかくとして、一作目がもたらした後者はない。

基本的には、前作をなぞったものであり、正統派の続編ならではの独創的な新しいアイディアがなにのだ。手持ちカメラの揺れ動く映像に、驚愕を煽る大音響の効果は、1時間半とはいえいささか疲れるのだ。

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papikosachimama at 16:49│ 2016年劇場公開作品 | はとぱ行の映画
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