さ行・ざ行の映画

2017年09月03日

スパイダーマン:ホームカミング

スパイダーマン、タイトル、アイアンマンやキャプテン・アメリカなど“アベンジャーズ”を中心にマーベル・ヒーローが同一世界観の中で活躍する“マーベル・シネマティック・ユニバース”作品群の一つとして描かれる新シリーズの第1弾となる痛快エンタテインメント青春アクション大作。
主演は「インポッシブル」「白鯨との闘い」のトム・ホランド。共演はアイアンマン役のロバート・ダウニー・Jrのほか、マイケル・キートン、ジョン・ファヴロー、ゼンデイヤ、マリサ・トメイ。監督は「クラウン」「
COP CAR/コップ・カー」で注目され、長編3作目の本作でいきなりブロックバスター作品に大抜擢となった新鋭ジョン・ワッツ。

あらすじ:ニューヨークに暮らす15歳の高校生、ピーター・パーカー。憧れのトニー・スターク=アイアンマンに見込まれ、彼が開発した特製スーツに身を包み、スパイダーマンとして街のパトロールに精を出しながら、早くアベンジャーズの一員になりたいと夢見ていた。そんな中、スタークに仕事を奪われ復讐に燃える男エイドリアン・トゥームス=バルチャーが、地球外の物質から強力な武器を作り出し、ニューヨークを危機に陥れようとしていた。アベンジャーズに任せろとのスタークの忠告にもかかわらず、一人前のヒーローとして認められたいと焦るピーターは、たった一人で敵に立ち向かおうとするのだったが…。

スパイダーマン、3<感想>今回のスパイダーマンことピーター・パーカーは、15歳の高校生。ですが、あの「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(16)の戦闘シーンをスパイダーマン視点から観た映像で始まるから、絶対にそっちの方の予習はしておいた方がいいですね。

超能力を手にしてまだ間がなく、手製のコスチュームで町内の平和を守っていたところを、アイアンマンのトニー・スタークからスカウトされたという設定なんですよ。

タイトルの「ホームカミング」とは、アメリカの高校のイベントで、卒業生も集まる盛大なパーティのこと。だから、今回の映画の中でもクライマックス近くで開催されて、ピーターにとっても大きな意味を持つわけ。

それに、今作ではピーターの高校生活がかなりフィーチャーされていて、今までのものと比べても学園青春映画の要素が多くつまっているようですね。それに、ヒーロー活動と学校などの日常生活の両立に苦労したり、思春期ならではの悩みがリアルに描かれているところが原作に近いところなんです。

スパイダーマン、2ヒーローとしての活躍は、まだ駆け出しのヒーローであるスパイダーマンは、トニーから貰った高機能スパイダーマンスーツを、完全には使いこなせていないし、人間的にも未熟だし、しばしば判断ミスを起こしてしまう。

カッコよくビルの谷間を飛び回るかと思えば、何かにぶつかったり、落っこちったりと。でもその欠点だらけのところが、共感を呼ぶんですね。

普通の高校生が、アベンジャーズに憧れて、認めてもらおうとして無茶をして失敗。だけど、めげずにさらにガンバル。ここにグッとくるんですよ。

そして、今回の悪役のバルチャーは、巨大な翼で大空を自在に飛び回る怪人なんです。映画のなかで、異星人が残した兵器の残骸を改造したものを装備している設定であり、頭部はヘルメット。

スパイダーマン、、3クライマックスでは、飛行機の上での対決であり、ですが見せ場がそれだけじゃない。フェリーが真っ二つになるところを、スパイダーマンが蜘蛛の糸で引っ張ってくっつけるシーンでは、アイアンマンが助太刀に来てくれるのだ。

主人公の成長ドラマとアクションを融合させ、そこにユーモアを振り掛けている見事な手腕を発揮した、新鋭ジョン・ワッツ監督。今までのスパイダーマン映画は、暗くて苦手という人にも今回の映画は楽しめると思います。

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papikosachimama at 18:05|Permalink

2017年02月21日

サバイバルファミリー4

サバイバル、タイトル「ウォーターボーイズ」「WOOD JOB!(ウッジョブ)〜神去なあなあ日常〜」の矢口史靖監督が、ある日突然世の中から電気がなくなった、との奇想天外な設定の下、ある一家の決死のサバイバルの行方を、リアルなシミュレーションとユーモアを織り交ぜ、スケール感いっぱいに描き出した異色のロード・ムービー・コメディ。主演は小日向文世、深津絵里、『過ぐる日のやまねこ』の泉澤祐希、『罪の余白』の葵わかな。

あらすじ:東京に暮らす鈴木家は、父・義之(小日向文世)、母・光恵(深津絵里)、息子の賢司(泉澤祐希)、娘の結衣(葵わかな)の4人家族。
仕事一筋の父親・義之はどこか頼りなく、家族の心はすっかりバラバラ。そんなある日、いきなり電気が消滅するという原因不明の異常事態に遭遇、電池も使用不能で、電化製品ばかりか電車や自動車に加え、ガスや水道といった全てのライフラインも止まってしまう。
最初はしばらくすれば復旧するとタカを括っていた一家だったが、状況はいよいよ深刻の度を増していく。水も食料も容易には入手できず、義之は東京を離れることを決断する。そして一家は自転車で、祖父のいる鹿児島を目指して旅立つのだったが…。

サバイバル、3<感想>この映画はサバイバル・ドラマと見せかけて、実は家族のリーダーとしての父親の復権劇でもある。それと、実は高次元での現代人への批判ともとれる。

この映画は、担当の編集者がトレッキングが好きで自転車好きときたもんだ。
野宿大好き人間、放浪の旅が大好き人間による作品だと言うが、それが作品では生きていない。

ある分野での主人公らの熟達を描いている「WOOD JOB!(ウッジョブ)〜神去なあなあ日常〜」などが多かった監督が、電気消失と言う設定によってハウツーを超え、現代人都会人がいわば“電畜”であることをも描いていることには、非常に興味深いですが、・・・。

例えば東京では街の灯が消え、節電が促されて、不便な生活に不満もあったと思いますよ。ですが、喉元過ぎればなんとやらで、あっという間に、われわれの生活は元どうりになり、それどころか更なる浪費が進んでいる感は否めないはず。

サバイバル、、、本作は現代の寓話でもあるが、それゆえに過剰に描かれている部分も確かにあります。しかしですよ、震災から6年を迎えたのに、特に都会に住む人々が再考すべきことを、今一度思い出させてくれるこの映画の笑いは、戒めでもあるからだと思いましたね。

東日本大震災を思い出し、不便を愛でるきっかけになったはずだと思うのだが、みなさんはどうでしょうか。いや、これはチト大げさだが、監督がこれまでにない野心とスケールで、家族4人による先へ先へのドミノ倒し的な冒険を描き、その意欲が面白かった。

その反面、ツッコミどころも多かったが、ご都合主義的なエピソードもハンパじゃないのだ。それもこれもが観客へのサービス精神なのだろうが、電気が復活しての終盤に、もう一つひねりがあったらなお良かったのに。惜しいな。

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papikosachimama at 20:09|Permalink

2016年12月29日

疾風ロンド3

しっぷうロンド「容疑者Xの献身」など数多くの著作が映像化されてきた直木賞受賞作家・東野圭吾の小説を映画化。
大学の研究所施設から盗まれた危険な生物兵器の回収を命じられた中年研究員が、わずかな手掛かりを基に奔走するさまを描く。
大学の医科学研究所に勤めるもどこか頼りなくツイていない主人公を、東野原作の『新参者』シリーズで主演を務めた阿部寛が演じる。
メガホンを取るのは、
NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」などに携ってきた吉田照幸。

あらすじ:大学の研究施設の違法生物兵器「K-55」が盗難に遭い、さらに国民を人質に身代金3億円を用意するよう脅迫メールが届く。
残された時間は
4日間、主任研究員の栗林和幸(阿部寛)はひそかに兵器を探索するという任務を依頼されるも、手掛かりはゼロ。
そんな折、犯人死亡というまさかの事態にぼうぜんとしながらも大惨事を回避すべく、犯人の遺品をヒントに国内屈指の規模を誇るスキー場へと向かう。

<感想>どこが疾風なんだか、そういえば冒頭で、何者かが雪山の木に、クマのぬいぐるみを打ち付けて、「さぁ、ゲームの始まりだ」と薄笑いを浮かべて呟いていたが、ゲームならそれなりのルールや、ルートがあるはずなのに。この映画では、それぞれの駒で、勝手に問題を起こし、あらぬ方向へと走っていくという。

しっぷう、4医科学研究所から盗まれた生物兵器が雪山に隠され、上司から秘密裏に奪還を命じられた中間管理職の研究員が、スキー場スタッフの協力を得て捜索に乗り出す。ただし、探し物が生物兵器だとは絶対に知られてはならない。

やりすぎな柄本明の研究所所長の出演シーンだけは、いつもの大げさな演技で喜劇役者になっていた。
それは、テンデンバラバラであり、緊急を要する事件があるのに、阿部ちゃんのこの能天気ぶりには、脚本も演出も最悪ですね。でもね、雪上場面で、スノボで豪快に滑走する大島優子の、グット突き出した逞しいお尻が最高。それに、レスキューの大倉さんがまたかっこいいときてる。

しっぷう、1事件を解決すべき主人公が、何らかの理由で動けない状態にあるからなので、そういう意味では、本作の主人公を演じている阿部ちゃんは酷い。
自分の仕事の重大さを息子に話していないし、親子関係の修復のために、スキー場へ学校まで休ませて連れて来るなんてね。

でも、コメディ路線をまっしぐらの阿部ちゃんなら仕方ないでしょう。
笑いや雪上でのアクションを畳みかけることによって、主人公がその場に留まっていることに、違和感を持たせない工夫もされている。

ロケ地の野沢温泉が舞台なので、大倉さんと大島の関係には、もどかしい恋愛要素も少しはありそうで、最後の方でそんな感じのシーンもあり、でもキスぐらいしても良かったかもね。
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2016年11月20日

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK4

ジャック・リーチャーリー・チャイルドの小説を実写化したアクション『アウトロー』の続編。かつてアメリカ軍の優秀な秘密捜査官だったが、今は放浪生活を送る男ジャック・リーチャーが、巨大な陰謀に挑む。監督は、『ラスト サムライ』などのエドワード・ズウィック。
前作に引き続いてトム・クルーズが主演を務め、『アベンジャーズ』シリーズなどのコビー・スマルダーズやテレビドラマ「プリズン・ブレイク」シリーズなどのロバート・ネッパーらが脇を固める。ド派手な見せ場の数々や、トムのアクションも痛快。

あらすじ:アメリカ軍の優秀な秘密捜査官だったものの、今では街から街へとあてもなくさまよう生活を送っているジャック・リーチャー(トム・クルーズ)。
ある店でトラブルに見舞われた上に保安官に連行されそうになった彼は、自分をめぐる何かしらの陰謀が動きだしているのを察知する。やがて彼は、元同僚であったターナー少佐(コビー・スマルダーズ)を訪ねるが、彼女がスパイ容疑を掛けられて逮捕されたことを知る。ターナーを救い出して共に事態の真相を追ううちに、軍内部に不穏な動きのあることをつかむが……。

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<感想>2012年の「アウトロー」に続いて、全米ベストセラーを原作とするトム・クルーズ主演の第2弾。もちろん主人公はトム・クルーズで、最強の元陸軍エリートでありながら、組織に属することを嫌い、常に我が道を行く孤高の男、ジャック・リーチャー。

ジャック、8ただし、今回の物語は、その一匹オオカミ設定に少しひねりが加わっている。
それが、陸軍少佐スーザンの無実を証明しようとして、軍内の汚職事件に巻き込まれたリーチャーは、さらに自分の娘かもしれない、生意気なティーンの少女を旅の道連れとするハメになるとはね。そのサマンサが、いわゆる美少女じゃないところがいいのかもです。

陸軍少佐スーザンっを演じているのは、「アベンジャーズ」シリーズのコピー・スマルダースだから、一緒にアクションもするので楽しいですから。
アフガンでの麻薬と武器をめぐり、米軍上層部が汚職をしているという、ありきたりな物語ながら、知性も体力もあるスーザンが魅力的に演じていて、男に引けを取らない

ジャック、、1新監督には『ラスト サムライ』などのエドワード・ズウィック。アクション映画のスタイル的に言うと、1作目ではオールドファッションであった。
こちらは、倉庫での銃撃戦とか、屋根の上での爆走チェイスとかを見ていると、
80年代〜90年代のハリウッドのアクション映画では、こういう感じだったと、懐かしく思えてくる。

花火の挙がるニューオーリンズでのハロウィン・パレードをクライマックスにしたのも効果的でした。最近の3Dや、CG映像満載の作品が乱立する今の時代にあって、ポップコーン片手に観る映画本来の、シンプルなお楽しみに立ち返ることが出来るようだ。

ジャック、、3トム・クルーズのアクションのキレにも、益々磨きがかかっていて、54

歳とは思えないほどのバイタリティがあり、まだまだ現役続行できる俳優でもあります。
本作での悪役では、ハークネス将軍を演じるのがTVドラマシリーズ『プリズン・ブレイク』“ティーバック”役として知られるロバート・ネッパーに、そして、黒服の殺し屋のパトリック・ヒューシンガーがキレッキレのアクションでかっこ良かったです。

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papikosachimama at 19:53|Permalink

2016年10月19日

シン・ゴジラ4

シンゴジラ、タイトル「ヱヴァンゲリヲン」シリーズの庵野秀明が脚本と総監督、「のぼうの城」「進撃の巨人」の樋口真嗣が監督と特技監督を務め、世界的怪獣キャラクター“ゴジラ”を日本版としては12年ぶりに復活させた特撮アクション大作。謎の巨大不明生物“ゴジラ”の出現という未曾有の国難に直面した現代の日本を舞台に、全てが想定外の中でギリギリの決断を迫られる政府関係機関の緊急対応の行方と、ゴジラに立ち向かう人類の運命を、綿密なリサーチに基づくリアルなストーリー展開と迫力の戦闘アクションで描き出す。出演は「進撃の巨人」に続いての樋口監督作出演となる長谷川博己、石原さとみと「太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-」の竹野内豊。そのほか大杉漣、柄本明、高良健吾、余貴美子、國村隼、市川実日子はじめ実力派キャストが多数出演。

あらすじ:東京湾・羽田沖。突如、東京湾アクアトンネルが崩落する重大事故が発生する。すぐさま総理以下、各閣僚が出席する緊急会議が開かれ、地震や火山などの原因が議論される中、内閣官房副長官・矢口蘭堂(長谷川)は未知の巨大生物の可能性を指摘し、内閣総理大臣補佐官の赤坂秀樹(竹野内)をはじめ周囲は一笑に付すが、直後に巨大不明生物の姿があらわになる。

しかしその直後、実際に巨大不明生物が海上に姿を現わし、政府関係者を愕然とさせる。のちに“ゴジラ”と名付けられるその巨大不明生物は鎌倉に上陸し、逃げまどう人々などお構いなしに街を蹂躙していく。やがて政府は緊急対策本部を設置するが、対応は後手後手に。一方、米国国務省が女性エージェントのカヨコ・アン・パタースン(石原さとみ)を派遣するなど、世界各国も事態の推移と日本政府の対応に強い関心を示していく。そんな中、様々な思惑が交錯する関係機関をまとめ上げ、ゴジラによるこれ以上の破壊を食い止めようと奔走する矢口だったが…。

シン・ゴジラ、<感想>全編、実に目まぐるしい。筋立ては東京を破壊する巨大怪獣ゴジラを撃滅できずに凍結するという簡単なものだが、その間の画面では、喧噪があわただしい勢いで渦巻いているのだ。政府首脳および関係者が会議につぐ会議を重ねて、そのたびに、場所や会議の名称、出席者の名前と役職名がテロップで映し出され、カットが短いために読み切れないのだ。

物凄い数の人物が登場し、誰もが早口であり発声が酷くてセリフが聞き取れにくく、肝心のゴジラも初めのうちは、瞬間的にしか見えず、形状の変化は言葉でしか語られるにすぎないのだ。

とにかくも、猛烈にせわしない映画なのだが、あらゆる側面に見られる速さは、何かを描写するというより、瞬時に手前を通り過ぎてゆく勢いだからして、表現としては良かったのだろう。

シン・ゴジラ、6全編の目まぐるしさは、ゴジラの動きとは関係ない。主な登場人物が動くのは、会議室から会議室へと移る時くらいで、あとはわいわいと喋りまくるのだから。

それに見あうかのように、巨大化したゴジラは姿こそ見えるも、口や背びれ、尾っぽから熱光線を放つものの、動きはまるで人形のようで、ノソリノソリと鈍いのである。

だから、一番目立つのが、政府首脳および関係者が、対ゴジラ作戦に必死になる姿だが、右往左往しているだけだ。次には、当然のごとくゴジラの破壊ぶりが目立つのだが、大規模なデジタルゲームの域を出ず、恐怖の表現にはなっていないのだ。

日本がとったゴジラを退治する方法が、第二次世界大戦の神風特攻列車作戦という、無人の新幹線と在来線がゴジラめがけてぶつかっていくというご愛敬もある。だが、長谷川たちがとったのは、消耗して眠ったゴジラに血液凝固剤を注入したらというものだった。

シン・ゴジラ、1そんなものでゴジラを退治できるのかと、疑問???しかしタンクローリー車で凝固剤をゴジラの口から注入させるという前代未聞の作戦。ゴジラはどうなったのかって、立ち上がった途端に凝固してしまったのでいきなり銅像になってしまった。あのまま固まっても、また眠りから覚めると思うのだが、続編の余地も残している。

ですが、ゴジラに立ち向かう自衛隊の活躍は、圧倒的に際立っている。正確に言えば、戦闘機、ヘリコプター、戦車などが次々と登場し、ゴジラに砲火を浴びせるだけでなく、兵器の見本市のようなものだが、それでも凄いのだ。

だから、怪獣映画が後半部分では、自衛隊のPR映画の有様を見せているように取れる。

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papikosachimama at 19:02|Permalink

SCOOP!4

スクープ、「モテキ」「バクマン。」の大根仁監督が、1985年の原田眞人監督作品「盗写 1250秒」を基に、主演に福山雅治を迎えて贈るエンタテインメント大作。芸能スキャンダル専門のしがないパパラッチと、その見習いとなった新人女性記者が、互いに衝突を繰り返しながらもスクープを連発していくさまをコミカルかつスリリングに描き出す。
共演は二階堂ふみ、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキー。

あらすじ:写真週刊誌「SCOOP!」に所属し、数々のスクープ写真を撮ってきたカメラマンの都城静(福山雅治)。
しかし、今ではギャンブルに溺れている上に借金に追われつつ、フリーランスのパパラッチとして生活していた。
そんな中、「
SCOOP!」に配属されてきた新人記者・行川野火(二階堂ふみ)とタッグを組むことに。
情報屋のチャラ源(リリー・フランキー)からのネタと場数を踏んできて培ったベテランならではの勘を武器に次々とスクープをものにする静たちだったが、やがて大きな事件に関わることになり……。

<感想>福山雅治さん、マシーシャは嫌いじゃないです。初の汚れ役に挑戦ということか?・・・。冒頭からして自分の車にデリヘル嬢を連れ込んでいるインパクトのあるシーンに驚いた。パーマヘア、アロハシャツに革ジャン姿、かなりワイルドであるものの、どこまでが芝居で“素”?なのと、それに下ネタどころかセクハラ発言まである。

スクープ、5どうやら、大根仁監督こだわりのTV映画をリメイクしたものらしいが、私は知らなかった。80年代写真週刊誌全盛期を知らないと、意図不明な雰囲気もあるが、逆にあの時代を経験した人たちのその後、それが現在というふうにもなっているのだ。

二階堂ふみの新人記者と組むあたりは、長年パパラッチ稼業に汚れた男の荒れた感じを出していて悪くはない。特に、半ば余計もの扱いされている編集部で、自分の存在を強調するような大声張り上げるところなど。

だが、写真週刊誌が全盛を誇った1980年代を知るものからして、この企画自体が、時代とずれているのでは、という思いもしないでもない。

面白いのはこの30年で、キャバの超有名な戦場写真に異なる解釈が生まれたことである。もちろん映画のコンセプトとは無関係であります。ある決意の下に、裏街道を自ら歩いているカメラマンを演じる福山雅治が、さすがに様なって見えた。

スクープ、、原作よりも登場人物を減らしたのもいい結果に繋がっているようだ。大根仁監督の映画は、「モテキ」「バクマン。」も観ているが、いつだって上手いし、ダサくなる退屈しそうな箇所も巧みに切り抜けるセンスは、全盛期の伊丹監督の映画にあったものに通じるのだ。

本作でのバディ映画、成長譚としての骨格も明確にエンタメとして前半は完璧でした。クライマックスの展開も、オリジナルと同じだが、撮れる撮れないの一瞬の迷いに対する処理は、本作独自だけに、新人記者の二階堂ふみが、カメラへの執着がそれほどあったかは疑問に残る。

それだけに、クライマックスの見せ場を作る福山雅治の演技に惚れて、相棒のラリっているような感じの、リリー・フランキーが最高に巧かった。

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papikosachimama at 18:29|Permalink

2016年02月15日

ザ・ウォーク3D5

ザ・ウォーク、タイトル1974年にワールド・トレード・センターでの空中綱渡りに挑戦した、フィリップ・プティの著書を実写化した実録ドラマ。彼が成し遂げた前代未聞の偉業の全貌が映し出される。メ
ガホンを取るのは、『フォレスト・ガンプ/一期一会』などのロバート・ゼメキス。『ドン・ジョン』などのジョセフ・ゴードン=レヴィットがフィリップ・プティを熱演、その脇をオスカー俳優のベン・キングズレーらが固める。事実は小説よりも奇なりを地でゆく物語はもとより、めまいがしそうな歩行シーンも見どころ。

あらすじ:1974年。フランス人の大道芸人フィリップ・プティ(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、誰も考えついたことのない挑戦をすることに。それはニューヨークのマンハッタンにそびえ立つ2棟構造の高層ビル、ワールド・トレード・センターの屋上と屋上の間にワイヤーロープを張って命綱なしで渡っていくというものだった。そして、ついに決行の日を迎えるフィリップ。地上110階の高さに浮いているワイヤーを、一歩、また一歩と進んでいく彼だったが……。

ザ・ウォーク、10<感想>実にこの映画の3D映像は衝撃でした。今まで観た事のない映像を見せて驚かせる。飛び出してくる映像とは違って、高低差を特化して高所にいることを疑似体験できる映画ということで新鮮であった。

この映画の舞台となった、ニューヨークのマンハッタンにそびえ立つ2棟構造の高層ビル、ワールド・トレード・センターは、2001年9月11日のテロで崩壊してしまって、現在は何も残っていない。だからそれを完璧に再現したのも凄いけれど、ニューヨーカーに愛されるこの建物に対するレクエムでもあるんじゃないかと思いますね。

地上441mの高さで綱渡りをするなんて想像もできないけれど、この映画を観ているとその感覚が伝わってくるのだ。ビルの屋上から下を見るシーンだけでも、震えて来るのだから。高所恐怖症の方には、ちょっとキツイかもです。

ザ・ウォーク、2独学で綱渡りを体得した天才ワイヤー・ウォーカーのフィリップ・プティ。その主人公を演じているのがジョセフ・ゴードン=レヴィット。飛んでもない男で、綱渡りに憑りつかれて、その途方もない夢に周囲を巻きこんでいきます。エネルギーに満ち溢れてはいるけれども、よくよく考えたら危ないヤツで、そんなキャラクターに説得力を持たせているのが、演じいているジョセフ・ゴードなのだ。なにせ、最後のワイヤーの上であんなこと、寝そべったり座ったり、腰かけたりと、本当に神様のように光り輝いて見えましたね。

監督はロバート・ゼメキスで、この無謀で非合法な計画をどうやって実行していくのか。準備段階からほぼぶっつけ本番に近い当日までを、克明に追い掛けてサスペンスを盛り上げていきます。

それに、次々と予期せぬアクシデントが発生するんですよ。屋上に上がったもう一人が、高所恐怖症という辺りからすったもんだがあって、フィリップがなだめすかしてやっとロープを結び付けるところなんか、独りでは成し遂げられないもんね。

この物語は実話だし、主人公の回想形式で展開するから、成功するのは分かっているのだけれども、それでも見ている方はハラハラ、ドキドキ、しますから。演出も名人芸ですよね。


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2016年02月09日

スター・ウォーズ/フォースの覚醒5

スターウォーズ、タイトル2005年の「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」で新3部作が完結してから10年ぶりに製作・公開されるSF映画の金字塔「スター・ウォーズ」のシリーズ7作目。
オリジナル
3部作の最終章「ジェダイの帰還」から約30年後を舞台に描かれると言われる、新たな3部作の第1章。テレビシリーズ「LOST」や「スター・トレック」シリーズなどで知られるヒットメーカーのJJ・エイブラムス監督がメガホンをとり、脚本にはオリジナル3部作の「ジェダイの帰還」「帝国の逆襲」も手がけたローレンス・カスダンも参加。
音楽はおなじみのジョン・ウィリアムズ。無名から大抜てきされた新ヒロイン、レイ役のデイジー・リドリーのほか、ジョン・ボヤーガ、アダム・ドライバー、オスカー・アイザック、ドーナル・グリーソンといった新キャストに加え、マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャーらオリジナル
3部作のメインキャストも登場する。

<感想>「スター・ウォーズ」大ファンなので待ってた甲斐があった。DVDを見直してから、TVでも放送されてましたね。今回もかなり楽しめました。

スターウォーズ、1物語は:エピソード6の後、エンドアの戦いから30年後。ダース・ベイダーの死によって指揮系統が乱れた帝国軍だが、新たな共和国軍が残党を一掃しようと、30年間、両軍の戦いは続いた前提のもとで、レイア将軍やポー・ダメロンは共和国軍とも違うレジスタンス(反乱軍)として立ち上がる。

そんな状況下、帝国政府の残党の中でも右翼的な軍事組織ファースト・オーダーが台頭してくる。そしてダークサイドのフォースも強くなりつつあることを感じたレイア将軍は、最後のジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカーの助けを求めるのだが、ルークは雲隠れをして何処にいるのか分からない。

そこでレイア将軍は彼を探す手掛かりを入手するため古き友人のいるジャクーの集落へと秘蔵っ子のパイロット、ポー・ダメロンを送り込むのだ。

スターウォーズ、11やや、複雑な勢力図にフォースがどう絡むのかに注目したい。

主人公のレイ(ポー・ダメロン)が砂漠に住んでいて、これって「スター・ウォーズ」の旅の始まりって感じで、冒険に巻き込まれていく主人公。敵に追われて宇宙船に乗り込むと爆破されて、オンボロの宇宙船それがハン・ソロの「ファルコン号」なのだ。もう完全に昔を思いだし嬉しくなった。

それに、ハン・ソロにチューバッカも出て来て懐かしいよ、そしてレイア姫のキャリー・フィッシャーが、だいぶ痩せて見違えたわ。その二人の息子が、悪役のカイロ・レン(アダム・ドライバー)で、ダース・ベイダーを思わせる風貌で、十字型のライトセーバーを振り回してフォースを使い敵をなぎ倒す。

スターウォーズ、2そして、スター・キラーという天体のような基地への攻撃開始という。そうですね、一番初めに観た「スターウォーズ4」をなぞっているんです。クライマックスが、ダースベイダーとルーク・スカイウォーカーが戦ったような細い鉄橋で、父親のハン・ソロとカイロ・レンが再会を果たすのだ。

今回は女戦士のレイが出て来て、フィンが倒れている傍からライトセーバーを拾い上げてカイロと戦うのだ。彼女はジャクーに住み廃品を拾っては売っている女で、コロコロと転がるBB−8を助けるし、もしかして、悪党のカイロ・レンとは双子の兄妹なのかもしれない。

そして、最期が、レイが会いにいくのは、オビワン・ケノビのような風体で現れ、R2−D2が目を覚ます。もう涙が出るほど嬉しかった。次のエピソードへの期待感がワクワクですから。

もう、オマージュ映画に留まらず、CGも宇宙船も宇宙人もさすが本物のように見えた。興奮冷めやらずってとこですかね。
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2016年01月26日

007 スペクター5

007、タイトル長い間人々をとりこにしてきた大ヒット作『007』シリーズで、ダニエル・クレイグが4度目のジェームズ・ボンドを体当たりで演じたアクション大作。前作同様サム・メンデス監督がメガホンを取り、新たなる敵スペクターとボンドの死闘を描く。ボンドガールを『サイの季節』などのモニカ・ベルッチと、『アデル、ブルーは熱い色』などのレア・セドゥというイタリアとフランスを代表する美女が熱演。苦悩するボンドの葛藤はもとより、明らかになる彼の幼少期の秘密に期待。

あらすじ:ボンド(ダニエル・クレイグ)は、少年時代の思い出が詰まった生家“スカイフォール”で焼け残った写真を受け取る。彼はM(レイフ・ファインズ)が止めるのも無視して、その写真の謎を解き明かすため単身メキシコとローマを訪れる。死んだ犯罪者の妻ルチア(モニカ・ベルッチ)と滞在先で巡り合ったボンドは、悪の組織スペクターの存在を確信する。

<感想>メキシコを舞台にド派手なアクションの展開するオープニングでは、ダニエル・ボンドが絶好調であります。はては、崩れ落ちるビルからの脱出劇や、大群衆の頭上を駆け巡るヘリコプター内での肉弾戦など、何時も見ているダニエルなのだが、今回もキレッキレのアクションはなかなかの迫力でした。

007、ダニエル・ボンドは異端のボンドであり、華麗なる色男スパイではなく、幾つものトラウマを抱えた生々しくも不完全な男として描かれている点に於いては、新しくそのリアリティによって、「007」を見事にモダナイズしたのが彼、ダニエル・ボンドであります。

サム・メンデス監督とのタッグにより、いわば初の王道のクラシックなボンド・ムービーとなっているのが本作であります。

それに、過去3作で意図的に排除されていたスパイ・ガジェットやスーパーカーの演出もてんこ盛り状態だし、「007」を巡るお約束の数々が復活していて、それらがきっちりと繋がっているのが素晴らしい。

勝ち目がないと言えば、今回の悪役で登場するのが、あの宿敵ヴィラン役のオスカー俳優のクリストフ・ヴァルツがもの凄く上手い。圧倒的な情報を武器に、陰湿で惨忍な策略でボンドを追い詰めていく。この邪悪さは、まさに彼ならではの迫力。ボンドをいたぶる拷問シーンでは、絶体絶命のピンチになるボンド。しかし、Qから貰った腕時計で急場をしのぐのはいつものボンドであった。

スペクター、12もう全てがダニエル・クレイグの身体を張った演技とアクションなので、文句のつけようがないですから。
冒頭のビル倒壊から、ヘリまでの一気に見せるアクションシーンに目が釘付け状態になり、大群衆が逃げ惑うシーンもヘリコプターの難しい飛行術も、すべて模型やCGではなくすべて実際に撮影されたもの。
アクションに関しては本物を追求しているこのシリーズの凄みを感じました。トムちんの「ミションイン:ポッシブル」に匹敵するくらいにね。今回のボンドガールのレア・セドゥってあんまし華がなく、存在感では10分程度しか出番のないモニカ・ベルッチに完敗でしたね。オバサンといえども、あの豊満な肉体美で、ダニエルとのベッドシーンだけでも見栄えしますから。

そして、夜のローマの市街地で繰り広げられるカーチェイスのシーンでは、お馴染みのアストンマーティンの新車が登場するし、防弾の戦車のようなアストンに乗るでクレイグのご満悦の顔ときたら、でも新車を凸凹にして川にダイブさせてしまうとはね。

スペクター、6オーストリアの雪山では小型飛行機とランドローバーの攻防戦、モロッコの砂漠での大爆発シーンなど、どれも実際にスタントマンと撮影スタッフが体を張って作り上げているのだ。
クレイグの引き締まった肉体での格闘シーンでは、その格闘の相手、ヒンクスに扮しているのがプロレスラーのデイヴ・バウティスタ。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でも見せた巨体を武器にボンドに迫ってくるのだ。体格差が凄いから、これはどうやっても勝ち目がないのではと思ったりして、列車の中での格闘技を得とご覧あれ。

今までのシリーズの中では、ほんの脇役で、お約束の登場シーンでしかなかったボンドの上司レイフ・ファインズや、Qのベン・ウィショー他、秘書役のナオミ・ハリスなどのキャラクターを掘り下げて、それぞれの活躍シーンをちゃんと描いているところなど感心しました。彼らがチームワークを発揮する映画は今までの「007」シリーズになかったから、予想外で楽しかったです。



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2015年10月24日

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド3

しんげきの後編、タイトル諫山創のコミックを基に人間を食う大型巨人と人類のバトルを圧倒的迫力で描いたアクションの後編。
対巨人のために結成された調査兵団の一員となった主人公エレンの絶体絶命の戦いや、突如現れた黒髪の巨人の謎などが活写される。
『巨神兵東京に現わる』などの樋口真嗣がメガホンを取り、三浦春馬や長谷川博己、水原希子、本郷奏多らが出演。
インパクト抜群の巨人のビジュアルやハードな戦闘シーンのほか、オリジナルのキャラクターと設定が後半の物語に及ぼす影響や物語の行方も見どころ。

あらすじ:100年以上ぶりに現れた超大型巨人に多くの人間が捕食され、生き残ったエレン(三浦春馬)は調査兵団の一員として外壁修復作戦を決行。しかし巨人に襲われてしまい、アルミン(本郷奏多)をかばったエレンは巨人に飲み込まれてしまう。

その直後、黒髪の巨人が出現し、ほかの巨人たちを攻撃するという謎の行動を見せる。
人類の存続を懸けて彼らは巨人たちと戦い続けるが……。

<感想>何かと気をもたせる前編で、鳥肌が立つほど興奮した巨人映像も、今回はすでに見慣れた気分であります。

しんげきの、2とはいえ、さらにパワーアップした巨人の表情や、アクションには感動級の迫力で、正直いってこの超巨人の存在だけで、あらゆるカラクリなどどうでもいいように思ったりもする。

そういえば主人公エレンは、「天国の奴隷よりも地獄の自由を選ぶ」と言い放っていたが、果たして地獄に自由はあるのだろうか?・・・。自分の特殊な能力に気づいた途端、「心臓を捧げる」覚悟で巨人に挑む勇敢な姿だろう。


そして、立ち向かうことから目を背けなかったエレンに触発され、人間を囲っているのはただの壁なのか、恐れるべきは巨人なのか、怯えることしか出来なかった人間たちは、真実を突き止めるべく道を選ぶのだ。

しんげきの後編、9今作では更にパワーアップした超巨人が、まさかの國村隼さん扮するクバルだったとは。
その表情やアクションは感動級の迫力であり、この巨人の存在感だけであらゆる謎やカラクリなどどうでもいいと思った。

それに、シキシマがエレンの兄だとは思っても見なかったことで、エレンの父親がまさかのツヨポンとは、もったいない出番でした。
でも、シキシマの巨人とエレン巨人対決は見応えありましたね。

ジュークボックスから流れる「この世の果てまで」のポップスの音楽が細部まで効いているし、本当の敵は壁の外じゃなく壁そのもの。あるいは、内部にいるというのだが。

しんげきの、巨人による大殺戮を前面に出した前篇では、特撮映画の快楽が面白かったのだが、後編では本編パートに比重がかかるだけに弱点が露呈している。

壁修復に向けた不発弾の移送と並走して、複数の人物が捌けて、伏線回収も行う作劇では綿密な演出が求められる。どこにカメラを向けて撮るのかも、下手くそな演出と、役者の力量に左右される芝居が中心では、終盤の特撮絡みのシーンが平凡に見えてくるのだ。

圧倒的な人間と巨人との接近戦では、外の世界を見せた意欲は良かった。巨人化と闘う人間はまるで「ガッチャマン」を彷彿とさせるも、内容はかなり人間を喰らうとは、ドギツくグロイものでした。


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