わ行の映画

2017年05月01日

ワイルド・スピード ICE BREAK4

ワイスピ、タイトル世界的大ヒット・カー・アクション「ワイルド・スピード」シリーズの第8弾。謎の女サイバーテロリストと手を組んだドミニクの裏切りでファミリーが最大の危機を迎える中、世界各地を舞台に繰り広げられるファミリーとドミニクの攻防の行方と彼らの運命を壮大なスケールで描き出す。
キャストにはヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ミシェル・ロドリゲス、ジェイソン・ステイサムらお馴染みのメンバーに加え、シャーリーズ・セロン、スコット・イーストウッドらが新たに参加。
監督は「ミニミニ大作戦」「ストレイト・アウタ・コンプトン」のF・ゲイリー・グレイ。

あらすじ:束の間の平穏を味わうドミニク(ドム)、レティら固い絆で結ばれたファミリーたち。ところが誰よりもファミリーを大切にしてきたドムのまさかの裏切りでホブスが投獄され、ファミリーは崩壊の危機に。
そしてドムの背後には謎の女サイバーテロリスト、サイファーの存在が。ドムの暴走を止め、連れ戻そうとするレティたちだったが、到底太刀打ちできない。そこで最後の手段として、ファミリーは宿敵デッカード・ショウに協力を要請するが…。

ワイスピ、、2<感想>前作の「ワイルド・スピード/スカイ・ミッション」は、世界で1500億円も稼いだというから凄い。内容も最初はストリートレースと強盗団の話だったのが、いつの間にか世界を股にかけて巨大な陰謀と戦う正義の味方になっているしね。この拡大具合もユニークだよね。

主演の二人、ヴィン・ディーゼルとポール・ウォーカーのコンビが再結集したシリーズ4作目からは、どんどんレギュラーメンバーが増えているし、しかも参戦してくるのが、人気スターばかりというのも凄いときてる。

ワイスピ、5今回は、謎のサイバーテロリストの悪役でシャーリーズ・セロンが登場。前作で出てきたカート・ラッセルも登場するし、何といっても驚いたのはジェイソン・ステイサム演じるデッカーが味方になるってことなのね。

前作であれだけチームを苦しめてきた相手が、どんな活躍をするのか、ワクワクしてきちゃうよね。それがいつもの素手での格闘技で、ドムの赤ん坊を救出して、敵を戦うのよ。でもね、一度はシャー子に殺されたのに、生き返ったってことは、母親のヘレン・ミレンが出て来て生き返らせたってことになるの。

何でも有りのトンデモな展開で、ドムもシャー子に自分の息子を誘拐されてしまい、仲間を裏切ることになるんですからね。

しかし、主人公チームは結束が固いときている。ドムは絶対にチームを裏切るわけがないと、自分たちで最強のチームを結成する。

ワイスピ、、5悪役のシャーリーズ・セロンが知的な悪女役で、派手なアクションは見せないが、さすがのオスカー女優、どんな役でも存在感がたっぷりでした。NYでは遠隔操作で、ゾンビカーとなった車がビルの駐車場から落下するし、無人で町中を走り回るというしかけ。

クライマックスは、アイスランドで撮影された氷河での、大チェイスバトル。なんと巨大潜水艦も参戦するというスケール。

毎回毎回、驚かせてくれるけれども、やっぱるこの映画のカースタントは本当にすごいよね。IMAXDでの鑑賞だったので、大画面の大音響で、アドレナリン全開のリアルな体感が出来て良かったです。

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papikosachimama at 16:37|Permalink

2014年05月16日

ワン チャンス3

ワンチャンス、タイトルイギリスの人気オーディション番組での優勝をきっかけに、一夜にして携帯電話の販売員から世界的オペラ歌手となったポール・ポッツの半生を映画化。恥ずかしがりやでパッとしない容姿、不運続きの彼がオペラ歌手になるという長年の夢をかなえるまでを描く。監督は、『プラダを着た悪魔』などのデヴィッド・フランケル、主演は『人生は、時々晴れ』などのジェームズ・コーデン。ポール本人の吹き替えによる「誰も寝てはならぬ」などの名曲の数々が、奇跡のようなサクセスストーリーを彩る。

<感想>イギリス出身のオペラ歌手、ポール・ポッツの実話を映画化。オペラ歌手になるという夢を抱きながら、携帯電話の販売員として働くポール。不運も重なり何度も挫折を味わった彼は、最後の挑戦としてテレビのオーディション番組に出場するが、・・・。

物語は、子供の頃から太目で内気なポール。虐められっ子だったが、歌だけは上手く地元の聖歌隊で歌いながら、オペラ歌手を夢見ていた。大人になっても両親と同居し携帯ショップで働くポールに、父親は失望していたが、母親は息子の夢を応援していた。

そんなポールにもメル友がいたが、店の上司ブランドンが勝手にメールを送り、手筈を整えたことから、ポールはその相手のジュルズと初めてデートをする。二人は意気投合し、ポールはベネチアでオペラを勉強したいという夢を打ち明け、地元のタレント・コンテストでピエロの格好をして「涙のクラウン」を歌う。声量もあり聞き惚れる声、観客の拍手が鳴りやまない。で優勝し短期留学することになる。

ワンチャンス、8憧れのパヴァロッティの前で歌うこともできたのだが、高音が出ないのだ。緊張して失敗し、ポールはオペラ歌手にはなれないと断言されてしまう。
その音楽学校でキャメロンという女性に恋をする。ジュルズのこと忘れたの?・・・男ってもうダメね。失意のポールだったが、故郷に還って父親の鉄工所で働くポール。
友人たちに「お前には天性の声がある」と励まされ、彼女にも連絡してなかったことを詫びて、ジュルズの誤解を解いて結婚する。だが、そんな彼を次々と不幸が襲う。
「アイーダ」を歌っている最中に虫垂炎になり、甲状腺の腫瘍で声が出なくなる。やっと声が出たと思ったら、交通事故。
しかし、ポールは数奇な運命を経て、ようやくオペラ歌手としてデビューするチャンスを掴むことになる。

ワンチャンス、2いじめっこから逃げる少年から、大人にすっ飛ばす編集に、丁寧な環境描写。米英の混成スタッフによるイギリス映画らしい味わいが堪能できます。ロケをしたんでしょうね、ヴェニスも絵葉書でないし、そこで出会う彼女とその家族も、携帯ショップの店長も、とてもいいです。

挫折の末に、一度のチャンスをものにした男の実話で、チャンスとは何かを真剣に考えさせられる。
重苦しくないのはいいけれど、脚本が「最高の人生の見つけ方」のジャスティン・ザッカム。
監督が「プラダを着た悪魔」のデヴィッド・フランケルという人気者コンビで気を引いているにしては感心しなかった。
シナリオが甘すぎるし、主人公以下、登場人物は好人物ぞろいで、感情移入しやすいのはいいのだけれど、その分食い足りないのだ。

ワンチャンス、3数々の幸運の機会に恵まれながら、ことごとく潰す不運な男の、スラップスティックなコメディかと思いきや、撃沈する度に彼女やら両親やらに手取り足取りサポートされるばかりで、ダメージも復活も生ぬるい。

それにしても、パヴァロッティがこんな悪役をよくも了承して出演してくれたものだ。彼をしごくためになる苦言を呈しているのに、驚くべきことにポールは、それを後の人生にまったく生かしてないのだ。その鈍感力の奇跡についての映画だったのかもしれない。全編に流れるポール・ポッツ本人の歌声が最高でした。

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2013年08月24日

ワールド・ウォー Z3

ワールド・ウォーベストセラーを記録した、マックス・ブルックスの小説を実写化したパニック大作。人間を凶暴化させる未知のウイルスの感染原因を解き明かそうと、感染者と非感染者の死闘が繰り広げられる世界各地を駆ける元国連捜査官の姿を、息詰まるタッチで活写する。
ハリウッドスターのブラッド・ピットが主人公にふんし、製作も兼任。監督は『007/慰めの報酬』などのマーク・フォースター。
無数の感染者が群がって生じた巨大人柱が防壁を越えようとするなど、圧倒的映像の数々に息をのむ。

あらすじ:元国連捜査官のジェリー(ブラッド・ピット)と家族の乗った車が、渋滞にはまっていた。すると、前方で爆発音が聞こえ、トレーラーが無数の車をはじき飛ばしてクラッシュし、パニック状態の群衆が通りになだれ込んでくる。
そのただならぬ状態から家族を守ろうと、妻子を連れて逃げるジェリー。やがて、彼は人間を凶暴化させる未知のウイルスが猛スピードかつ世界的規模で感染拡大しているのを知る。そんな中、元国連職員の技能と知識を買われたジェリーは、各国を回ってウイルスの感染原因を突き止めるよう依頼される。

ワールド・ウォー、4<感想>ついにブラピまでがゾンビ映画に、しかも監督はそれまで社会派、文芸派で知られたヨーロッパ出身の才人、『007/慰めの報酬』などのマーク・フォースター。ボンドシリーズの1作目を予算内で収めて成功させたご褒美なのか、この恵まれたビッグプロジェクトに参加したものの、ゾンビ映画はどこまでいってもゾンビ映画としか評価されない。

ブラピ主演の超A級SF革命、叙情詩みたいな予告篇に、すっかり騙されました。
人間の姿をした無感情にして丸腰。噛みつくだけの敵を相手に、いくら戦っても虚しいばかり。

しょせんゾンビ映画の金をかけた方面では究極の作品ではあるが、始祖ロメロの時代から、低予算の状況で成長してきたゾンビ映画に登場した、贅沢を追求した真打だろうと思った。

ワールド・ウォー、3ドドドドという音響の爆音に導かれて、数秒ごとに目まぐるしくショットが畳みかけられる。そんな前半のゾンビとのチェイスは、疲れるだけで非常に退屈なだけ。

ゾンビは音に反応する、という設定から、息を殺す無言のサスペンスになるけれど、ブラピの奥さんが掛けてきた携帯の着信音で仲間が犬死にしたり、全般にプロ意識にかけグダグダ気味になってるのも残念。

広大なモブシーンや飛行機の墜落事故、そして世界中を飛び回る主人公が見る光景に、金があるからできた映像には虚しさを覚える。残酷描写は控えめだし、最終的には、解決策も決して意外性はないと思うが、ヒーローが超人的で展開がスムーズなのに自己満足の感が否めない。

ワールド・ウォー、5しかしだ、見どころは一点、インド発祥というゾンビたちの人海描写。

幾千幾万と押し寄せる蟻のような前代未聞の大群衆の映像に目を見張り、驚嘆はするものの、それ以上の面白さは感じられなかったのだ。

だから、エルサレムの騒然とした迫力は、映画という虚構でのみ観る事ができる光景で、凝ったCG映像と、編集の手際で勝負をかける最上級のものだといえるでしょう。

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papikosachimama at 20:01|Permalink

2013年08月01日

ワイルド・スピード EURO MISSION4

ワイルドスピード、タイトル人気カーアクション「ワイルド・スピード」シリーズ第6作。リオの犯罪王から大金を強奪し、逃亡生活を送っていたドミニクの前に、FBI特別捜査官ホブスが現れ、高度な運転技術を用いて世界各国で犯罪を繰り返す巨大組織を壊滅させるため、ドミニクとそのチームに協力を要請。
ドミニクは、死んだはずの元恋人レティが、その組織を率いる元エリート軍人のショウに協力していると聞かされ、その真偽を確かめるためにもホブスの依頼を引き受ける。
相棒のブライアンら仲間のドライバーたちを招集し、ショウ一味を追跡するドミニクだったが……。
監督は、シリーズ第3作からメガホンをとっているジャスティン・リン。

<感想>シリーズ6作目になってもボルテージが少しも衰えないのは大したもんだ。それどころか、回を追うごとにスケールアップして、絶対見るぞと興味がつきない。
ワイルドスピード、1もはやシリーズというより、サーガの様相を呈していて、些細なシーンの意味などが、シリーズ1作目からの各作品が前提となっているため、できれば1作目からの予習が必要になってくる。

第1作を見たときは、トラック野郎的な庶民の美徳と酔狂を真正面から熱く描く姿勢に心を射抜かれたのだが。
それが富豪になったり、恩赦を得たりして初期設定のストーリー感は失われるが、ヴィン・ディーゼルの胸板の筋肉とダミ声の説得力は健在で嬉しい。

ただし、そのためなのか、ついにアクションが奇想天外になって、アニメもびっくりのやり放題である。そのぶっ飛びぶりに苦笑し、失笑して、大爆笑なのだ。

ワイルドスピード、5いや、またそれがこのシリーズの楽しみの一つで、おかげでこのところ低迷気味だったヴィン・ディーゼルや、ポール・ウォーカーのもとに仲間たちが集結する。
たちまち元気を取り戻し、他のレギュラー陣まで右へならえで、みんな水を得た魚のようである。
これなら7作目も期待できそうですね。

本作では、常時目が据わっている迫力の美女レティが復帰して喜ばしい限りだ。
ワイルドスピード、7記憶喪失の彼女(ミシェル・ロドリゲス)とドミニクの、ロンドンのストリート・レースではもちろん、爆走する二台の車のランデブーで在りし日が甦るのも、いいですね。これには何か切なくなるよ。

今回もシリーズお馴染みのカーアクションは全開!。目玉となるのが、元エリート兵士のショウが率いる凶悪な“フリップ・カー”。
低い車体と前面のスロープを使って他者を次々と弾き飛ばし、走行不能にさせる。

主人公が行ってきた犯罪の質も、もはやゼロヨンの世界から遥遠く、改造車VS飛行機のレベルに至った。

市街地やハイウェイでのカーチェイスはもちろん、同じ車でも絶対に歯が立たない“戦車”が登場し、通常の車両をバキバキに潰していくシーンなど、ドミニクたちに牙をむく!さすがハリウッドの威力を見せ付け見せ場が多い。

ワイルドスピード、2そしてクライマックスでは、滑走路を離陸寸前の飛行機内外で、繰り広げられる航空機VS車という前代未聞の過激チェイスも展開する。逃亡を企てる敵の軍用機の離陸を食い止めようと、ドミニク仲間が疾走し、機内に飛び込んだドミニクらは肉弾戦を展開。

その間にも、仲間たちは車を疾走させながらワイヤーを打ち込んで機体の離陸を食い止めようとし、それぞれが命がけの爆走を繰り広げるシーンには、まさに手に汗握る見せ場の連続に圧倒されます。このシーンで、ジゼルがハンを救うために死亡する悲しい場面も。これは、サン・カン出演の「TOKYO DRIFT」を見ると、より分かりやすいですよ。

ワイルドスピード、9それに、「ジェイソン・ボーン」を彷彿とさせるスリリングな追走劇に、時間経過など、突っ込み所は多いが、勢いのある展開で気にならない。
原点であるストリート・レースも満喫できて、それに、格闘技に長けたドウェイン・ジョンソンとジーナ・カラーノがFBI捜査官役で活躍し、まさに肉弾戦も楽しめます。
レティとホブスの部下、ライリーとの女同士のガチバトルも必見ですぞ。
ライリー役には、「エージェント・マロリー」のジーナ・カラーノが、格闘技を披露します。

次回作では、ジェイソン・ステイサムが参戦ということで、ヴィン・ディーゼルとハゲ頭、筋肉男優最強決定戦が待ちきれませんね!

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2013年06月11日

藁の盾 わらのたて5

藁の盾、1原作は、コミック『ビー・バップ・ハイスクール』などで知られる漫画家・きうちかずひろが作家に転向し、本名の木内一裕で発表した1作目の小説。政財界を牛耳る大物・蜷川の孫娘を惨殺し逃亡していた犯人に10億円の懸賞金がかけられたことから物語はスタートし、殺されるぐらいならと自首してきた“人間の屑”である犯人(藤原)と、警視庁まで彼の身柄を警護することになったSPが繰り広げる、1200kmの壮絶な護送の道のりが描かれる。

人間の欲望と理性が交差するアクションサスペンス大作。殺人犯・清丸を移送する警視庁警備部SP・銘苅一基役を大沢たかお、そのパートナーである白岩篤子役を松嶋菜々子が演じ、任務遂行のため“人間のクズ”を護衛する心の葛藤を描く。さらに、出所してすぐに惨殺事件を起こす凶悪な殺人犯・清丸国秀役に、数々のヒット作で主演を務める藤原竜也が演じるなど本格派俳優が顔を揃える。監督を務めるのは奇才・三池崇史。(作品資料より)

<感想>意表をつく展開の連続で2時間強を一気に見せてしまう、サスペンス・アクションものとして面白く観れた。連続殺人犯を刑事5人が福岡から東京へ護送するだけの直線的な筋立てが、途中で、その殺人犯の命を狙う者が次々と襲い掛かる。そのスリルたるや、強烈なサスペンスを生み出すのである。攻防しつつ移動というコンピュ−ターゲーム的なあり方、賞金十億円の広告にあおられて、人間の欲望を刺激し襲撃者が常に標的の位置をネットで情報を得る。

藁の盾、3この二つが合わさったマネーゲーム性も含めて、現代社会の断面を感じさせる。それにしても犯人役の藤原竜也が凄い。不敵にほくそ笑むかと思えば、無心な笑みを浮かべるその姿も、計算されたものなのか。
ただの行き当たりばったりの捨て身の殺人犯なのか、最後の展開が面白い。といってもこれは社会派の映画ではない。全編、叩きつける勢いで疾走するさまは、これ自体がゲームソフトに他ならないことを見せつけるようでもある。

例えば終盤近くの田舎の路上のシーンで、主人公の山崎努と大沢たかおがケータイで会話を交わすとき、その顔がアップになった画面の外で、相棒の松嶋菜々子が殺人犯の藤原にふいを付かれて撃たれてしまう。そこで、次の瞬間、大沢たかおが倒れた松嶋に呼びかける姿がアップになるとき、画面に映ってない犯人がまたもや撃ってくるのではと心配したが、大沢たかおの怒り爆発とともに、藤原竜也をねじ伏せて口の中に銃口を入れ今にも殺しそうになる。その形相たるや、真に迫ってた。

藁の盾、4要人護送というのは犯罪小説の重要なジャンル。ありそうもない設定が、走り出したらもう止まらない。更に危険度が加速され、まったく目が離せないのだ。護送車で福岡を出発するときの、大量の警察官や機動隊員、マスコミ、野次馬などに囲まれたものものしい映像など、こちらまで現場にいる気分になってしまう。SPたち5人が一人ずつ、しっかり見せ場をもらって命を落としていくのもいいですね。

だが、ラストのクライマックス。東京へ犯人を連れて行くのだが、警視庁前はマスコミでいっぱい。しかし、そこへ乗り付けて山崎努と対面するや、犯人に向かって仕込み杖を抜き成敗してくれるとばかりに刀をふりあげる爺さん。それを止める大沢たかおが油断をしてたばかりに、犯人の藤原が仕込み杖の刀を取り振り上げ、大沢が爺さんを庇って自分が藤原に刺されてしまうという終わり方。確かに正義漢に溢れる素晴らしい大和魂なのだが、返す刀で現代の世知辛さを痛感させる場面にニヤリ。

油断大敵、どうして犯人を警察が確保するなりしなかったのか、もしかして待っていた警官たちや機動隊の中にも懸賞金欲しさに犯人を狙って、最後の最後まで面白い展開が待ち受けていたのかもしれない。裏切り者はその動作で察しはついたが、タイムリミット映画としても最高の面白さで良かった。

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papikosachimama at 15:25|Permalink

2012年05月12日

わたし出すわ3

もし突然大金をもらったら、どうしますか?突然昔の友人から大金をもらったら、どうしますか?『間宮兄弟』『椿三十郎』など、コンスタントに話題作を発表し続ける森田芳光監督が、『(ハル)』以来約13年ぶりにオリジナル脚本を手掛けた本作。クールさと温かさを併せ持つヒロインを演じるのは、森田監督とは初タッグとなる小雪。旧友を演じる小池栄子や黒谷友香、小沢征悦など、共演陣も多彩で豪華な顔ぶれだ。

あらすじ:東京から生まれ故郷に戻ってきた山吹摩耶は、久々に高校時代の同級生たちと再会する。世界の路面電車巡りに憧れる市電の運転士、練習中にケガをしたマラソンランナー、箱庭協会の会長になりたい男の妻、養魚試験場で働く研究員――彼らの夢や希望の実現のために、彼女は次々に「わたし、出すわ」と大金を差し出す。どのように稼いだお金なのか、友人たちは勘ぐりながらもその大金を受け取ってしまう。(作品資料より)

わたし出すわ
<感想>
この間亡くなった森田芳光監督の作品ということで、レンタルしてきた。タイトルの「わたし出すわ」と言うのが気になった。お金にまつわる話なんですね。

主人公の摩耶を演じた小雪さん、この後妊娠が発表され、なにげにふっくらとしているような、菩薩のように雰囲気に見えました。

お金は、人間の心を変えると言いますが、なるほどこの作品の中でも、友人にもらったあぶく銭、最初はどうしても資金繰りに困って、用立てて欲しいとお願いするも、いざ大金を目の前にすると、人間は変わるのですね。

確かに自分で汗水垂らして、苦労して稼いだ金なら、無駄遣いせず貯金したり有意義に使うはずですもの。だからせっかく親切に、善意で貸したというよりもあげたお金は、あぶく銭のように騙されたり、水商売のホストに貢いでしまったり、お金を出した摩耶の気持など全然評価していないのだ。

だから、ここで描かれている故郷へ帰って友達に連絡しても、初めは1人しか来なかった。それが摩耶がお金をポンと出してくれるという話を聞き、ぞろぞろと集まってくるゴキブリみたいなもんだ。

わたし出すわ、2
市電の運転手には、世界の路面電車巡りをする資金。なのに奥さんがホストクラブ通いをして、せっかく用立ててもらった資金を、好きな男に貢いでしまう。

練習中に故障したマラソンランナーには、米国での手術とリハビリ代。わざわざ外国まで行って治療したのに、その成果があまり出ない。それに息子の金を、母親が株の投資に使っているみたい。

養魚試験場の研究員には、魚が反応して送る信号を人為的に作る研究の資金。中国人女性の誘惑に危なく乗るところだった。騙される前に摩耶が気付いて止める。

わたし出すわ、3
社長だった夫を亡くした文無しホステスには5個の金塊。クラブへ来た社長に騙され、金を取られ挙句に殺される。

欲しいものがないという主婦には、小型の冷蔵庫と、夫が「箱庭協会」の会長となるための権利金を差し出す。

この映画が面白いかというとそうでもない。いとも簡単に皆がお金を受け取り、そのお金が有意義に使われたかというと疑問だ。まぁ、そこまでは考えていないのだろう。一度貰ったものは、自分の好きなように使いたい、金の有難みなどとは無縁の問題。

わたし出すわ、4
果たしてこのお金はどこから生み出したのか?・・・気になったのだが、バブルのころに、株で儲けたお金らしいことは映画の中で、中村トオルが調べたと言ってましたね。でも、どうして故郷の同級生に上げてしまうのかよくわからない。主婦の小池栄子が言っていたように、アフリカ難民や、困っている人達に支援をしてあげるとか、社会福祉団体に寄付するとか、ユニセフ、などなど、本当にお金が必要な所へ寄付するのがいいと思うのに。それでは映画にならないわけで、お金にまつわる人間のシリアスな面を見せたかったのでしょう。

わたし出すわ、1
この主婦に小池栄子が演じており、宝くじに1億円当たり、自分で使わずゴールドバーにして一般家庭に配る。理由は大金持っていると、今の幸せな生活が壊れるからだと言うのだ。
冒頭で函館の街で、金塊が複数の家のポストに投げ込まれるというニュースが報道されます。

摩耶が友達に大金を出す理由は、母親の病気に関係しているのではないかと、摩耶がお金を友達に出し、最後のお金をホステスに上げて、もうこの故郷を出てまた東京へ帰ると病院へ行った時、母親が目覚めて奇跡的に助かるのですね。娘のお金が、全部無くなった時に奇跡が起きるということは、娘も昔はお金に強欲になりお金に縛られ人間として哀しい存在だったのでしょう。人間は確かにお金があれば何でも買えますが、命までは買えなかった。初めて持っているお金を出して、自分の幸せを迎える、そういうことなのかな。
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2011年12月28日

ワイルド73

ワイルド7、タイトル1969年から79年にかけて『週刊少年キング』に連載された望月三起也原作の漫画を「海猿」シリーズの羽住英一郎監督が映画化。犯罪者からスカウトされた白バイ警察官7人が、凶悪犯を追い詰めていく様を描く。出演は「一命」の瑛太、「恋愛戯曲 私と恋におちてください。」の椎名桔平、「スマグラー おまえの未来を選べ」の阿部力。

あらすじ:法律で裁けない犯罪者はいっそその場で消去してしまうべき―。そんな過激な発想から生まれた超法規的警察組織、通称“ワイルド7”。凶悪犯を裁く彼らもまた、選りすぐられた犯罪者たちだった。

飛葉大陸(瑛太)、セカイ(椎名桔平)、パイロウ(丸山隆平)、ソックス(阿部力)、オヤブン(宇梶剛士)、ヘボピー(平山祐介)BBQ(松本実)。いずれ劣らぬ犯罪歴と、犯行のために身につけた特殊技能をあわせ持ったプロフェッショナルな7人。

そんなある日、指揮官・草波勝(中井貴一)のもと、“ワイルド7”の出動が要請され、メンバーたちは事件の犯人を追い詰める。だがその瞬間、謎のスナイパーが現れ、犯人を射殺して逃走する……。(作品資料より)

ワイルド7、5<感想>70年代少年たちの心を熱くした人気漫画を、21世紀に舞台を移して実写化した作品。漫画の「ワイルド7」は未読ですが、作品としては中々いい出来具合じゃないでしょうかね。「海猿」シリーズの羽住英一郎監督が、ド派手な銃撃戦と胸をすくうようなバイクアクションを活写する。

“ワイルド7”は、凶悪犯を極秘裏に抹殺するために組織された、元犯罪者7人による超法規的武装集団である。彼らは製薬会社からウィルスを盗み出し、東京でのバイオ・テロを画策する犯人グループを追うことに。

ワイルド7、3だが犯人を追いつめるも、そこへ謎のスナイパーが現れ目の前で犯人を射殺して逃げて行くではないか。このスナイパーは誰なのか?・・・何の目的で狙ったのか?調べて行く内に、チームの核である飛葉がある女性ユキと親しくなる。瑛太と恋仲になるもある秘密を抱えていたのだ。

ユキを演じる女性スナイパー、深田恭子ちゃんなんですがね、文句を付けるわけじゃないけれど役不足ですよね。やっぱし体を張るアクション女優で、男勝りなバイク乗りって設定には、なんて言っても黒木メイサがお似合いではないかしら。

ワイルド7、4目には目を、悪には悪を!・・・元犯罪者7人が巨悪を退治する様は、観ていて痛快極まりない。やがて7人の前には、立場を悪用して私腹を肥やす“真の敵”が国家の中にいることを知る。検事総長すら手をだせぬ黒幕とは、その敵役がPSU、公安調査庁情報機関の統括長の桐生。

その桐生を倒すべく乗り込むのですが、ワイルド7の司令塔となっているコンボイ(大型トレーラー)から出てくる7台のオートバイは、まるで弾丸のように飛び出してくる様には、本当に唖然となりました。これはもうバイクアクションの域を超える難しい演技でしょう。それを見事にこなしているキャスティングが素晴らしい。

ワイルド7、2警視正の草波・中井貴一さんの指揮のもとに、7人の極悪軍団がオートバイを蹴散らして敵の本居地へと向かう姿は、実にかっこいいの一言につきます。封鎖した市街地や建設中の高速道路でアクション撮影を敢行。

エスカレーターや階段をバイクで上る危険なスタントも、実際の建物内でロケしてリアリティを出したというから凄い。また銃撃シーンでは1500発の弾が使われたと言うからこれも見物です。

ワイルド7、1まぁ現実には有り得ない出来事でも、作品としては見応えありですからね。無謀とも思える戦いに挑む“ワイルド7“。スワットが彼らを拳銃で撃ち、それに対してバズーカー砲なんていうのもありで(笑)。

しかし、人質に取られたセカイの娘と要潤の新聞記者を助けようと頑張る椎名桔平が殉職死という残念な結果になる。他にも確か、拳銃の弾を体に受けて死にそうな人いたのに。最終的には、6人になったワイルド7も、ユキが仲間に加わり次の指令を受けるという終わり方は良かったです。
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2011年12月20日

私だけのハッピー・エンディング3

私だけのハッピー・エンディング突然“がん”を宣告されたキャリアウーマンと、彼女を不器用ながら温かく見守る主治医の姿を描くラブストーリー。出演は「キラー・インサイド・ミー」のケイト・ハドソン、「ジュリエットからの手紙」のガエル・ガルシア・ベルナル、「ティーンエイジ・パパラッチ」のウーピー・ゴールドバーグ、「私の可愛い人 シェリ」のキャシー・ベイツ。

あらすじ:広告代理店に勤務する30歳のマーリー・コベット(ケイト・ハドソン)は、大好きな仲間たちに囲まれ、仕事も順調、恋も気ままに楽しんでいる。ただし、真剣な恋はお断り。物事が深刻になってもユーモアで交わし、独身生活を満喫するキャリアウーマンだ。

ところがある日の検診で、医師ジュリアン・ゴールドスタイン(ガエル・ガルシア・ベルナル)から、突然の“がん”の宣告を受ける。何も起こっていないかのようにいつもの笑顔で元気に過ごそうとするマーリーだったが、友達はハレモノに触るようにマーリーに接し、母・ヴェバリー(キャシー・ベイツ)はただ悲しみオドオドするばかり。

父は離れて暮らしていたために、どう接していいかも分からない。ジュリアンとの出会いも、患者と医師という立場が二人を遠ざけていく。周りの気遣いにマーリーはイライラしてしまい、八つ当たりする日々。友達とも険悪になり、両親との溝も深まっていく……。

だがそんなマーリーを静かに受け止めてくれるジュリアンの存在がいつしか彼女の心を溶かし始めていた。明るく振舞い、自分の気持ちを隠していたが、本当は本気になって向き合って、傷つくのが怖かったのだ。ジュリアンが側にいてくれるおかげで友人や両親、愛する人に心を開き、素直になる大切さを知っていくマーリー。しかしその喜びに気付いた時、彼女に残された時間はあとわずかだった。

私だけのハッピー、2<感想>余命わずかな女性の願いは“幸せな最期”・・・がん宣告されたキャリアウーマンが、残された日々に人生の喜びを見出す人間ドラマです。この作品も難病ものとか、余命幾ばくも無いとか、そんなお涙ちょうだいの内容かなと敬遠しがちだが、主演がケイト・ハドソンとガエル・ガルシア・ベルナルだったので鑑賞。しかし、いくら年末といっても観客が2人とはね。人気ないんだ。

一番女としての美貌も仕事も張り切ってノリノリだったのに、それが大腸ガンだったとは、それも末期症状で手術が出来なくて手遅れと告知された。本人はいたってどこも痛くないのだから、元気そのもので、抗がん剤治療も苦しそうだったようだが、なんなくクリア。それにしても、さすがに本人は死にたいして恐怖感があり、始終「私もうすぐ死ぬんだから」と言い続けている。

私だけのハッピー、4回りはマーリーに気遣っているが、当の本人はあっけらかん。でもさすがに心の不安は隠せない。大腸ガン検診の時、全身麻酔で夢の中。その時に現れたのがウーピー・ゴールドバーグの天使(神様)。何故か死ぬ前に3つの願いを叶えてもらえることになるが、どうしても3つ目の願いが思い浮かばなかったのだ。

1つ目は、フライ、空を飛んでみたい。これは医者のガエルくんと恋人関係になり、二人でハングライダーで空を飛ぶんです。

2つ目は、100万ドルのお金が欲しい、でも税金で50万ドル持っていかれるから残りの半分50万ドル。このお金も宝くじに当たるとか思っていたら、会社の保険が100万ドル降りて、税金で50万ドル持って行かれちょうど半分の50万ドルが手に入るのです。お金の使い道は、女性なら買い物でしょう。プラダ、グッチのバックや洋服など、自分の物だけじゃなく、母親や友達にも買ってあげる優しさがいいですね。

私だけのハッピー、13つ目は、分からなくて答えなかった。ウーピーは真剣に考えれば分かるはずよ。これが、問題だったのですね、本当に好きになる恋愛。近くにいたんですよ、医者のジュリアンが、でも性格が内向的な彼、マーリーの面白おかしく話す小話を自分も考えてきて話すやりとりは微笑ましいです。

それにしても、ガエルくん背が低いからケイトと釣り合わないような、役柄の医者もなんだか生真面目な存在になっているし、ケイトは、こういうラブコメはお手のもんだから最期まで安心して観ていられた。

私だけのハッピー、3それにしても、友達のサラは独身だからいいとして、もう一人の親友は娘がいてマーリーに懐いているし、もう一人子供がお腹に入っているので、マーリーとしてもまさか癌になるとは思っていなかったので、女として結婚して子供を産みたかったに違いない。それがラストで、マーリーが天国に召されると同時に、赤ちゃんが生まれるという奇跡があるんですね。

私だけのハッピー、5母親のキャシー・ベイツは、貫録十分のお母さん役で娘を最期まで看取り上手いですよね。父親は小さい時に離婚したらしく、娘のマーリーは父親を何故か怨んでいるのだ。それも父親から優しく近づいてきて、仲直りできこれもよかった。マーリーが母親に遺言のような、葬式は派手にしてみんなで楽しんでくれと頼む最期は、もうこの世に未練はないような、心残りがないと言うと嘘でしょうが、それでもその人の運命なんでしょう。

人には必ず死が訪れるもの、それが何時、何処で、突発的な事故で亡くなる人もいるかもしれない。それも神様しか知らないはず。今生きている実感を大事にして、心残りの無いように悔いのないようにと、でもその時がきたらジタバタしてもう少し生きたいと思うんでしょうね(苦笑)

私だけのハッピー、6原題がA little Bit of HEAVEN』=小さな幸せなんです。邦題もいいですが、天国だけでなくこの地上にも小さな幸せがあるという、原題の方が良かったのかもしません。

私も大腸がんの疑いがあるというので、あの忌まわしい大腸の内視鏡検査を受けたことがある。全身麻酔じゃなくて局部麻酔だったので、先生と話ながらポリーブを切除して検査。結果は良性だったので、その後ポリーブを切除で今は薬を飲んでいます。やはり、その時は癌だったら死ぬのかなぁ、なんて頭によぎり不安になってきて、これから死ぬまでの時間がすごく気になった。身内にあたり散らしてもしょうがないし、これは自分でそのことを受け止めるしかない。全身麻酔じゃなかったせいかウーピーは出てきませんでしたがね(苦笑)
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2011年11月13日

私が幸せになる恋のルール2

私が幸せになる恋のルール、タイトル「ハングオーバー!」シリーズのブラッドリー・クーパー主演。

私を幸せにするのは、どっちのカレ?!恋、仕事、人生…悩める女子のためのリアル・ラブ・コメディ!

あらすじ:ケナは、アルバイトをしながらプロの写真家めざしている。エリートのマーティンとは、あるルールを決めて付き合っている。そのルールとは“束縛や独占をしないこと” ある日、アルバイト先でセクシーなDJジェフと出会い、気がつけばベットの上。

自由恋愛のケナは、ジェフとも付き合うことになり、マーティンにジェフとの付き合いを告げる。マーティンは、ケナを社交界パーティーに誘うが、ケナは積極的なマーティンとは反対に気が進まずドタキャンしてしまい、気楽なジェフとデートをしてしまう。後日、ケナとマーティンはアルバイト先のレストランに行くが、そこでジェフとハチ合わせしてしまう…

監督&脚本:モーガン・クライン、ピーター・ナイト
製作:ロブ・アレン、リサ・マックヴィッカー
撮影:ロブ・アレン
音楽:マーティン・クライン、モリー・ナイト・フォード

ブラッドリー・クーパー「ハング・オーバー!」シリーズ
コリーン・ポーチ「トランスフォーマー」
デヴィット・ゲイル「サム・ガール」
カート・マッキーニ「シンデレラ・ボーイ」
<感想>最近時に気になるイケメンのブラッドリー。この作品は2002年の作品で、劇場未公開なんですね。お蔵入りだった作品を、売れて来たからDVDで出して見ようと考えたんでしょう。でもまぁ、これはラブストーリーでも、内容に面白みがなくイケメン、ブラッドリーファンなら見ても損はないでしょう。
主役の彼女ケナには「スターシップ・トゥルーパーズ2」に出ていたコリンポーチ。昔のブルック・シールズにちょい似の女。それに相手役は今では売れに売れているブラッドリー・クーパーなんですね。

私が幸せになる恋のルール、1なんとも羨ましいドキドキの二股恋愛!・・・将来有望だがちょいと型苦しい恋人マーティンと、お金も職もない優男のジェフ。でもジェフって、一流大学の法学部卒で金持ちのお坊ちゃんなんです。

二人の男と好きな時にエッチして、どちらとも暫くの間つきあって行こうと思っていたのに、そんな身勝手な女は最後に痛い目に遭うはずですから。

真面目なマーティンとベットインする時は、必ずラジオから聞こえるDJのジェフの声を聞きながらのエッチ。
それでも恋に落ちたマーティンは社交界パーティでみんなに自分の恋人を紹介したくて、素敵なドレスをプレゼントして誘うのだが、その日迎えに行くと玄関の前に手紙が、ドタキャンですよ。これは男にしてみればもうダメと考えてしまうよ。その日は結局ジェフと川辺でピクニックに行く。

都合のいい女だよね、二人の男を天秤にかけて、こういうの「2兎追う者1兎も得ず」っていうのよね。男を手玉にとって傷つくよ。もう一人のジェフはケナと結婚はまだ考えていないし。

私が幸せ、1
ケナの幼少時代は、移動遊園地の射的屋で働く父親と暮らし、いつもサクラに使われていたのだ。その時父親から、客が射的代金の代わりに置いて行ったカメラを貰うんですね。それから写真を撮りまくり、個展まで開くことに。

恋愛がうまくいってないそんな時、10歳くらいの時自分を置いて出て行ったケナの母親から電話が入る。会いたいというのだ。「何をいまさら」5000ドルの金を父親から手切れ金として受け取り、自分を捨てて出て行ってと、怒って取り合わない。でもやはり気にはなっていたのだ。

娘が個展を開いたことを知り、娘の写真を全部買いあげた母親。余計なことしないでと反発するも、心のなかではもう母親を許しているみたい。

この女性は自信家で、自由に好きなことして暮らしたいと思っているのよ。だから結婚で縛られるのは嫌なのよね。結局マーティンに去られ、ジェフとも上手くいかなくなり、疎遠だった母親に電話して悩みを相談する。

女同士、母親も家庭を捨てて自由に生きた女性。だからなのか二人は話している内に意気投合して、自分の好きな道を行くことに。男たちは、マーティンは子供が出来普通に結婚。ジェフは弁護士に。最後はそれぞれに生きる道は違えど、自分の人生を謳歌しているっていうお話。

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2011年09月24日

ワイルド・スピード MEGA MAX (先行上映)5

ワイルド・スピード、タイトル前作「ワイルド・スピード MAX」の後日談を描くシリーズ第5作。お尋ね者の二人の男が裏社会を牛耳る黒幕から大金を奪う計画を実行する。監督は「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」のジャスティン・リン。出演は「ワイルド・スピード MAX」のヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ジョーダナ・ブリュースター、「ファースター 怒りの銃弾」のドウェイン・ジョンソン。

あらすじ前科者のドミニク(ヴィン・ディーゼル)と、彼を脱獄させた元捜査官ブライアン(ポール・ウォーカー)。お尋ね者として追われる身となった彼らは、厳重に張り巡らされた捜査網といくつもの国境を越え、南米の地に降り立った。二人はブラジルの裏社会に身を隠しながら、持ち前のドライビング・テクニックを生かし、超高級車の強奪など命がけのヤマをこなしていく。

だが彼らは、逃亡生活から抜け出し永遠の自由を得るために、裏社会を牛耳る黒幕から1億ドルを奪うというあまりにも無謀な最後の賭けに出る。
ワイルド・スピード、6難攻不落の厳重なセキュリティを破り大金を盗み出すために、彼らは世界中に散らばる凄腕レーサーを招集。強烈な個性と超絶ドライビング・テクニックが交わるドリーム・チームを結成し、常識を覆す手口の大金強奪ミッションに挑む。

しかしそんな彼らの計画の前に、二人を逮捕せよという特命を受けた連邦捜査官・ルーク(ドウェイン・ジョンソン)が立ちはだかる。
狙った獲物は絶対に逃がさず、世界中の犯罪者に恐れられるルークは巨大装甲車グルカを駆り、凄まじい執念で彼らを追い詰めていく。果たしてドミニクとブライアンは、激しい追跡の手から逃げ切る事が出来るのか。そして最高難易度の強奪作戦を成功させ、永遠の自由を得ることが出来るのか……。(作品資料より)

ワイルド・スピード、9<感想>23日の先行上映で観た。スピードに命を賭ける二人の男。
かつては追う者と追われる者だった彼らが、ついにコンビを組み最後で最大の危険なヤマに挑む、大人気カーアクション・シリーズの第五弾。

シリーズ作品は回を重ねると勢いが衰えがちだが、そんな傾向は「ワイルド・スピード」シリーズには無縁。
今回シリーズ最高の全米興収2億ドルを突破を成し遂げたというから凄い。
今までの作品と比べアクションがどう進化したのか、お尋ね者となってアメリカを追われ凄腕ドライバーの主人公コンビ、ドミニクとブライアンはブラジルのリオに潜伏。
ワイルド・スピード、1人生をやり直すため、彼らは仲間を集め裏社会のボスから汚れた金を奪おうとする。

だが警察と癒着している敵はくせ者で、その上米国から凄腕のFBI特別捜査官が乗り込んできて、2人の逮捕に執念を燃やす。
果たしてドミニクとブライアンは計画を遂行できるのだろうか。リオ・デ・ジャネイロで白熱のロケを遂行。コルコバードのキリスト像などの名所や、スラム街でのアクションの撮影。コパカパーナや、イパネマなどのビーチも登場し、現地の熱気が伝わって来る。

ワイルド・スピード、8お約束のカーアクションは文句なしで、4作目のトンネルくぐりも良かったが、今回はシリーズ随一のど迫力だ。
最初の走る列車からの高級車強奪には、ハラハラ・ドキドキの連続で手に汗を握り、絶対に上手く行くと思っていても最後の二人が断崖から飛び降りて助かるシーンにはやったーと拍手。

次の計画は、お互いにこの世界から足を洗いために裏社会のボスから1億ドルの現金を強奪する計画。
これにはFBIのドウェイン・ジョンソン(ロック)が逮捕に執念を燃やし、裏社会の子分たちも半端じゃなく攻めてくる。

ワイルド・スピード、2だが、これまでにも何度も抜群のドライビング・テクニックと度胸のよさで死線を乗り越えて来た二人が、簡単にギブアップするはずがない。金は警察の金庫の中、10tの金庫をワイヤーで引きずって市街地を爆走する、クライマックスのカーチェイスはもちろん、ド迫力の肉弾戦にストリート・レース、掟破りのアクションが炸裂する。

銃撃戦もありだが、とりわけヴィン・ディーゼルとロックによるマッチョなガチンコ勝負、すさまじい肉弾戦も見どころの一つですね。さらに主人公コンビと仲間の連携プレーは、まるで「オーシャンズ11」を思わせるスルリを盛り立てて面白くていい。
ワイルド・スピード、4それにドミニクの妹ミアとブライアンの間に子供が生まれるという歓び、でも妊娠3カ月の危ない時期に敵から逃げるのに、屋根を飛んだり跳ねたりしてどうなの?

それでも強くてセクシーな美女たちの出演も見どころの一つ。
前作に引き続き登場するジゼル役のガル・ギャドッグが高級バイクのドゥカティを乗りこなしたり、黒幕のレイエスの手紋を取るために、紫色のビキニ姿で近づくスタイル抜群には、女の人でもヨダレガでますって(笑)そして、ロックの助手だった地元警察官のエレナの、エルサ・バタキー。

ワイルド・スピード、10それから高級車にヴィンテージカーの名車が続々登場。
カー・キャスティングも絶妙の本作。列車から強奪するシーンでは、フォードGT40や99年型ポルシェGT3、レクサスLFAなどの名車もずらり。
本シリーズお約束のストリート・レーサーたちが集うパーティシーン、高級車や美女をギャラリーに披露する“走り”はとびきりゴージャス!これにドミニクとブライアンも参入。でもレースの結果は見れなかったのが残念。

まぁ、全編CGなしでのケタ違いのカーアクションは見たことない。ワイルド・スピード、7最後はやっぱ途中で時間稼ぎしたので金庫すり替えたのね、みんな足を洗って自分たちの好きな人生を生きるって終わり方だったけど、エンドロールも見てね、死んだドミニクの彼女が生きているって、・・・嘘だよね。続編作るつもりこれって。



papikosachimama at 20:28|Permalink