2006年レンタルビデオ、DVD

2006年12月13日

ザ・フォッグ(DVD)1

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舞台は、閑散とした海辺“アントニオ・ベイ”の町。小さな灯台のラジオ局から聴こえてくるDJのトークと音楽。そこで行われる生誕百年祭の夜、町は不気味な霧に覆われ、奇怪なポルターガイストに見舞われる。100年前に難破した船の乗組員達がゴーストとなり、町へと戻ってきたのだ。次々と殺されていく住人たち。そんな中、次第に町の誕生にまつわる秘密が明らかになっていく…。

本作はホラーの帝王、ジョン・カーペンター監督による異色ホラー『ザ・フォッグ』(1980年)のリメイク版。出演は、最近個性的な役柄の多い、『ヘルボーイ』セルマ・ブレア。

ブレアはオリジナル版では、エイドリアン・バーボーが扮した女DJ役を演じる。又、『スナッチ』のラデ・シェルベッジアや人気TVシリーズ「ヤング・スーパーマン」のトム・ウェリングらも出演する。

監督は『スティグマータ/聖痕』のルパート・ウェインライトで、脚本は『ザ・コア』のクーパー・レインが担当。製作はオリジナルを監督したジョン・カーペンターと共同で製作と脚本を手掛けたデブラ・ヒルと『マスク・オブ・ゾロ』のデヴィッド・フォスターが担当した。(作品資料より)

フォッグの幽霊<感想>タイトルが“フォッグ”なので、やはり霧の撮影には最新鋭の技術が駆使されていますね。

“怒れる霧”“忍び足の霧”など、霧にもキャラクターが与えられて、ドライアイスで作られたものからCGを使用したもの、本物の霧まで様々。

影の主役である“霧”の存在感は、絶対に見逃せません。かといって作品の内容はと言うとチープでオリジナル版とは比較になりません。 

ニック(トム・ウェリング)が、釣り船“シーグラス号”の船長で、その彼女がニューヨークにいるエリザベス。エリザベス(マギー・グレイス)が突然帰ってきていきなりベットシーン。もう〜ホザ・フォッグのデジタルラー映画なんだからさ、怖いところを見せてくれ〜ぇ!!。

DJのスティーヴィー(セルマ・ブレア)には男の子がいておばあちゃんと三人で暮らしている。そこへあの100年前、非業の死を遂げた者どもが亡霊として蘇り、恨みを晴らすべく不気味な “霧”となってアントニオ・ベイの港町に現れるのですね。

なんで現れたかと言う訳が有ったのですね。そこには、町の創立者である4人の子孫達に復讐するために“フォッグ”ゾンビのような幽霊が霧とともに忍び寄ってくるのです。

最初の犠牲者は、ニックの甥のショーンが、シーグラス号を借りて女二人とニックの相棒黒人のスプナーの四人で、夜の海へ遊びに繰り出します。そして船の碇に、海の底に眠っていたゾンビを引っ掛けてしまうのです。いきなり霧が発生してショーンと女二人が襲われてしまうのです。何故か地下の冷凍庫?の中に逃げた黒人のスプナーだけ助かるのです。

フォッグの女が溺れるそれからは、直ぐには襲ってこないんですよ。しかしスティーヴィーのお婆ちゃん、台所の流しから霧が溢れて餌食になりますね。

それに、息子アンディをなんで襲うのかな?・・・可哀そうに必死で自分の部屋のドアをセロテープで塞ぎますが、そんなもんじゃダメですね。もう急いで逃げるっきゃない。

そこへニックが車で現れて、車に乗せるのですが・・・浜辺で拾った懐中時計の刻印、エリザベスにはどこかで見覚えがあると言う。
車で逃げるエリザベスが車で待っているときに、車の中に“フォッグ”が入ってきてそのまま海の中へザブン!!。

必死で車から這い出して助かるエリザベス。アントニオ・ベイの街の創立者4人の像、その人たちはもしかして殺人者なのかも?、1871年に何があったの?・・・神父さん、創立者の記念会館の中のガラスケースの破片で殺され、お次は市長さん、それにいつもDJのスティーヴィーと連絡を取り合っている、気象予報のダンが身体にランプの火が付死んでしまいます。

顔にアザがある幽霊そしていつの間にか、お墓の前に“フォッグ“ゾンビがぞろぞろたくさん出てきて、エリザベスの処へ一人のゴースト?が来てエリザベスにキスをします。

するとそのまま、そのゴーストと一緒にエリザベスは行ってしまいます。エンドロールで古い写真が、1865年プリンス・ウイリアム島、エリザベスとゴーストの男との結婚式の写真が映ります。

「霧は復讐のために戻ってきた。昔、無くした者を取り戻しに来たのか?」”フォッグ“はしだいに消えてゆき、あれは何だったんだろうか?
エリザベス謎は解けないとしても確かな事は”あれは海から戻ってきた、どんなものもいずれは戻ってくる“・・・とラジオから元気なDJの声が、昨夜起きたことは悪夢だ!!。

なんか分からないままに、私の感想も”霧“の中へと包まれていくのですね。

   

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2006年12月08日

犬神家の一族(DVD・1976年)5

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名探偵金田一耕肋を主人公にした横溝正史の同名小説の映画化で、湖畔にそびえる犬神邸に次々と発生する怪奇な連続殺人事件に挑む金田一耕肋の活躍を描く。脚本は「反逆の旅」の長田紀生と日高真也、市川崑の共同、監督は「妻と女の間」の市川崑、撮影は同じ「妻と女の間」の長谷川清がそれぞれ担当。1976年のオリジナル版「犬神家の一族」がデジタルリマスター版で登場!

松子<ストーリー>日本の製薬王といわれた信州・犬神財閥の創始者、犬神佐兵衛は、自分の死後の血で血を洗う葛藤を予期したかのような不可解な遺言状を残して他界した。犬神家の顧問弁護士、古館恭三の助手、若林は、莫大な遺産相続にまつわる一族の不吉な争いを予期して、金田一耕肋に助力を得るための手紙を送ったが、那須に着いた金田一と顔を合わさぬまま、何者かに毒入り煙草で殺害された。奇怪な連続殺人事件は、若林の死からその第一幕が切って落された。佐兵衛は生涯妻子を持たず、松子、竹子、梅子と竹子いう腹違いの三人の娘があり、松子には佐清、竹子には佐武と小夜子、梅子には佐智という子供がいる。そして、犬神家には佐兵衛が今日の地盤を築いた大恩人である野々宮大式の孫娘、珠世も住んでいた。問題の遺言状は佐清の復員を待って公開されることになっていたが、戦争で顔を負傷した佐清は、仮面をかぶって一族の前に現われた。ところで遺言状の内容は、犬神家の全財産と全事業の相続権を意味する三種の家宝、斧(よき)、琴、菊を佐清、佐武、佐智のいずれかと結婚することを条件に、珠世に譲渡する、とい梅子うものだった。だが、佐武は花鋏で殺され、生首だけ菊人形の首とすげかえられ、佐智は琴糸を首に巻きつけられて、そして、佐清も斧で殺された。犬神家の家宝「斧(よき)、琴、菊」(よきこと聞く)は、いまや祝い言葉ではなく、呪いの連続殺人の呼称となった。犯行現場付近には、いつも珠世と猿蔵の姿があった。私立探偵金田一耕助によって血で血を洗った犬神家の系譜が次々と過去にさかのぼって解明されていく。(作品資料より)

                  

金田一<感想>推理小説の大家、横溝正史の代表的シリーズを映像化し、1976年、角川映画第一弾として放たれた「犬神家の一族」。石坂浩二や三國連太郎、高峰三枝子、と豪華顔ぶれをそろえたキャスト。そして市川崑監督のトリッキーな映像が三位一体となって人々を魅了した作品です。1976年に公開されるや大ヒットを記録して、瞬く間に空前の「横溝正史ブーム」を巻き起こしたのであります。今度、再び市川崑監督×石坂浩二の黄金コンビでリメイクされ、12月16日より劇場公開される。原作はかなり前の事ですが読んでいます。そんな神主大滝訳でDVDを借りてきました。30年前の日本映画史に残る傑作、ある財閥一族で起こる凄惨な連続殺人と、その裏に隠された忌まわしい系譜を解き明かす探偵、金田一耕助――。よれよれの袴姿に、ボサボサの頭といった風采の上がらぬ人物ながら、鋭い推理力で難事件を解いていく名探偵なのであります。

財閥一族の忌まわしき系譜――犬神家家系図

  • 犬神佐兵衛→長女松子(息子・佐清)→次女竹子(息子・佐武、娘小夜子)→三女梅子(息子・佐智)
  • 犬神佐兵衛→女工青沼菊乃(息子・静馬)
  • 犬神佐兵衛→野々宮珠世

<キャスト>
金田一耕助:石坂浩二 『細雪』『日本沈没』
犬神松子:高峰三枝子 『戸田家の兄妹』『火の鳥』
犬神佐兵衛:三國連太郎 『釣りバカ日誌』
警察署長:加藤武 『貸間あり』
弁護士・古館:小沢栄太郎 『雨月物語』『連合艦隊』
野々宮珠世:島田陽子 『砂の器』「将軍」
<
スタッフ>
監督:市川崑 『ビルマの竪琴』『黒い十人の女』『子猫物語』
原作:横溝正史 「本陣殺人事件」「悪魔の手毬唄」「獄門島」
脚本:長田紀生・日高真也・市川崑
撮影:長谷川清 『魔界転生』『細雪』
音楽:大野雄二 『人間の証明』『ルパン3世』『最も危険な遊戯』

たまよさすがに30年前とはいえ、那須駅舎、湖、菊人形など全編に渡っての季節感といい、古い御屋敷の庭、全ての映像が美しい!。 そして、クレジットを見て驚きました。犬神佐兵衛に三国連太郎、警察署長に加藤武、野々宮珠世の出生の秘密を知っている神主に大滝秀治、三女の梅子に草笛光子、旅館の女中に坂口良子、次女竹子の息子佐武に地井武男(菊人形の上に生首としてのっている)と、錚々たる顔ぶれが演じているのですね。確か、劇場で観た覚えがあるんですよ。ソウ3とか問題走る金田一じゃないくらいあの時は恐ろしくて、夜もトイレに行けないくらい怖かったです(笑)。しかし、昔の日本映画は凄かったんだなと実感しましたね。長女松子の一人息子、戦争で顔に傷を負いゴムの仮面を被った男・犬神佐清(すけきよ)が、仮面を剥ぎ取って顔を見せるときは、本当に恐ろしくギョッ!としましたね。でも珠世も疑っていましたが、私もなんだか本当の息子ではなく誰かが佐清に成り代ったんだと思いましたね。なぜ、青沼静馬がそこま佐清でにして犬神家に対して憎悪、復讐を抱く気持ちも映画の中盤で謎が分かります。三人の娘たちは、父親の佐兵衛が、女工の青沼菊乃に生ませた息子静馬に犬神家の家法、黄金の「斧、琴、菊」を与えた事に腹が立ち、菊乃と息子の静馬に乱暴をして家法を奪い取り、二人を追い払ったのです。その後は苦労の続きで、母親の菊乃は死に静馬は戦争に招集されたという。戦地で佐清と一緒の部隊になり、佐清は他の部隊に移ってしまい、静馬が佐清に成りすまし犬神家池に足がに復讐すると言うのは分かるような気がします。最初の金田一が那須の旅館に泊まるのですが、そこに原作者の横溝正史が顔を出します。あと終わりの方で、金田一が無事任務を終えて東京へ帰る時に、やはり旅館で、女中に「早く金田一さんを見送りに行きなさい」と言う。珍しいですよね、作者が映画にでるなんてね。ラストシーンは、金田一が一連の殺人事件の謎解きをするのですが、驚きますよ!!。まさかあの女が〜っ!・・・思ってもいない人が犯人なんて、しかリメイクの三人も殺した後始末を息子がしていたなんてね!。これは本当の日本のミステリー・サスペンス映画の原点でしょう!。これだけ複雑な物語を見事に映像化している。この映画には、日本の文化、遺産相続問題の骨肉の争い、醜さと哀しみ恐怖など、あらゆる要素が凝縮されていて見事な芸術作品です。もちろん、おどろおどろしいシーンばかりが続くのですが、最初の“佐武”ス犬神家の一族復活ケタケ(地井武男)の生首が菊人形の上に乗っていて、びっくりして、この菊人形も猿造が犬神家の人々を模写して作っていて、絶対に猿造が犯人だと疑わせるように、全財産の相続者の珠世をいつも大事そうに守っている。女中役の坂口良子さんまだ若くて可愛いですし、もう映画には出ていませんが、次女の竹子の娘役の小夜子に川口晶さんもまだ初々しくて、恋仲だった“佐智”スケトモが首に琴の線を巻きつけられて、雨の中天窓で発見する所は私もギョッと驚き、池の二本足の引き上げる所も、うわ〜ぁ、と悲鳴を上げてしまいましたもの。この映画、2時間半もあるのに、全編を通して飽きる所がなく面白いです。さすがにラストのシーンの凄惨さは、怖いというより襖にかかった血ふぶきとか、犯人にかかる返り血の凄さ、映像が見事です。リメイク版を見る前に、ぜひ見てほしい作品ですね。

     



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2006年12月07日

2番目のキス3

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恋人よりも、趣味が優先? それって、どう思う? 恋を成功させる秘訣はーー「愛する人にありのままの姿を受け止め」「自分を変えなくちゃいけないこともある」とは分かっているものの・・。出会いはひと目惚れ。

最高の愛を見つけたはずのふたりなのに、彼の心が別のものに奪われてしまっている。それは彼の人生を支えてきた「ボストン生まれの赤い靴下」、メジャーリーグ・チームのボストン・レッドソックス。

好きになった人の一番大切なものが自分以外の他のものならば、どうすればいいのだろうか?、その人の趣味を受け入れ、自分もその趣味を好きになろうと努力する?。それとも諦めて他の人を探す?。お互いに傷つけるつもりはなかったのに真実の愛が届かない。心が通い合っているのに、なぜこんなにも切ないのか・・・・?。誰もが経験する恋のすれ違い。そんなハートを癒してくれる処方箋がきっと見つかる映画。

                  

リンジーそれが「2番目のキス」なのです。主演はハリウッドNO、1のキュートなミューズ、ドリュー・バリモア。

恋に臆病だった女性をピュアに演じた「25年目のキス」、毎日が恋にヴァージンな女性を優しく演じた「50回目のファーストキス」――彼女が出演するラブ・ストーリーは、いつだって恋する素晴らしさを教えてくれる。

“キス・シリーズ”最新作の「2番目のキス」――は、これまで最高にナチュラルなドリューに逢える!。共演は「TAXINY」のジミー・ファロン。純粋で一途な思いをボストン・レッドソックスと女神のような彼女に注ぐ男を演じ、男女共に好感度の高い演技を披露している。

公園で監督は、『メリーに首ったけ』や『愛しのローズマリー』のヒット・メーカーとして知られるファレリー兄弟。このテのジャンルを作らせたら右に出る者のいない最強のチームが、リアルに、コミカルに、ドラマチックに描きあげるのは、メジャーリーグ命の男と、野球のヤの字も知らない女の恋の物語。そこには、“うん、アルアル”とうなずき、“ウルウル”と胸が熱くなる瞬間が何度も訪れる。まさに本年度最強のデートムービーが、『2番目のキス』なのです。

ベンの子供のころ<ストーリー>ビジネス・コンサルタント会社で働くリンジー(ドリュー・バリモア)と、生徒にバツグンの人気を誇る高校教師ベン(ジミー・ファロン)。

住む世界のまるで違う2人は、ある秋の日に出会う。リンジーは優しくてユーモアたっぷりの彼に好意を持つが、女友達からは「このトシで独身なんて絶対ヘン!とんでもない秘密があるんじゃない?」と脅される。それでも彼との交際を始めたリンジーは3月のある日、ついに彼の秘密を知る。ベンは野球チーム「ボストン・レッドソックス」の熱烈なファンだったのだ…!――(チラシより)――

ベン<感想> 性格も、育った環境も、趣味も違うふたりが、出会ったところから育まれていく恋愛。そこでは、「好きな人と同じものをどこまで好きになれるか?」が、ふたりの大きなテーマなのですね。

私はゴルフに夢中だけど、彼氏はサッカー以外に興味がない。だからデートのときには、何をするかでモメてしまうといった経験は、誰でも少なからず持っていると思う。

食事のシーン無理して相手の趣味に合わせていると、それが重荷に感じられたり反対に、自分に合わせてもらうことに引け目を感じてしまったり。そんなジレンマに陥ったカップルが愛の試練をくぐりぬけていく姿を、共感度満点に描いたハッピーになれるラブ・ストーリー。

好きになった男が1番熱烈に愛してキスする相手が、自分じゃなくてメジャーリーグのチーム、レッド・ソックス!。「メジャーリーグよりも私を愛して!」ドリュー・バリモア扮するヒロインはとびきりキュートで素直なイイ子!彼の野球バカぶりに戸惑い二番目のきす1つつも、最大限に譲歩して一緒にスタジアムへ通うのだが、彼にとって大事なのは自分より野球だと痛感してしまう。

ドリューの演じるリンジーが、私は「2番目のキス」の相手なの?そんなヒロインの気持ちが「2番目のキス」というタイトルに込められていると言う。

しかし、彼も最初のデートで、リンジーがパイの大食い競争で気分が悪くなり、大変!!。優しい彼、ベンが介抱してくれトイレの掃除までしてくれる。そんな人って中々いないよ!。

愛される女性は誰だって1番になりたいもの!。監督のファレリー兄弟も熱烈な「レッド・ソックス」のファンだけに、メジャーリーグや同チームへの愛情が作品に溢れており、熱中するベンの気持ちも分かるような気がする。2004年の撮影中、「レッドソックス」はなんと86年ぶりのワールド・シリーズ優勝を果たすのです。その熱気まで閉じこめられた、爽快な作品になっているのが分かります。

ベットで二人本作のプロデューサーも務めるドリューは、脚本を読んだ瞬間、映画化を決めたほど本作に惚れこんだそう。「私は(主人公の)リンジーと同じように、野球の王国についてほとんど何も知らなかったわ。

でも、野球について、とくにレッドソックスのロマンチックで心が痛む迷信に満ちた物語を知るにつれ、私たちが伝えようとしているラブストーリーと、レッドソックスの勝利への道が、平行線を描いているように感じられたの。」

野球かんせんそして、リンジーに胸の内を告白されたベンもまた、恋をとるか野球をとるかで大いに悩むのですね。結果、リンジーを失いたくないという結論に達した彼は、11年間欠かさず生で見続けてきたヤンキース戦をあきらめて、リンジーの友達の誕生日パーティに出席するのです(これが、華麗なるギャツビーと言うふれ込みで、その当事の服装の仮装パーティ)チャールストンなど踊ったり楽しそうな二人。

だがなんと、その日に限って、レッドソックスは、ニューヨーク・ヤンキースとの試合で、0−7だったのが何とも凄い、9回裏の猛打で7点の負けをひっくり返すという大逆転!!、メジャーリーグ史上に残る大試合をやってのけてしまったのですから。サポーター人生最大のハイライトを見逃したと言って、リンジーに当たりまくるベン。

そんな彼の態度に傷つ二番目のキス2いたリンジーは、この恋が、もう終わってしまったと感じたのは確かでしょうね。結局は、おたがいの違いを受け入れられずに別れてしまったふたり。失恋の痛手に追い打ちをかけるように、プレーオフに進出したレッドソックスがヤンキースに3連敗し、ベンの気分は盛り下がるばかり。

その落ち込みのどん底で、いまさらながらに、リンジーを心から愛していることに気づくベン。彼女の心を取り戻すためなら、どんな犠牲でも払ってみせる。そう決意したベンは、自分の人生でいちばん大切なレッドソックのシーズン・チケットを手放そうとするのですが……

果たして、この恋に奇跡の大逆転は起こりえるのか?・・・奇跡は起こるんですね!。ハッピーエンドで終わらなくちゃ意味がない(笑)!!。実は撮影中、誰もが想像していなかったレッドソックスの快進撃によって、脚本が大幅に変更される事態になったそうです。実際のワールドシリーズの舞台で迎えた撮影最終日。

86年間優勝から遠ざかっていたレッドソックスが奇跡を起こし、優勝とオーバーラップするかのように、困難を乗り越えて恋愛が成就するというラストシーンを撮影することができたそうです。    



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2006年11月29日

ディセント(DVD)2

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ケイビング(洞窟探検)中に落盤事故で出口をふさがれた6人の女性たちが、謎の生物と死闘を繰り広げるサスペンス・ホラー。

監督・脚本を『ドッグ・ソルジャー』のニール・マーシャルが手がけ、本作で英国インディペンデント映画賞最優秀監督賞を受賞した。

CODE46』のナタリー・メンドーサ、『マグダレンの祈り』のノラ=ジェーン・ヌーンらイギリスの実力派女優が出演。極限状況下で展開される地獄のサバイバルに最後まで目が離せない。
<ストーリー>サラは、最愛の夫ポールと娘のジェシカと3人でドライブ途中、トラックとの衝突により無残にも彼女だけが生き残り、娘と夫は帰らぬ人となり、深い悲しみで喪失の日々を送っていた。

事故から1年後、そんなサラを元気付けようと、ベスを初めとした友人ジュノ、レベッカ、サム、ホリーの5人が彼女をアメリカのアパラチア山脈、シャトーガ国立公園のロッジに彼女を誘った。
冒険好きの彼女達は、ガイドブックに載っている洞窟を探検しようと、重装備でその洞窟探検に挑むことにした。地上に開いた穴から、ロープによって地下深くにある洞窟へ皆で談笑と足を一歩踏みしめる。

洞窟への入り口は広大な空間によって、占められていたが、そこから足を進めるには体ひとつがやっと通り抜けられるほどの狭さの道を行くしかなかった。

そして、その狭い道は、無理に通り抜けようとした為に、落石によって崩れてしまったのだ。
もう、後ろには引き返せない!彼女達が生きて生還するには、別の出口を探すしかないのだ。そして、ガイドブックに載っていると思われたこの洞窟は、ジュノが冒険心から嘘をついたもので、名もない未知の洞窟であったのだ。そして、彼女達6人しかいないはずのこの洞窟で、別の誰かの気配を感じ取る。6人はこの洞窟から生きて生還できるのであろうか?!(シネマトゥデイ)

                  
明かりを照らせ<感想>さて前半は、この洞窟探検が恐ろしいんです。人間一人がはって歩くのがやっと、身動きすら出来ないほどの狭さ、細い隙間を何メートルも進む場面などは、閉所恐怖症の方は絶対に見られませんね。先がどうなっているかわからないのに、よく進めると思う。

ショックシーンも満載で、突然の大音響に心臓がバクバク!(苦笑)。オープニングから極限までの張り詰めた緊張感と、予測不可能なショックシーンの連続、そのスリットサスペンスがノンストップでジェットコスター感覚で突っ走る。

そして、仲進む間同士の恐怖の戦慄と、閉所恐怖の緊迫感!!。それに、狂気と化したスプラッター(地底人)の襲撃、絶望の中で繰り広げられる壮絶な女たちのサバイバル。

年に一度の冒険旅行で、アパラチア山脈奥地の巨大洞窟を訪れた6人の女たち。何度も洞窟探検を体験しているのだろう。

しかし、その仲間の一人ジュノが裏切る事によって、予想もしない思わぬ展開となる。最初の逆流下りから何かおかしいと思っていましたが、ジュノがボートから落ちてしまうのです。サラの旦那が優しく介抱する処は二人の関係を暗洞窟の中示しているようなものでしたね。

スリリングな洞窟探検を楽しむ中、突然の落盤で出口をふさがれた一行は、迷路のような洞窟内で別の出口を探してさまよう羽目になる。

言い争いから仲間割れが生じ、暗闇の中ヘッドランプの照明だけ、電力も残りわずかとなった矢先、暗闇から何者かが襲いかかってくる。見えない恐怖の連続、そしてリアルな洞窟のセット!、素晴らしいですね。

美術監督に「トゥーム・レイダー」「ドッグ・ソルジャー」のサイモン・ボウルズが洞窟地底人と言う逃げ場のない密室のなかで、彼女たちが暗闇のなかで出会う恐怖のスプラッター(地底人)を作り上げている。

サラが始めに何か異様な人影?を見つけ、ホリーが穴に落ちたところには動物の骨が散乱していて、地下水は滴り落ちじめじめとして不気味な後景だ。

洞窟にはスプラッター(地底人)が住んでおり、地下の暗闇に住み着くうちに不必要な視力は失われ、代わりにこうもりのような超音波でさらちの海自由にすばやく行動できる4本の足。

食料は肉食であり食べる物がなくなれば共食いも有り得るであろう。あくまでも彼女ら6人は侵入者であり、彼らの生活を脅かす存在なのである。

彼女たちが遊び半分で、彼らの住む洞窟に入り込まなければ、彼らは平穏な生活を送っていたのであろう。

姿かたちは恐ろしい地底人だが、外部からの侵入者に対しては脅威を抱き、襲うのは必然ですね。

見所は彼女たちが、岸壁の天井をフリークライムするところは、ドキドキ感とスサラの雄たけびリルがあり、いつ金具が抜けて落ちてしまうかハラハラしながらみていましたね。

それと、サラの夫をめぐるサラとジュノの軋轢はこの映画には必要ないと思う。

最後にサラがベスからジュノの事を聞き、嫉妬の炎がメラメラと、ジュノを地底人の餌食にしてしまうなんて、女って怖いよ!!。

サラ、一人が助かったかのように、出口まで外の空気を吸って車で逃走するのですが、・・・これ出口だって本当は、あの洞窟から出られなくて火をつけては、娘の誕生日のケーキを消す姿ばかり妄想として、幻覚としていかにも外へ出たような錯覚を感じたのでしょう。

この辺の内容は「サイレントヒル」と似たようにも見受けられますね。

洞窟という逃げ場のない密室を舞台に、閉じ込められた6人の女性たちを襲う恐怖を描いた作品です。

冒険家たちがすべて女性というのが新趣向で、彼女たちはか弱いどころか強いです。体力的にも男性顔負けですね。   



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2006年11月26日

SAW2 ソウ2(DVD)3

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謎はすべて明かされる! 前作をはるかに超える衝撃!

ある猟奇殺人事件の捜査にあたっていた刑事エリック。その陰惨極まる殺人現場を目にした彼の頭を、ひとつの名前がよぎる「ジグソウ」。
複数の犠牲者を出し、あらゆる人々を恐怖のどん底に突き落とした、史上類を見ない狂気の殺人者。
今回の事件は、ジグソウが仕掛けた新たな「ゲーム」なのか?全世界で大ヒットの話題作、ついに続編登場。

<ストーリー>刑事エリックの下に事件発生の報が来る。現場には惨殺死体が転がっており、その手口は残虐極まりなく、頭部が半分欠如していた。
彼の頭の中に、世の中を騒がせた、連続殺人犯“ジグゾウ”の影がチラつく。
果たして、過去の事件のように、またしても“ジグゾウ”の犯行なのか?・・・目覚めると金庫が置いてある部屋、出口のない館に集められた8人の男女、“さあ〜ぁ、ゲームをしよう”それぞれのために作られたゲーム、一人づつ消えてゆく。・・・・・・
外に出られるドアはどこにあるのか?。

ジョン爺<感想>“ジグゾウ”はいつも最前列にいる!!。自分の息子が警察に捕まり、引き取りに行った刑事、エリック・マシューズ。

せっかく息子ダニエルのために行ったのに、不満そうな様子を隠せないダニエル。

忠告しようとするエリックからまるで逃げる様に立ち去る息子。家に帰って眠っている所を、同僚の女刑事ケリーにたたき起こされるエリック。

呼び出された事件現場は、惨殺された死体が転がっていた。その殺しかたは、どうも”ジグゾウ“の仕業のように見える。

 

ケリーは、”ジグゾウ“によって起こされた連続殺人事件を執拗に追ってきた。エリックは何故、自分が現場に呼ばれたのか分からないが、死体を検分してやっと理解する。

その死体はエリックが使っていた情報屋のマイケルだった。

しかも、現場の天井には「近づいてよく見ろ、刑事」と書いてあった。よく近づいて見ると、マイケルの顔を覆う鉄製のマスクにはヒントが隠されていた。

スワット、ケリー刑事と共にエリックは、”ジグゾウ“のアジトと思われる場所に急行する。案の定、そこはジグゾウのアジトだった。

 

拍子抜けするように簡単に捕まった”ジグゾウ“=ジョンの狙いは何なのか?・・・・アジトには数台のT注射針の風呂Vモニターが設置され、新たなるジグゾウ囚人たちが、新しいゲームに臨んでいる姿が映し出されていた。

8人の男女が出口のない館に閉じ込められている。ゲーム開始と共に遅効性の毒ガスが館内をくまなく巡っていく。

2時間以内に、ゲームを勝ち抜き、解毒剤入りの注射器を手に入れないと、全員が死んでしまうのだ。その8人の男女の仲には、エリックの息子ダニエルがいるではないか?。。。

驚愕するエリックは、ジグゾウ=ジョンに詰め寄っていく。エリックは2時間以内に、ジグゾウからダニエルが監禁されている館のありかを吐かせる事ができるのか?

出口のない館に閉じ込められた8人男女は解毒剤入り注射器を手に入れられるのか。はたまた出口を見つけられるのか?、

 

そして、ジグゾウの新しいゲームの真意はどこにあるのか?、、ジグゾウが本当に狙っているものは、果たして何なんだろう?。

 

ジグゾウ人形前作は犯人はいったい誰なのかという話、それに対して今回は、すでにつかまったジグソウが(捕まえた刑事の息子含む)8人を監禁!その映像をモニターで見ていた、息子はいったいどこに監禁されているのか?・・・・

しかし冒頭から、タレコミ屋のマイケルが、獣の罠のようなカニバサミみたいな器具で、自分の左目の中にある鍵をナイフで取り出して首かせを外すというジグゾウからのメッセージ、何度か試みるが恐怖と痛みに耐えかね時間になっても取り出せなく、あえなくご臨終!。

 

その次は、8人の男女、エリックが捕まえて刑務所送りにした人達(いろいろと罪を犯した殺人者とか、その中にアマンダもいたのです)の監禁なんですが、今度は何処かの廃墟とかした屋敷の中で、部屋を脱出するごとに、一人、また一人と殺されていくのです。

 

最初の犠牲者は、あせってドアを開けようとして、仕掛けられた罠、ドアを開けると拳銃の引き金が、頭を撃ち抜かれてあえなくご臨終。

お次は、8人をこの屋敷に誘拐して連れてきた、男が焼却炉の中に注射器があるのを見つけて、中に入り、注射器を引っ張ると自動的に下からガスの炎がメラメラと燃え広がって、黒こげでご臨終。あと注射器のたくさん入っている桶みたいな所へアマンダが突き落とされて、部屋から出るドアの鍵を見つけるところは、全身に注射針が刺さってとても痛そうで可哀そうに思いましたね

 

結局、最初の「ルール」を守っておかなければならないのに!!、まぁ、あの警官の親父じゃ〜この結末もしかたがなかったんだろうと言う気はしますが。。。。

巧みに仕組まれたストーリー、前作に負けず劣らず素晴らしかったです!。

それと、最後の最後、アマンダと息子の2人が殺されそうになったとき、息子がとっさにのこぎりで切りつけたのは、あれは前作の地下室にアマンダと行き着き、あののこぎりで、なんですね、

 

外科医ローレンスが自分の足を切ったノコギリがあったのですよ。・・・それも打ち合わせの中に入っていたのだろうが、息子の力で失敗したらどうなっていたんだろう??。ただ1のような新鮮な驚きはなかったですね。

勿論、相変わらずショッキングで残酷且つ悲惨ではありますが。次は誰が標的になるのか?・・・とそちらの方に気が散ってしまったような感じがあるからかもしれません。

 

結局父親のエリックは、息子を見つけられずにというより、場所が全然違うところだったわけで、エリックが目の前に現れたアマンダが変装した豚の被り物を被った化け物に驚き、テープの声が・・・ジョン=ジグゾウが死んだ後は私がこの仕事を引き継ぐと言うアマンダの声が聞こえてくるのです。

 

今回は監督が変わり、前回とは違った演出を期待してはいたのですが、前作を踏まえた上での演出のように思えて目新しさは無かったですね。ただ、より鮮烈にスタイリッシュになったような感じはしました。

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2006年11月24日

SAW ソウ(DVD)4

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持続性切迫度最大級の恐怖のゲームへようこそ。基本的には密室劇だが、フラッシュバックが多用され、異様な連続殺人事件の捜査にのめり込んでゆくベテラン刑事の姿や、主人公2人が監禁されるに至る過程が次第に明らかになる。

オーストラリア出身の無名の若者二人組、監督のジェームズ・ワンと、脚本と主演を兼ねたリー・ワネルによるオリジナルのストーリーは、十分に練り上げられたサイコ・サスペンスとも言える展開で、最後の最後まで緊迫感が途切れることはない。

畳み掛けるような恐怖の連続と緻密な演出で、観る側の感覚は麻痺するどころか、痛みすら伴い次第に鋭敏になって行く。2004年のサンダンス映画祭で上映され、バイヤーの争奪戦となったのも頷けるシチュエーション・ホラーの傑作です。

地下室でソウ1<ストーリー>老朽化した広い浴室で目覚めた、青年アダム(リー・ワネル)とローレンス・ゴードン医師(ケアリー・エルウェズ)

突然拉致された彼らは、それぞれ足首に鎖をはめられ、2人の間には自殺死体が転がっている。どちらも片足を太い鎖で、パイプにつながれ身動きが取れない。部屋のほぼ中央には、頭部を撃ち抜いた死体が転がっている。

全くの不可解な状況で彼らに与えられたのは、テープレコーダーとテープ、一発の弾丸、タバコ2本、着信用携帯電話、2本のノコギリ。そしてポケットに入っていたテープを再生すると、6時間以内にどちらかを殺さないと、2人とも殺害するという犯人のメッセージが入っていた。

アダムのリーアムネール<感想>真っ暗で何も見えない恐怖、明かりを付けると中央に頭を撃ち抜かれて死んでいる死体がある。

ローレンス・ゴードン外科医と、もう一人の青年はアダム。ゴードンの秘密を知っている。

モーテルで浮気をしているゴードンの写真を撮ったりしてお金を稼いでいるアダム。ゴードンは駐車場で拉致された。アダムは自分の家で襲われ拉致されてつれて来られた。
この犯人は、命を粗末にしている人間に、その大切さを教えることを目的に、残虐なゲームを次々行なっている人物で、"ジクソウ“と呼ばれている。彼を執念深く追っているのはタップ刑事(ダニー・グローヴァー)

彼は犯人を追い詰めた時、相棒の新米刑事シン(ケン・リョン)を殺され、自分もノドを裂かれかけたのだ。一方、地下の浴室の2人は、ゴードンの妻のアリソン(モニカ・ポッター)と娘のダイアナ(マッケンジー・ヴェガ)が犯人に捕らえられていることを携帯電話で知る。やがてタイムリミット。

アリソンたちを監禁したのは、病院の雑役係ゼップ(マイケル・エマーソン)であった。そういえば、病院で脳腫瘍患者(末期癌)のジョンを見回っているときに、カーテン越しにゼップが覗き込んでいた。ゼップもジグソウからゲームを仕掛けられていたのである。

ジグゾウ三輪車でそこに、ゼップを見張っていたタップ刑事が助けに現われるアリソンと娘を助ける。
が、追い掛けて行き、とあるビルの廃墟の地下室へ、ゼップと揉み合っているうちにタップ刑事(ダニー・グローヴァー)は拳銃で死亡。残念でしたね、最後まで生きていてほしかったです。

地下の浴室では、外科医であるゴードンが、シャツで足首を縛りノコギリで自分の足を切断して、鎖から逃れる。そして中央の死体から銃を奪って、アダムを撃つのである。

しかし、そこに突然あの、ゼップが現われ、アダムが叩き殺す。アダムは肩を撃たれただけで死んではいなかった。だが実はゼップも犯人「ジョン」に脅され動いていたのですね。"ジグソウ“の正体は、なんと2人の間に横たわっていた自殺死体の男だったのです。これにはもう唖然としますから。

死んだふりをしていた彼”ジョン”は、むっくりと起き上がり、そのまま浴室から出ていくのですから。それにしても、末期癌なのに長い間うつ伏せになり、死体の真似も楽じゃないよね(苦笑)。

ゴードンしかし、思わせぶりにXが宝のありかを示すとか、ハートに従えとか、これはトイレのタンクにハートマークが書いてあり、中に手を入れるとノコギリが二つ、これで鎖を切るのか?・・・いえ鎖は切れません。それに鎖には電流が流れる仕組みがされていました。
最後にゴードンが自分の足首を切って、まぁ外科医ですからね、シャツで足首を強く結んでゴシゴシと切るわけなんですよ。錆びたノコギリでね、悲惨です!
外へと助けを呼びに行くのですが、これも途中で出血多量で死んでしまっているのでは?、・・・それに最後のアダムも足を鎖で繋がれたまま、死んだふりをしていたジグゾウに見捨てられるわけです。

アダムは生きていたのですね。この場面が後どうなったのか?、、、ソウ3にて克明に解明されます。アダムは、アマンダの手によってビニール袋を頭から被されて窒息死です。ゴードンは、ソウ3では解明していませんが、廊下に死体があったので出血多量で出口まで行き着けなかったように思われますね。

ソウ3では、アマンダがジョン=ジグゾウの手助けをして、ジョンから次のジグゾウの後継者として選ばれ、ソウ1、ソウ2、よりももっと恐ろしい残虐な拷問器具を作り、陥れる罠もカラクリも数倍多く集大成みたいに次から次へと、それは凝視できないくらい惨いです。

アマンダの器具第一の犯行は、タップ刑事のタレコミヤが、残酷な死体で発見され、その次は、自殺願望者が鎖に剃刀がいっぱい付いた上で裸で死んでいた。

そして放火魔が犠牲になり、唯一助かったのは、麻薬常習犯のアマンダがクチカセのような器具を装着されて、顔の後ろには時限爆弾がセットされており、目の前にいる男の腹の中から鍵を取り出して解除せよとの事。

アマンダは助かりたい一心で、まだ生きている男の腹、「?」マークの付いた部分をナイフで切り裂き鍵を見つけると、すぐさま首かせを解除、三輪車に乗った人形の“ジグゾウ”が現れて、「おめでとう」という。アマンダ、無事生還した一人だった。

アダム監督のジェームス・ワンは、アダム役のリー・ワネルとともに脚本を執筆し、本作でデビュー。密室での男ふたりの死との闘いとともに、ジグゾウの犯罪がつづられ、彼らの運命が次第に明らかになって行く。犯人の姿は見えないけれど、残酷なメッセージだけは伝わり、監禁された男たちと同じような恐怖感をあじわう。

たたみかけるショック、謎とき、どんでん返しと、サスペンススリラーの王道をいく展開を、残酷で不気味な小道具を駆使して見せていく、ワン監督の勢いある演出がいいですね。

鋭利な刃物でザクッと切られた感覚を味わえるソリッドスリラー。全体として画面が青白く、汚く臭く寒そうな印象はとても良かったです。

そこにある空気さえ吸うたび絶望を与えるという閉鎖感。謎に満ちた冒頭からずっと、息を呑むような緊張感で場が支配されており、ラストには、本当に衝撃を受けました。
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papikosachimama at 23:33|Permalink

2006年10月24日

リトル・イタリーの恋(DVD)4

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1950年代、南イタリアの貧しい村で暮らすロゼッタのもとに、ある日オーストラリアのリトル・イタリーに住む青年アンジェロから求婚の手紙が届く。同封されていた彼の写真に一目惚れしたロゼッタは、期待に胸を膨らませてオーストラリアへ向かうが、出迎えた青年は写真とは別人の男性だった。
実は写真の青年は、アンジェロの弟ジーノで、容姿に自信のないアンジェロが写真をすり替えたのだ。
果たしてロゼッタの恋の行方は?。
『きみに読む物語』『シャイン』など心に沁みる秀作で世界中に感動を与えた、最初の出会い村の人脚本家ジャン・サルディが初めてメガホンを取ったラブ・ストーリー。イタリアの海辺に暮らすロゼッタに届いた一通の手紙。それはオーストラリアの町“リトル・イタリー”に住む、青年アンジェロからの結婚の申し込みだった。同封されていた写真を一目見て、ロゼッタは恋に落ちてしまいます。
 
でもね〜、写真を見て一目惚れって言うのもなんかね?・・・ひがんじゃいけないけど、本当に一目惚れしてしまった、透明感漂う美しさが印象的なロゼッタ役にはアメリア・ワーナー(イーオン・フラックスに出演)、コリン・ファレルと4ヶ月でスピード離婚を神父にざんげアンジェロしたことで話題となった女優さん。ロゼッタがオーストラリアに着いて出迎えたのは、ロゼッタと兄弟写真とは別の男性だったとは、そのアンジェロは内気で気弱、結婚紹介所で紹介された遠くイタリアに住むロゼッタに手紙を出すのだが、自信のないアンジェロは弟のジーノの写真を封筒に入れたのです。
弟のジーノは自分よりずっとハンサムで女性にもてる、その弟ジーノにはアダム・ガルシア(コヨーテ・アグリーに出演)が、そして気は弱いが誠実で心の優しい兄ちゃんに
ジョヴァンニ・リビシ(コールド・マウンテンに出演)が兄役を演じており、彼の話し方や容姿は、あまりにもピッタリなので!びっくり、私だったら兄ちゃんのアンジェロでも良かったのに(笑)。

ロゼッタの花嫁ダンスシーンしかし、ロゼッタの心は一途なのですね、アンジェロから手紙を受け取ったロゼッタは、たちまち、写真の青年ジーノと恋に落ちてしまい、妄想です!、妄想。まだ見ぬ愛する人ジーノとの未来を夢に見て、ロゼッタはふたりの愛の日々を、日記に綴っていくのです。恋におちてしまうとこんなにも思いつめるものか?、二人で見つめ合い、浜辺でキスを交わし、あげくに村の教会でイタリア式の結婚宣誓をおこなった彼女は、緊張と期待に胸を膨らませ、未来の花婿ジーノに会うために船に乗るのです。

リトルイタリー2しかし港にロゼッタを迎えに来たのは、違ったんですよ!。何故こんなことが?・・・・貴方は誰?、ロゼッタは不振に思いながらも、アンジェロの働くカフェ・ラティーノに案内され、弟だと紹介された男性があの写真のジーノだったのですね。彼こそ、愛する“アンジェロ”ではないか!。そうではないのですね。
皮肉にも兄のアンジェロが送った写真は、彼女の「アンジェロ」ではなく、アンジェロの弟ジーノだったのす。見知らぬ土地で不安にかられながらも、ジーノへの思いを募らせるロゼッタ。そんな彼女に魅せられながらも、自分にはコンチェスタという恋人がいると伝えるジーノですが・・・。
ロゼッタを傷つけてしまった兄のアンジェロは、彼女の気持ちを自分に向かせたいと虚しい努力を続けるが実らない。神父さんにも懺悔してなんとかロゼッタと結婚したい。
しかし、弟の恋人コンチェッタもジーノとは婚約していなかったのですね。コンチェッタも不自然な行動に走るジーノの本心がわからず、混乱するばかり。
そしてロゼッタは、ジーノを見れば見るほどに好きになっていく自分をどうする事もできなかったのですね。「アンジェロはやさしくていい人。
リトルイタリー1でも私が好きなのは、やっぱりジーノ」。ロゼッタの切ない願いは、日に日に強くなっていき、ここにいてもジーノと結婚できないことを知ると、ロゼッタは故郷のイタリアへ帰る決心をするのです。船着場まで見送るアンジェロ、そしてそこに、やっとロゼッタの気持ちを理解したジーノがロゼッタと一緒に船に乗るのです。
兄への思いゆえに、自分の気持ちを素直に認められなかったジーノ。ラストシーンは結婚式です。誰の?
決まってるでしょう!、ロゼッタとジーノの結婚式なんですよ!。赤ちゃんまで出来てたりして、兄ちゃんのアンジェロもコンチェスタと良い仲になり結婚するのです。
写真でお見合いして、一度も逢わずに結婚するというのが一般的だった時代、こともあろうに写真をすり替えてしまったことから起きる、4人の男女のもつれた恋をウィットとユーモアを交えて描き、最後には全て丸く収まって、愛でたくハッピーエンドになるから嬉しいですね。

   



papikosachimama at 16:02|Permalink

2006年10月22日

夢駆ける馬ドリーマー(DVD)3

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ケンタッキー州レキシントン。かつては名騎手として活躍したベン・クレーンだが、今は牧場を細々と営み、優秀なトレーナーとしてパーマー牧場に雇われている。そんな父の背中を見ながら育った娘ケールの楽しみは、父親のベンについて馬の調教を見に行くこと、そして競走馬のことなら何でも知っている祖父ポップの話を聞くこと。

しかし、ベンとポップは、牧場経営で対立し、今は口もきかなくなっていた。愛娘ケールに自分と違う人生を歩んでほしいと思っているベンは、祖父のポップが孫ケールに馬について吹き込んでいるのを苦い思いで見ている。

牧場経営とトレーナーを生業としているベンは、娘のケールとともに馬の調教へと出かけた。彼が担当している馬の一頭がソーニャドール。走る姿を見て、ケールは一目でその牝馬を気に入ってしまった。

しかしレース当日、ベンはソーニャの異変に気づく。オーナーに出走をやめるよう進言するが却下され、結果ソーニャはレースで足を骨折。オーナー安楽死を命じるが、ベンはギャラと引き換えにソーニャを引き取ることにするのだった。“ソーニャドール” とはスペイン語で “夢見る人=ドリーマー” を指す。

ダコダちゃん回復困難と思われたソーニャの骨折は、ベンと仕事仲間である2人の厩務員バロンと元騎手マノリンの手厚い看護により、徐々に良くなってきた。ケールも好奇心と深い愛情でソーニャを見守っていた。

ベンはソーニャを一流の種馬と交配させ、仔馬を売るプランを立てるが、獣医からソーニャは妊娠できないと聞き落胆する。万策尽きたベンは、ソーニャを売る決心をするが、その話を立ち聞きしたケールはソーニャに乗って牧場から逃げ出そうとする。

「ソーニャはただの競走馬じゃない。家族よ」と訴えるケールの心に、ベンは馬が大好きだった自らの初心と、いつも傍にいた父ポップを思い返す。そしてベンは父に助力を仰ぎ、全権をケールに譲る。ケールは、賞金総額400万ドルの由緒ある最大のクラシック・レース、ブリーダーズ・カップ・クラシックにソーニャを出走させることを決意。バラバラになりかけていた家族の絆が、大きな夢に向かってひとつになった。

しかし、結束の固い家族の前にはいくつもの障害が横たわる。出走するための経費を集めることは出来るのか? 執拗なまでのパーマーの妨害策を撥ね退けることは出きるのか?家族の夢を乗せ、ソーニャドールはスタートを切ることができるのか――?

牧場で<感想>一頭の馬・“競走馬ソーニャドール”とケールのダコダ・ファニングちゃんの物語と言っていいほど、全般に渡って奇跡の復活を目指す“競走馬ソーニャドール”への愛と家族、父親ベン、そして母親と祖父ポップとの、家族の絆といった感動の物語である。

走るソーニャドールの美しさは観る物を魅了し続け、ケール(ダコダ・ファニング)が夢中になるのも無理はない。怪我をした優秀な競走馬を容赦なく切り捨てるオーナー。

娘の手前安楽死は避けたい父親のトレーナーの困惑。競走馬ソーニャドールを愛する娘のケール、沢山の思惑が交差し、困難が次から次へとたち塞がる中、ケールの信じる心だけが“ソーニャドール”に軌跡を起こさせる。

“ソーニャドール”はケールの為に、そしてケールの夢は家族が一つになること。しかし故障馬がカムバックすると言う事は、全くのウソではなく、かつて再起不能とまで言われた牝馬が負傷から復活した例がある。この作品は観る側に夢見ること!、夢に向かって邁進すること!、を教えてくれる。

出演陣では父親のカート・ラッセルの娘ケールに対する愛と人間味溢れる演技が光る。その祖父ポップ役を演じたクリス・クリストファーソンの存在感や、母親役を演じたエリザベス・シューの、一家を支えるために働きに出る姿、家族がまた仲良く暮らせるように願っている。
レースで親子しかしなんと言っても、子役とは言えないほどにファニングの大人びた演技は、物語にハマってしまって、やはり末恐ろしいとしか言いようがない(笑)。

傷ついた馬と少女の絆が奇跡を起こす実話にもとづく愛と勇気と感動の物語です。レースで瀕死の重傷を負った名馬、“ソーニャドール”を引き取ったベンとケールは誰もが再起は絶望的だと考えるが、ケールのひたむきな愛情で、“ソーニャドール”は奇跡の復活!、ばらばらになりかけた家族の心も一つにしていく心温まる物語…。

そしてケールが“ソーニャドール”のオーナーになって、賞金総額400万ドルの由緒ある最大のクラシック・レース、ブリーダーズ・カップ・クラシックに出走させる。クライマックスの手に汗握るレースシーンは、ケールが目一杯背伸びして馬主席につく姿、そしてシンガリからソニャドールが・・・・・見事にケールの夢を叶えてくれます!!。      



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トゥー・フォー・ザ・マネー(DVD)3

トゥーフィー・ザ・マネー、タイトル一度の失敗ですべてを失いかねない非情なスポーツ賭博の世界を舞台に、抜群のコンビネーションで成功を勝ち取っていく2人の男の絆と葛藤をスリリングに描いたサスペンス・ドラマ。主演はアル・パチーノとマシュー・マコノヒー。監督は「テイキング・ライブス」のD・J・カルーソー。

あらすじ:アリゾナ州立大学の花形フットボール選手、ブランドン・ラング(マシュー・マコノヒー)。彼は幼い頃からプロを目指し、現に将来を嘱望される天才的プレイヤーだったが、試合中の事故で膝を故障、選手生命の危機に立たされる。
6年後。夢を捨てきれずプロテストを受けながらも、ラスベガスの電話情報サービス会社で取るに足らない情報を提供する毎日を送るブランドン。

ある日代役としてスポーツ賭博の勝者を予想したところ見事的中、噂はたちまち広がり、いつしかベガス一のスポーツ情報屋へとのし上がってゆく。そんなブランドンに目をつけた男がいた。

ニューヨークの大手スポーツ情報会社を経営するウォルター(アル・パチーノ)はブランドンを高く評価し、渡航費と高額なギャランティーを提示してすぐに自分の元に来るよう告げる。早速ニューヨークに渡ったブランドンは、ウォルターの強引な語り口に半ば戸惑いながらも、自らのTV番組まで持つ彼に自分の才能を預けることにする。
トゥーフォー・ザ、2厳しい世界を生き抜くべく、ウォルターの猛烈な指導が始まった。過去を捨てるため"ジョン・アンソニー"という名前をつけられたブランドンは、電話口で客をその気にさせる口上を徹底的に習得させられ、従来別々の者が担当するセールスと予想屋を同時にこなすことを要求される。

期待に応え、的確な予想と説得力のある話術で会社の重要な地位へと上り詰めるブランドン。

そんな彼に自分の若き日を重ね合わせるウォルターは、次第にブランドンに全幅の信頼を寄せてあらゆる贅沢を許し、妻のトニー(レネ・ルッソ)や娘も交え、家族ぐるみで付き合うようになる。

トニーはブランドンに好感を抱きながらも、ギャンブル中毒だった過去を持ち、心臓に持病を抱えるウォルターが徐々に我を忘れて仕事にのめりこむことに、一抹の不安を覚え始める。

トゥーフォー・ザ、4<感想>日本ではこのような商売は禁じられていると思いますが、フットボールの試合の予想屋さん、アメリカの49の州でも禁止されているスポーツ賭博。

そこに目をつけて試合の勝敗、得点差を予想して情報を提供することで、金儲けをして、一晩で億万長者にもなり、または、無一文にもなる。

欲望をビジネスに変える男、類まれな商才とカリスマ性で権力者に成り上がった男ウォルターにアル・パチーノ。

それを実現させるのに欠かせない若き才能ブランドンにマシュー・マコノヒー。

ブランドンはウォルターに自分の未来を託し、ウォルターはブランドンに自分の若き日を重ねている。この親子ほど歳の離れたふたりの男の、血より濃い絆と葛藤が力強く描かれていますね。

しかもこの驚くべき物語は、事実を元にしていると言う事で、スポーツ賭博予想と言う事業が存在しているのですね。

アメリカン・ドリームに最も近いふたりの男、ひとりは元フットボール選手のブランドン。

トゥーフォー・ザ、3過去を忘れる為にジョン・アンソニーと言う名前をウォルターからつけられ、的中率80%を超えるブランドンの驚異的な才能を活かし、莫大な富を生み出してゆくが、・・・。

しかし固い絆で結ばれた信頼が揺らぎ始めたとき、ふたりは人生を賭けた大勝負に挑むことになるのですが…。

それにしても、アル・パチーノの演技は相変わらず健在、心臓発作が空港で起こる場面は、私も完全に騙されてしまった。

そして、ブランドンのしかけた罠に騙され、アル・パチーノの気が抜けていく様子等、間違いなくアル・パチーノの咳払いと渋いしゃがれ声!、彼ならではですね(笑)。

トゥーフォー・ザ・マネー、1マシュー・マコノヒーがアル・パチーノの上を行く結末ですが、アル・パチーノの手のひらの上で、最後まで踊らされるているかのような感じでした。
アル・パチーノとマシュー・マコノヒーの演技に乗って、アメリカン・ドリームの夢を一瞬でも見る映画、ラストのどんでん返しもなく、アルパチーノの奥さん思いと娘を可愛がる父親像が、結構映像の中で色濃く、娘の誕生日に本物の像をサーカスから運ぶ、子煩悩なパパさんのアル・パチーノ。

マシューときたら最後には故郷で、子供相手にアメフトコーチをしていて、アメリカン・ドリームの夢が破れて地道な幸せを選んだようですね。



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2006年10月13日

すべてはその朝始まった(DVD)3

すべてはの大きいタイトルクライヴ・オーウェン、ジェニファー・アニストン、ヴァンサン・カッセルの3大スター豪華競演で贈る話題作。誘惑、不倫、脅迫、殺人、罠・・・次々と予想をくつがえすストーリー展開に目が離せないスリリングなサスペンス・スリラー。

ジェニファー・アニストンが新境地を開くべく挑んだラブシーンも大いに注目を集め、全米では初登場第3位、4週連続トップ10入りを果たし大ヒットを記録した。
製作スタッフに、ヒットメーカーが結集。

脚本は「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」「コラテラル」でストーリーを担当したスチュアート・ビーティー。

製作総指揮には「シン・シティ」「コールドマウンテン」など数々の大ヒット作を生み出したミラマックス・フィルム創設者ハーヴェイ、ボブ・ワインスタイン兄弟と「ブラザーズ・グリム」のジョナサン・ゴードン。

さらに製作には「コンスタンティン」のロレンツォ・ディボナヴェンチュラと豪華なスタッフ陣がそろい、驚愕のストーリー展開と映像で見るものを釘づけにします。

<ストーリー>会社員のチャールズ(クライヴ・オーウェン)は美しい妻と病弱ではあるが可愛らしい娘エイミーと、平凡だが幸せな日々を過ごしていた。

ある日、チャールズは慌てて通勤電車に飛び乗った後、うっかり小銭を持ち合わせていないことに気づく。 乗務員から無賃乗車の汚名をきせられ困りはてていると、近くの席に座った見知らぬ女が代わりに乗車賃を支払うと名乗りをあげた。

思わぬ救世主に、御礼かたがた言葉を交わすチャールズ。その女はルシンダ(ジェニファー・アニストン)と名乗り、大手金融会社で働いているという。 ルシンダにも自分と同じように娘がおり、同じように仕事や生活に小さな不満はあるが、幸せそうだった。

それからチャールズとルシンダは同じ通勤電車で出会う度、言葉を交わし、次第に親密になっていった・・・。遂に二人は互いの家族に嘘をつき、一夜を共に過ごすために人目につかない場末のホテルの部屋に入った。

抱きしめあい、互いの情熱に身をまかせようとしたその時、突然ドアが開き、恐ろしい形相の男(ラロッシュ/ヴァンサン・カッセル)が銃を向けて押し入ってきた・・・。
ヴァンサンカッセル<感想>偶然出会った女性はあまりにも魅力的だった為に、真面目な男が軽い火遊びのつもりで、不倫に走る!。 平凡な毎日から、ほんの少し足を踏み外すことにも魅力があったのでしょうね。

しかし、ただ一度の不倫で全てを失うことになろうとは、その時は思っても見なかったのでは??、そう簡単に遊ばれては、世の中の男性が、皆そんな女の餌食になってしまいますよ(笑)!。

クライヴ・オーウェン演じるチャールズは、最近色々な作品に出ていますが、これは劇場へは観に行かなかったので、インサイドマンの覆面男以来です。

チャールズもただの男、綺麗な姉ちゃんには弱い!、つい気を許したのが間違いの始まりで、実は綺麗な姉ちゃんルシンダは、結構悪だったのですね。その悪姉ちゃんのルシンダをジェニファー・アニストンが熱演していますが、あまりこのような女の役は似合わない!。

見せ場のベットシーンも、突然強盗が押し入り、結局はチャールズはその強盗に殴られて気を失ってしまって、ルシンダはその強盗に乱暴されてしまう。

その強盗誰かと思ったら、ヴァンサン・カッセルなんです。背が高くてカッコイイ兄ちゃんと思ったら、こんな悪兄ちゃんの役、ラロシュを演じていました。

このラロッシュとルシンダはグルだったのですね。お金も取られ、二人の身元も名前も知られてしまった、お馬鹿なチャールズはそうとは知らないで、ルシンダに悪いことをしたと思い、警察に通報しようとしますが、ルシンダが断固拒否します。

ま〜ぁね、警察に連絡すれば奥さんにも会社にもバレルワケデ、結局奥さんにも会社にも怪我のことを適当に言い訳をして過ごしますが、・・・突然ラロッシュから脅迫電話がきます。

「あのホテルでの出来事をバラされたくなければ金を払え」なんてね!。そしてルシンダに相談しますが、その時逢った部屋が、あとで無くなっていて、つまりグルだからその時だけ借りたわけ!。

クライブ・オーエン絶対、公にしてほしくないと懇願するルシンダ、彼女を傷つけたという罪悪感から、そして自分も身を守るために、チャールズは何とか金を工面してラロッシュに支払ってしまいます。

しかし、脅迫はやむどころかエスカレートしていくのですね、ハイエナの様につきまとうラロッシュを追い払うために、あらゆる対抗策を講じるチャールズだったのですが、次第に追い込まれていきます。

会社の金に手を出し、遂には娘エイミーの手術のために貯めたお金にまで手をつけてしまうチャールズ、だめなお父さん。頼みにした友人(会社の同僚で、野球クイズをしている)は目の前で殺されてしまい、その男を沼?に車ごと沈めてしまおうと、するのですが・・・なんかドジで、車が沈まない!、コメディではないのですがチャールズが自分で押して沈めます。

その後、ラロッシュが家までやって来て、何も知らない家族と話をしているではありませんか。脅迫、レイプ、殺人・・・ラロッシュはあらゆる手を使ってじりじりとチャールズを追い詰めます。

行き場を失っていくチャールズ。・・・その時、彼がとった行動とは!?サスペンスですね。このままではチャールズの男が廃るというもの。俄然彼は、頭を使って、奔走します。

二人ルシンダの事、早くに気付けばこんな事にはならなかったのに、しょうがない今からでも遅くは無いですよ。

チャールズはラロッシュとルシンダが手を組んでいることを知り、また電車の中でルシンダが男アサリをしている所を見つけて、ホテルまで付けて行き、仲間とラロッシュを殴りつけます。

そして、ホテルの玄関で自分の鞄をもらって逃走します。しかし会社には横領がバレている訳で、首になり刑務所の教育係をして教壇に立っていると、あのラロッシュが先に刑務所いりしちゃって、しつこくまた、チャールズをイジメマス。

もしもの場わいに使うようにとあの同僚から貰ったナイフで、最後のとどめを決めます。

そういえば作品の始めに、刑務所の中で「すべてはその朝始まった」とノートに書いていた男??・・誰なんだろう?って思っていたのですがね。

中々面白いサスペンス・スリラーもので“クライヴ・オーウェンとジェニファー・アニストン、それにヴァンサン・カッセルの3大スター豪華競演と、最高のキャスティングで、誘惑、不倫、脅迫、殺人、罠・・・・・次々と予想を覆すストーリー展開に目が離せないスリリングな作品でした。



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