November 13, 2007

時代はインド?−異文化ミステリー編

言語以外にも彼らと仕事をし始めて新鮮だったのは、新しい名前のバリエーションが増えたこと。
ヨーロッパと仕事をしていた時は、アランだのデービッドだのジェームスがやたら多かった。しかしヨーロッパの名前は世界史上の人物や、映画で聞きなれた名前も多い。しかしここに来てインドの名前が同僚に増えた訳で、はっきり言って名前も名字も初めての響きである。中には「ど〜読むんだ、こりゃ」と言う不思議なお名前も。

新しい名前が登場すると、インド人の同僚にまず発音と「これは女性名か、男性名か」確認する事にしている。仕事に男女は関係ないし、メール中心の仕事の場合性別を意識する必要すらないのだが、袖触れ合うも縁のうち。一緒に仕事するなんて結構な縁である。
「どんな人かなあ」「いつか会ってみたいなあ」と想像しながら仕事をした方が楽しいではないか、と言うのが私の持論。

インド人の同僚は、どんな名前を見ても迷うことなく性別を教えてくれる。私には全く法則がまだ掴めないのだが、男性名と女性名はきっちり分かれており、日本で言う「光」とか「マコト」みたいに性別がはっきりしない名前と言うのは存在しないのか?
同僚は性別に加えて「その人は○○地方の出身で、こういう階級の人だ」とか「代々教師をしていた家の出身だ」とまで言い当ててくれる。
どうもインド人は名前で色んな事が分かるらしい。日本の名前にもたまに変わった名字で特定の地域に多い名前があるが、あの字数で職業や階層まで分かってしまうとは驚きだ。

インド人の採用が多い同業他者の知人によると、いわゆるカーストの階級がシステム開発の現場まで持ち込まれ「俺の方が階級が上なのだから、あいつの指示は受けたくない」などと主張され苦労したこともあるとか。
私は幸いながらそのような未知の異文化体験はした事がないのだが。

来年の一月に更に同僚が増える予定なので、彼らにとっての異文化を是非聞いてみたいものである。

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