日々是吉日:日記

December 09, 2007

もう一つの空@フィラデルフィア美術館

お天気の日曜日、久しぶりにY嬢…いやマダムYというべきか…と再会を果たした。行く先は東京都美術館フィラデルフィア美術館展「印象派と20世紀の美術」。本当は平日に来たかったのだが、なかなかうまい具合に休みが取れず、日曜日になってしまった。
日本人が大好きな印象派だからさぞかし混んでいるだろうと思ったが、意外や意外、空いてはいないが混雑は思ったほどではなく、絵はちゃんと見られる程度。

19世紀のコロー、クールベにはじまり、印象派を代表するモネ、ルノワール、ゴッホ、セザンヌから、キュビズム〜エコール・ド・パリのピカソ、カンディンスキー、マティスにいたるまで、幅広く色んな絵が来ていた。

やっぱり印象派はほっとするねぇ。

写真の絵は今回の目玉の一つのルノワール作「ルグラン嬢の肖像」大変愛くるしく、周りに人だかりが出来ていたが、私はやっぱり印象派って言うと、空や緑を描いた風景画が好き。
印象派の絵はタッチが繊細で、空が少し紫だったり、秋らしい澄んだ色だったり、微妙に違ってそれぞれ美しい。小窓から、色んな空を眺めているみたいな贅沢な気持ちになる。飛行機に乗る時、トイレの近い私はつい通路側を選んでしまうのだが、本当は窓際の狭い席から、小さい窓をのぞきこんでいつまでもぼけっと雲の形を眺めていたい。その時にちょっと似ている、気が抜けたちょっと間抜けな幸せ。

う〜ん、堪能、堪能。

美術館が終わった後はいつものレストランでランチを食べ、おしゃべり。
新妻の二人称が「彼」から「旦那」にごくごく自然に変わっていたのが印象的な週末の昼下がりだった。また遊んで下さ〜い♪

December 08, 2007

ティフォシ専用携帯。

N905i
ようやく携帯を買い換えた

これまで使っていたSO903iは結局一年で終了。
そもそも買った初日に何度やっても設定がうまく行かず、ドコモショップで初期交換してもらって出鼻をくじかれたのだが、ここ二ヶ月は突然電源が切れ、勝手に初期設定しようとする謎の病に犯されていたため、とにかく早く携帯を換えたくてしょうがなかった。
で、買うならフルスペックがいいので905を心待ちにしていたのである。
905iはワンセグに、FOMAハイスピード、これまで3Gにしか対応していなかった海外通話がGSMにも対応したので上海でも使えちゃう。更に私が今回買ったN905iは5.2ギガととにかく何でも思いつく限りついている。
じゃ、毎日電車の中でまでテレビを見る必要があるのか、日々海外を飛び回って通話してんのか、5.2ギガのカメラで写真を撮りまくっているかと言うと決してそんなことはないんだけど、「小さい機械好き」の私は、とにかく高性能の小さいギミックな機械がカバンの中に入っているのが嬉しいのである。単なるシュミの世界ですね。

905iが発表になってからパンフレットをもらって事前にターゲットを検討していたのだけど、色を見たらもうN905iしかなかった。私は赤い小物が大好きなのだ。ソフトバンクから出た「シャア専用携帯」もかなりよかったがそれだけのためにキャリアを帰る訳には…ということでN905iの赤で決まり。賢く育って欲しいという願いを込めて名前はクリスと命名。(←分かる人だけ分かって下さい)

ところで今回から携帯の買い方や料金体系が変わったのを皆様ご存知?
カウンターで新しいプランや支払いの説明を夫と二人で延々20分以上は説明された。「このバリュープランと家族割といちねん割引を組み合わせて、次にこういうオプションがあって、2年分割の場合…」
…個人的に家電やシステム的なものには強い方だと思うんだけど、それでも辛いってことは、お年寄りとか計算が弱い人は携帯買うのも大変なんじゃないのか?

しかも金曜日の会社帰りの秋葉原ヨドバシカメラなんてバカみたいに混雑しているところに突っ込んじゃったせいで引き取りは120分待ち。雑誌を買って延々ファミレスで時間をつぶす羽目に。携帯買うってこんなに疲れることだったんだなあ。

しかしハイスピードFOMAはかなり快適、快適♪
会社の帰り道に報道ステーションが見られるのも結構いい。

December 01, 2007

クリスマスが街にやってくる。

kuma
11月中は「まだ早いだろう!」と思っていたクリスマスのディスプレイが12月に入った途端一気に現実的に感じるようになってきた。もう年末だ〜!あれもやらなきゃ!これもやらなきゃ!
通りがかった高島屋のクリスマスツリー、赤いくまが可愛いと近寄ってみると実はツリー全体が赤、黒、シルバーのクリスマスベアーで出来ていた。夕方の薄暗いショッピングモールで光沢のあるクマは携帯ではなかなか綺麗に取れず、残念。
が、後日このクマは販売していることを高島屋のショッピングサイトで発見。今物欲にもだえてます。

さて、今日は「たまにはクリスマスパーティー用にワンピースでも買って飾って行くか!」とデパートへ。実にワンピースを買うのはウン年振りであることに気がつく。駄目だ〜女力が低下している…。

ちょっとバルーンっぽいシンプルなカッティングのワンピースを購入してみたのだけど
「これの下にね〜レギンスとか合せてもいいですよ」
「スリムなジーンズを合わせるお客さんもいらっしゃいますよ」
とマヌカンさんはおっしゃるのが、どうも腑に落ちない。
確かにスカートの丈は普段私が愛用している膝下丈よりは短い。が、決してミニではない…と思う。
私はレギンスなるものをはいた事がないが(中学生の頃はやったミニとスパッツの組み合わせが懐かしいぜ)レギンスは「あり」であろう。が、ジーンズはどうよ?!

確かに「可愛いな〜」と言う着こなしの女子も巷には見受けられるが「どうなの?!それ?!」って言う重ね着も結構あると思うんだけどな〜…。

来週は何を隠そう年末の外食イベントが目白押しなのだ。お昼ごはんはSOYJOYしか食べられないかも…。

November 29, 2007

ストーブリーブ疲れ。

kinomi
お向いの庭木の赤い実が綺麗な今日この頃。

アロンソの行き先が決まらないのに段々待ち疲れて来た…。テストが始まっても他も一向に決まる様子がないし、バーニーが久しぶりに暴走して「ラルフとフィジケラは引退すべき」とか言ってるし。

ワールドカップバレーとフィギュアスケートに避難中。
男子バレーの植田監督のあのシベリアンハスキー風怖い顔が私は結構好み。柳本監督のいかにも演歌風のジャージ姿もらしくていいけど、たとえノーネクタイでもスーツ着てる監督姿は結構萌える。

November 13, 2007

時代はインド?−異文化ミステリー編

言語以外にも彼らと仕事をし始めて新鮮だったのは、新しい名前のバリエーションが増えたこと。
ヨーロッパと仕事をしていた時は、アランだのデービッドだのジェームスがやたら多かった。しかしヨーロッパの名前は世界史上の人物や、映画で聞きなれた名前も多い。しかしここに来てインドの名前が同僚に増えた訳で、はっきり言って名前も名字も初めての響きである。中には「ど〜読むんだ、こりゃ」と言う不思議なお名前も。

新しい名前が登場すると、インド人の同僚にまず発音と「これは女性名か、男性名か」確認する事にしている。仕事に男女は関係ないし、メール中心の仕事の場合性別を意識する必要すらないのだが、袖触れ合うも縁のうち。一緒に仕事するなんて結構な縁である。
「どんな人かなあ」「いつか会ってみたいなあ」と想像しながら仕事をした方が楽しいではないか、と言うのが私の持論。

インド人の同僚は、どんな名前を見ても迷うことなく性別を教えてくれる。私には全く法則がまだ掴めないのだが、男性名と女性名はきっちり分かれており、日本で言う「光」とか「マコト」みたいに性別がはっきりしない名前と言うのは存在しないのか?
同僚は性別に加えて「その人は○○地方の出身で、こういう階級の人だ」とか「代々教師をしていた家の出身だ」とまで言い当ててくれる。
どうもインド人は名前で色んな事が分かるらしい。日本の名前にもたまに変わった名字で特定の地域に多い名前があるが、あの字数で職業や階層まで分かってしまうとは驚きだ。

インド人の採用が多い同業他者の知人によると、いわゆるカーストの階級がシステム開発の現場まで持ち込まれ「俺の方が階級が上なのだから、あいつの指示は受けたくない」などと主張され苦労したこともあるとか。
私は幸いながらそのような未知の異文化体験はした事がないのだが。

来年の一月に更に同僚が増える予定なので、彼らにとっての異文化を是非聞いてみたいものである。

November 12, 2007

時代はインド!−先制攻撃編。

IT業界ではインド人の進出著しい。何しろゼロの概念を作り、二桁の九九を覚える民族だ。おまけに七億人もいるわけだ。
で、私の会社も例外ではなく、システム開発の現場にインド人が増えて来た。これまでロンドンやパリと仕事をして来た中にインドが登場し、その比率は日々上昇中。

も〜大変ですよ。

何言ってるか分かんないんだ、これが(苦笑)

お互いの共通語は英語なので英語で話してる…はず。しかし一度でもインド人と英語で話した事がある人は分かってくれると思うのだが、ありゃ巻舌なのか、何なのか、とにかくインド人の英語には強烈な訛りが存在する。
しかし日本にいるインド人はまだいい。面と向かってれば、「は?」と聞き返せるし、とりあえず音は拾える。

しかし困ったのがインド現地の開発部隊との電話である。

更に何言ってるか分かんな〜い!

インドのまだ裸足で暮らして、川で洗濯している人もいる七億の人口の中で、英語が話せて、外国企業のシステム開発に携わっている私の同僚達はインドの中ではそれなりのエリートに違いない。だからきっと英語は大ボケな私より出来るのでは…と思う。(しかしイギリス人の同僚によると発音もさることながら、彼ら独自の謎の文法を用いる事があるので一筋縄ではいかないらしいが)

でもとにかくすごいんだよ、発音が。
更に困ったことに

超早口。

…なぜそんなに急いでいるのか?
しかも彼らとのつきあいはまだ日が浅く、一度も会った事がなければ、お互いの業務知識やバックグランドもまだ把握していない状態だから、もう英語がわかんないのか、ビジネスが分からないのか、何が分からないのか五里霧中。
そんな状態で電話が鳴って、インドに国番号が表示されると、心拍数がぐっと上がる私。意を決して電話を取るものの、出るなり「お〜ぱぴさん、あいはぶぅ〜あくぇすちょぉ〜ん」と質問をまくし立てられると、その瞬間に「私が悪かった!許して!」と叫んで逃げたくなってしまうのは私だけだろうか…。
とにかく断片的でもいいから聞くだけ聞いて「で、最初にこう言ったよね?次にこう言ったのかな?」と一個ずつゆ〜っくり確認していく私はきっと彼らにとって愚図決定。ま、愚図は本当ですけどね。

インド人の同僚に
「なぜそんなに早くしゃべるの?」
と聞いたら、言いたい事を言って反論されないためではないかと言うこと。それがインドの文化なのか。先制攻撃って奴?だったら、もう完敗です、私。

しかし、私の一番の恐怖はその強い訛りが、いつか私を征服するのではないかと言うこと。
普段ヨーロッパの人と話している私にはCNNよりBBCが聞きやすい。F1ドライバーのインタビューは(キミ以外)結構聞き取りやすいが、ハリウッド映画は違和感を感じる。言葉ってのは下手なりに普段話している感化されていくのが人間と言うもの。
五年後に私がインド訛りになっていない保証はどこにもない。なってたらちょっと怖いかも…。

November 07, 2007

子どものようだけど好きなもの

今日は雨で自転車に乗れず憂鬱なバス通勤。混んでるかなと思ったら、ちょうどバスが二台続けてやってきたので、迷わず空いてる二台目に乗車。
うちの近所のバスは均一料金なので、前方で運賃を前払いして乗車するスタイル。

乗り込んで、一番左前の乗込口に近い一人席。ちょっと高くなってるところありますよね?
小さいころから私はあの席が大好きなんです。
左側の窓も、目の前も開けていて、視界が広くて気持ちいいし。ちょっと高くなっているのも特別席っぽくていい。
…と言う非常に子どもらし〜い、くだらない理由です、ハイ。

以前その席に座っていたら、お母さんと一緒に乗り込んできた子どもが、ちょっと羨ましそうな目で見てた事があります。その子は「僕はここ!」と空いてる他の一人席に親をほったらかして座っていました。
…子どもにとっては、見晴らしも去ることながら、親と離れて、一人席に座る、と言うのもちょっと魅力なのかも。

子どものおもちゃを横取りしちゃったような、ちょっと後ろめたいような恥ずかしいような気持ちになって、しばし遠慮していたのだけど、最近うちの近くの路線バスには「危ないのでお子様やお年よりはご遠慮下さい」と書いてあるのを発見。

「しょうがないな〜、ではオトナな私が…」

と、ちゃっかり座っています。

November 06, 2007

切れてます。

父方の祖父の十三回忌を親戚で執り行ったらしい。母にお供えを言付けたところ、喪主(?)である叔父からお返しに長崎名物福砂屋のカステラが送られてきた。
二本組なのは、二世帯住宅なので、夫の両親にも食べてもらえと言う気遣いであろう。叔父ちゃん、ありがとう。早速お礼状を送らなきゃ。

ところで最近のカステラは、ちゃんと切れ目が入ってるのだ。昔は目盛りに合せて包丁を入れたもんだ、そして美味しいからついつい自分に甘く太めに切っちゃったもんだが、こりゃ便利だ!

…だけどついついもう一切れ食べたくなるので、結局同じかも。

そう言えば今年は年明けから祖母の容態が悪かったので、落ち着いて帰省できてない…。たまには家に帰りたい。友人SやHは元気だろうか。おーい。

November 05, 2007

いつも一緒だった。

カバン
嵐の上海から帰ってきた後、非常に悲しいことに気がついた。

あ…カバンが壊れてる!!

布製のソフトケースのワイヤーの枠がばっきり折れているではないか。

実に十年以上も使い続けていたこのカバン、実は社会人二年目にしてOLらしく友だちとグアムに行く時に、慌ててドン・キホーテ府中店で4,000円で買ったものである。当時仕事が急がしくてとてもじゃないけどデパートに買い物に行く時間もなかったし、若くて薄給だったので、グアムへの旅行代を払ったら、いいスーツケースなんて買えなかった。そんな私を当時の彼が会社帰りにドン・キホーテまで買いに連れて行ってくれた。ちなみにその当時の彼は現在の夫である。

しかし安物のコイツは意外に丈夫で、使い勝手がよく、なんと10年以上、エジプトからニューヨーク、ヨーロッパ、はたまた国内は帰省先の長崎まで私の旅のお供をし続けてくれた。初めての海外出張の時にさすがに「スーツや仕事のファイルを持っていくのにこれじゃ入らん!」とRIMOWAのスーツケースを買ったが、上海や香港などアジアへ旅する時はコイツの出番。

だからすごく悲しい。
来月香港へ行く予定で、無理してでもこの子を使いたいけど、このワイヤーの状態では強度が保てそうにないから厳しいであろう。

「要らないものは出来るだけ捨ててシンプルに生きる」が身上の私だけど、この子だけはどうも捨てられない。荷物だけでなく想い出が詰まってるから。しょうがないからとりあえずF1応援グッズ(雨具や帽子、フラッグなどなど)を入れて押入れの中にしまっている。

うーん…香港のカバンどうしよう…。

November 04, 2007

女の闘い、ハシゴ中。

フィギュアスケート大好き!
小さい頃から自分の体が硬いから、柔らかい人って憧れます。昔はビールマンと言えばスルツカヤだったけど、今はもうどの選手もやってる。
スパイラルとかレイバックスピンとか…出来たら気持ちいいだろうな〜。

ところで今回浅田真央、中野友加里に続き、三位に入った現地カナダ出身のジョアニー・ロシェット。21歳にしてなかなか妖艶な彼女ですが、見ようによっては女優の松居一代に似てませんか?彼女を見るたびにどうしても近所のSATYで売ってるマツイ棒が思い出されてなりません。

で、フィギュアが終わったら女子バレー・ワールドカップにチャンネルを速攻チェンジ。

実は私、元バレーボーラーです。

(あまりの才能のなさに、高校バレーの途中でマネージャーに転向しましたが…ま、それくらい運動音痴だったってことですね、お恥ずかしながら)

行けっ!!
センターあげろ!!
もう一本!


…いや、白球とネットを見ると、つ、つい声が…(笑)