マーブルの力作『スパイダーマン2』。前回オープンすると騒いでいたMOVIX橋本にて鑑賞。先行ロードショーのため、初日よりぐっとはやくなっております。
時間を調べていなかったので、1が観れなかった。しかし、先行ロードショーの魅惑に負けて即観した。続編だから見ないってことはないです。むしろ、古典的ヒーローはどこから見てもOK。3もたぶん出る。いや出す気まんまんだ。

まず、感想。正直、いい話です。泣いた。結構しっとりした作品。

あんまり内容をいっぱい書くと何人か観なくなるかもしれないので、概要を。

スパーダーマンであるがために崩れていく日常。払えない家賃、落ちる成績、離れてゆく好きな人。日々の暮らしも下降気味な中、特殊能力も衰えていく。彼はスパイダーマンであることを望まなくなった。そして・・・スパイダーマンは消えた。

物語の大部分を占めるぐだぐだなお悩みヒーロー。ほとんど邦画のノリです。絵は当たり前のようにいいが、脚本が良い。
ヒーローものに一切興味がない人にはあまり響かないかもしれないツボだが、2の主人公はスパイダーマンではなく「ピーター」である。彼の不器用さを追うのがメイン。
活躍もまた輝きの深みが変わる。電車での乗客たちとのやりとりにエライ感動した。マスクを失ってなお戦うヒーローに観衆は!!(秘密)
ラストは驚異的なハッピーエンド(時代劇を観る時と同じでお約束に感涙)だが、ラストの瞬間のヒロインの視線になぜか愕然。

・素敵な女優がいた。叔母さんの役の方である。はっきりいってエライ難しい役だ。ピーター以上に苦難に挑み、克服し、道を示す。
・微妙な女優。ヒロインの方である。笑顔が素敵なのに、真顔が怖すぎる。たまに眉毛のメイクが変だ。この人の演技が変なのか、それとも脚本に書いてあるのか、いいシーンの後にピーターを見る目にはいまいち愛情を感じない。なにか企んでいる雰囲気。どっちなんでしょう?ラストのところもできればやさしい視線のほうがいいんでは。
・濃い人。ワンマン編集長。
・もっと濃い人。核融合博士。サングラス怪しすぎ。



さて、映画館で観る楽しみのひとつ。告知。今回は珍しい松竹系なので、いままでとはかぶってない。いっぱいよさげなのがあった。
・今夏燃えまくりのリメイク作品。「国際救助隊を救える者はいないのか」「アランがいる」「まだ子供です」「だが、お前たちの弟だ」かなり観たい『サンダーバード』
・美肌効果実感中の化粧品CM「T細胞の効果であなたのお肌は永遠に若く、美しく」アンブレラ社の??「ただ、副作用にはお気をつけください」・・・アンブレラ社!ぇぇぇええええっ、街にミラ・ジョボビッチさんが!?キましたバイオ!『バイオハザード供-アポカリプス-』
・少林サッカーのメンバーが送る新作。「サッカー教えて」「もうサッカーはやめだ」「うぇええん」テイスト的には続編か?『カンフーハッスル』
この3本は見逃すまい。

スクリーンではなくロビーのプラズマにもちょっと気になる映画が。ムエタイのアクション映画『マッハ!!!!!!!』エクスクラメーションが7つも入ってる。それってDB意識?