aamall

2007年10月30日

■わたしの課題

秋の水面

 --Quiet talk of fallen leaves on the water


“Remember aquatic days”
のサイトの意味をたまに聞かれます
直訳すると、そのまんま“水の中の日々を思い出して”なんだけど
海や渓流といった自然界の水が好きなので
水にまつわる単語をサイトのタイトルにいれたかったのでした
本当は森も大好きなんだけど
ここ1年水と関わる機会が多かったから水にしました
 
水の話題を取り上げたので水にまつわる写真を。
キャプションも写真サイトで書いたまま。

 こういう仕上げは私がイメージ写真においてとっても尊敬する、
写真サイトでお友達になったポルトガル在住の女性からの影響が
かなり大きいと自分でも感じているのだけど
この写真はなにがいいたいかわからないといった印象を与えるだろうなと思いつつ
完全に自分の好み、自己満足で掲載してしまいます

ポルトガルに住むその女性はいつも敢えてシャープに写るデジタルの写真の画質を
撮影時の工夫や後処理によって画質を劣化させ、グラフィカルに仕上げてきて
その後処理が本当に私のつぼ。

 そして写真さながら一言そえてあるキャプションがこれまたどんぴしゃで私のツボで
以前、この写真のように水面に少し光が反射している写真に
“touch the water, feel the light”とキャプションをつけていていました

 水をさわってごらん、光を感じなさい
ってことなんでしょうけど(私の日本語訳だと悲しいかなとってもチープに感じてしまう)、
水に手をいれて光を感じるって発想がとても私の好み
(feel the warm とかだったら思いつきそうだけど)
彼女が生み出す言葉だけでも宝石のようにひときわ輝いて感じられてしまう
こんな風に写真も言葉もクリエイトできるようになりたいな。

ほかにも、草原にたまたまフレア(光の反射)がたくさん写ってしまって
写真的には、写実的あるいはレンズにこだわり
フレアを嫌う方にはNGなのかもしれないけど
そこには

”Stars are everywhere”
(星はどこにでも)、とありました。

最近は寝る前に彼女の作品を見るのがとっても楽しみで
絵本を読んだ感じで一日を終えてゆきます。

 そんなわけで私にとっても、イメージ写真を仕上げたいときには
画質を劣化させること、色味のトーンを工夫させることは
とっても重要な課題であることが多くて、この写真も、手作りのフィルター
(かなりオタクはいってる!)で画質を下げて撮影しています。作り方は簡単。
ホームセンターなどで売られている塩化ビニールで
レンズの口径に合わせてフィルターをつくるだけ。
私はそこにパンチで穴をあけ、ゴムを通して装着が簡単になるようにしてみました。 
マジックでフィルターの円の縁周辺を塗るとけられもできるようです
(わたしは、写真によってけられの程度を変化させたいのでこれはしていない)
※色はこのフィルターをつけただけではこうならないです
フォトショップで後処理しています。

デジタルのシャープさがたまに邪魔だなと思う方がいらっしゃったら
ぜひお試しあれ。

私のフィルタはこんな感じ↓
レンズフィルタ



付けたし
*

この写真、実は短歌の師匠でもある友人のユメギワちゃんと
撮影に行った小学校の池。
 その日彼女の目に映ったものたちから歌を創っておられます
彼女のサイト(赤い水銀)よりその歌が楽しめます
トラックバックもしていただいてますが
是非こちらへも遊びに行ってくださいね

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1. とことん  [ 赤い水銀 ]   2007年10月30日 19:13
キーパーがいないゴールへ尽きるほど右足の影を見せつけている 思いきり蹴ったボール