2011年06月

2011年06月30日

 6/30(木)夜の柔術クラスは、今週のテーマ「マウントの取り方」を練習しました。続いて、サイドポジションからのアメリカン柔術ドリル。更に不自由スパーリングも、サイドから行いました。
 日曜日に試合が控えている大塚さんは、自由稽古としました。大塚さんが上がられてからは時間を5分にし、インターバルを30秒にしてフリースパーリングを実施しました。これはある試合を控えた会員さん用なのですが…。まだ発表できません。あしからずご了承下さい!
 明日7/1(金)、中井はパラエストラ池袋の4周年記念イベントの一環として、テクニッククラスを19:30より受け持つこととなりました。もし同クラスへの参加希望者がいらっしゃいましたら、是非パラ池へお越し下さい。

◎今日の練習BGM
「シングル・ファイル1971-1975」ガロ(1990年)
ルースター級のことではない。マークこと堀内氏が江古田・マーキーに結構来るみたい。8/28なら行けるかな…?

「デューク」ジェネシス(1980年)
3人ジェネシス。本作を最高傑作にあげる人もいるそうな。僕が好きなのはフォックストロットかな。


(22:49)
 夏らしい気温の日々が続くようになってきた今日この頃。ちょっと早めですが、今年のお盆休館スケジュールが決定しましたのでお知らせします。
今年のお盆休館はちょっと世の中のお盆とズラして8月15日(月)から8月20日(土)にしようと思っています。前後が日曜なので8日間の連続休館になっちゃいますが、今年も有志会員による自主練習会が連日行われることでしょう。
 もちろん休館日中の自主練スケジュールや、万が一日程に変更があった場合は、当ページで発表します。


(21:02)
 7月3日(日)東京・馬込にあるクレイジービー(ヤマモトスポーツアカデミー)にて開催される柔術とグラップリングのトーナメント「リバーサリング!!!2011summer」のマスター紫帯レーヴィ&アブソルート級に大塚雅一さんが、アダルト茶帯アブソルート級に早川信彦さんが出場します。
 お二人は共に、先日のデラヒーバカップに出場したばかり。新たな課題と目標を胸に2週連続の試合に挑みます。
 今大会はブラジリアン柔術ルールと、ビギナーグラップリング(柔術紫帯以下ルール/膝十字・アンクル禁止)およびアドバンスグラップリング(柔術茶黒帯ルール/膝十字・アンクル有り)が設定されているようです。
 大塚さん出場のマスターの試合開始が11時で、早川さん出場のアダルトの試合開始が14時だそうです。
 当日、中井は所用のため会場に出向くことができません。皆さんの応援宜しくお願い致します!


(20:48)
7月の休館日は以下の通りです。

7/3(日)
7/10(日)
7/17(日)
7/18(月/祝)海の日
7/24(日)
7/31(日)

(19:52)
7/1(金)は通常開館です。

13:00-15:00
昼柔術(参加費無料)
※スパーリングのみ

16:30-17:30
子供クラス
講師/中井祐樹

17:30-18:30
中学生クラス
講師/中井祐樹

19:00-20:00
修斗&総合クラス
講師/澤田健壱

20:00-21:40
総合スパーリング
講師/澤田健壱

22:00-23:00
No-Giクラス
講師/澤田健壱

 明日の夜クラスは澤田健壱担当です。中井はパラエストラ池袋4周年記念イベントの一環として、テクニッククラスを19:30より受け持つこととなりました。パラ池の中井クラスへの参加希望者は、是非お越し下さい。


(14:50)
 6/30(木)午前の柔術クラスは、今週のテーマ「マウントの取り方」からスタートしました。ヒップスイッチング法を確認してから、ニー・オン・ザ・ストマックの解説に移行しました。そして脇差しのサイドポジションから、次にズボン(下半身)を制したサイドからの形を稽古しました。
 その後はアメリカン柔術ドリルをサイドポジションから行い、更に不自由スパーリングもサイドから行いました。
 まだまだ下から“立ち上がる”感覚の方が少ないのですが…。長い時間をかけて「寝技」という感覚を変えていかなければならないと、改めて感じました。
 「寝技」という言葉を敢えて用いるなら従来の意味に加えて、寝かせ続ける技、寝かされたくない技、寝ない技という意味も含まなければ、今やもう時代遅れなのです。「寝技で勝負する(or してこない)」「寝返す(寝る相手に寝て対抗する)」という感覚だけでは、レベルアップは望めないことに気づく必要があるのです。
 立技&寝技という分け方は便利ですが、あくまで便宜上のものでしかないのです。この辺りはいずれ何度も触れることになるでしょう。また気軽にご参加下さい!

◎今日の練習BGM
「Ambient 4: On Land」ブライアン・イーノ(1982年)
最近入手。シリーズ1の「ミュージック・フォー・エアポート」は最高。こちらは…これから味わいます。

「ワイルドカード」サナンダ・マイトルーヤ(2001年)
a.k.a.テレンス・トレント・ダービー。プリンスとレニー・クラヴィッツの間にこの天才がいたこと、忘れないでくれ。改名後の第1作だがこのあとの作品のネット配信メインのリリースに付いていけてない僕。誰か助けて!


(14:40)

2011年06月29日

 6/29(水)のキッズクラスおよび中学生クラスは、今週のテーマである「マウントの取り方」を練習しました。ドリルもその流れでサイドポジションから、月水金・夜クラスのMMA練でお馴染み“アメリカン柔術”ドリルのフォーマットで行いました。
 これは実利的な柔術の稽古法で、何らかのグラウンド・ポジションからスタートします。上の者はトップポジションである限り、タップを奪うことを目指します。一方、下の者はガードに戻すだけでは駄目で、スタンドかつ離合いまで戻すか、上になるか、極め返すことを目指すというもの。シンプルですが、MMA指向の方のみならず柔術愛好家にも実に有効です。
 加えてキッズクラスでは、サイドポジションからの“不自由”スパーリングも実施しました。
 続く夜のMMAクラスはミット、打ち込みなどのペアトレーニングや各種ドリル、スパーリングを行いましたが、技術練習をする者が比較的多い日でした。
 ちなみに本日も、パラエストラ札幌の北原史寛選手が練習に参加して下さいました。

◎今日の練習BGM
「ナンバー・ワンズ」マイケル・ジャクソン(2003年)
たまに聴きたくなりますね。

「加藤和彦の世界」加藤和彦(1999年)
稀代のソング・スタイリスト、再発見中。フォークル以後のソロやミカバンドのレア音源をコンパイルしたもの。これも図書館より拝借。練馬区スゲー。

「夏の轍」甲斐バンド(2001年)
大森さん生前最後のスタジオ作。10年前の作品群なのに今を歌っているかのよう。全く古びない。過小評価No.1バンド。


(23:34)
6/30(木)は通常開館です。

10:00-12:30
柔術クラス
講師/中井祐樹

13:30-16:00
ウェルネスサンボクラス
講師/田中康弘

18:30-20:00
柔術クラス
講師/中井祐樹

20:00-21:40
柔術クラス
講師/中井祐樹

22:00-23:00
柔術クラス
講師/中井祐樹

24:00-24:30
打ち込み練
主宰/殿村謙太


(16:19)

2011年06月28日

 6/28(火)夜の柔術クラスは、カーク(KIRK)さんの質問により「脇を差されたサイドポジションからの反撃」を反復練習しました。
 続いて、今週のテーマである「マウントの取り方」を取り上げました。基礎となる「ヒップスイッチング法」から始めて「ヘリコプター式」を打ち込みしました。究極的にはニー・オン・ザ・ストマックを理解することが不可欠であるという見解を紹介するに至りました。
 大会直後の稽古でしたが、試合は出場した人にも応援した人にも大きなインスピレーションを与えてくれたようで、皆一様に良い表情でワークアウトを消化しておりました。

◎今日の練習BGM
「ノー・リーズン・トゥ・クライ」エリック・クラプトン(1976年)
ザ・バンド所有のシャングリラ・スタジオで制作されたレイドバック作。俺もバンドに入りたいな。

「イン・ザ・ジャングル・グルーヴ」ジェームス・ブラウン(1986年)
午前クラスに同じ。


(22:59)
 来る7月10日(日)、ゴールドジムサウス東京ANNEXにて開催されるパンクラス主催「第9回プロ・アマ オープン キャッチレスリングトーナメント」の70kg未満級に、当ジムより竹内稔(プロ修斗ライト級クラスB)の出場が決定しました。
 先日のプロ修斗新人王トーナメント2回戦では、得意の展開に持ち込めず無念の敗退。今回が仕切り直しの試合となります。キャッチレスリングは、昨年に続いての連続出場。昨年はパラエストラの大先輩、八隅孝平・世田谷支部長と対戦する機会に恵まれました。今年はどこまで上位に食い込めるでしょうか?
 なお大会当日は午前11時開場、11時30分試合開始です。ちなみに入場料金は、1,000円(当日券のみ)となっております。皆さんの応援宜しくお願い致します!
 …と観戦をオススメしておいて何ですが、同大会はパンクラス所属選手やプロ選手とアマチュアの愛好家が試合を行うことが出来る(可能性がある)いい機会です。会員の皆さんには、是非とも応募することをお勧めします。
 階級は60kg未満級・70kg未満級・80kg未満級・100kg未満級・100kg超級の5階級。ルール的な特徴は、ポイント制の判定ではないこと。一本でなければどちらが勝っているか、ジャッジに対して“勝ちに見える”展開を作って見せなければなりません。形式ではない強さや、巧さが問われると言っていいでしょう。これはポイント制の競技では、意外と磨かれない、磨かれにくい部分なので、出ておく価値は十分にあると思います。参加料金は4,000円で、申込締切は7/1(金)消印有効。まだまだ充分に間に合います。
 また同日の第2部で行われる「パンクラスゲート8th CHANCE」のライト級プロ昇格トーナメントに、金子健作さんが出場することは既に当ブログでもお伝えした通り。こちらの方は15時開場、16時試合開始で、入場料金は椅子席が2,500円で、立見が\2,000(当日は全席500円増し)です。こちらも併せて、応援宜しくお願いします。


(17:59)