2011年11月
2011年11月30日
11/30(水)のキッズ及び中学生クラスは、相撲を取り入れた練習日でした。「土俵あり or なし」から始め、背中をマットに着けるまでの「進化」相撲プラス柔術という流れで行いました。
重視したのは「攻める」こと。よく動き、攻めなければ基本的に、良い結果や形にはなりません。今日の動きでもまだ足りない位です。もっともっと攻めましょう!
続く夜のMMAクラス。四股をはじめとする各種ウォーミングアップ、打ち込みなどのペアトレーニングを行いました。
20時からはマルチトレーニングシステムの発動となり、様々な角度から自らを洗い直す作業に皆、没頭しておりました。
そう、MMAの本質は常に様々な概念を統合し、行き詰まりを正したり、又は深めたりするために分割する。それをまた、統合する、そのプロセスにこそあります。
だから、真理の探求や進取な姿勢を養うのにちょうど良く、哲学的な学問に近いと考えているのです。皆様のご理解のほど、よろしくお願いします。
お気軽に月水金にも足を運んで頂ければ、と思います。
◎今日の練習BGM
「一期一会」ジェイク・シマブクロ(2008年)
ウクレレの若きスーパースターによる日本のポップスのカヴァー集。ライヴが4曲含まれており、とりわけスピッツの「ロビンソン」が良い。
「アイ・フィール・ソー・バッド」エディ・テイラー(1972年)
職人ギタリスト、活動20年ののちの初ソロ。シカゴ・ブルーズを通じても屈指。長い付き合い、これからも続くであろう名盤。
(23:04)
パンクラスで今年から始まった、所属チームや団体で勝率を争う「HYBRID LEAGUE(ハイブリッド・リーグ)」。12/3ディファ大会でいよいよ優勝チームが決まります。
11月27日大阪大会後の発表では、パラエストラが前回同様、3位につけています。合計35試合して勝率は54.3%との事。
ディファ大会にはパラ東・流極ほか多数のパラエストラ・ネットワーク出場があり、同門対決さえあるほどです。(嬉しい悲鳴ですが。)皆さん、応援宜しくお願いします!
またパンクラスの他にも、日本ブラジリアン柔術連盟(JBJJF)の全日本BJJや国際ブラジリアン柔術連盟(IBJJF)のアジア・オープンBJJといった団体戦には、これからも全国のパラエストラの力を結集して臨んでいきますし、今年は見送りましたがDEEPのJMLや、更にはDUMAU、JJFJなど団体戦の側面があるものにも積極的に挑んでいきたいと考えています。会員の皆様のご理解とご協力、よろしくお願い致します。
11月27日大阪大会後の発表では、パラエストラが前回同様、3位につけています。合計35試合して勝率は54.3%との事。
ディファ大会にはパラ東・流極ほか多数のパラエストラ・ネットワーク出場があり、同門対決さえあるほどです。(嬉しい悲鳴ですが。)皆さん、応援宜しくお願いします!
またパンクラスの他にも、日本ブラジリアン柔術連盟(JBJJF)の全日本BJJや国際ブラジリアン柔術連盟(IBJJF)のアジア・オープンBJJといった団体戦には、これからも全国のパラエストラの力を結集して臨んでいきますし、今年は見送りましたがDEEPのJMLや、更にはDUMAU、JJFJなど団体戦の側面があるものにも積極的に挑んでいきたいと考えています。会員の皆様のご理解とご協力、よろしくお願い致します。
(17:21)
11/29(火)夜の柔術クラスは1、2コマ共、今週のテーマ「デラヒーバ」を解説しました。
セッティング、ヘリコプター・ムーヴを主軸として反復練習。
私は常日頃、「デラヒーバはヘリコプターのこと」と呼んで基本に置いています。是非、身に付けて頂きたいと思います。
今夜の自由稽古は5分刻みからスタートし、3分へと移行。途中から相手をラウンド毎に替えるか、時間無制限をチョイスする条件付きとなりました。
支部からの出稽古も多く、盛り上がった稽古となりました。また次回も皆さんご参加下さい!
◎今日の練習BGM
「ファミリアー・トゥ・ミリオンズ」オアシス(2000年)
唯一のライヴ盤。練習ユース、信頼のブランド。
「フィギュア8」エリオット・スミス (2000年)
「7/30午後のBGM」以来の登場っス。生前最後となったスタジオ作。バンドサウンドとの一体感も素晴らしく、完成度は彼の残したアルバム中、最高だと思う。未聴の方は是非!
(09:15)
2011年11月29日
11/29(火)の午前クラスは今週=B週のテーマ「デラヒーバ」を練習しました。
セッティングからバックを取る動き(=ヘリコプター・ムーヴ)、軸足の捕獲・別法3種、応用まで説明。
今週は徹底解説したいと思います!
ドリルや不自由スパーリングもデラヒーバ・フックが掛かった時点でのスタートとしました。
是非、またご参加下さい。質問やリクエストも随時お受けします。お気軽にどうぞ!
◎今日の練習BGM
「Skynyrds' Innyrds」レーナード・スキナード(1989年)
ロニー・ヴァン・ザント在籍(存命)時代のベスト。熱く、燃えてくるぜ。
84年、北海道は赤平市で見た初来日時のザ・ファビュラス・フリーバーズも芋づる式に思い出される。
(15:03)
11/28(月)のキッズ及び中学生クラスは、柔道とサンボのフォーマットを中心に打ち込みや乱取りを行いました。
補強として体力づくりもこなし、小学部では柔術のスパーリングも実施。コツコツ続けていきましょう。継続は力なりですから。
続く夜のMMAクラス。シャドー、ミット打ち、組み技の打ち込み、ドリルやスパーとこなしていきました。
新たに試合へのエントリーを決意したメンバーがおり、緊張が漲っておりました。
試合はある意味、最も効率の良い練習です。試合にコンスタントに出ている「強さ」というものは、確実にあります。
試合に勝つことを目指すならば、遠慮せず、どんどん申し込んでいいのです。
あまりにレベルにそぐわない場合以外は、基本的に制限はしません。是非、積極的に意思表示をして頂きたいと思います。
また、稽古にご参加下さい!
◎今日の練習BGM
「BEEN」松原正樹(1985年)
日本を代表するフュージョン/セッションギタリストの5th。
前作以前とはだいぶ違う音づくりに当初ドン引きしたけど、終いに一番好きになったスルメ盤。
ギターの可能性を極限まで追求したような作風で、氏の作品中、最もフュージョンぽくない。
当時僕は中3だったのだ。ヤだったマイク・ダンのヴォーカル曲にも今はニンマリ。時は流れた。
(07:59)
2011年11月28日
11月27日(日)、東京・台東リバーサイドスポーツセンターにて開催された「DUMAU JAPAN OPEN JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2011」。パラエストラ東京からの出場選手は以下のような結果となりました。(カテゴリーと所属はすべて主催者表記ママ)
■アダルト黒帯アブソルート級
小室 宏二(Paraestra Tokyo/Tri-Force Gotanda)→準優勝!
金子 竜也(Paraestra Tokyo)→初戦敗退
■マスター黒帯メイオペサード級
上村 彰(Paraestra Tokyo)→初戦敗退
■マスター黒帯アブソルート級
上村 彰(Paraestra Tokyo)→初戦敗退
■アダルト青帯プルーマ級
山田 武徳(Paraestra Tokyo)→準優勝!
■アダルト青帯アブソルート級
山田 武徳(Paraestra Tokyo)→不出場(棄権)
■アダルト白帯メイオペサード級
井上 直之(Paraestra Tokyo)→優勝!
■マスター白帯アブソルート級
井上 直之(Paraestra Tokyo)→優勝!
■インファント・ジュベニウ白/黄ペナ級(-52.5kg)
上田 直毅(Paraestra Tokyo)→優勝!(写真)
皆さんの応援、ありがとうございました!
■アダルト黒帯アブソルート級
小室 宏二(Paraestra Tokyo/Tri-Force Gotanda)→準優勝!
金子 竜也(Paraestra Tokyo)→初戦敗退
■マスター黒帯メイオペサード級
上村 彰(Paraestra Tokyo)→初戦敗退
■マスター黒帯アブソルート級
上村 彰(Paraestra Tokyo)→初戦敗退
■アダルト青帯プルーマ級
山田 武徳(Paraestra Tokyo)→準優勝!
■アダルト青帯アブソルート級
山田 武徳(Paraestra Tokyo)→不出場(棄権)
■アダルト白帯メイオペサード級
井上 直之(Paraestra Tokyo)→優勝!
■マスター白帯アブソルート級
井上 直之(Paraestra Tokyo)→優勝!
■インファント・ジュベニウ白/黄ペナ級(-52.5kg)
上田 直毅(Paraestra Tokyo)→優勝!(写真)
皆さんの応援、ありがとうございました!
(15:36)