支部長紹介

2011年07月03日

1202163b.jpg 不定期新連載がまたまたスタートします。題して「支部長紹介」。現在パラエストラ・ネットワークには40を超える支部があります。その代表である各支部長を、順不同でご紹介していこうというもの。
 パラ東メンバーの皆さんにも、是非とも顔と名前を覚えて頂ければ、出稽古にも行きやすいのではないかと思います。
 ということで第1回目は、先に新装独立から4周年を迎えた“柔術パラダイス”パラエストラ池袋の代表・朝倉孝二君の登場です。
 朝倉支部長とは、スーパータイガーセンタージム〜シューティングジム大宮(現PUREBRED大宮)在籍時からの付き合いです。97年の第4回全日本アマ修斗選手権ライト級(当時 -62kg)では、準優勝の戦績を残しています。(この時の決勝の相手は、元パラエストラ広島代表の藤田善弘さん)。しかし、プロシューターへの道は選びませんでした。
 代表・中井がパレストラ東京を開設して間もなく合流。99年の池袋支部スタート時より徐々に活動の拠点を池袋に移し、05年には支部長に就任となりました。その間も、日本のBJJのトップランナーとして活躍していました。
 道場の母体であったボディプラント池袋閉鎖に伴い、06年には極真会館総本部(!)を練習場所とした時期もありました。そして07年に現在の場所に常設道場を構え、現在に至ります。
 マニアックなまでの柔術技法への探究心と、ミーハーさを併せ持つ朝倉君の本業は医師。なかなか興味深い(一筋縄でいかない)男です。とっくに中井は黒帯を許しておりますが、公式にはいまだ昇段せず茶帯を巻き続けています。(注:中井的には“それも有り”です。)それも、彼ならではの哲学があるのでしょう。迷わす行け!
 ともあれパラ池は、パラ東から最も近い支部です。ウチからも出稽古で、大変お世話になっております。パラ東の火木土と同様、パラ池の月水金は柔術愛好家には絶好の環境かな、と思います。
 今年の全日本BJJに向けても、有力な道場生を推薦してくれました! これからも末永く、宜しくお願いします。


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