2018年11月17日

IMG_5494

上田君、マスター2白帯ルースター級 優勝!

決勝は、ニースライドでパス×2、更にバックも奪って10-0からRNCを極めかけて試合終了。判定勝ちしたそうです。

野口君が教えてくれました。野口君、ありがとう!

野口君はマスター2紫帯フェザー級、初戦で優勝者とあたり0-5で判定負け。くじ運も悪かったかな? また、頑張ろう。

上田君は、初出場にして初優勝。フィジカルの強さが活きてましたね。

上田君、金メダルおめでとうd(^_^o)。


parakoi at 18:07コメント(0) 
IMG_5490
IMG_5492
IMG_5489

タカト、計量を60.9kgの300gアンダーで通過!

加藤選手も61.2kgのリミットで通過し、試合成立です。


parakoi at 17:13コメント(0) 
既に前からホームページにてお知らせしてありますが、念のためこちらにも掲載しておきます。
本日11/17(土)は、RISE129開催のため、パラエストラ小岩の12:00〜15:00のキックボクシングクラス、15:00〜16:00のキッズキックが休講となります。

なお、18:00〜20:00までのパラエストラ小岩・柔術クラスは開講されます。パラエストラ綾瀬は通常開館です。

ジム生の皆様、お気をつけください。

http://paraestrakoiwa.com/



parakoi at 16:00コメント(0) 
IMG_5479
IMG_5480
IMG_5477
IMG_5484
IMG_5483

第12回関東柔術選手権に出場する、上田君と野口君の応援に墨田区総合体育館に行きました。

柔術初試合の上田君は、マスター2白帯ルースター級に出場。初戦をバックの4-0で勝利し、順調な滑り出し。

後ろ髪を引かれつつ、上田君と野口君を激励して会場をあとにしました。

これからタカトと新幹線で、前日計量のため新潟に向かいます。

タカト、調子は良さそうです。

しっかりとセコンド、サポートしてきます。


parakoi at 13:40コメント(0) 

2018年11月15日

IMG_5441
IMG_5451

一昨夜のパラエストラ小岩・火曜日MMA選手練。

前日帰国したばかりの藤巻君が、WEFのチャンピオンベルトを持ってきてくれました。

この日は、パラエストラTBの井上君と熊ちゃんも参加してくれました。塙君の指揮のもと、シチュエーション練習や打ち込み他、いつものメニューをこなしていました。

新人王決勝にのぞむコウタは追い込み中、週末にプロ修斗・新潟大会に参戦するタカトは調整に入っていました。

藤巻君は、試合前の若手2人に激励。

バトンは渡されました。2人共頑張ろう!


parakoi at 11:20コメント(0) 
12/16(日)にGENスポーツパレスで開催されるFighting NEXUS vol.15・東京大会に、パラエストラ小岩・綾瀬からリュオンが参戦します。

チケットをお求めのジム生の方は、ジムのチケット販促用の貼り紙にご記入いただくか、大内まで連絡をください。

同大会ではパラエストラTBのジェイクムラタ選手も、Fighting NEXUS 初代バンタム級王者決定トーナメント準決勝、決勝戦にのぞみます。

皆さま、応援よろしくお願いいたします!


◎NEXUS JUNIOR 3分1R
伊集 龍皇(パラエストラ綾瀬)
vs
下田 凛太郎(総合格闘技道場DOBUITA)


[大会名]Fighting NEXUS vol.15
     〜初代バンタム級王者決定トーナメント決勝戦〜
[日時]2018年12月16日(日)
[開場/試合開始] 10:00/11:00
[会場]東京/GENスポーツパレス4階
[チケット]VIP ¥10,000/S ¥8,000/自由席 ¥6,000


parakoi at 11:08コメント(0) 
12/15(土)に開催されるプロ修斗・新宿FACE大会に、パラエストラ小岩・綾瀬からコウタが参戦します。

この一戦は、2018年度ストロー級新人王決勝戦となります。

チケットをお求めのジム生の方は、ジムのチケット販促用の貼り紙にご記入いただくか、大内まで連絡をください。


皆さま、応援よろしくお願いいたします!


2018年度新人王決定トーナメント決勝戦 ストロー級5分2R(延長1R)

斉藤 康太(パラエストラ小岩)
vs
津村 有哉(リバーサルジム川口REDIPS)


[大会名]MOBSTYLESpresentsインフィニティリーグ2018優勝決定戦
[日 時]2018年12月15日(土)
[開 場]17:30[開始]18:00 ※開場中にオープニングファイトを実施予定。
[会 場]東京・新宿FACE
[主 催]株式会社サステイン
[協 力]一般社団法人 日本修斗協会[認 定]ISC
[チケット]VIP ¥10,000/RS ¥8,000/S ¥6,000/A ¥5,000
 ※全席指定、税込み価格。
 ※当日は500円増し。
 ※ご入場の際、ドリンク代500円が別途必要になります。


parakoi at 10:43コメント(0) 

2018年11月14日

IMG_5420
IMG_5415
IMG_5422
IMG_5425
IMG_5416
IMG_5421
IMG_5423
IMG_5424
IMG_5418
IMG_5387

更に、前回の続きになります。

藤巻君の試合は、全19試合中15試合目に組まれましたが、うち4試合がなくなり全15試合中11試合目になりました。試合はタイトルマッチ5試合が5分5Rで、他が全て5分3R。大会全体で、かなりのボリュームです。

会場は数十人の警官が会場内を警備する異様な雰囲気の中、始まりました。アンダーカードの時点では観客もまばらでしたが、メインカードが始まる頃には満員になりました。

前回書いた様々なトラブルを全て超えて、あるいは自分の中で受け入れ納めて、金網の中に立った藤巻君。

RAKYEV選手とのWEFライト級王座戦を振り返ろうと思います。

1RからRAKYEV選手の猛攻が始まりました。藤巻君を研究していて、右ストレートの届かない位置取りをし、左インローで出足を左ミドルで右腕を潰しにきました。タックルでテイクダウンされてのパウンドも、肘もかなり強力でした。

2Rには四つからの離れ際に膝をもらい、RAKYEV選手は左の強打を振り回します。左ロングフックの2発目がかすり、3発目をもろに被弾してダウン。しかし、その後のケージレスリングや立ち上がりを冷静にこなしていました。組み直して得意の形になってからの外掛けも潰され下になり、かなり劣勢でしたが背中を着ける場面を少なくし、立ち上がりとスクランブルを続けました。

3Rから、ようやくRAKYEV選手のパンチの距離感を掴みはじめ、ジャブがヒットします。藤巻君はパンチだけでなく、右インローや右ハイ等の蹴りも出す。RAKYEV選手は鼻血を出しながらもミドル、ハイを返します。中盤からRAKYEV選手は疲れて下がるようになりました。藤巻君が1Rから尻餅をついても脇を差し、スクランブルでケージ側で立ち続けてきたことが段々と功を奏し、それでRAKYEV選手はスタミナを消耗したようです。それでもタックルで押し込みます。ラウンド後半にはとうとうテイクダウンされました。

1Rは9-10、2Rはダウンもあり8-10でしょう。3Rは微妙です。ダメージ的にはジャブを当て続けて鼻血を出させた藤巻君ですが、後半のテイクダウンが評価されればRAKYEV選手につくかもしれません。正直、判定では残り2Rを取ったとしてもキツいです。ドローまで引き戻してもタイトルは奪取できません。勝つにはもう、一本かKOしかありませんでした。でも、RAKYEV選手もスクランブルとジャブで削られ、相当疲労しています。まだ、チャンスはあるはずです。

そして迎えた4R、RAKYEV選手はグローブタッチの直後に左ハイ。疲労し下がるRAKYEV選手に藤巻君がプレッシャーをかけるも、RAKYEV選手も単発ながら左ロングフック、ミドルを打ってきます。藤巻君は、ジャブ、右ミドル、更にボディストレートをヒット。中盤まで甲乙つけがたい打撃戦。プレッシャーをかけるのは藤巻君ですが、RAKYEV選手の手数も多いです。RAKYEV選手は疲れているはずですが、中盤に両足タックルで根性のテイクダウン。今回藤巻君は、立ち上がりとスクランブルを選択せず、中央でクローズドガード。冷静にセットして右腕を十字に捉えらると、一気に絞りRAKYEV選手がタップしました。

フォーンも鳴らず、一瞬、時が止まりました。

観客も何が起きたか分からず。

藤巻君は、マウスピースを投げつけ雄叫び! 

そうして観客にも何があったかわかりました。時が再び動き出します。

4R、3'00 腕十字 関節を極め、大逆転劇で一本勝ち!

僕もセコンドの聡君、セリキさんと歓喜乱舞でした。

感極まってボロボロに涙が出ました。

藤巻君もケージで泣いていたそうです。

レフェリーが藤巻の手を挙げ、勝ち名乗りの時は、感動的な試合内容もさることながら、これまでの色々なことが走馬灯のように蘇って僕も思わず叫んでいました。

藤巻君の腰にチャンピオンベルトが巻かれます。勝利者インタビューが始まりました。キルギスの観客も惜しみない拍手を送り、敗れたRAKYEV選手もマイクで新チャンピオンを讃えてくれました。

パラエストラ小岩・綾瀬にとっては、斎藤君の修斗環太平洋フェザー級王座、修斗世界フェザー級王座に続く3本目のベルトであり、海外の団体では初のベルトとなりました。

試合後、控え室で藤巻君から真っ先に出た言葉が『先生、諦めないで良かったです』でした。

重みがあります。

劣勢に立っても試合を捨てず、最後にベルトをもぎ取ったこと…。

この試合までの数々のトラブルにも腐らず、気持ちを切らさなかったこと…。

修斗新人王決勝で敗れ、インフィニティリーグでも準決勝で敗退し、ZSTの王座決定トーナメントでも決勝で敗れ、今までいいところまでいったのにタイトルに届かなかったこと…。

それでも格闘技を辞めずに続けてきたこと…。

色々な事柄を内包した言葉です。

『先生、やっと獲れました』そう言って控え室で僕の腰にベルトを巻いてくれました。『ようやく先生に恩返しができました』

そうして傷だらけの唇で、優しく微笑む藤巻君。全身に残る傷跡が、今回のRAKYEV選手との死闘を物語っています。

僕の方こそ、ありがとう! 感謝以外の言葉が見つかりません。

今回のキルギス遠征は、一生忘れられない旅になりました。

改めて…、

藤巻君、WEFライト級王座戴冠おめでとう!


parakoi at 12:14コメント(0) 
IMG_5366
IMG_5205
IMG_5204
IMG_5207
IMG_5293
IMG_5294
IMG_5319
IMG_5321
IMG_5327
IMG_5332

前回の続きです。

決して褒められたことではないのですが、競技としての運営がまだまだ未熟なせいなのか、はたまたお国柄なのか、日本では考えられないようなことが本当に多かったと書きました。

これについては試合前はあえて口を噤んできましたが、今回経験したことを言及していきたいと思います。今回は、今までARZALETに参戦した選手を中心に、ARZALETが選手をWEFに派遣する形で大会が開催されました。ルールやレギュレーションはWEF側が提供したものです。ARZALET側から参戦した選手皆が個々に色々振り回されていたと思いますが、今回は藤巻君の試合までの経緯について言及したいと思います。

まず、藤巻君のことでいえば対戦相手がコロコロと変わりました。はじめにWEFライト級タイトルマッチのお話がARZALETサイドを通してきました。タイトルマッチということで、前回のARZALET韓国大会に参戦予定でしたがビザの関係で来られなかったライト級王者の選手を調べました。韓国大会以降の戦績で負けがなかったため、この選手だろうと思っていましたが、対戦相手として発表された選手は別のエルラン選手でしたWEF側に確認すると同階級でもタイトルが2種類あり、もう片方の選手だということでした。これに関しては、WEF側がタイトルマッチだというだけで具体的な選手名を事前に提示してこなかったということはあるものの、僕が自分で調べただけで事前にWEF側に訊かなかったので、僕の落ち度でもあると思います。

映像を見るとエルラン選手はサウスポーで、左ミドルやハイでプレッシャーをかけ荒削りながら前に出て攻めてくる選手でした。テイクダウンもあります。当然、練習ではそのことを念頭に対策を立てました。

しかし、これで終わりではありませんでした。暫くしてからInstagramで発表された対戦相手の写真と名前がアブディサラム選手に変わっていました。どうなっているのか確認したら、どうやら王座が交代したということでした。ですが、こちらには事前に一報もありませんでした。

アブディサラム選手は180cmを超える長身でオーソドックス、綺麗なボクシングをこなしテイクダウンは狙ってくるものの寝技はあまりしてこない選手でした。エルラン選手とはタイプが全く違います。仕方なく、アブディサラム選手対策に練習を切り替えました。

しかし、まだまだ続きます。出国3日前の11/4(日)にInstagramを見ていたら、また対戦相手の写真がアブディサラム選手からRAKYEV選手に変わっていました。コメントはキルギス語で書かれ分からなかったのですが、翻訳機能を使うとアブディサラム、足怪我という単語が出てきます。

WEF側に問い合わせると案の定アブディサラム選手が足の怪我で欠場し、代わりにRAKYEV選手と対戦ということでした。投稿を見ると3日前、つまり11/1(木)には発表されていたことになります。今回も事前になんの連絡もなく一方的に変えられていました。僕が気がつかなかったら、こちらは対戦相手の変更を誰もわからないままキルギスに来ていた可能性すらあります。

正直、ありえないです。

こんな中試合をするか色々と悩みましたが、発覚した当日に藤巻君と相談してタイトルマッチになるなら出ようということになりました。

RAKYEV選手の名前で検索しても、中々情報が出てこなかったです。色々調べた情報を重ねてみるとサウスポーでフックを振り回し、テイクダウンしてからパウンドを打ってくる、現在までMMA無敗の選手のようでした。クラッシュで豪快にそり投げで勝っている映像も出てきました。またまた、アブディサラム選手とは対照的な選手です。

もう試合前で、戦略を立てた練習をする期間でもなかったので情報だけを集めて対策をたて試合に臨むこととなりました。

対戦相手こそはここから変更ということはありませんでしたが、まだまだトラブルは続きます。

送られてきたルールを見ると、WEFでは通常の試合では500gオーバーまでは容認するが、タイトルマッチは規定の体重を守らなければならないと書いてありました。

しかし、計量当日の朝となり、タイトルマッチも500gオーバーまで認めるよう変更になりました。これもありえない話です。きちんと体重調整をしてきた選手のことをどう思っているのでしょうか。

前日サウナで落としていた藤巻君は、これを聞き水分とエネルギーを少し入れライト級リミット100gオーバーの70.4kgでクリアしました。対戦相手のRAKYEV選手は体重を落とすのに苦労しているようで計量会場になかなか現れず、30分程遅れて表れました。1回目の計量は、リミット600gオーバーの70.9kg。500gまで許容されるにしても100g多いです。体重計をセコンドの聡君、ARZALETの山田代表と共にチェックし、しっかりと落とすように伝えます。更に約30分後、2回目の計量にのぞんだRAKYEV選手はあそこから300g落とし、リミットより300gオーバーの70.6kgでクリアしました。ただ後で話を聞くと、RAKYEV選手側にはリミットが71.0kgで伝わっていたようです。それでもきっちり落としてくれたRAKYEV選手には敬意を表したいと思います。

更に夕方からの公開記者会見でもまだまだ色々起きます。選手同士のフェイスオフではアンダーカードから始まったのですが、タイトルマッチのはずの藤巻君とRAKYEV選手が中盤で呼ばれました。まさか、タイトルマッチではないのか! と思い訝しがりました。しかし、レニー・ハートさんが進行役として登場したメインタイトルマッチの5カードの段階で2番目で再び藤巻君とRAKYEV選手が呼ばれ、ベルトの前でフェイスオフして一安心。しかし、フェイスオフの後のテーブル席に着いた質疑応答では、他の4タイトルマッチの8選手は席に着いたのに、藤巻君とRAKYEV選手の席は設けられず。これもおかしいと思いました。

試合当日も、まだ続きます。ルールミーティングではグラウンド状態になった場合は頭部への肘打ちは禁止ということでしたが、第1試合開始前に後頭部と垂直方向は禁止で他は急遽解禁になりました。

また、バンテージのラッピング規定を聞きに行った時に判明したのが、オープンフィンガーグローブは主催者側が用意しておらず持参したグローブを使うということでした。これが日本側はおろか一緒の控え室だったモンゴル側にもWEFサイドから一切伝わっておらず大混乱に。たまたま持参していた選手はよいのですが、持っていない選手もいてARZALETの山田代表が走り回って急遽用意していただきことなきを得ました。

山田代表には、このことだけでなく上記のトラブルについて全てWEF側に仲介役として奔走していただき、是正すべき点についても抗議していただきました。感謝の言葉しかありません。ありがとうございました。

しかし選手個人に持参させ、バラバラな種類のオープンフィンガーグローブ同士で試合をさせるなど前代未聞です。当然バンテージチェックもありませんでした。

これらのトラブルを全て超えて、あるいは自分の中で受け入れ納めて、藤巻君は金網の中に立ちました。

次回、藤巻君のライト級タイトルマッチの試合内容を振り返ります。


parakoi at 02:20コメント(0) 

2018年11月13日

IMG_5419
IMG_5417
IMG_5255
IMG_5257
FullSizeRender
IMG_5341
FullSizeRender

WEFタイトルマッチを終えて、キルギス遠征も最終盤。日本への帰路、トランジット先のモスクワ空港で乗り換え、成田へ向かう飛行機の中。疲れていたはずですが中々機内では眠れず、今回の旅を振り返ってこれを書いていました。かなりの長文になってしまったので、何回かに分けようかと思います。

WEF、キルギスやウズベキスタンをはじめとした中央アジアのMMAは、まだまだ荒削りに感じましたが、メイン級の選手になると世界に知られていない未知なる強豪が何人もいました。

なぜ中央アジアでそういったMMAファイター達が育っていったのか? 個人的に少し考えてみました。

まずは、彼らの社会的な現状です。キルギスを例に取れば平均月収は日本の1/10くらいだそうです。それに比べ物価は日本の1/3〜1/2というところでしょうか。ですから、MMAで上を目指してこの状態を脱してやろうというようなハングリーさをひしひしと感じました。

そのせいなのか我慢強く、諦めない選手が多かったです。どんなにポジションを奪われ、関節を極められそうになっても動き続けて脱出し反撃に転じていっていました。

また、中央アジアはかなり高地にあります。普段から高地トレーニングを積んでいるようなものです。だからなのか、1Rから後先考えずにガンガン飛ばしても3R中盤くらいまで中々スタミナが切れません。日本でよく行われる2Rの試合なら、そのままフルスロットルで押し切ってしまうのではないでしょうか?

あとは、ロシア系、アジア系の両方の血を引いている選手が多く、身体能力がかなり高いです。ですから打撃のフォームが多少崩れていても非常に攻撃が速く、重いです。スタイルが変則なだけに避けづらいということもあります。藤巻君と対戦したRAKYEV選手も例外ではなく、左の蹴り、特にハイのスピードと威力は目を見張りました。パンチも大振りなフックなのですが、藤巻君も目が慣れるまでにディフェンスするのにかなり苦労していました。

投げだけで競う民族格闘技であるクラッシュ等も盛んなせいか、腰も非常に重く、たとえ疲れていても中々倒れません。胴タックルや、ケージに詰めてからお尻の下でクラッチし引っこ抜くようなテイクダウンも上手かったです。パウンドやグラウンドでの肘も強く感じました。

寝技に関してはまだまだ途上に思いましたが、強い肉体がそれをある程度帳消しにしています。また、寝技で下になると積極的に関節を狙いにいっていました。腕十字を狙う選手が多かったのはサンボの影響でしょうか。それ以外にも三角絞めやキムラ、ギロチンやRNCも見られ、ストレートフットロックや膝十字、アンクルにチャレンジしている選手も何人かいました。なぜかヒールフックは少なかったように思います。

あとは、決して褒められたことではないのですが、競技としての運営がまだまだ未熟なせいなのか、はたまたお国柄なのか、日本では考えられないようなことが本当に多かったです。選手は相当に振り回されているはずですが、これを平然と受け止め試合を淡々とこなしていました。彼らは、本当に凄いと思います。

心が強くなるはずです。

これについては、次回に書くことにします。


parakoi at 19:23コメント(0) 
月別アーカイブ
楽天市場