「 ウインドウ」 とは、 ファイルやフォルダを操作したり、 アプリケーションで作業したりする領域を示す「 枠」 のことです。 ウインドウの操作方法をマスターすることは、 そのまま Mac の操作の習得に直結します。 まずはウインドウ操作の基本を覚えましょう。
ウインドウを開く/閉じる
1.ウインドウでフォルダを開く:内容を表示したいフォルダをダブルクリックします
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2.フォルダ内の別のフォルダを表示する:ウインドウでフォルダの内容が表示されます。 フォルダの中に別のフォルダがある場合は、 同様にダブルクリックして内容を表示できます
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3.ウインドウを閉じる:ウインドウの表示が、 ダブルクリックしたフォルダの内容に切り替わります。 ウインドウを閉じるには、[ 閉じる] ボタン( )をクリックします
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TIPS:ウインドウをDock にしまうには:ウインドウの左上に 3 つ並ぶボタンのうち、 中央にある[ しまう] ボタン( )をクリックすると、 ウインドウが Dockにしまわれます。 Dock にしまわれたウインドウは縮小表示され、 クリックするとウインドウが再び表示されます。
TIPS:ウインドウの表示履歴を行き来するには:例のように、 フォルダの中に別のフォルダがある場合、 別のフォルダをダブルクリックすると同一のウインドウのまま、 フォルダの内容だけが変化します。 直前の表示に戻るにはウインドウの[ 戻る]ボタン( ) を、 戻る前のフォルダの内容に表示を切り替えるには[ 進む] ボタン( ) を、 それぞれクリックします。</
ウインドウを切り替えてフォルダの内容を確認する
1.別のウインドウでフォルダを開く:フォルダ間でファイルをコピーする( 48ページ参照) 場合などは、 コピー先とコピー元のウインドウが別々に開いている方が操作しやすくなります。 フォルダのウインドウを現在開いているウインドウとは別のウインドウで開くには、 フォルダを # キーを押しながらダブルクリックします
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2.ウインドウを切り替える:ダブルクリックしたフォルダの内容が元のウインドウとは別のウインドウで開かれます。 最前面に表示されて操作可能なウインドウを「 アクティブなウインドウ」 と呼びます。 背面のウインドウをアクティブにするには、 背面にあるウインドウをどこでもいいのでクリックします
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TIPS:複数のウインドウをまとめて閉じたり、しまったりするには:複数のウインドウをまとめて閉じたり、しまったりするには、 oキーを押しながら[ 閉じる] ボタン( ) や[ しまう] ボタン( ) をクリックします。
COLUMN:ウインドウの移動やサイズの変更をするには:ウインドウはドラッグしてデスクトップ上を移動できます。 複数のウインドウが開いている際に、 アクティブなウインドウで隠されてしまった背面のウインドウの内容を確認する場合などはアクティブなウインドウを重ならない位置に移動します。 さらに、 ウインドウの四辺をカーソルが変化した状態( ) でドラッグすると、 ウインドウのサイズを変更できます。 また、 ウインドウ左上の 3 つのボタンのうち、 右端の[ 拡大/縮小] ボタン( ) をクリックすることでも、 ウイ。
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