2007年09月

2007年09月27日

第14回全日本アマ修斗選手権大会

075f5a9f.JPG去る9月23日、神奈川県小田原にて「第14回全日本アマチュア修斗選手権大会」が開催された。パラエストラ大阪からは先日の西日本選手権準優勝の増田嘉晃選手と、これまでの戦績が認められ、協会より出場を推薦された田村幸成選手の二名がミドル級トーナメント参加した。

増田選手(写真:右)は西日本選手権で、優勝候補であった清水紀宏選手(STG大阪)から二度のダウンを奪い、今大会パンフレットでも総合力のバランスが良い選手と紹介されていた。しかし試合では気負いすぎたのか、動きがややワイルドになりすぎ、得意のパンチは不発。相手選手の内股にも悩まされ、初戦敗退という残念な結果に終わった。とはいえ現在、メキメキと頭角を現している増田選手だけに、近いうちに結果を出してくれることだろう。

一方の田村選手も序盤動きが堅かったが、徐々に動きを取り戻し、なんとか初戦を突破。続く二回戦、今大会優勝を果たす事となる平山尚樹選手(アカデミアAz)と対戦。この日、ぶっちぎりの強さでトーナメントを駆け上がった平山選手相手に、ポイントで劣勢になるも、得意の下からの攻めで幾度となく一本のチャンスを作り出し、結果的に負けてしまったものの、そのアグレッシヴなファイトスタイルが評価され(推測)、見事プロ昇格が認められた。平山選手とは、ぜひプロのリングでの再戦に期待したい。

今大会には私も応援で駆けつけたのだが、さすが全日本だけあり、圧倒的なレベルの高さに驚かされた。どの選手も最後まで試合を捨てることなく、積極的な動きで安易にポイントを与えないそのスタイルは、総合だけでなく柔術にも通用する点であると感じた。この経験を、ぜひ今後の道場のレベルアップにつなげて行きたい。

(ck)

2007年09月18日

コパストライプル 雑記

31b5be29.jpg今回のコパストライプルは、本当にパラ大の道場としてのレベルが上がってきている事を実感する事が出来る大会となって非常に良かったと思う。
なにせ無差別級において、決勝まで上がった人数が4名(うち1名はワンマッチ決勝)、準決勝にはさらに1名が上がっている。
そして、各階級別のも含めると7つものメダルを獲得した。
これは本当に凄い事だと思う。
そして優勝・入賞者の皆が
「自分一人では強くなれない。先生がいて、セコンドがいて、応援してくれる仲間や練習仲間がいて、皆の力で強くなれた。入賞する事が出来た。」
と言っているのが嬉しかったです。
個人競技でいてけっして個人競技ではないのが格闘技であり、その絆が強ければ強いほど個人としても団体としても強くなっていける。
それを実感する事が出来たのが本当に嬉しかったです。
皆が仲良く、そして切磋琢磨してやっていけるパラ大はなんて素晴らしいんだろう、パラ大でよかったって心から思った、そんな大会でした。

これが僕の感想です。

ゲーリーノムライト

2007年09月17日

コパ・ストライプル2007関西大会

大阪府豊中市のメッカ、“武道館ひびき”にて、コパ・ストライプル2007関西大会が開催された。今回パラエストラ大阪からは10名が参加し、各カテゴリーで存分に存在感を見せ付けた。

コパスト4アダルト青帯ペナ級には、既に“いぶし銀”的な雰囲気すら醸し出している、ジェントル岡部利幸選手が出場。得意の袖車を武器に、すべての試合で磐石な強さを発揮し、自身青帯初という金メダルをみごと勝ち取った。青ペナには交流団体である「夢想戦術」から、西川雄高選手も出場。今回は3位の銅メダルに甘んじたが、本来は青帯離れした実力者であるが故に、今後そのポテンシャルが十分に発揮されることに期待したい。アダルト青帯プルーマ級には、パラエストラ大阪ノービスクラスの先生でおなじみの、伊藤健吾選手が登場。一回戦をシードで迎え、二回戦を見事なベースボールチョーク(野球絞め)で一本勝ちするも、続く三回戦では腕十字で無念のタップアウト。得意の“勝手も一本、負けても一本”のスタイルを貫き、銅メダルに終わった。




コパスト3そして各自の階級別では、かんばしい成績を収めることの出来なかった負け犬軍団が、アブソルート級で怒りの反逆を開始することとなる。アダルト白帯アブソルート級では、パラ大阪から4名がエントリー。二回戦でお互いが潰し合うという、不運なトーナメントに悩まされるも、両ブロックから、練習の鬼である小谷壮一郎選手と、奈良の「TEAM VAMOS」でも練習に励む川端和哉選手が勝ち上がってきた。お互い得意のスタイルで試合を進め、最後は1アドバンテージの僅差で、川端選手が見事な金、小谷選手が銀というワンツーフィニッシュを飾った。







コパスト5昼下がりのアンニュイな時間帯であるAマット67試合から優雅に登場したのは、アームレスリング全日本2位の肩書きを持つ、子連れ主婦柔術家の足利紫津子選手。練習でやったことを試合で確実に生かすという、誰もがうらやむファイトスタイルで、女子アダルト白帯アブソルート級ワンマッチ決勝を、見事、腕十字一本勝利。これから大きく発展して行くであろう関西女子柔術界において、確実に台風の目になりつつある存在であることを証明した。







コパスト2アダルト青帯アブソルート級には2名が出場しこの日最大の盛り上がりを見せるくれることとなる。階級別では初戦敗退し、すっかりモチベーションが下がりきっていた“トリッキー十段”を自負する川村瑞己選手は、その態度とは裏腹に、試合では見事な活躍を見せてくれた。本来ガロである彼だが、初戦からメジオ相手というアブソルートの醍醐味的マッチメイク。しかし得意のトリッキーなムーブの裏に隠された真の実力を発揮し、テイクダウン、スピード感のあるパッスィング・ザ・ガード等でポイントを重ね見事勝利。続く二回戦の相手はさらに巨大なぺサード級の選手。さすがに万事休すと思われたが、この日の彼は一味違う。初戦同様、確実にポイントを重ねて行き、最後はなんと腕十字で一本勝ちという今大会屈指のベストバウトとなった。三回戦も堅実に勝ち抜き、ファイナル出場を賭けた準決勝では、果敢に攻めるも、さすがに重量級相手に戦ったツケは大きく、最後は絞めで一本負けという結果に終わった。しかしその結果は素晴らしく、本人のポテンシャルを存分に生かして勝ち取った価値ある銅メダルとなった。実は彼は先日行われた柔術世界選手権“ムンジアル”を経験しており、試合後、「ムンジアルを経験してたから、すごくリラックスして試合に臨めた」と語った。ムンジアルで大量の経験値を積んで来た男は、確実にレベルを上げていたのだ。

一方、反対のブロックでは、階級別二回戦敗退の“クレイジー・バーサーカー”梅園文平選手が、その恐ろしいまでにクレイジーな眼光を静かに光らせていた。普段、練習中でもなかなか力をセーブ出来ず、時には仲間に負傷を負わす、どう仕様もない彼だが、試合になるとこれほど頼もしい奴はいない。階級別の負けを感じさせない圧倒的な強さでトーナメントを勝ち上がり、見事優勝で、今大会最高のエンディングを与えてくれたのだった。

これらの栄光の陰で、今回惜しくも涙を呑んだ選手もいたが、いずれも本来は勝つことの出来る実力を持った選手ばかりなので、挑戦し続ける限り、今後必ずすばらしい結果と感動を与えてくれるものと信じている。


コパスト1最終的に、金4つ、銀1つ、銅2つという大量メダル奪取に成功した今大会の結果に、タクミ代表もご満悦の様子であった。道場設立4年半にしパラエストラ大阪は、関西ブラジリアン柔術界において他道場から一目置かれる“常勝軍団”として、確実に成長している事を実感させてくれた一日でした。今後も、より高いレベルで柔術界を牽引して行ける様、努力して行きたく思います。

(ck)

2007年09月15日

鋼鉄ボディーを目指して

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写真を見てビックリされた人もいると思いますが、安心して下さい。これは“しごき”や“いじめ”といった残酷画像ではございません。
この練習は、総合の試合でボディーを殴られたり蹴られたりしても耐えられるように鋼鉄のボディーを手に入れる為に叩かれて強くする練習をしているのです。
画像の田村選手は来週の日曜日にアマチュア修斗全日本選手権を控え、梅園選手は再来週のアマチュア修斗ワンマッチに出場する為、肉体強化に余念がないと言う訳です。
梅園選手は明日のコパストライプルという柔術の大会にも出場する為連戦になるが、是非とも勝利をおさめて欲しいです。
梅園君以外のコパストライプルに出場予定のみんなも頑張って下さい!!

(ゲーリーノムライト)

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2007年09月13日

IT新時代の幕開け

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昨日の南先生による柔術基本クラスにて、新たな指導方法が取り入れられました。
その内容はと言うと、実際に教則DVDを見ながらそこで紹介された技術をその場で実演し、皆で練習すると言った内容のものでした。
家で観ているだけでは気付く事の出来ないディテールまで細かく解説しながら指導する事で今までは『見た事はあるけどやり方が解らない。』といった技も分かりやすく指導していました。
時間帯は遅いですが、必ず力が付くので皆さん奮ってご参加下さい。

(ゲーリーノムライト)

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2007年09月03日

祝勝会 〜ギネス〜

eb78d0ab.jpgタクミ先生の全世界3位祝勝会も盛り上がりを見せていた時に、とある男がギネスに挑戦しました。
その男こそが写真の『楊枝入道』です。
挑戦した記録と言うものも【スキンヘッド楊枝刺し芸】というもので、数分の努力の結果、見事ワールドレコードであるスキンヘッド楊枝30本を達成しました。
これには師匠であるタクミ先生もいたく感激し、その眼には光るものが輝いていました。
そして、他道場から祝福しに来てくれた女性たちも爪楊枝を刺すのに参加したり、気持ち悪がったりと大興奮して貰えました。

(ゲーリーノムライト)

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祝勝会

7d6a6dfe.JPG帯叩きの後は、近所の居酒屋へと場所を移して祝勝会となりました。「全世界3位」を祝しての宴のハズが、直前で黒帯昇格の付加要素も加わり、その盛り上がりは最初からClimax!しかもいったい何が起こったのか、コブラ会、慧舟會兵庫支部から、女性ファイターが5人も参加していただけるというサプライズもあり、タクミ代表も大変ご満悦でした。

道場生の方々も、あらゆる年齢層が混じりあい、熱すぎる技術論からゴシップまで幅広い話題で盛り上がっていたようです。

店を出たあとは、みんなでタクミ代表を胴上げ。ついでに関係ないヤツも3〜4人胴上げして宴も終焉を迎えました。その後は余韻を楽しみながら岐路に着く者、二次会へ繰り出す者、各々がこの時を満喫しました。

電車の始発が動き出し二次会も終わったあと、タクミ代表が仲間に囲まれて楽しい時間を過ごせたことの喜びをかみ締めつつ、「俺は道場主として、このまま死んでも悔いはない!」(というようなニュアンスのことを)と、この日の感想を洩らし、私もこの道場ですばらしい先生や仲間に囲まれながら日常を過ごせることに極上の幸せを感じました。

道場として、ひとつのピークを迎えた「パラエストラ大阪」の今後の活躍にご期待ください。

(ck)

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2007年09月02日

宇原さんとタクミ先生の帯叩き2

1351c4b7.jpgそして、全員が叩き終った後には先日茶帯に昇格した田村君が待っていて、タクミ先生に黒帯を巻きました。
黒帯になるには10年かかると言われ、専門で柔術をやっている人しか勝てないレベルになって来ていると言われて久しい柔術において、総合の試合にもコンスタンスに出つつ、ジムの指導・経営をしながら柔術の試合に出て、3足のわらじを履きながらの黒帯昇格の裏には本当に血の滲むような努力がありました。
その様々な試練を乗り越えて黒帯へ昇格したタクミ先生の目にはうっすらと光るものが溢れ、本当に皆感動しました。

そして、我が道場に黒帯の先生が誕生した事でタクミ先生から全ての帯の発行が可能になりました。
これは道場生のモチベーションの上がり方も半端じゃなくなりますね!!
「俺もいつかはタクミ先生の黒帯に!!」
皆でタクミ先生、宇原さんの後に続きましょう!!!

(ゲーリーノムライト)

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宇原さんとタクミ先生の帯叩き

86d3b4b5.jpg土曜の練習後、先日紫帯に昇格された宇原さんと、金曜に中井先生から黒帯昇格の報を受けたタクミ先生の帯叩きがありました。
宇原さんは帯叩きの後タクミ先生に帯を巻いてもらい、今は“紫帯の重み”というものと戦っていると言っていました。
そして、タクミ先生の人生で最後の帯叩きが始まりました。
一歩一歩皆の間を帯で叩かれつつ、タクミ先生はその痛みと感動を噛み締めているように思われました。
黒より上の帯は無いので、我々は「とうとう先生が頂点の帯に!!」という気持ちになりましたが、タクミ先生は「黒からが本当のスタート。」と気持ちを引き締めておられました。

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