2012年02月
2012年02月26日
ジョジョの奇妙な帯叩き無事終了
予告通り本日ジョージ“カワマタ”ジョースタ選手の帯叩きが開催されました。
盟友みずきっくす氏もこの儀式のためだけに来館するなど大盛況で昇格の儀式を終えました。
叩く強さと愛情等思い入れと比例すると言われるだけに皆容赦無く…

MMAの試合でも被弾・ダウンが極端に少ないジョジョが悶絶

尋常では無いジョジョのビビリっぷりも相まってその場は大盛り上がり
11年を経て代表からその腰に巻かれた紫色の帯。

終始笑いが絶えないばかりか途中厳しい野次が飛ぶなど弄られっぱなしで試合での存在感は何処へ…
このような感じでプロ修斗ライセンス&紫帯という凄まじい肩書きながら飾らないJOJOらしい帯叩きとなりました。

早くも来月には紫帯デビュー戦と意気揚々に語るジョジョの微妙な冒険は始まったばかり!!(完)
ジョージ“カワマタ”ジョースタ先生の次回作にご期待ください
盟友みずきっくす氏もこの儀式のためだけに来館するなど大盛況で昇格の儀式を終えました。
叩く強さと愛情等思い入れと比例すると言われるだけに皆容赦無く…

MMAの試合でも被弾・ダウンが極端に少ないジョジョが悶絶

尋常では無いジョジョのビビリっぷりも相まってその場は大盛り上がり
11年を経て代表からその腰に巻かれた紫色の帯。

終始笑いが絶えないばかりか途中厳しい野次が飛ぶなど弄られっぱなしで試合での存在感は何処へ…
このような感じでプロ修斗ライセンス&紫帯という凄まじい肩書きながら飾らないJOJOらしい帯叩きとなりました。

早くも来月には紫帯デビュー戦と意気揚々に語るジョジョの微妙な冒険は始まったばかり!!(完)
ジョージ“カワマタ”ジョースタ先生の次回作にご期待ください
2012年02月25日
2012年02月24日
DUAMU関西 青帯プルーマ 向野選手編
今回紹介するのは当道場からカリスマ廣瀬横田選手向野選手の三名が出場した青帯プルーマ級。
現在関西柔術界では戦国時代と揄えられるほど層の厚い当階級。強豪揃いの中で誰が抜きん出るのか将来的な意味でも注目の集まるトーナメント。
初陣をきったのは昨夏のDUMAU関西で優勝し青帯昇格した向野選手。経験は浅いものの真摯な練習姿勢で着実に実力を付けており期待は十分。
初戦を変形アームロック二回戦を腕十時と上から相手の行道を潰して極める盤石の戦いを見せ準決勝進出。
そんな向野選手を迎え撃つのがパラエストラ和泉の中田選手。向野選手同様に失点しない安定感で前戦を一本勝ちで勝ち上がってきました。
前回同様に引き込んだ相手に対して上から責めていきます。積極的に攻めるものの相手の巧みなガードに手こずり時間だけが過ぎていきます。向野選手の動きに迷いが出たところで中田選手必殺技のスイープ。
そこから一気にバックを奪われ半身になったところを送り襟締めに捕らえられタップアウト。勢いのままトーナメント制覇とはなりませんでした。
タイプが類似しているだけに経験値とキャリアで相手選手が上回った試合結果。
それでも短いキャリアながらセコンドの声を確認しながらの堅実かつ冷静な戦い方には知性を感じます。
練習と試合経験を積みことで洗練されいくに違いありません。
礼儀正しく誠実な人柄に加え外見も正統派の男前とスター性も十分(奥様も美人)。キタハマ同様に生え抜きの新興勢力としてパラエストラ大阪の軽量級を盛り上げていただきたいですね。
向野選手というニューカマーの台頭によってさらに混沌と化した関西の青帯プルーマ級。玉○トリオの一人も次回から階級を落とすという噂や火の玉BODYの昇格等で道場内も青帯プルーマ戦国時代突入か!?
現在関西柔術界では戦国時代と揄えられるほど層の厚い当階級。強豪揃いの中で誰が抜きん出るのか将来的な意味でも注目の集まるトーナメント。
初陣をきったのは昨夏のDUMAU関西で優勝し青帯昇格した向野選手。経験は浅いものの真摯な練習姿勢で着実に実力を付けており期待は十分。
初戦を変形アームロック二回戦を腕十時と上から相手の行道を潰して極める盤石の戦いを見せ準決勝進出。
そんな向野選手を迎え撃つのがパラエストラ和泉の中田選手。向野選手同様に失点しない安定感で前戦を一本勝ちで勝ち上がってきました。
前回同様に引き込んだ相手に対して上から責めていきます。積極的に攻めるものの相手の巧みなガードに手こずり時間だけが過ぎていきます。向野選手の動きに迷いが出たところで中田選手必殺技のスイープ。
そこから一気にバックを奪われ半身になったところを送り襟締めに捕らえられタップアウト。勢いのままトーナメント制覇とはなりませんでした。
タイプが類似しているだけに経験値とキャリアで相手選手が上回った試合結果。
それでも短いキャリアながらセコンドの声を確認しながらの堅実かつ冷静な戦い方には知性を感じます。
練習と試合経験を積みことで洗練されいくに違いありません。
礼儀正しく誠実な人柄に加え外見も正統派の男前とスター性も十分(奥様も美人)。キタハマ同様に生え抜きの新興勢力としてパラエストラ大阪の軽量級を盛り上げていただきたいですね。
向野選手というニューカマーの台頭によってさらに混沌と化した関西の青帯プルーマ級。玉○トリオの一人も次回から階級を落とすという噂や火の玉BODYの昇格等で道場内も青帯プルーマ戦国時代突入か!?
2012年02月19日
DUMAU関西断片レポート キタハマ編
前途の通りDUAMU関西は当道場から出場者多数のため全員分の結果・詳細等把握できませんでした。
そのため試合レポートが一部の選手のみになることを予めご了承ください。
白帯プルーマに出場したキタハマ。レグナム等ワンマッチ中心ではありますが連戦連勝で上り調子。ただ今回は瞬発力勝負のワンマッチとは違う戦い方が必要なトーナメント。
特に参加人数の多い軽量級の激戦区となれば白帯とはいえ消耗戦必至。
勢いのまま勝ち上がるかそれとも一筋縄ではいかないトーナメントの呑まれてしまうのか。
例の如く一回戦からエンジン全開で引き込んで下から攻め続けるパターンであれよあれよと決勝まで駒を進むます。

決勝の相手は去年の堺市の大会でも対戦経験のあるパラエストラ和泉の粉生選手。雪辱を期し熱が入ったのかいつになく固い表情を見せるキタハマ。
開始後から引き込む下派のキタハマと上派の相手選手の駆け引きが展開されます。
静かな攻防ではありますがその中にもお互いの主張が見え隠れする独特の空気がマット上に漂う。
拮抗した展開が続きますが終盤ガードでの動きが小さくなったところを相手選手の執拗な噛みつきの圧力。
必至に体を向き直らせようとしますが相手の意地が上回ったのか抑えこまれます。結局このパスが決定打となり判定負け。惜しくも準優勝でキタハマの階級別は幕を閉じました。
とはいえ3試合を消化し体力に陰りが見られる中でも全力で戦う姿に彼の芯の強さを垣間見ました。

当日無差別にもエントリーしていたため試合は続きます。試合前には「負けでもいいから上を取りにいく姿勢を見せてくれ」と伝えマットに送り出しました。
相手選手は三階級上でいかにも圧力が強そうな感じで正直相性は最悪と予想されます。
予想通り開始早々にパスを許し押さえ込まれポジションを奪われ窮地に。万事休すかと思われましたが体を逃がして上になると相手の枕を取ってパスを狙いにいきます。今までは終始ガードで完結して上を狙わないキタハマが果敢にパスを仕掛ける光景… それも完全に体格で上回る相手に。
体重の軽いキタハマは返されそうになるも必至にこらえ足を抜いてパスガード。そこからマウントまで奪うやいなや電光石火の腕十時。クラッチが切れずに下になりますが寧ろこの体勢は得意パターン。あと一歩のところまでいきますが相手も粘り残り時間も僅か。キタハマ脅威の粘りも虚しくタイムアップ。前半の失点分を取り返せず判定負け。
今回結果は残せませんでしたが階級上の相手に屈することなく課した課題を達成しようとする姿勢は評価に値するものだと思います。
この日の一戦一戦が彼を大きく成長させたにちがいありません。
完全覚醒のカウントダウンに入ったキタハマからは目が離せそうにないですね
そのため試合レポートが一部の選手のみになることを予めご了承ください。
白帯プルーマに出場したキタハマ。レグナム等ワンマッチ中心ではありますが連戦連勝で上り調子。ただ今回は瞬発力勝負のワンマッチとは違う戦い方が必要なトーナメント。
特に参加人数の多い軽量級の激戦区となれば白帯とはいえ消耗戦必至。
勢いのまま勝ち上がるかそれとも一筋縄ではいかないトーナメントの呑まれてしまうのか。
例の如く一回戦からエンジン全開で引き込んで下から攻め続けるパターンであれよあれよと決勝まで駒を進むます。

決勝の相手は去年の堺市の大会でも対戦経験のあるパラエストラ和泉の粉生選手。雪辱を期し熱が入ったのかいつになく固い表情を見せるキタハマ。
開始後から引き込む下派のキタハマと上派の相手選手の駆け引きが展開されます。
静かな攻防ではありますがその中にもお互いの主張が見え隠れする独特の空気がマット上に漂う。
拮抗した展開が続きますが終盤ガードでの動きが小さくなったところを相手選手の執拗な噛みつきの圧力。
必至に体を向き直らせようとしますが相手の意地が上回ったのか抑えこまれます。結局このパスが決定打となり判定負け。惜しくも準優勝でキタハマの階級別は幕を閉じました。
とはいえ3試合を消化し体力に陰りが見られる中でも全力で戦う姿に彼の芯の強さを垣間見ました。

当日無差別にもエントリーしていたため試合は続きます。試合前には「負けでもいいから上を取りにいく姿勢を見せてくれ」と伝えマットに送り出しました。
相手選手は三階級上でいかにも圧力が強そうな感じで正直相性は最悪と予想されます。
予想通り開始早々にパスを許し押さえ込まれポジションを奪われ窮地に。万事休すかと思われましたが体を逃がして上になると相手の枕を取ってパスを狙いにいきます。今までは終始ガードで完結して上を狙わないキタハマが果敢にパスを仕掛ける光景… それも完全に体格で上回る相手に。
体重の軽いキタハマは返されそうになるも必至にこらえ足を抜いてパスガード。そこからマウントまで奪うやいなや電光石火の腕十時。クラッチが切れずに下になりますが寧ろこの体勢は得意パターン。あと一歩のところまでいきますが相手も粘り残り時間も僅か。キタハマ脅威の粘りも虚しくタイムアップ。前半の失点分を取り返せず判定負け。
今回結果は残せませんでしたが階級上の相手に屈することなく課した課題を達成しようとする姿勢は評価に値するものだと思います。
この日の一戦一戦が彼を大きく成長させたにちがいありません。
完全覚醒のカウントダウンに入ったキタハマからは目が離せそうにないですね
2012年02月12日
2012年02月05日
MMAの奥深さを思い知れ!長南亮MMAセミナー!

2月5日(日)、パラエストラ大阪にて「長南亮MMAセミナー」が開催されました。
私、タクミももちろん参加してきましたが、アメリカやシンガポールのイヴォルブで修行されてきた
長南選手のテクニックの数々はもちろん、試合前のアップや練習メニュー、試合中の思考など、
多岐に渡って御指導して頂きました。
たくさんの参加者たちは皆口々にに「目から鱗でした」「素晴らしかった」と絶賛していました。
今回のセミナーで習った事を実践できれば勝率が上がる事間違いないでしょう。

セミナー終了後に駅前の居酒屋へ移動し懇親会も開催されました。
普段接する事の少ない、関東の超有名ファイターと席を共に出来てみんなテンション
高かったように思います。
「あの選手って実は〇〇ですよね?!」「あの時のあの試合って・・・?」
等等、質問しまくりで失礼なんじゃないかと内心ひやひやしましたよ。
そんなウチの連中のアホな質問にも嫌な顔一つせずに長南さんは答えてくれて、
場は多いに盛り上がりました。
そんな格闘技の実力はもちろん、指導力や人間性まで素晴らしい長南さんですが、
近々ついに自身のジムをオープンされるそうです。
ジム名や場所などの詳細はまだ未定ですが、東京の方には朗報ですよね。
素晴らしいジムになる事間違いなしでしょう!
今回はジム設立に向けて忙しい中、わざわざ大阪までお越しになって頂きました。
長南さん、大変ありがとうございました!
タクミ
2012年02月03日
レグナムJAM22 レポート キタハマ編
オヤジ世代が元気なパラエストラ大阪では数少ない10代の若手筆頭・北浜選手。
勝ち星に恵まれない時期もありましたが昨年の後半からは勝ちパターンを掴んだのか連勝街道躍進中。今回も得意のガードで相手を征するか。
初戦間髪入れずに引き込みいつも通りガードを選択。そこからクロスに入れ足を上げていく得意のパターンへ持ち込みます。

相手の頭が下がるのを察知し素早く三角締めへ移行。相手選手耐えるも最終的にはそれが極まり一本勝ち。
二戦目も説明するまでもなく高速引き込みガードの展開。相手のベースが強いのか容易にいつもの展開に持ち込めず前半攻め倦ねます。それでも中盤相手の体力が切れてきたところでまたして三角締め。

極めには至らないものの冷静に上をとりスイープのポイントを獲得して4−0判定勝ち。
今回もキタハマガードが火を噴きました。
全勝失点無しではありますが上からの展開等弱点も見受けられました。次戦はトーナメントですのでワンマッチ以上に総合力が問われる厳しい戦いを強いられると予想されます。
過酷なトーナメントを制して次のステージへ駆け上がるか…
勝ち星に恵まれない時期もありましたが昨年の後半からは勝ちパターンを掴んだのか連勝街道躍進中。今回も得意のガードで相手を征するか。
初戦間髪入れずに引き込みいつも通りガードを選択。そこからクロスに入れ足を上げていく得意のパターンへ持ち込みます。

相手の頭が下がるのを察知し素早く三角締めへ移行。相手選手耐えるも最終的にはそれが極まり一本勝ち。
二戦目も説明するまでもなく高速引き込みガードの展開。相手のベースが強いのか容易にいつもの展開に持ち込めず前半攻め倦ねます。それでも中盤相手の体力が切れてきたところでまたして三角締め。

極めには至らないものの冷静に上をとりスイープのポイントを獲得して4−0判定勝ち。
今回もキタハマガードが火を噴きました。
全勝失点無しではありますが上からの展開等弱点も見受けられました。次戦はトーナメントですのでワンマッチ以上に総合力が問われる厳しい戦いを強いられると予想されます。
過酷なトーナメントを制して次のステージへ駆け上がるか…