ツアーナースはBLSの手技だけでなく
むしろ現場をコントロールするスキルこそ
(例えば、生徒が心肺停止→CPR開始しつつ、教員・宿泊先or見学地のスタッフなど周囲へ、救急要請や諸連絡、CPRレクチャーしつつバトンタッチしてもらう等)
求められるのだけれども、
その現場というのは、前述のように病院外なのでして。
BLSの心得のない一般市民軍団だから、スムーズにコトが進む訳がないし
初動で大混乱となる可能性ありという
医療従事者ボッチ状態な過酷な状況。
その中で、素早く・的確に傷病者を救うために求められる
ツアーナースのあり方、コンピテンシーとは?
というお話という解釈であっておりますでしょうか。

その答えを瞬時に示せてこそ
真のツアーナースと思われますが、当然の事ながら
私はそんな立場におりません。お恥ずかしい。
コンピテンシー。それこそ、上記ツイ主さんと語り合ったその
ツアナスさんこそ提示するのに相応しいスキルをお持ちじゃないですかー!
っていうか、2人で話したとき答えでちゃってるんでしょー!と
ハンカチをギリギリ噛み締めながら恨み節を吐きつつ(昭和の表現)
やっとこさツアナス4年目の私(や、同業者に聞いた限りで)でも
最低限ルーティーンとして行っている微々たる危機管理的なものは
私の造語ですが、団体アセスメントという名の
添乗先の(学校・添乗員など旅行を仕切る立場)の危機管理能力は如何程か?の査定と
事故発生時の役割分担・シミュレーションくらいでしょうか。
CPR まではいかずとも、
アナフィラキシーショックや
感染性胃腸炎・インフルエンザ等の集団感染発生時(←これは発生頻度高し!)
誰にどの役割を振るか、落ち着いて対応出来そうなのは?
逆に現場をかき乱しそうなのは?とか。
それ以前に、個々の事態でどんな役割で最低何人は欲しいかなどなど
出来るだけ具体的にイメージしておくだけでもかなり違うと信じております。
たとえ、実際はイメージした通りにはいかなくても。
この辺の、各々のツアナスが脳内で繰り広げている危機管理査定チェック項目を
互いに曝け出し、形にして旅行医学会とかで研究発表という名の問題提起をするのも
面白いかもしれませんね。

それこそ、
よくいるかつての私のような↓ 



この程度の気持ちで臨むお気楽さん達を淘汰して
ツアナスの専門性を見出す・アピールする布石にはなりそうな気がしますけれども>研究
その敷居をあげちゃうと結局誰もなり手がいなくなり、
それこそツアナスという職種事態が淘汰されるという諸刃の剣。
難しいっすねー。
まぁ、旅行医学会とかでそんなことしたら看護部会のお姉様方から叩かれるでしょうし。
その辺の、伏魔殿的な世界にどう切り込むか。
ツアナスでいるうちにインシュリンの針穴程度でもいいから
風穴開けられればなぁというお話になっちゃって結局本筋からそれちゃった。

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このイラスト引用・ここ