juin 2017
20 juin 2017 21:05
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お友達のユリコさんと太陽のタルトを二つ焼いて、
でかけたのは、
ご近所のヴィニュロン(ワイン醸造家)、パラロ家の宴会、
「二頭の子豚丸焼き祭」・・・・・・、はぁ〜。
葡萄の里はお肉の里、地酒というより自家製酒を酌み交わし、
大勢でいただく。ここまでで延々4時間、
そして、よ〜うやくデセール。
甘いものたちだって負けていません、
ご覧あれ、持ち寄りビュッフェのこの迫力を。
ラム・シロップがたっぷり、マミー・パラオのサヴァラン×2、
果物たっぷりのタルト・オ・ミュルチ・フリュイ、
奥に見えるのは、大きなタッパー入りにたっぷりのサラダ・ド・フリュイ、
こちらも大きなタルト・オ・ポム、
焦げ目がおいしそうなフラン・メゾン、
ザックザクのクランブル・オ・ミラベル、
写真を撮ろうとしたら、ちょっと待って!と
さくらんぼを飾ってくださいました、アマンディーヌ、
あらら、クラフティは最初から減っている・・・・、
お家で試食済みというところでしょうか、
無造作な投げ込み式での盛り付けが魅力の
フレンチ・カントリー・ブラウニー、
ガトー・アナナス・ランヴェルセ
〜パイナップル・アップサイドダウンケーキ、
これ最高に美味しかったです。
なんでしょう、うちのタルトなんてやけにちんまりと・・・・・。
このあいだも、そしてこれからも
★旅チャンネル # 49 フランス・サンテミリオン 再放送
06/23 (金) 12:00 〜 13:00
06/23 (金) 20:00 〜 21:00
06/23 (金) 26:00 〜 27:00
テレビでは、
「黄桃1.2キロも!」、などと得意気に申しまして、すみません💦
この辺りでは極めてふつうじゃありませんか。
飾り気がなくておおらかで、たっぷりな美味しさ、
デセール・ア・ラ・カンパーニュ。
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葡萄の里はお肉の里、地酒というより自家製酒を酌み交わし、
大勢でいただく。ここまでで延々4時間、
そして、よ〜うやくデセール。
甘いものたちだって負けていません、
ご覧あれ、持ち寄りビュッフェのこの迫力を。
ラム・シロップがたっぷり、マミー・パラオのサヴァラン×2、
果物たっぷりのタルト・オ・ミュルチ・フリュイ、
奥に見えるのは、大きなタッパー入りにたっぷりのサラダ・ド・フリュイ、
こちらも大きなタルト・オ・ポム、
焦げ目がおいしそうなフラン・メゾン、
ザックザクのクランブル・オ・ミラベル、
写真を撮ろうとしたら、ちょっと待って!と
さくらんぼを飾ってくださいました、アマンディーヌ、
あらら、クラフティは最初から減っている・・・・、
お家で試食済みというところでしょうか、
無造作な投げ込み式での盛り付けが魅力の
フレンチ・カントリー・ブラウニー、
ガトー・アナナス・ランヴェルセ
〜パイナップル・アップサイドダウンケーキ、
これ最高に美味しかったです。
なんでしょう、うちのタルトなんてやけにちんまりと・・・・・。
このあいだも、そしてこれからも
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06/23 (金) 12:00 〜 13:00
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テレビでは、
「黄桃1.2キロも!」、などと得意気に申しまして、すみません💦
この辺りでは極めてふつうじゃありませんか。
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11 juin 2017 22:01
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今年のコクリコの季節は、
さくらんぼ、太陽のタルト、折込発酵生地〜PLFを
執拗に繰り返している当アトリエですが、
道ですれ違うご近所さまが口々に、
「クラフティは作った?食べた?」と言われるので、専属試食人に意向を訊きますと、
「ノンメルシーである。」とやはり首を横に振ります。
たしか去年は、そういいながらもぺろりと食されたことをお忘れか、
それともニラミを恐れて無理あそばされたか。
そう、このおかたはもともともっちりとした食感のクラフティが苦手、
トロ・コンパクト=目詰まりしすぎていて、パ・アエレ=気泡がなく、
ファド=味もなければ、バ〜ナル=変哲もない、などと
昨今ではすっかり評論家さながらにコメントをくださいますけれども、
さくらんぼのクラフティとはどちらかといえばそういうもの。
最近では、牛乳の一部をサワークリームに代えたり、
アーモンド粉を加えるなどひとひねりする人も増えているようですが、
もともとは、この国の家庭であればたいていひとつはある、
陶製のフラン型(それは通常とても大きい)またはグラタン皿を使い、
種も抜かず(なかには柄つきのままのことさえ)にさくらんぼをぎっしりと並べ、
粉、卵、砂糖、牛乳を混ぜたクレープ生地を流して焼くだけという手軽さの
フランス家庭菓子の玉座に御座すデセール。
たしかにうちのようにクロワッサンやパン・オ・ショコラの
バターの作り出す層のとぐろを愛でて歓び、
はい、お次は濃縮果汁滴る太陽のタルト!などとやっていますと、、
物足りなく感じられるのも確か。それに、
今は昔の高校生の頃、
最近でこそ手に入りやすくなったアメリカンチェリーも
なかなかの高級品であった当時、どこかでこのお菓子のレシピを見つけ
だいぶ無理して作ってみたところ、
旧首席試食人の母に、
「あら、きょうは失敗したのね。」と言い放たれたことまでが
思い出されるのでした。
そんなわけで結局、うちのクラフティは、
生地も柔らかくクリーミーなフラン様に変化を遂げ、
さくらんぼもの種抜き下処理で味も香りもぎゅっと凝縮、
大きく重い陶製の器からも外して、
ほんのり甘くサクいパート・シュクレに包んでしまいましたので、
何と呼べばいいでしょう。
さくらんぼの「クラフランパティシエ~CLAFLANPATISSIER AUX CERISES」
とでも。
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「クラフティは作った?食べた?」と言われるので、専属試食人に意向を訊きますと、
「ノンメルシーである。」とやはり首を横に振ります。
たしか去年は、そういいながらもぺろりと食されたことをお忘れか、
それともニラミを恐れて無理あそばされたか。
そう、このおかたはもともともっちりとした食感のクラフティが苦手、
トロ・コンパクト=目詰まりしすぎていて、パ・アエレ=気泡がなく、
ファド=味もなければ、バ〜ナル=変哲もない、などと
昨今ではすっかり評論家さながらにコメントをくださいますけれども、
さくらんぼのクラフティとはどちらかといえばそういうもの。
最近では、牛乳の一部をサワークリームに代えたり、
アーモンド粉を加えるなどひとひねりする人も増えているようですが、
もともとは、この国の家庭であればたいていひとつはある、
陶製のフラン型(それは通常とても大きい)またはグラタン皿を使い、
種も抜かず(なかには柄つきのままのことさえ)にさくらんぼをぎっしりと並べ、
粉、卵、砂糖、牛乳を混ぜたクレープ生地を流して焼くだけという手軽さの
フランス家庭菓子の玉座に御座すデセール。
たしかにうちのようにクロワッサンやパン・オ・ショコラの
バターの作り出す層のとぐろを愛でて歓び、
はい、お次は濃縮果汁滴る太陽のタルト!などとやっていますと、、
物足りなく感じられるのも確か。それに、
今は昔の高校生の頃、
最近でこそ手に入りやすくなったアメリカンチェリーも
なかなかの高級品であった当時、どこかでこのお菓子のレシピを見つけ
だいぶ無理して作ってみたところ、
旧首席試食人の母に、
「あら、きょうは失敗したのね。」と言い放たれたことまでが
思い出されるのでした。
そんなわけで結局、うちのクラフティは、
生地も柔らかくクリーミーなフラン様に変化を遂げ、
さくらんぼもの種抜き下処理で味も香りもぎゅっと凝縮、
大きく重い陶製の器からも外して、
ほんのり甘くサクいパート・シュクレに包んでしまいましたので、
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とでも。
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2 juin 2017 21:20
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薔薇色の垣根の下にニゲラの青い花が咲くと
マルシェには黄桃や杏が並ぶようになり、
「太陽のタルト」の季節到来です。
そんなある日、3人で小旅行に出ました。
私は後ろの座席全部を最近買ってもらった
ふかふかの長いクッションを敷いてもらって占領するのよ。
フランスの田舎では、こんなプラタナスの並木が
夏には道路に気持ちのよい木陰を作ります。
この日は曇り空でしたけれど。
あらら、なんだか急に一体が淡いブルーに染まっている!
なだらかな丘の斜面もBleu, bleu , bleu......
ちょっと車から降りてみましょう、
これは亜麻の花かしら〜?
うちの庭のとはちょっと違うようだけれど、
きょうのミディ・ピレネー地方には、こんな風景がたくさん見られました。
しばらく行くと今度はあたりがぽっと明るくなって、
Le vent des coquelicots
雛罌粟〜コクリコの紅色の風が吹いています。
目的の地には、
ブルーの帯を纏った聖母像。
フランスとスペインの国境近くの小さな田舎町、ルルドLourdesには、
ここの泉の奇蹟のお水をいただきに世界中から人々が訪れます。
せっせと汲む人あれば、
運ぶ人あり。
こんな美しい季節のさなかにも、病にある方、
そしてご家族のみなさまに心よりお祈りいたします。
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そんなある日、3人で小旅行に出ました。
私は後ろの座席全部を最近買ってもらった
ふかふかの長いクッションを敷いてもらって占領するのよ。
フランスの田舎では、こんなプラタナスの並木が
夏には道路に気持ちのよい木陰を作ります。
この日は曇り空でしたけれど。
あらら、なんだか急に一体が淡いブルーに染まっている!
なだらかな丘の斜面もBleu, bleu , bleu......
ちょっと車から降りてみましょう、
これは亜麻の花かしら〜?
うちの庭のとはちょっと違うようだけれど、
きょうのミディ・ピレネー地方には、こんな風景がたくさん見られました。
しばらく行くと今度はあたりがぽっと明るくなって、
Le vent des coquelicots
雛罌粟〜コクリコの紅色の風が吹いています。
目的の地には、
ブルーの帯を纏った聖母像。
フランスとスペインの国境近くの小さな田舎町、ルルドLourdesには、
ここの泉の奇蹟のお水をいただきに世界中から人々が訪れます。
せっせと汲む人あれば、
運ぶ人あり。
こんな美しい季節のさなかにも、病にある方、
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