駅からハイキング・ファンの皆さん、お元気ですか。
今回は、鎌倉地区にあるハイキングコースの一つ、
「葛原岡(くずはらおか)・大仏ハイキングコース」に行ってきました。
コースはこちら。
【コース】
北鎌倉駅⇒円覚寺⇒東慶寺⇒浄智寺⇒浄智寺側登山口
⇒葛原岡ハイキングコース⇒石碑・石塔のある広場⇒葛原岡神社
⇒源氏山公園⇒日野俊基墓⇒化粧坂⇒源頼朝像⇒銭洗弁財天⇒海の眺望
⇒大仏ハイキングコース⇒カフェテラス樹⇒大仏坂口⇒鎌倉大仏(高徳院)
⇒長谷寺⇒長谷駅⇒由比ヶ浜海岸⇒鎌倉駅・小町通り
このコースは、いわゆる定番コースなので、紹介しているウェブサイトは
たくさんあるのですが、本当にわかりやすい地図が載っているものが
見つかりません。
とりあえず、公共機関の中で、鎌倉市役所のサイトにあった
ハイキングコースのページへのリンクを載せておきます。
鎌倉市/散策・ハイキング
https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kamakura-kankou/0500hiking.html
なので、今回は、コースマップの掲載はありません。
ただし、本文中で、ハイキングコースの案内板の画像を掲載しています。
このハイキングコースについては、資料により、
浄智寺から大仏坂トンネル近くの大仏坂口までを、
「葛原岡・大仏ハイキングコース」として、1つのコースとしているものと、
浄智寺から葛原岡神社までを「葛原岡ハイキングコース」、
途中の海の眺望が開ける住宅地をはさんで、
佐助稲荷神社裏付近の入口から大仏坂口までを「大仏ハイキングコース」
と、2つのコースに分けて、表示しているものとがあります。
また、「大仏ハイキングコース」は、鎌倉大仏の裏を通ることから、
「裏大仏ハイキングコース」という呼び方も、通用しています。
ここでは、説明をわかりやすくするため、「葛原岡ハイキングコース」と
「大仏ハイキングコース」という表記で、2つに分けて、表示することにします。
また、通常、このコースは、北鎌倉駅側から進んだ場合、江ノ電の長谷駅を
終点としますが、今回は、その後、由比ヶ浜の海岸線沿いを歩き、
若宮大路を通って、鎌倉駅に戻るルートをたどっています。
今回、4月の中旬に、このコースを回りました。
実は、このコースの葛原岡神社周辺は、桜の名所として有名な場所です。
桜の時期は、とても混むことが分かっています。
また、あじさいの季節になってしまうと、鎌倉は大混雑です。
なので、混雑を避けるため、あえて、この時期を選んで、訪問しました。
少しだけ、桜が残っているところもありましたが、基本的には、花の観賞を
目的としていませんので、ご了承を。
なお、さらに今回は、多くの寺院・神社が開く時間よりも前にスタートしている
こともあり、コースのポイントの寺院・神社以外は通過しています。
では、スタート。
【北鎌倉駅】
「北鎌倉駅」をスタートします。
「北鎌倉駅」前を通る県道21号線、「鎌倉街道」を進みます。
【円覚寺】
「円覚寺(えんがくじ)」を通過します。まだ、開門前です。
【東慶寺】
「東慶寺(とうけいじ)」も通過します。
【浄智寺】
ハイキングコースは、「浄智寺(じょうちじ)」の裏に登山口があります。
この道を、「浄智寺」に向かいます。
すぐに、「浄智寺」の入り口に到着します。
ここに、「甘露の井」というのがあります。
「寶所近在」と書かれた山門。
「浄智寺」も開いていないので、横の道を進みます。
こんな案内板があります。
「浄智寺」の横を通過します。
【浄智寺側登山口/葛原岡ハイキングコース】
いよいよハイキングコースです。右側に、ギャラリーみたいなものがあって、
左側が、登山口です。
登山口です。
最初は、階段が続きます。
その後は、こういったハイキングコースです。
「葛原岡神社」へ続く「葛原岡ハイキングコース」です。
「葛原岡神社」は、縁結びの神様のようです。
鎌倉のハイキングコースらしい地形です。
コースには、このような案内が、ところどころにあって、
迷うようなことはありません。
この案内板の少し先に、
【石碑・石塔のある広場】
ここを上がったところなのですが、
こちらは右側ですが、少しだけ開けた場所があって、
石碑と石柱が建っています。
こちらは左側。こちらに進みます。
“広場”と言えるほどの広さでもないのですが、ここだけ、開けています。
先に進みます。直角に左へ。
上がったり、
下がったり。
これは、単に写真の撮り方なのですが、
すごい絶壁の先に、遠くの景色、みたいな。
そして、こんなところを通って行くと、
【葛原岡神社】
「葛原岡ハイキングコース」のゴール、「葛原岡神社」に到着しました。
まっすぐ先には広場がありますが、
看板にしたがって、右へ。まっすぐ行った先が本殿です。
手水鉢。
手前に、境内社の「合鎚(あいづち)稲荷社」があります。
社殿。
改めて、「葛原岡神社」の本殿へ向かいます。
こんなところにも休憩スペース。
本殿です。
説明。
近くへ。
「昇運の神龍」だそうです。
横から。
横に、「日野俊基(としもと)卿終焉の地」。
本殿への参道入口に戻ってきました。
ここに、こんな風に、いろいろと集まっています。
「男石・女石」。
「縁結び石」。
このあたりには、他にも、いろいろとあります。
「藤原仲能(なかよし)之墓」だそうです。
「鎌倉ものがたり」の説明。
ハイキングコースの案内図。
まだ出てきていませんが、鳥居の横に、「魔去ル石」。
説明。
こんな説明版も。
大きく引いて、鳥居と、その周辺。
社務所前。桜が少し残っています。
最初、ハイキングコースを上ってきたときに、先に見えた広場は、
「こもれび広場」という名称でした。
その「こもれび広場」の奥から見える景色。
「葛原岡神社」をあとにします。
「こもれび広場」の反対側には、こんな広場。ここも本来、桜がきれいな場所。
さらに、こんな表示が。
天気が良くなくて、こんな感じ。まったく見えません。
【源氏山公園】
この先は、「源氏山公園」のエリアになります。
右手前が「日野俊基墓」、右奥には広場があります。
【日野俊基墓】
「日野俊基墓」に行ってみます。
説明。
この先にあります。
碑もあって、その先、
ここです。
近くへ。
ここは、先の広場。ここだけ、紅葉がすごい。
階段の先。ここは、桜が咲いているときは、すごそう。
先に進んで行くと、この分岐点。「大仏ハイキングコース」の方向は
右側なのですが、何ヶ所か寄り道していこうと思います。なので左側へ。
さらに、この先の分岐点も左側へ。
こちらです。
「源氏山公園案内図」がありました。
【化粧坂】
先に説明板がありました。この先に「化粧坂(けわいざか)」があります。
この説明板のとおり、「仮粧坂」とも書きます。
ここが「化粧坂」です。今日は行きません。
行ったことがありますが、結構大変な道です。
今日はここまで。
【源頼朝像】
「化粧坂」入口の先に、「源頼朝像」のある広場があります。
ここが、「源氏山公園」の中心地です。
「源頼朝像」です。
近くへ。
読めないとは思いますが、となりの石碑。
分岐点まで戻って、さらに先に進んだところです。
この右に階段があって、あとで、ここに戻ってきます。とりあえず先へ。
急な下り坂を下りて行きます。右上に、何か見えます。
横穴があって、墓標のようなものがいくつかありました。
【銭洗弁財天】
最後の寄り道の場所は、「銭洗弁財天」です。
説明。
トンネルを抜けて行くと、
鳥居。
手水舎。
境内です。
奥宮に行ってみます。
まだ早い時間だったので、このあとの参拝客のために、いろいろと準備中でした。
奥宮内部です。ここで銭を洗います。
少し左側。
こちらは右側。社があります。
奥宮手前の本宮。
近くへ。
御由緒。
境内社が3つあるのですが、今日はここまで。
以前に来たときの記事で紹介していますので、詳しくはそちらを。
戻ってきました。この階段を上って、「大仏ハイキングコース」へ向かいます。
階段を上ったところ。ここにも公園があります。左へ。
この案内板(1つ目)のとおりに。
二手に分かれていますが、2つ目の案内板のとおりに左へ。
この2つ目の案内板、わかりやすい。
この先、しばらく、住宅地です。
【海の眺望】
その住宅地に、海の眺望が開ける場所があります。
「葛原岡・大仏ハイキングコース」では、眺望が良い場所はここだけです。
進んで行くと、猫が。
目が合った。
「梶原五丁目」の住所表示。このあたりだけ、本当に住宅地です。
【大仏ハイキングコース】
すぐにまた、ハイキングコースになります。「大仏ハイキングコース」です。
さらにまた、ハイキングコースになってすぐ、分岐点があります。
この右側に道があります。
「桔梗山」と書かれたこちら側には行きません。
さらに進んで行くと、大きな分岐点があります。
ここを左に行くと、「長谷大谷戸口」があります。
その先には、鎌倉市役所、鎌倉駅へと続く「市役所通り」との交差点
「長谷大谷戸交差点」があります。
「佐助稲荷神社」に行く場合も、ここを下りて行きます。ですが、今回は、
「佐助稲荷神社」には行きません。
以前に来たときの記事で詳しく紹介していますので、ぜひそちらを。
「長谷大谷戸口」には下りずに、まっすぐ進みます。
行く手を、傾いた木が遮っていますが、
このあたり、木々の間から、少しだけ、遠くの景色が見られます。
傾いた、というか、斜めになった木の先。
こんな景色です。
人を撮らないようにしているので、わからないかと思いますが、実際には、
歩いている人が大勢います。こうやって、走っている人もいます。
こんな感じです。
このあたりは、長い下り。
下りが多くなってきたような気がしますが、気のせい?
最初、目の前を、黒いものが動いていて、焦りました。リスでした。
目が合った。
でも逃げません。
この日は、このあとも、たくさんのリスを見かけました。
この案内表示、とても紛らわしいです。
確かに、このハイキングコースの下に「浅間神社」というのがあります。
(以前来た時の記事にも載っています)
ですが、この地点からは、「浅間神社」と「鎌倉大仏」は逆方向です。
「浅間神社」経由で「鎌倉大仏」というのはおかしいです。
そして、何よりも、この矢印の先に、「浅間神社」へ向かう道などありません。
【カフェテラス樹】
おかしな案内板の先に、分岐点があります。コースは、ここを左折です。
こちらです。ですが、
直進した先に「カフェテラス樹」というのがあります。
こんな山の中に、お店があります。行ってみます。
花のきれいな通路の先に、
こんな建物があります。営業は、始まってはいたようですが、
掃除など、準備をしながらの状態でした。戻ります。
この先、
有刺鉄線が張られている場所があります。
こんな状態です。
出口の近くにやってきました。ここから、下りて行きます。
右へ。
急な下りが続きます。
ここは左へ。
その左側。
振り返って。右側が、今、下りてきた道。
左側の階段の先は、「大仏切通」のようです。今日は行きません。
ゴールが見えてきました。
ここにも案内板。
【大仏坂口】
振り返って。右側の階段が、今、下りてきたところです。「大仏坂口」です。
この左側のトンネルが、「大仏坂トンネル」です。
【鎌倉大仏(高徳院)】
「大仏坂口」を出て、まっすぐ、「大仏坂」を下りてきた先に、
「高徳院(こうとくいん)」があります。「鎌倉大仏」がある寺院です。
仁王門。
説明。
「大仏ハイキングコース」を歩いてきたのに、大仏を掲載しないのも
おかしいと思うので、1つだけ画像を。
「大藁草履」も。
【長谷寺】
「長谷寺(はせでら)」です。「鎌倉大仏」もそうでしたが、外国人観光客が
いっぱいです。日本人はほとんどいません。
「長谷寺」は、今日は通過します。
【長谷駅】
「長谷駅」です。今日は、この先、まだ歩きます。
【由比ヶ浜海岸】
「長谷駅」を通り越して、まっすぐ歩いた先の海岸です。
「由比ヶ浜海岸」です。
海岸沿いの道を歩きます。
「若宮大路」の終点である「滑川(なめりがわ)交差点」近くまで歩いてきました。
「若宮大路」を「鎌倉駅」方面へ歩きます。これは「一の鳥居」。
【食事】
その「一の鳥居」の近くにある、この「魚屋路」で昼食。再び、ここ。
まず、麦酒。
食べたものを少しだけ。これは「初夏のおすすめ五貫握り」。
左から、ハーブひらめ、いさき、中とろ、とり貝、車えび。
今日は、地物の生しらすがありました。ごちそうさまでした。
魚屋路鎌倉由比ヶ浜店 *ホットペッパーグルメ
https://www.hotpepper.jp/strJ000225750/
【鎌倉駅・小町通り】
「鎌倉駅」に到着しました。
「小町通り」も歩いてみます。
【お土産】
「小町通り」の一番奥にある、この「山安」で、お土産を購入。
「生しらす」を買いました。家で、「生しらす丼」にして食べました。
山安 鎌倉店 *食べログ
https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14041757/
今回は、冒頭にも書きましたが、繁忙の時期を避けて、訪問しました。
想定どおり、撮影等で、人出に邪魔されるようなことがなく、良かったです。
ですが、鎌倉大仏や長谷寺などには、外国人観光客が、とても大勢
いました。訪問客のほとんどが外国人だったと思います。やはり、
有名な観光地です。
天気は、ずっと薄曇りの状態で、快晴とまでは行かなくても、ハイキング
には、そこそこの状況でした。
今回の「葛原岡・大仏ハイキングコース」は、景観は、あまり関係のない
コースなので、ちょうどいいくらいだったと思います。
鎌倉地区のハイキングコースについては、また、別のコースにも行って
みたいと思います。また、ここで紹介したいと思います。
【案内図】
ハイキングには使っていませんが、
駅の観光案内所にあった鎌倉市観光案内図。外面。
内面。
「お散歩マップ」。表面。
裏面。
2018年4月14日(土)の記録です。
おしまい。
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今回は、鎌倉地区にあるハイキングコースの一つ、
「葛原岡(くずはらおか)・大仏ハイキングコース」に行ってきました。
コースはこちら。
【コース】
北鎌倉駅⇒円覚寺⇒東慶寺⇒浄智寺⇒浄智寺側登山口
⇒葛原岡ハイキングコース⇒石碑・石塔のある広場⇒葛原岡神社
⇒源氏山公園⇒日野俊基墓⇒化粧坂⇒源頼朝像⇒銭洗弁財天⇒海の眺望
⇒大仏ハイキングコース⇒カフェテラス樹⇒大仏坂口⇒鎌倉大仏(高徳院)
⇒長谷寺⇒長谷駅⇒由比ヶ浜海岸⇒鎌倉駅・小町通り
このコースは、いわゆる定番コースなので、紹介しているウェブサイトは
たくさんあるのですが、本当にわかりやすい地図が載っているものが
見つかりません。
とりあえず、公共機関の中で、鎌倉市役所のサイトにあった
ハイキングコースのページへのリンクを載せておきます。
鎌倉市/散策・ハイキング
https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kamakura-kankou/0500hiking.html
なので、今回は、コースマップの掲載はありません。
ただし、本文中で、ハイキングコースの案内板の画像を掲載しています。
このハイキングコースについては、資料により、
浄智寺から大仏坂トンネル近くの大仏坂口までを、
「葛原岡・大仏ハイキングコース」として、1つのコースとしているものと、
浄智寺から葛原岡神社までを「葛原岡ハイキングコース」、
途中の海の眺望が開ける住宅地をはさんで、
佐助稲荷神社裏付近の入口から大仏坂口までを「大仏ハイキングコース」
と、2つのコースに分けて、表示しているものとがあります。
また、「大仏ハイキングコース」は、鎌倉大仏の裏を通ることから、
「裏大仏ハイキングコース」という呼び方も、通用しています。
ここでは、説明をわかりやすくするため、「葛原岡ハイキングコース」と
「大仏ハイキングコース」という表記で、2つに分けて、表示することにします。
また、通常、このコースは、北鎌倉駅側から進んだ場合、江ノ電の長谷駅を
終点としますが、今回は、その後、由比ヶ浜の海岸線沿いを歩き、
若宮大路を通って、鎌倉駅に戻るルートをたどっています。
今回、4月の中旬に、このコースを回りました。
実は、このコースの葛原岡神社周辺は、桜の名所として有名な場所です。
桜の時期は、とても混むことが分かっています。
また、あじさいの季節になってしまうと、鎌倉は大混雑です。
なので、混雑を避けるため、あえて、この時期を選んで、訪問しました。
少しだけ、桜が残っているところもありましたが、基本的には、花の観賞を
目的としていませんので、ご了承を。
なお、さらに今回は、多くの寺院・神社が開く時間よりも前にスタートしている
こともあり、コースのポイントの寺院・神社以外は通過しています。
では、スタート。
【北鎌倉駅】
「北鎌倉駅」をスタートします。
「北鎌倉駅」前を通る県道21号線、「鎌倉街道」を進みます。
【円覚寺】
「円覚寺(えんがくじ)」を通過します。まだ、開門前です。
【東慶寺】
「東慶寺(とうけいじ)」も通過します。
【浄智寺】
ハイキングコースは、「浄智寺(じょうちじ)」の裏に登山口があります。
この道を、「浄智寺」に向かいます。
すぐに、「浄智寺」の入り口に到着します。
ここに、「甘露の井」というのがあります。
「寶所近在」と書かれた山門。
「浄智寺」も開いていないので、横の道を進みます。
こんな案内板があります。
「浄智寺」の横を通過します。
【浄智寺側登山口/葛原岡ハイキングコース】
いよいよハイキングコースです。右側に、ギャラリーみたいなものがあって、
左側が、登山口です。
登山口です。
最初は、階段が続きます。
その後は、こういったハイキングコースです。
「葛原岡神社」へ続く「葛原岡ハイキングコース」です。
「葛原岡神社」は、縁結びの神様のようです。
鎌倉のハイキングコースらしい地形です。
コースには、このような案内が、ところどころにあって、
迷うようなことはありません。
この案内板の少し先に、
【石碑・石塔のある広場】
ここを上がったところなのですが、
こちらは右側ですが、少しだけ開けた場所があって、
石碑と石柱が建っています。
こちらは左側。こちらに進みます。
“広場”と言えるほどの広さでもないのですが、ここだけ、開けています。
先に進みます。直角に左へ。
上がったり、
下がったり。
これは、単に写真の撮り方なのですが、
すごい絶壁の先に、遠くの景色、みたいな。
そして、こんなところを通って行くと、
【葛原岡神社】
「葛原岡ハイキングコース」のゴール、「葛原岡神社」に到着しました。
まっすぐ先には広場がありますが、
看板にしたがって、右へ。まっすぐ行った先が本殿です。
手水鉢。
手前に、境内社の「合鎚(あいづち)稲荷社」があります。
社殿。
改めて、「葛原岡神社」の本殿へ向かいます。
こんなところにも休憩スペース。
本殿です。
説明。
近くへ。
「昇運の神龍」だそうです。
横から。
横に、「日野俊基(としもと)卿終焉の地」。
本殿への参道入口に戻ってきました。
ここに、こんな風に、いろいろと集まっています。
「男石・女石」。
「縁結び石」。
このあたりには、他にも、いろいろとあります。
「藤原仲能(なかよし)之墓」だそうです。
「鎌倉ものがたり」の説明。
ハイキングコースの案内図。
まだ出てきていませんが、鳥居の横に、「魔去ル石」。
説明。
こんな説明版も。
大きく引いて、鳥居と、その周辺。
社務所前。桜が少し残っています。
最初、ハイキングコースを上ってきたときに、先に見えた広場は、
「こもれび広場」という名称でした。
その「こもれび広場」の奥から見える景色。
「葛原岡神社」をあとにします。
「こもれび広場」の反対側には、こんな広場。ここも本来、桜がきれいな場所。
さらに、こんな表示が。
天気が良くなくて、こんな感じ。まったく見えません。
【源氏山公園】
この先は、「源氏山公園」のエリアになります。
右手前が「日野俊基墓」、右奥には広場があります。
【日野俊基墓】
「日野俊基墓」に行ってみます。
説明。
この先にあります。
碑もあって、その先、
ここです。
近くへ。
ここは、先の広場。ここだけ、紅葉がすごい。
階段の先。ここは、桜が咲いているときは、すごそう。
先に進んで行くと、この分岐点。「大仏ハイキングコース」の方向は
右側なのですが、何ヶ所か寄り道していこうと思います。なので左側へ。
さらに、この先の分岐点も左側へ。
こちらです。
「源氏山公園案内図」がありました。
【化粧坂】
先に説明板がありました。この先に「化粧坂(けわいざか)」があります。
この説明板のとおり、「仮粧坂」とも書きます。
ここが「化粧坂」です。今日は行きません。
行ったことがありますが、結構大変な道です。
今日はここまで。
【源頼朝像】
「化粧坂」入口の先に、「源頼朝像」のある広場があります。
ここが、「源氏山公園」の中心地です。
「源頼朝像」です。
近くへ。
読めないとは思いますが、となりの石碑。
分岐点まで戻って、さらに先に進んだところです。
この右に階段があって、あとで、ここに戻ってきます。とりあえず先へ。
急な下り坂を下りて行きます。右上に、何か見えます。
横穴があって、墓標のようなものがいくつかありました。
【銭洗弁財天】
最後の寄り道の場所は、「銭洗弁財天」です。
説明。
トンネルを抜けて行くと、
鳥居。
手水舎。
境内です。
奥宮に行ってみます。
まだ早い時間だったので、このあとの参拝客のために、いろいろと準備中でした。
奥宮内部です。ここで銭を洗います。
少し左側。
こちらは右側。社があります。
奥宮手前の本宮。
近くへ。
御由緒。
境内社が3つあるのですが、今日はここまで。
以前に来たときの記事で紹介していますので、詳しくはそちらを。
戻ってきました。この階段を上って、「大仏ハイキングコース」へ向かいます。
階段を上ったところ。ここにも公園があります。左へ。
この案内板(1つ目)のとおりに。
二手に分かれていますが、2つ目の案内板のとおりに左へ。
この2つ目の案内板、わかりやすい。
この先、しばらく、住宅地です。
【海の眺望】
その住宅地に、海の眺望が開ける場所があります。
「葛原岡・大仏ハイキングコース」では、眺望が良い場所はここだけです。
進んで行くと、猫が。
目が合った。
「梶原五丁目」の住所表示。このあたりだけ、本当に住宅地です。
【大仏ハイキングコース】
すぐにまた、ハイキングコースになります。「大仏ハイキングコース」です。
さらにまた、ハイキングコースになってすぐ、分岐点があります。
この右側に道があります。
「桔梗山」と書かれたこちら側には行きません。
さらに進んで行くと、大きな分岐点があります。
ここを左に行くと、「長谷大谷戸口」があります。
その先には、鎌倉市役所、鎌倉駅へと続く「市役所通り」との交差点
「長谷大谷戸交差点」があります。
「佐助稲荷神社」に行く場合も、ここを下りて行きます。ですが、今回は、
「佐助稲荷神社」には行きません。
以前に来たときの記事で詳しく紹介していますので、ぜひそちらを。
「長谷大谷戸口」には下りずに、まっすぐ進みます。
行く手を、傾いた木が遮っていますが、
このあたり、木々の間から、少しだけ、遠くの景色が見られます。
傾いた、というか、斜めになった木の先。
こんな景色です。
人を撮らないようにしているので、わからないかと思いますが、実際には、
歩いている人が大勢います。こうやって、走っている人もいます。
こんな感じです。
このあたりは、長い下り。
下りが多くなってきたような気がしますが、気のせい?
最初、目の前を、黒いものが動いていて、焦りました。リスでした。
目が合った。
でも逃げません。
この日は、このあとも、たくさんのリスを見かけました。
この案内表示、とても紛らわしいです。
確かに、このハイキングコースの下に「浅間神社」というのがあります。
(以前来た時の記事にも載っています)
ですが、この地点からは、「浅間神社」と「鎌倉大仏」は逆方向です。
「浅間神社」経由で「鎌倉大仏」というのはおかしいです。
そして、何よりも、この矢印の先に、「浅間神社」へ向かう道などありません。
【カフェテラス樹】
おかしな案内板の先に、分岐点があります。コースは、ここを左折です。
こちらです。ですが、
直進した先に「カフェテラス樹」というのがあります。
こんな山の中に、お店があります。行ってみます。
花のきれいな通路の先に、
こんな建物があります。営業は、始まってはいたようですが、
掃除など、準備をしながらの状態でした。戻ります。
この先、
有刺鉄線が張られている場所があります。
こんな状態です。
出口の近くにやってきました。ここから、下りて行きます。
右へ。
急な下りが続きます。
ここは左へ。
その左側。
振り返って。右側が、今、下りてきた道。
左側の階段の先は、「大仏切通」のようです。今日は行きません。
ゴールが見えてきました。
ここにも案内板。
【大仏坂口】
振り返って。右側の階段が、今、下りてきたところです。「大仏坂口」です。
この左側のトンネルが、「大仏坂トンネル」です。
【鎌倉大仏(高徳院)】
「大仏坂口」を出て、まっすぐ、「大仏坂」を下りてきた先に、
「高徳院(こうとくいん)」があります。「鎌倉大仏」がある寺院です。
仁王門。
説明。
「大仏ハイキングコース」を歩いてきたのに、大仏を掲載しないのも
おかしいと思うので、1つだけ画像を。
「大藁草履」も。
【長谷寺】
「長谷寺(はせでら)」です。「鎌倉大仏」もそうでしたが、外国人観光客が
いっぱいです。日本人はほとんどいません。
「長谷寺」は、今日は通過します。
【長谷駅】
「長谷駅」です。今日は、この先、まだ歩きます。
【由比ヶ浜海岸】
「長谷駅」を通り越して、まっすぐ歩いた先の海岸です。
「由比ヶ浜海岸」です。
海岸沿いの道を歩きます。
「若宮大路」の終点である「滑川(なめりがわ)交差点」近くまで歩いてきました。
「若宮大路」を「鎌倉駅」方面へ歩きます。これは「一の鳥居」。
【食事】
その「一の鳥居」の近くにある、この「魚屋路」で昼食。再び、ここ。
まず、麦酒。
食べたものを少しだけ。これは「初夏のおすすめ五貫握り」。
左から、ハーブひらめ、いさき、中とろ、とり貝、車えび。
今日は、地物の生しらすがありました。ごちそうさまでした。
魚屋路鎌倉由比ヶ浜店 *ホットペッパーグルメ
https://www.hotpepper.jp/strJ000225750/
【鎌倉駅・小町通り】
「鎌倉駅」に到着しました。
「小町通り」も歩いてみます。
【お土産】
「小町通り」の一番奥にある、この「山安」で、お土産を購入。
「生しらす」を買いました。家で、「生しらす丼」にして食べました。
山安 鎌倉店 *食べログ
https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14041757/
今回は、冒頭にも書きましたが、繁忙の時期を避けて、訪問しました。
想定どおり、撮影等で、人出に邪魔されるようなことがなく、良かったです。
ですが、鎌倉大仏や長谷寺などには、外国人観光客が、とても大勢
いました。訪問客のほとんどが外国人だったと思います。やはり、
有名な観光地です。
天気は、ずっと薄曇りの状態で、快晴とまでは行かなくても、ハイキング
には、そこそこの状況でした。
今回の「葛原岡・大仏ハイキングコース」は、景観は、あまり関係のない
コースなので、ちょうどいいくらいだったと思います。
鎌倉地区のハイキングコースについては、また、別のコースにも行って
みたいと思います。また、ここで紹介したいと思います。
【案内図】
ハイキングには使っていませんが、
駅の観光案内所にあった鎌倉市観光案内図。外面。
内面。
「お散歩マップ」。表面。
裏面。
2018年4月14日(土)の記録です。
おしまい。
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