駅からハイキング・ファンの皆さん、お元気ですか。

今回は、JR「駅からハイキング」、高崎線桶川駅を起点とする、
「べに花観賞ハイキング」
に行ってきました。

コースはこちら。約10.0kmのコースです。

【コース】
《スタート》桶川駅自由通路⇒べに花まつり会場⇒歴史民俗資料館
⇒《ゴール》桶川駅

コースマップは文末にあります。

上記のとおり、コースの見どころポイントが、非常に少ないです。
こんなに少ないコースを見たことがありません。

また、「べに花まつり会場」と「歴史民俗資料館」というのも、
実際には、同じ場所にあって、駅と会場を往復するだけのコースです。
行きと帰りで、同じ道の往復です。

さらに、その道も、ほとんどが、幹線道路の歩道を歩くもので、
寄り道するようなところもありません。

なので、掲載する画像が、普段と比べて少ないです。

駅に、べに花の開花状況が「5分咲き」となっていたのですが、
実際には、十分な開花状況だったと思います。

なお、コースの途中、富士山が見られる場所があります。

では、スタート。

【桶川駅】
「桶川駅」をスタートします。西口です。
01桶川駅

前日から当日明け方まで雨が降っていて、天気が心配だったのですが、
こんなに晴れました。


駅から北西方向に、住宅のある地域を歩きます。
02駅前から住宅地へ

飛行船。カラー版。
03飛行船カラー

モノクロ版。明け方までの雨のせいで、まだ濡れています。
04飛行船モノクロ

桶川市役所の角を左に曲がります。
奥に、高崎線をまたぐ高架橋があります。
05桶川市役所

「べに花の郷」。モノクロ版。
06べに花の郷モノクロ

多くの人は、高架橋をくぐらずに、道の手前側の歩道を歩いていますが、
私はくぐって、反対側の歩道を歩くことにします。ちょっと意味があります。
07ガードくぐる

この画像だとわからないと思いますが、この位置から、遠くに、
富士山が見えています。画像を拡大すると、なんとなく見えます。

手前側の歩道を歩いている人には見えていないはずです。


途中にある「ベニバナウォーク」というショッピングモール。
08ベニバナウォーク

【桶川の美少女】※寄り道
そのショッピングモールの少し先、この右側の茂みの裏に、
09桶川の美少女1

こういうものがあります。
「桶川の美少女」として、最近、よく、テレビに出ているところです。
10桶川の美少女2

「桶川の美少女」です。
道路のこちら側を歩いてきたのは、ここに寄り道するためでした。
11桶川の美少女3

読みづらいですが、説明板。
12桶川の美少女4

先に進みます。この道は「県道12号」です。
13県道12号

県道ですが、関越道、圏央道、国道17号、同バイパス、旧中山道、
東北自動車道などを結ぶ幹線道路なので、4車線の広い道路です。

なので、道路沿いに、いろいろなお店もあります。


あじさい。梅雨の晴れ間。この先に、
14あじさい

「猿田彦大神」「馬頭観世音」と書かれた石碑。
15猿田彦大神・馬頭観世音

現在は、真新しい自動車道ですが、元々は「松山道(松山街道)」
という、「中山道」から分かれて、現在の東松山市へ向かう
旧街道だそうです。

この後に立ち寄る「歴史民俗資料館」に説明がありました。

なので、少しだけですが、その名残りがあります。

※ネットで検索すると、別の道を「松山街道」とする記述が
 出てくるのですが、この説明によると、それは誤りのようです。


【新滝の宮橋】※寄り道
この先に、「新滝の宮橋」という大きな橋があります。
16新滝の宮橋1

「滝の宮」というのは地名です。
この道路のために作られた、新しい橋なのだと思います。

この正面、少し左、黄色い「追突注意」の標識の右側に、
富士山が見えます。
17新滝の宮橋2

ただ、しばらく待っていたのですが、雲が取れず、こんな状態でした。
18新滝の宮橋3

改めて帰りに撮ればいいか、と思って、この場を離れたのですが、
帰りは、もっと雲が多くなってしまって、きれいに撮れませんでした。
19新滝の宮橋4

大きな橋ですが、流れる川は、こんな感じです。
「江川(えがわ)」です。右側、上流側。
20新滝の宮橋5

一応、左側も。左側に、消防署がちょっと見えています。
21新滝の宮橋6

【滝の川交差点】※寄り道
橋の先にある交差点で、「県道12号」を離れます。
22滝の宮交差点1

この右側の「旧道」を進みます。
23滝の宮交差点2

こちらが、元々の「松山道」のようで、入ってすぐ、右側に、
24旧道へ

「馬頭観世音」と書かれた石柱、道標がありました。
25馬頭観世音

「新道」ができる前は、こちらが本道だった名残りで、
商店やガソリンスタンドがあります。
26旧道

【愛宕神社】※寄り道
ここで「松山道」を離れて、右に進みます。そこに、
27分岐点

「愛宕神社」がありました。
28愛宕神社1

「愛宕神社」です。
29愛宕神社2

社。
30愛宕神社3

近くへ。
31愛宕神社4

もっと近くへ。
32愛宕神社5

中を拝見。
33愛宕神社6

先に進みます。真っ青な空に、変な雲。
34雲

「補助信号灯」があったのですが、
35補助信号灯

「押ボタン信号」の補助信号灯でした。めずらしい。
36押ボタン信号

ここに、「富士塚・城山公園」と書かれた道標がありますが、
微妙な角度で設置されていて、この右側の道を示しているように
見えます。でも、このまま左側に直進が正解です。

なお、「城山公園」というのは、ここから、まだ少し離れたところで、
今回は行きません。


【富士塚】※寄り道
「富士塚」は、すぐ先にあります。
37富士塚1

ここです。木に覆われていて、登れるタイプのものではありません。
38富士塚2

説明。
39富士塚3

こういう神社がいくつもありました。
「下浅間神社」。
40富士塚4

右側が「小御嶽神社」、その左隣は、私には判読できませんでした。
左側の何か倒壊している状態のところが、この「富士塚」の頂上です。
41富士塚5

「小室神社」。
42富士塚6

【べに花まつり会場/歴史民俗資料館】
ここがこのコースの目的地です。警官が立っている横断歩道の左側に
「べに花まつり会場」、少し先に「歴史民俗資料館」があります。
43会場近く

左側、「べに花まつり会場」です。
44会場1

べに花畑の先に会場。
45会場2

出店のある「会場」は、人がいっぱいなので、
画像の掲載は自粛します。


べに花畑。「5分咲き」という情報がありましたが、
こんなに咲いています。
46会場3

べに花。
47会場4

こういうイベントも行われていました。
48会場5

このあと、結婚式も行われるようでした。
49ハッピーウエディング

「オケちゃん」。
50オケちゃん

「歴史民俗資料館」の建物。「川田谷生涯学習センター」でもあります。
内部の撮影は自粛。
51歴史民俗資料館

「歴史民俗資料館」側にも、べに花畑があります。
52べに花畑1

こちらは、開花してないものも多いです。台があります。
53べに花畑2

乗ってみます。
54べに花畑3

こんな感じ。
55べに花畑4

こんな感じ。あまり、上から見る意味はないかも。
56べに花畑5

以上、「べに花まつり会場」、「歴史民俗資料館」でした。
来た道を歩いて、駅に戻ります。


「新滝の宮橋」に戻ってきましたが、
富士山は、もっと見えなくなってしまいました。
57富士山見えず

「べに花の郷」。カラー版。
58べに花の郷カラー

【桶川駅 ゴール】
「桶川駅」に戻ってきました。ゴールです。お疲れさまでした。
59桶川駅ゴール

駅と「べに花まつり会場」との間は、無料のバスが走っていました。
ここが、その臨時のバス停。
60臨時バス停

【食事】
その臨時バス停の前にあった「花の舞」で昼食。
61花の舞

まず、麦酒。
62麦酒

「横綱にぎり寿司・ランチそばセット」。
63横綱にぎり寿司

ハイボールまで飲んでしまった。ごちそうさまでした。
64ハイボール

すし居酒屋両国 花の舞 桶川西口店 *ホットペッパーグルメ
https://www.hotpepper.jp/strJ001135716/


「桶川駅」の西口にあった案内板。
65案内板1

説明板。
66案内板2

改めて、「桶川駅」。
67桶川駅階段

【もらったもの】
ポストカードとべに花の種。
68もらったもの

桶川駅を起点とするコースで、駅の東口側のべに花畑を目指すコースに、
以前、参加したことがありました。

今回、西口側のべに花畑を目指すコースが、初めて設定されました。
なので、参加してみました。

首都圏近郊では、新しいコースが設定されることが少ないので、
うれしいです。

(都内では、同じような場所に、違う順番で回るだけの“新コース”は、
たくさん設定されていますが。)

ですが、もう少し、立ち寄るポイントを設定してほしかった、
とは思います。

でも、最近は、距離が短めのコースが好まれているようなので、
仕方ないのかな。


【コースマップほか】
コースマップ。
69コースマップ

「べに花まつり」パンフレット。見開き外面。
70パンフレット外面

内面。
71パンフレット内面

2019年6月16日(日)の記録です。

おしまい。

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