Sarahが身の回りのこと(特に片づけ関連)について私からガミガミ言われている横で、お兄ちゃん風を吹かせたいMaxは最近(やっと)、身の回りのことを率先してできるようになってきました。”製氷皿の氷を全部使ったら水を入れて新しい氷を作っておく”ということもその一つ。
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そしてMaxが作ってくれた氷に、不思議な現象が起きていました。
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逆さまのツララみたいな角が生えていたのです。実はこの氷柱ができたのは今までも何度か見たことがあるのですが、2本同時は初めてです。
一本は見事に3cm程伸びていました。写真を撮っている間にも溶け出して、水滴がついています。
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もう一本は細めの約2cm。
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この現象は、振動のない環境で製氷皿の周りから急速に冷やされることで起きるそうです。
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水は摂氏4度で体積が最も小さくなり、それより温度が高くても低くても嵩が増します。氷になると少し盛り上がりますし、うっかりガラス瓶のまま凍らせると瓶が割れてしまうというのもこのためですよね。周りが凍ってもまだ中央が水の場合、膨らんだ氷に押された水は中央から上の方に逃げます。周りから押されてどんどん上に伸びて行った結果がこの氷柱なのだそう。

コツは上にスペースが必要なのはもちろん、開け閉めによる振動を与えない様にして急速に冷やすこと。あまり物が入っていないフリーザーで、熱伝導の良い昔のアルミの製氷皿だとできやすいそうです。
我が家の冷蔵庫は日本のモデルみたいに高機能では全くありませんが、古いなりに自動の製氷機では見られない面白い現象を楽しんでいます。


我が家のフリーザーでは、以前、過冷却も経験しました。こんな現象です。


一晩経ってもボトルの水が凍っていなかったので、急いでMaxとSarahを呼び、トン!とテーブルに置くと....次の瞬間!下からパーッと上まで、一瞬にして凍りました。
「えぇー、何でー???」
MaxとSarah、大喜び。
どうやらボトルを入れてから冷蔵庫を全く開け閉めしなかったのが良かったようです。

フリーザーを摂氏-5度に設定し、できればコンタクトレンズ用などに売られている純水を使って実験すると良い様です。(我が家では普通に飲料水のペットボトルで出来ました)
    実験の方法:「注いだ水が一瞬で氷に!?」http://www.ngk.co.jp/site/no81/exam.htm

興味のある方はお試し下さい。