2007年10月08日
【山奥】人知れない不思議な場所【道の果て】
ここは、色々なひっそりとした不思議な場所についてのスレです。
ポツンとある神社や、謎の家など。
私の体験になりますが、訳の分からない道を通った事があります。
サイクリングをしていて住宅街の横の山に入ったのですが、
そこに入った瞬間、凄い山奥に居るような感じがしました。
それなりに大きな道があるのですが、
地図を見てもどこに繋がっているのか分からない道でした。
でも、そこで戻ってはつまらないので進んでいくと変な工場があります。
何を作っているのかは分かりませんが、生臭いにおいがしたのを覚えています。
もちろん地図には載っていません。
廃墟とは言えず人の気配もしたので早々に立ち去ったのですが、
何か不思議な感じがしました。
初っ端からショボイ話で申し訳ないです。
皆さんの少し不思議なお話をお願いします。
ポツンとある神社や、謎の家など。
私の体験になりますが、訳の分からない道を通った事があります。
サイクリングをしていて住宅街の横の山に入ったのですが、
そこに入った瞬間、凄い山奥に居るような感じがしました。
それなりに大きな道があるのですが、
地図を見てもどこに繋がっているのか分からない道でした。
でも、そこで戻ってはつまらないので進んでいくと変な工場があります。
何を作っているのかは分かりませんが、生臭いにおいがしたのを覚えています。
もちろん地図には載っていません。
廃墟とは言えず人の気配もしたので早々に立ち去ったのですが、
何か不思議な感じがしました。
初っ端からショボイ話で申し訳ないです。
皆さんの少し不思議なお話をお願いします。
岩手の薄ら寒くなるくらい淋しい山奥の道を走ってて「押角駅」って
看板を見つけた時にはびっくり通り越して違和感すら感じたけど。
後で人に話したら、鉄道マニアには有名な駅らしいね。
その先にあった、古くて細くて長い「いかにも出そう」な
トンネルが案の定、いわく付きだった事も聞いてガクブルだったが。
看板を見つけた時にはびっくり通り越して違和感すら感じたけど。
後で人に話したら、鉄道マニアには有名な駅らしいね。
その先にあった、古くて細くて長い「いかにも出そう」な
トンネルが案の定、いわく付きだった事も聞いてガクブルだったが。
わたし、山が好きなんでよく旅行へいくんです。
また、峠や細い道が好きで相方に頼んで入っていってもらう。
すると、こんなところに民家が!というのはまだ良くて、なんだかわからないけどとにかくもうこの先には進むのはヤバいって感じる時があります。
しかも、二人同時に、「ヤバいね」って。まぁ、霊感とか皆無なんですけどね…
後で調べようと思っても地名も取り立ててないし、地図にも載ってないような場所だからなんとも。
でも、土手のあちこちに小さい10センチくらいの真っ赤な鳥居があったりとか、字もよみとれないボロボロの石碑が大小たくさんおかれていたり。
そうだ、たまたま地名が気になって行った場所があったな。
富士山の麓に「人穴」って地名があって。気になっていってみたんですが、「ひとあな」って読むらしいです。
とりあえず、ばかでかい赤い鳥居があって。
そのまま車も通れそうなんですけど、横にまた車が通れる道があったんでとりあえずそっち通って入ると、だだっ広い空き地があって、左手のほうに石段の階段が。
車をとめ、登ってみると小さなお堂のある広場にでました。回りは昔の人のお墓だか石碑みたいのがたくさんたっていました。
つづく
また、峠や細い道が好きで相方に頼んで入っていってもらう。
すると、こんなところに民家が!というのはまだ良くて、なんだかわからないけどとにかくもうこの先には進むのはヤバいって感じる時があります。
しかも、二人同時に、「ヤバいね」って。まぁ、霊感とか皆無なんですけどね…
後で調べようと思っても地名も取り立ててないし、地図にも載ってないような場所だからなんとも。
でも、土手のあちこちに小さい10センチくらいの真っ赤な鳥居があったりとか、字もよみとれないボロボロの石碑が大小たくさんおかれていたり。
そうだ、たまたま地名が気になって行った場所があったな。
富士山の麓に「人穴」って地名があって。気になっていってみたんですが、「ひとあな」って読むらしいです。
とりあえず、ばかでかい赤い鳥居があって。
そのまま車も通れそうなんですけど、横にまた車が通れる道があったんでとりあえずそっち通って入ると、だだっ広い空き地があって、左手のほうに石段の階段が。
車をとめ、登ってみると小さなお堂のある広場にでました。回りは昔の人のお墓だか石碑みたいのがたくさんたっていました。
つづく
昔普段通らないような道から町境を超えようとした時、案の定迷った。
山に行くための林道や側道が複雑に分かれていて、最初舗装されていた道も 段々心もとなくなり、最後には砂利道に変わった。
日も段々と暮れ始め、いざとなったら当時積んでいた無線で助けてもらおうと 覚悟していたとき、急に前が開け、小さいながら立派な講堂、(公会堂?)のような平屋が
建っている所に出た。
窓はカーテンが閉まっていて、物々しい雰囲気、長くいるところじゃない
と思いつつUターン、その時バックミラーに車らしきものを見たような気がして怖くなり
(((( ;゚Д゚)))ガクブルもので必死になって帰ったことがある。
山に行くための林道や側道が複雑に分かれていて、最初舗装されていた道も 段々心もとなくなり、最後には砂利道に変わった。
日も段々と暮れ始め、いざとなったら当時積んでいた無線で助けてもらおうと 覚悟していたとき、急に前が開け、小さいながら立派な講堂、(公会堂?)のような平屋が
建っている所に出た。
窓はカーテンが閉まっていて、物々しい雰囲気、長くいるところじゃない
と思いつつUターン、その時バックミラーに車らしきものを見たような気がして怖くなり
(((( ;゚Д゚)))ガクブルもので必死になって帰ったことがある。
実家(田舎)の裏の方に、昔村全滅の大量虐殺?があったといわれる森があるよ。
ちなみに今だに『首塚』『耳塚』とか地名で残ってる。
地元の人は誰も森に近づかないよ。
本にもなってるから、知ってる人は知ってるんじゃないかな
ちなみに今だに『首塚』『耳塚』とか地名で残ってる。
地元の人は誰も森に近づかないよ。
本にもなってるから、知ってる人は知ってるんじゃないかな
自分が小学生の時だから、もうかれこれ30数年前の事になります。
家族と京都府下のJRの某無人駅で降りて釣りに行った帰り、列車の待ち時間 が小1時間程あり時間を持て余し、ちょうどその駅から畑はさんだところに小高い里山があったので母親と散策しに行こうという事になり里山沿いの小道 を歩いて行くとその道は戦没者慰霊碑のところで途切れており、引き返そうと した時に慰霊碑の裏側に樹木と慰霊碑に隠れるように1m強の道が山頂の方へ
向いて続いているの見つけ、時間も少し余裕があったので登ってみようか
という事になり下草を掻き分けて入って行きました、その道は結構木々が
鬱蒼としており暗く、湿気も多く足場も落ち葉が堆積しておりかなり不気味
な雰囲気でまた道沿いに無数のかまぼこ板状の木片が草の中に刺されており その朽ちた板切れをよく見ると「ポチ」だの「シロ」だのとペットの名前
のようなものが書き込まれていました。 続く
家族と京都府下のJRの某無人駅で降りて釣りに行った帰り、列車の待ち時間 が小1時間程あり時間を持て余し、ちょうどその駅から畑はさんだところに小高い里山があったので母親と散策しに行こうという事になり里山沿いの小道 を歩いて行くとその道は戦没者慰霊碑のところで途切れており、引き返そうと した時に慰霊碑の裏側に樹木と慰霊碑に隠れるように1m強の道が山頂の方へ
向いて続いているの見つけ、時間も少し余裕があったので登ってみようか
という事になり下草を掻き分けて入って行きました、その道は結構木々が
鬱蒼としており暗く、湿気も多く足場も落ち葉が堆積しておりかなり不気味
な雰囲気でまた道沿いに無数のかまぼこ板状の木片が草の中に刺されており その朽ちた板切れをよく見ると「ポチ」だの「シロ」だのとペットの名前
のようなものが書き込まれていました。 続く
62 名前: 本当にあった怖い名無し 2007/04/30(月) 21:58:11 ID:4jqVk9Ka0
そのような道を約100m程行くと30〜40坪程度の広場のような場所が開けて おり、そこには4本の柱と屋根の残骸が乗った東屋風の休憩所のような
ものが在り、そばに棺桶を担ぐ折の四肢のついた板が打ち捨てられてあり
ました、またその広場状の土地の上がってきた道の対角線上の位置から
また同じような鬱蒼とした小道が延びており怖いもの見たさもあり更に
その道を上がっていきました、そこから約50m程登っていく急に視野が開け そこには自分の知っている墓地とはかなり異形の墓地らしきものが広がって いました。
なにが異形かと言うとその墓地には墓石がひとつも無く、点々とした土饅頭 とその幾つかには朽ちて折れた卒塔婆が刺さっていたり、他には丸い石が
数個置かれいるもの、作業用のヘルメットが置かれているものやボロボロの 熊のぬいぐるみが置かれものなど土饅頭が無秩序に存在してまして。
もう、この時点で母が「これ、あかんわ早よ帰ろ」と言ってぼ〜っとしていた
自分の手を引っ張るようにして山を降りました。 続く
そのような道を約100m程行くと30〜40坪程度の広場のような場所が開けて おり、そこには4本の柱と屋根の残骸が乗った東屋風の休憩所のような
ものが在り、そばに棺桶を担ぐ折の四肢のついた板が打ち捨てられてあり
ました、またその広場状の土地の上がってきた道の対角線上の位置から
また同じような鬱蒼とした小道が延びており怖いもの見たさもあり更に
その道を上がっていきました、そこから約50m程登っていく急に視野が開け そこには自分の知っている墓地とはかなり異形の墓地らしきものが広がって いました。
なにが異形かと言うとその墓地には墓石がひとつも無く、点々とした土饅頭 とその幾つかには朽ちて折れた卒塔婆が刺さっていたり、他には丸い石が
数個置かれいるもの、作業用のヘルメットが置かれているものやボロボロの 熊のぬいぐるみが置かれものなど土饅頭が無秩序に存在してまして。
もう、この時点で母が「これ、あかんわ早よ帰ろ」と言ってぼ〜っとしていた
自分の手を引っ張るようにして山を降りました。 続く
65 名前: 本当にあった怖い名無し 2007/04/30(月) 22:19:29 ID:4jqVk9Ka0
長文になり申訳ないですが、その時の経緯は以上です。
その、打ち捨てられたような様子が子供心に強烈に印象付けられてます。
今から考えると火葬化に伴い廃棄された墓地なんでしょうかね・・?
あと、後日談という訳ではないですが5年程前にドライブで近くまで
行った折にかなり迷いながらですが、なんとか当地の駅にたどり着き
その墓地に行ってみました。
そこには、30数年前と変わらず、朽ちた東屋、打ち捨てられ担ぎ板
も土饅頭もそのままに残っていたのには驚きました。
長文になり申訳ないですが、その時の経緯は以上です。
その、打ち捨てられたような様子が子供心に強烈に印象付けられてます。
今から考えると火葬化に伴い廃棄された墓地なんでしょうかね・・?
あと、後日談という訳ではないですが5年程前にドライブで近くまで
行った折にかなり迷いながらですが、なんとか当地の駅にたどり着き
その墓地に行ってみました。
そこには、30数年前と変わらず、朽ちた東屋、打ち捨てられ担ぎ板
も土饅頭もそのままに残っていたのには驚きました。
札幌郊外の某山中。
心霊スポット巡りで、参加者の一人が場所を知っているとの事で
行ったのだけど、林の中にまず3mくらいの仏像が2体立っている。
しかし何かがおかしい。
それを越すと緩やかな石段が何百メートルか続く。
その一段一段の両側に地蔵が立っているが、
首が無かったり転がっていたり、とにかくまともなものは無い。
この時点で数年来、人が立ち入っていないであろう事は解ったが、
石段を登りきると視界が開け、香炉のようなものが沢山見える。
ボロボロではあるが、よくよく見てみると墓らしい。
蓋を開けると骨らしきものが見えたから。
そして香炉の上には赤ん坊を抱いた観音様が立っている。
しかもオリジナルらしく、参加者の誰も見たことが無いと言う。
香炉群の奥にはこちらを見下ろす5mくらいのオリジナル観音様。
訳が解らなすぎて全員逃げるように退散してきたんだけど、
今は亡きカルト邪教集団でもいたのかなあという結論。
それにしてもあの香炉墓は百はあったから、
教団員も少なくなかったのではないかとの想像。
それが廃れた理由や、打ち捨てられた香炉墓を思い出すと、
また行きたくもあり、二度と行きたくなくもある。
そちらにしてもあの現実離れした空間は忘れられない。
心霊スポット巡りで、参加者の一人が場所を知っているとの事で
行ったのだけど、林の中にまず3mくらいの仏像が2体立っている。
しかし何かがおかしい。
それを越すと緩やかな石段が何百メートルか続く。
その一段一段の両側に地蔵が立っているが、
首が無かったり転がっていたり、とにかくまともなものは無い。
この時点で数年来、人が立ち入っていないであろう事は解ったが、
石段を登りきると視界が開け、香炉のようなものが沢山見える。
ボロボロではあるが、よくよく見てみると墓らしい。
蓋を開けると骨らしきものが見えたから。
そして香炉の上には赤ん坊を抱いた観音様が立っている。
しかもオリジナルらしく、参加者の誰も見たことが無いと言う。
香炉群の奥にはこちらを見下ろす5mくらいのオリジナル観音様。
訳が解らなすぎて全員逃げるように退散してきたんだけど、
今は亡きカルト邪教集団でもいたのかなあという結論。
それにしてもあの香炉墓は百はあったから、
教団員も少なくなかったのではないかとの想像。
それが廃れた理由や、打ち捨てられた香炉墓を思い出すと、
また行きたくもあり、二度と行きたくなくもある。
そちらにしてもあの現実離れした空間は忘れられない。
不思議な場所ってあるもんだなー
不気味だぁ。
不気味だぁ。
学生時代、秘湯めぐりツーリングに凝っていて紅葉の季節に青森郊外にある田代温泉というところに行きました。
雑誌で見たとおりの温泉旅館跡地で、地元の人によってよく手入れされていたものの、やはり廃墟なのでかなり不気味でした。
しかし、東京から高速を8時間くらい走り詰めでヘロヘロの私は、湯につかっているうちに動くのが面倒になってきて、
また、不気味と思っていた周囲の雰囲気も案外と馴染んできたので、ここで野宿することに決めました。
物置と化してた廃旅館を覗いてみたら、2階が丸々空いており、寝泊りに使ったような形跡もあったのでそこで寝ることにしました。
夜半あまりもの寒さで目を覚ますと、外は風がゴーゴーと吹き、雲ひとつない空には満月が煌々と輝いていました。
とにかく寒かったので、ランタン持ってくのも忘れて表の露天風呂に飛び込み、山の端に沈むまでずっと大きな月を眺めていました・・・
後になって知ったんですけど、あの八甲田山の場所だったんですね・・・
雑誌で見たとおりの温泉旅館跡地で、地元の人によってよく手入れされていたものの、やはり廃墟なのでかなり不気味でした。
しかし、東京から高速を8時間くらい走り詰めでヘロヘロの私は、湯につかっているうちに動くのが面倒になってきて、
また、不気味と思っていた周囲の雰囲気も案外と馴染んできたので、ここで野宿することに決めました。
物置と化してた廃旅館を覗いてみたら、2階が丸々空いており、寝泊りに使ったような形跡もあったのでそこで寝ることにしました。
夜半あまりもの寒さで目を覚ますと、外は風がゴーゴーと吹き、雲ひとつない空には満月が煌々と輝いていました。
とにかく寒かったので、ランタン持ってくのも忘れて表の露天風呂に飛び込み、山の端に沈むまでずっと大きな月を眺めていました・・・
後になって知ったんですけど、あの八甲田山の場所だったんですね・・・
自動車免許取った頃、姉の車借りて友人とアテ無しドライブしてたら道に迷い不可解な造りの集落に出た。
何が不可解かとゆうとまず道。
車道はコンクリで舗装されてるけど歩道は土が剥き出しのまま。
そして狭い車道の両脇は棟続きの民家がズラリ…
凄い圧迫感を感じつつ先に進むと行き止まりになってて神社があった。
その神社も不気味で、鳥居の前には赤い前カケをしてコッチを睨みつける鬼の石像が建ってた。
昼間だったけど集落に入ってからヒト1人いないし。
当時「杉沢村」が話題にのぼってた頃だったので怖くなり、どこをどう走ったか覚えてないがなんとか集落から脱出し無事市街地へ抜けた。
その数年後2CHを見るようになってあの集落がK部落であったことを知った。
現在では同和対策により整備が進んでると聞くがあの町並みは文化の象徴として残っていてほしい。
何が不可解かとゆうとまず道。
車道はコンクリで舗装されてるけど歩道は土が剥き出しのまま。
そして狭い車道の両脇は棟続きの民家がズラリ…
凄い圧迫感を感じつつ先に進むと行き止まりになってて神社があった。
その神社も不気味で、鳥居の前には赤い前カケをしてコッチを睨みつける鬼の石像が建ってた。
昼間だったけど集落に入ってからヒト1人いないし。
当時「杉沢村」が話題にのぼってた頃だったので怖くなり、どこをどう走ったか覚えてないがなんとか集落から脱出し無事市街地へ抜けた。
その数年後2CHを見るようになってあの集落がK部落であったことを知った。
現在では同和対策により整備が進んでると聞くがあの町並みは文化の象徴として残っていてほしい。
幼稚園の頃、お盆で鹿児島の田舎に親と帰った時の話。
山の奥にじいちゃんが耕している畑があってそこに親戚たちと手伝いに行った。
親戚達が畑仕事をする中、俺はぶらぶら遊んでいたんだけど、
畑の奥にちょっとした土手があるのを見つけた。
向こうに何があるのか見たくて背伸びしていたら
近くにいた親戚?の女性がだっこしてくれた。
そこからの景色は、眼下に平地が広がっていてはるか彼方に海が見えていた。。。
20年後、久方ぶりにじいちゃん達の墓参りのため田舎を訪れた。
つい懐かしくなり、まだ残っているという山の中の畑に行ってみた。
畑は荒れていたけど懐かしいじいちゃんの畑だった。
奥の土手まで行って妙な事に気が付いた。
もうだっこされなくても土手の向こうが見えるのだが、
目の前にはただ大きな山が鬱そうとそびえているだけだったのだ。
そういえば田舎は川内市の山奥で海など見えないの所だった。
あの海とあの女性は一体何だったんだろう?
長文失礼
山の奥にじいちゃんが耕している畑があってそこに親戚たちと手伝いに行った。
親戚達が畑仕事をする中、俺はぶらぶら遊んでいたんだけど、
畑の奥にちょっとした土手があるのを見つけた。
向こうに何があるのか見たくて背伸びしていたら
近くにいた親戚?の女性がだっこしてくれた。
そこからの景色は、眼下に平地が広がっていてはるか彼方に海が見えていた。。。
20年後、久方ぶりにじいちゃん達の墓参りのため田舎を訪れた。
つい懐かしくなり、まだ残っているという山の中の畑に行ってみた。
畑は荒れていたけど懐かしいじいちゃんの畑だった。
奥の土手まで行って妙な事に気が付いた。
もうだっこされなくても土手の向こうが見えるのだが、
目の前にはただ大きな山が鬱そうとそびえているだけだったのだ。
そういえば田舎は川内市の山奥で海など見えないの所だった。
あの海とあの女性は一体何だったんだろう?
長文失礼
山の神は女性説が多いし、山の神に1票。
中学生の頃、父の仕事の都合により奈良の過疎地に二年程暮らしました。
学校で転校生で浮いていた私は嫌な事も多く気分転換に 当時飼っていた秋田犬を連れて 地図上にある 山の頂付近にある大きな池を目指して散歩する事にしました。。
地元の人の話しでは 徒歩では三時間はかかり 何年も訪ねた人はないとの事でした。
一人で心細かったものの当時飼っていた犬は大変賢く信頼を置いていましたので例え迷ったとしても帰る事は出来ると考え地図を片手に出掛けました。
山道は それほど暗くなく 明るい木漏れ日が心地よく愛犬と共に 山を上へ上へと歩いていきました。
学校で転校生で浮いていた私は嫌な事も多く気分転換に 当時飼っていた秋田犬を連れて 地図上にある 山の頂付近にある大きな池を目指して散歩する事にしました。。
地元の人の話しでは 徒歩では三時間はかかり 何年も訪ねた人はないとの事でした。
一人で心細かったものの当時飼っていた犬は大変賢く信頼を置いていましたので例え迷ったとしても帰る事は出来ると考え地図を片手に出掛けました。
山道は それほど暗くなく 明るい木漏れ日が心地よく愛犬と共に 山を上へ上へと歩いていきました。
犬はしきりに匂いを嗅ぎ 小動物の匂いを察知するのか、しきりに山道の脇の薮に入りたがりました。
しかし、私が制止すると
大人しく一緒に山道を素直に歩いてくれました。
都会育ちの私には山道はきつくかなり 疲れたのを覚えています。
かなり疲れ果て そして単調な山道に飽きて来た頃 かなり大きな池が現れました。
古いながらも護岸工事がされていて コンクリートの堤防のがありました。
地元の人は立ち寄らないのかも知れませんが かなり下の方に飲み水の水源地のような施設があったので、なんらかの水質調査など定期的に行われていたのかも 、知れません
しかし、私が制止すると
大人しく一緒に山道を素直に歩いてくれました。
都会育ちの私には山道はきつくかなり 疲れたのを覚えています。
かなり疲れ果て そして単調な山道に飽きて来た頃 かなり大きな池が現れました。
古いながらも護岸工事がされていて コンクリートの堤防のがありました。
地元の人は立ち寄らないのかも知れませんが かなり下の方に飲み水の水源地のような施設があったので、なんらかの水質調査など定期的に行われていたのかも 、知れません
私は ほっとして 飲み水やお菓子やドックフードを取り出し、
堤防の横で ピクニック気分を犬と楽しもうとしました。
池は 深い緑で底はみえませんでしたが、不思議と不気味とは感じなかったのを覚えています。
のんびり腰を降ろしていると 突然犬が リードを私の力では制止出来ない程グイグイ引っ張り出しました。
叱り付けようにも秋田犬に本気を出されたら中学生の私には制止しきれません。
周りに人の気配もない池ですから やむなくリードを首輪から 外しました。犬は竹やぶに走りこんでしまいました。
私は 何か余程 関心がひかれる小動物がいて追い掛けたんだろうと思いました。
犬が戻ってくるまで 待ちました。信頼してましたので不安はありませんでした。
堤防の横で ピクニック気分を犬と楽しもうとしました。
池は 深い緑で底はみえませんでしたが、不思議と不気味とは感じなかったのを覚えています。
のんびり腰を降ろしていると 突然犬が リードを私の力では制止出来ない程グイグイ引っ張り出しました。
叱り付けようにも秋田犬に本気を出されたら中学生の私には制止しきれません。
周りに人の気配もない池ですから やむなくリードを首輪から 外しました。犬は竹やぶに走りこんでしまいました。
私は 何か余程 関心がひかれる小動物がいて追い掛けたんだろうと思いました。
犬が戻ってくるまで 待ちました。信頼してましたので不安はありませんでした。
今まで私を引っ張る事もなかったのになぁと少々ショックながら
池の周辺を散策しながら待つ事にしました。
池を眺めていると 白い魚が泳いでいました
びっくりして目を懲らすと錦ゴイです。
こんな山中に何故と初めて少々不気味に感じました。
池の周辺を散策しながら待つ事にしました。
池を眺めていると 白い魚が泳いでいました
びっくりして目を懲らすと錦ゴイです。
こんな山中に何故と初めて少々不気味に感じました。
本来 動物好きな私ですが薄気味悪く感じ手に持った菓子を投げてやる事もしませんでした。
薮から犬が帰ってきました。
何もくわえていませんでした。ほっとして叱り付けながら リードを付け帰りを急ぐ事にしました。
一度薄気味悪いと思えば何もかも怖く感じました。折れた木が沈んでいる
のさえ 恐ろしく見えました。
すると 薮が揺れ何かが出てきたのです。
恐怖の余り 目を背けたのですが なんと小型犬の雑種でした。
うちの犬の後を付けたのでしょうか?
こんな山奥に捨て犬かと不憫に思いました。
犬は私達の帰り道をずっと付けてきました。
薮から犬が帰ってきました。
何もくわえていませんでした。ほっとして叱り付けながら リードを付け帰りを急ぐ事にしました。
一度薄気味悪いと思えば何もかも怖く感じました。折れた木が沈んでいる
のさえ 恐ろしく見えました。
すると 薮が揺れ何かが出てきたのです。
恐怖の余り 目を背けたのですが なんと小型犬の雑種でした。
うちの犬の後を付けたのでしょうか?
こんな山奥に捨て犬かと不憫に思いました。
犬は私達の帰り道をずっと付けてきました。
必死で小さな足で追い掛けてくるので 不憫に思いました。
そして 私自身小型犬も飼ってみたかったのです。
家族全員動物好きでしたので 取りあえず連れて帰ろうと思いました。
山道は帰り道は 楽です。たまに走ったりふざけたりしている内に 段々先程の池の恐怖も薄れ出しました。
スニーカーは 泥まみれになりましたが山道を下り 林業用の舗装道路に出ました この道は 広く開放感があります。
犬と一息着いて振り向くと小型犬が立ち止まったままでした。
宥めてもすかしても 犬は舗装道路に下りてくれません。
必死に呼びましたが動かないのです。
抱き上げようかと思いましたが。。。
そして 私自身小型犬も飼ってみたかったのです。
家族全員動物好きでしたので 取りあえず連れて帰ろうと思いました。
山道は帰り道は 楽です。たまに走ったりふざけたりしている内に 段々先程の池の恐怖も薄れ出しました。
スニーカーは 泥まみれになりましたが山道を下り 林業用の舗装道路に出ました この道は 広く開放感があります。
犬と一息着いて振り向くと小型犬が立ち止まったままでした。
宥めてもすかしても 犬は舗装道路に下りてくれません。
必死に呼びましたが動かないのです。
抱き上げようかと思いましたが。。。
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この記事へのコメント
1. Posted by 2007年10月08日 22:19
ネット徘徊していたら大麻新鮮市場ってあった。
2. Posted by 、 2007年10月08日 22:53
もうパー速関係ないよね
3. Posted by ・ 2007年10月09日 00:49
この手のスレ見ると立て読みを気にして集中できない
4. Posted by … 2007年10月09日 23:03
山奥じゃないが田舎道を車で通った時に見た変な家。田畑に囲まれてポツンと建つ一軒家。全面が紫色地で、大小の目の模様がいたる所に描かれている。看板があって「インテリアのお店」と書かれている。Y県某所。
5. Posted by 2007年10月10日 01:17
>>46って、九州だとするとちょっと覚えがあるな。
6. Posted by 2007年11月08日 16:17
28は朝霧高原だな
牛乳がうまい牧場地
迷い込んだところはおそらく開拓者の墓
朝霧の土地を文字通り開拓した人たちだな
別になんともないところ
初夏とかにいくと牧草地が鮮やかな緑色にひろがって
静かで落ち着いていていいところだよ
今はもう、一般人は開拓者の墓は入れなくなってるけどね
牛乳がうまい牧場地
迷い込んだところはおそらく開拓者の墓
朝霧の土地を文字通り開拓した人たちだな
別になんともないところ
初夏とかにいくと牧草地が鮮やかな緑色にひろがって
静かで落ち着いていていいところだよ
今はもう、一般人は開拓者の墓は入れなくなってるけどね
7. Posted by 七紙 2007年12月03日 00:36
しかし>>59の文章の下手糞具合は酷いな
ゆとりでもここまで酷くないだろ?
ゆとりでもここまで酷くないだろ?
8. Posted by 2007年12月16日 18:15
山の中歩いてたら
ありもしない集落に出くわす…
マヨイガだな
そこの物持って帰ると幸福になれるとか
ありもしない集落に出くわす…
マヨイガだな
そこの物持って帰ると幸福になれるとか
9. Posted by しらさぎ 2012年10月06日 08:22
その雑種の子犬は、もはやこの世の犬ではなかったのかも…。
舗装道路まで付いてきたのは、守り神の役割を果たしてくれていたのかな