13cb035e.jpg超難関の入学試験に見事合格し、迎えた今日11/6は「神威楽園上越分校」の入学式兼学園祭の日。私たち新入生を迎えてくれたのは、神威楽斗生徒会長を筆頭とするF9(※F4ではない)と呼ばれる学園のカリスマ集団だった……!

以上のような設定(多分…)で行われたGACKTファンクラブ会員限定イベント「神威楽園deイキナ祭」はリアル「花より男子」でした。ドラマの世界の登場人物のひとりになったような錯覚をおぼえました。「花より男子」のF4の設定に対し「こんな生徒もいねぇよ」と思っていましたが、神威先輩みたいな魅惑的な生徒会長がいたら、そりゃ生徒も崇め奉るよ。学園祭で生徒会長のブロマイドや第2ボタンが飛ぶように売れるのも納得だよ。(ブロマイドと第2ボタンは、購買部=物販ブースで売られていた今回のツアーグッズの一部です)

生徒会長役を演じるGACKTと、慣れない学生服姿に身を包み生徒役を演じるdearsたち。いつもと違う役割を与えられて、お互い大層やりづらい印象でした(笑)。とくにGACKTは生徒会長=エレガントな話し方でキャラ設定してしまったものだから、MCでイマイチ弾けることができず、苦笑いを浮かべてました。

以下に、セットリストを覚えている限り書き連ねてみます。曲とタイトルが自分のなかで一致していないものは省略します。明日の公演でうまく補完できたら、この記事を更新しますね。

歌:GACKT
LUNA SEA「TRUE BLUE」
LUNA SEA「END OF SORROW」
BUCK-TICK「JUST ONE MORE KISS」
ZIGGY「GLORIA」
レミオロメン「粉雪」
MALICE MIZER「au revoir」
L'Arc〜en〜Ciel「STAY AWAY」
T-BOLAN「離したくはない」

歌:JUN-JI
ブルーハーツ「TRAIN-TRAIN」
ブルーハーツ「終わらない歌」

歌:茶々
XJAPAN「WEEKEND」
XJAPAN「X」

歌:GACKT JOB
SMAP「SHAKE」

生徒会長率いるバンドは、その名も「セックスジャパン」(笑)。その名前から、XJAPANのコピーバンドを連想したのですが、まず最初に披露してくれたのはLUNA SEAの「TRUE BLUE」。うおぉぉお、初っぱなからやらかしてくれるわ、こんちくしょう。否応なしにボルテージもあがるってもんですわ。

GACKTとほぼ同世代(私が五歳年下)である私なんかは、80〜90年代の音楽シーンを席巻した名曲の数々に、絶妙な選曲だぜ……!と唸る思いだったのですが、10代の娘さんたちは、曲のほとんどを知らなかったんじゃないかしらどうかしら。

今回のイベントは、GACKTのファンクラブ会員限定だったからこそ成立しえたと思う。GACKTがそこにいるだけで無条件に盛り上がれる筋金入りのファンがいたからこそ、GACKTもJOBメンバーものびのびと歌やパフォーマンスを披露できたんじゃないかと。いきなり学園設定とか言われてもフツーは入り込めないよ(笑)。フツーだったら学生服に身を包んだGACKTを痛いものでも見るような目で見つめてしまいそうなのに、みんな盲目的なまでにGACKTに心酔しきっているから、GACKTの考え出した「遊び」に全力で付き合ってるんですね。まるで事前に練習したかのようにみんなで声を揃えてGACKTに「ごきげんよう」とあいさつを返したときは、なにやら目頭が熱くなりましたよ(笑)。Dearsのホンキはすごいなって(笑)。

GACKTの選曲のなかで一番嬉しかったのは、なんといってもMALICE MIZERの「au revoir」。イントロを聴いた段階でこの曲は…と気づいていたのですが、まさかそんなはずはないと思い直して、だけどどう聴いても大好きな「au revoir」で、驚きと感動に大粒の涙がこぼれました。この曲を、こんな形でまた聴ける日がくるなんて、想像もしていなかった。MALICE MIZER時代からGACKTを追い続けているファン(私を含む)へのGACKTからのプレゼントだと解釈しました。ホントにホントに嬉しかったです。MALICE MIZERのファンだった私にとって、GACKTとメンバーの別離は本当につらい出来事でした。今こうして、GACKTとGACKT JOBのメンバーを応援する立場になっても、MALICE MIZERとGACKTが対立した当時のことを思い返すと胸が痛くなります。今回学園祭で披露する曲のひとつとして、GACKTは、MALICE MIZERの曲のなかでもmana様が作曲した曲を選びました。この選曲に意図があったと信じたい。

アリーナツアー時の「公演時間4時間」を経験してしまった身としては、今回の2時間半はものすごく短く感じられたよ。最後の曲が終わったあとも、きっと続きがあるはずだと思い込んで、みんななかなかそこを離れようとしなかったのは仕方がないと思う。でも個人的にあのブーイングはいささか行き過ぎてたんじゃないかと。GACKTは冒頭の段階で「帰るべきときにはすみやかに帰るように」と伝えていたわけだし。この展開を見越してのGACKTの発言だったと思うから。神威楽園の生徒たる者、生徒会長の命令には絶対服従ですわよ(笑)。

最後の曲といえぱ。最後はSMAPの「SHAKE」だったのですが、キムタクポジションでキレのいいダンスを披露するGACKTの軽やかなステップには惚れ惚れさせられました。あれは本家を越えたね(失言)。XJAPANの曲でドラマーを務めたGACKTの、往年のYOSHIKIを思い出させる、美しい半裸と華麗なパフォーマンスも最高でしたが、いかんせん茶々のボーカルがまずかった(笑)。茶々のあの、間奏中の手持ち無沙汰な様子はみていてとっても微妙な気持ちになります(笑)。

茶々と比較すると、JUN-JIのボーカルとしてのパフォーマンスはよかったし、盛り上がれました。JUN-JIは歌のほかにも「GHOST」のダンスをフルで披露したりと、準主役と言ってもいいほど見せ場が盛りだくさんでした。「GHOST」のダンス、振りが完璧だったからこそ余計に、GACKTとのスタイルの差が際立って、JUN-JIが少し気の毒になりました(笑)。