あまり時間が取れない状況ではありますが順次「新中京」を考察していこうかと思います。
今日は【芝1200m】

高松宮記念が開催されるコースなので関心度は高いコースではないかと思います。
まずは他のコースとの比較を
01





04






スタートしてから3コーナーまでは315.5mと短い。
スタート後約100mは緩やかな上り坂になっていますがそこを過ぎると直線入り口付近まで下り坂が続きます(下りながらコーナーを回るという点では中山コースっぽいです)
3コーナーまでの距離が短いので下級条件ではテンがスローになりやすいでしょう。
上級条件のレースになってくると馬の適性を把握している場合が多く「ハナ切ってなんぼ」というような馬が外枠に入った場合はテンが速くなるケースも出てくると思います。
というように前に行きたい馬が外枠に入ったら不利です。
結構枠順は重要かも。

長くなった3〜4コーナーですがそれでもRはそこそこきつくスパイラルカーブということもあって小回りコースにはなると思います。
ローカルでは「札幌>中京>その他」という順でコーナーの緩さになるかと思います。
京都コースを左右対称にして画像比較してみました。
Rのきつさというのが分かると思います。
02






さて最後の直線です。
急坂が新設されていますが坂の勾配は「中山>中京>阪神」という順で阪神よりもきつい坂となっています。
坂の位置は中山&阪神はゴール前にありますが中京の場合は直線入り口直ぐにあります。
坂を上ってもゴールまで距離があるというシチュエーションは東京と同じです。
03




【東京】
・直線入って約46mで上り坂
・220mの距離で2mの高さ
・上りきった後はゴールまで260m
【中京】
・直線入って約72.5mで上り坂
・100mの距離で2mの高さ
・上りきった後はゴールまで240m

中京はスパイラルカーブなのでコーナー区間で減速しやすいですが助走距離が東京より長いので坂への進入スピードは同じぐらいではないかと推測します。
上り坂は東京の方が傾斜は緩いですが距離が長くなっていて中京は傾斜がきつく距離が短くなっています。
どちらも2mの高さまで上ると考えれば消費する運動量はほぼ同じでしょう。
上りきった後の距離が20m東京の方が長いのでこの辺りが若干差が出るかもしれませんが大まかに考えて「中京の直線≒東京の直線」と言ってもいいかもしれません。

【まとめ】(推測レベル)
最後の直線が東京ならば逃げた騎手は「行き切ってしまっては坂で脚が止まる」と考えるのが普通でしょう。
コーナーがスパイラルということもあってここは緩みが発生し脚を溜める区間になりそう。
通常のローカルではコーナーで脚を溜めていては直線届かないため早めに動く馬が多いですが中京ではそうはならない様な気がします。
イメージとすれば東京芝1400mコースですがこれに小回り適性が加わるといった感じでしょうか。
予想ラップギア : 【瞬3平5消2】
予想特注血統 : バクシンオー×サンデー、フジキセキ、ディープ
高松宮記念予想有力馬 : ロードカナロア、グランプリボス、リアルインパクト