木曜になってしまいました。


07年 21.8-10.7-22.6 =0.55.1 △8▼2△16 平坦戦 重
08年 21.7-10.4-22.1 =0.54.2 △5△1△11 消耗戦
09年 22.1-11.0-23.1 =0.56.2 △8▼7△25 瞬発戦 重
10年 21.5-10.3-22.1 =0.53.9 △4▼2△19 平坦戦
11年 21.8-10.5-21.5 =0.53.8 △5▼5△15 瞬発戦

新潟直10コースはやはり特殊で他のコースで言うところの展開はあまり存在しないと思います。
展開は他馬との駆け引きなどがあって勝ち負けが決まったりしますが、このレースに関してはコース取りこそ他馬との競り合いがありますが基本的には相手の馬を見てレースをするというよりは「自分の馬を如何に速くゴールさせるか?」というのが最大のポイントになると思います。
通常のレースは「競争」の意味合いが強いですがこのレースは「タイムトライアル」の意味合いが強いということです。
(余談1)もうすぐオリンピックが始まりますが陸上の一番の華である種目はもちろん「100m走」、競馬の世界においてのスプリント戦とは扱われ方が違います。
人間の世界だったらこのアイビスSDが最も名誉あるG汽譟璽垢砲覆辰燭もしれませんね。

陸上の100m走と新潟直10は似てるようで若干違います。
陸上の100m走ではスタートからゴールまでほとんどの選手が無呼吸で走破するはずですが、馬の場合はそうは簡単にはいかないでしょう。
ラスト1Fは△10〜20ぐらいラップが落ちていますがこの区間は脚が止まってほぼ惰性で走っていると思われます。
馬が無呼吸で走るには1000mはちょっと長いということです。
動物は息を吐いた時に力が抜けます。
無呼吸で走ってきた馬のほとんどの馬がおそらくはゴール少し手前で呼吸する→脚が止まる、というのが新潟直10の特徴でしょう。

この辺りを考えた上で必要なファクターはとにかく「スピード」、特にトップスピードに瞬時に乗れるギアは必要でしょう。
しかし、いくらトップスピードが速くても上記に書いた通りそれだけでは足りません。
カルストンライトオの様に(おそらくですが)他馬より一枚上の肺活量があれば別ですが息継ぎをした後にどれだけ脚が止まらないかという体力や忍耐力が同時に必要になってくるでしょう。
その表れが以下のファクター
・外枠有利
・軽い斤量有利
・牝馬有利
・年齢が若いほど有利
・ダート馬が穴をあけやすい
外枠は単純に走行距離の問題で我慢しないと行けない区間が短くてすむから、ラチ沿いに走れるので真っ直ぐ走れるのも大きいでしょう。
斤量が軽い方がトップスピードに乗るまでの時間と負荷は少ないはず→前半楽な分ラストの踏ん張りが利く。
牝馬が有利というのは単純に斤量が2kg軽いから。
年齢が若いほど有利というのは若いほど体力があるはずでラストの踏ん張りも利くし、単純に筋力は次第で衰えていくのでダッシュ力も鈍ってくるでしょう。
ダート馬、特にダートのスプリント戦はダッシュ力と肺活量が問われるレースが多く適性が近いからということでしょう。

以上書いたのは主に逃げ先行馬に関してですが差し馬に関しては若干異なります。
新潟直10で差して来れる馬というのはトップスピードが若干足りないかトップスピードに乗る時間が若干遅いという馬だと思われます(もちろん必要最低限のスピードは必要ですが)

ではどういう馬を狙うのか?
とにかくテンの速さは重要なのでテン33.2秒以下の速いレース実績がないと厳しいでしょう。
(ダートならちょっと遅く見積もってもいいかも)
あとは今回重視したいポイントはキャリア。
キャリア20戦以下かどうかという点。
年齢も傾向は顕著だがこれにキャリアを加えると更に顕著になる。
例えば5歳馬は過去10年で勝率5.0%連対率10.0%だが20戦以下という条件を加えると勝率10.0%連対率20.0%まで上昇する。
これは6歳馬も同様で5〜6歳馬はキャリア20戦以下なら十分圏内といえるでしょう。

以上のことから有力候補は
アフォード、エーシンヴァーゴウ、ナイアード、パドトロワ
時点ではエーシンダックマン、ジュエルオブナイル、ビウイッチアス

「本命ドリパスの3連単1点予想(木曜時点)」
アフォード→パドトロワ→ジュエルオブナイル