遂に隠れた名店菊谷へ行く事が出来ました。
 こちらでランキングに入っている『うたた寝』とは数店挟んだ所にあります。
 
 なんでも秩父の名店こいけが修行先で、未だ開店1年半とあって知名度は低いが、蕎麦通からは絶賛されているお店です。
 ラーメン店で例えれば、雫みたいなものでしょうか。
 
 しかし気になる事が一つ。以前こいけで食した時には車家より明らかに劣ると思っていたのです。
 色々調べてみるとどうやら私の舌に問題があったようです。今回はどうかなー?
 
 お店に入ると12:30なのに誰もいない。本当にうまいのかな?
菊谷






 電話がかかってきたので外に出ると、おば様が店を覗いている。何しているんだろう、と思って店頭をみると、なるほど!
 札が準備中に。お店の人も流石に照れてましたね。お店の危機を救っちゃいました。(笑)
 
 利き蕎麦(1,100円位)を注文。北海道鹿追産十割蕎麦と茨城県古河産二八蕎麦です。
菊谷二八





 
 最初は二八。技術が高いですね。
 風味は十割より落ちるのでしょうが、コシ・歯ごたえ・喉越し共に素晴らしい。爽やかな甘味が感じられます。
 十割も二八と格段の差は感じられない。
 無論レベルが低いといっているわけではありません。
 星(外殻)が全く入っていないので風味は強烈ではありませんが、淡い香りが口いっぱいに広がります。
 十割なのに滑らかな舌触り・モチッとした歯ごたえ・コシの強さ・喉越しの素晴らしさは格別です。
 
 汁は鰹を効かせた辛口だが醤油が少し強めかな。勿論美味しいのだが、蕎麦を味わう為にはほとんど汁はつけない方がいいですね。よってこの汁と蕎麦の相性が抜群かといわれれればよくわかりません。
 
 技術が一流なのはわかりましたが、この蕎麦が超がつくほど凄いかどうかまではわかりませんでした。
 やはりラーメンの食べすぎが原因かな。
 
 現段階では、挽きぐるみ(皮も一緒に挽いた蕎麦)か星の入った蕎麦までしか風味が理解できないですね。
 汁も鰹・宗田・鯖などがしっかりきいているものやかえしのまろやかさ位しかわかりませんね。
 
 未だ一流店には十数店しか行っていないので、この蕎麦を理解するのには後20〜30軒位行かないとわからないかな。

手打ちそば 菊谷
最寄駅:石神井公園
料理:そば
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:昼食