小田原発 旭川ラーメン『味一』〜今時のお店にはない温かみがあるね〜

  • author: password11
  • 2007年04月02日

20年以上も前に小田原を担当していた上役に、「お前もここだけ入っとけよ!」と言われたので行って来ました。

この地で30数年営んでいるようで、小田原一有名なラーメン店です。
(どうやら30数年前にここに移転したらしいので、実際の年数は不明)
得意先との話のネタになればいい位の感じで期待は全くしていませんでした。

実は3回位空振りに終わって、得意先の話だと「たまに1ヶ月位旅行に行って長期休業になる」との事でしたが今はちょっと事情が違いそうです。

駐車場が良くわからなくて店の前で電話をして問い合わせると、ご丁寧に店主の奥様らしき人が外に出て場所を教えてくれました。(2台の駐車スペースしかないためここでも待つ可能性が高い。早川駅からは徒歩10分位のようです)

15分位並んだ後入店すると常連が店主と話しているのを盗み聞きすると、どうやら70歳を越えていると思われる店主は体の調子がよろしくない様で、営業日も金・土・日の週3日との事。



恐らく、収入の為と言うよりお店のファンの為に多少無理をして店を開いていると言う風に推測されます。


味噌が美味しいとの事なので味噌チャーシュー(850円?)を注文。
カウンターで堂々と化調を入れるところや湯切りが適当な所は『喜楽』に似ており、昔ながらのラーメン屋って感じです。




さて味なのだが、味噌は白と赤のブレンドで香辛料を適度に混ぜ込んでいて、出汁は煮干・鰹節が中心で昆布・鶏ガラ・豚骨等です。
味の奥行きのなさを化調で補っている典型的な昔ながらのタイプですが、味噌も出汁も昔のラーメンにしてはしっかりしていて美味しい。
確かにこのラーメンが40年近く前から作られていたのであれば行列店になるのは十分頷けます。

麺は中縮れで、具はモモチャーシューともやし・葱・メンマでメンマも胡椒が塗されております。

確かに今時のトップレベルのラーメンとは別次元ではあると思います。
しかし、ラーメンを出すときにも「ちょっと、待たせちゃったね」の気遣いの一言、「ありがとうございました」の一言も上辺だけで言っている昨今のラーメン店とは一線を画す温かさは、「味がよければ全てよし」と思っている川越や町田にある人気ラーメン店には客から金を取る以上は是非とも参考にしていただきたいですね。

味一
最寄駅:箱根板橋
料理:ラーメン一般 / 醤油ラーメン / 味噌ラーメン / チャーシューメン
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食

トラックバックURL

この記事のトラックバックURL

この記事にコメントする

名前
メール
URL
  • 情報を記憶:
  • 評価:

ページトップに戻る▲