モンドセレクションって一体何なの?

古くは1966年に日清製菓のバターココナツが受賞して以来、日本人に多少馴染みがあった程度でした。
しかしサントリーがプレミアムモルツのTVCMにおいて「最高金賞」受賞商品として、いかにもヨーロッパでNO.1のビールであるかのような宣伝した事で、知名度も一気に広がりました。

では、モンドセレクションって具体的にどんな賞なのでしょう。

格付けは4段開。

グランドゴールドメダル:100点満点の95点以上。所謂最高金賞ってやつです。
ゴールドメダル:85点以上。バターココナツはこれにあたります。
シルバーメダル:75点以上
ブロンズメダル:65点以上

確かに特別金賞は凄いのかもしれません。
しかしながら、絶対評価であって相対評価ではないのです。

つまり、最高金賞商品だからといってNO.1商品であるとは限らないのです。

極めつけは、エントリーすれば上位80%の商品は受賞の対象となるのです。
因みにエントリーフィーは1,100ユーロ。1ユーロ120円で計算すると約13万円となります。

仮に銀賞とか銅賞ってアピールしている商品があれば、まぁそんな程度なのかと思っちゃうのでむしろ知っている人には逆効果ですね(笑)

ラムネとか豆腐ようで金賞や最高金賞を取得している企業もあるそうですが、そもそもヨーロッパにない商品なので、何が選考基準なのやら全くわかりませんね。
ミシュランが掲載している和食店が全く参考にならないのと同様といったら言い過ぎなのでしょうか?

確かに13万円で抜群の宣伝効果が得られるのであれば、中小企業にはこれ以上有難い賞はありませんね〜。