前回の改良により、配線等がきれいになったパタパタ。

 しかし、操作するボタン部分がおもったよりきれいになりませんでした。
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うーん、ちょっと操作したいとは思えない…

そこで今回は、操作部分にカバーをつけてきれいにしてみます。
まずカバーですが、Arduinoにつけたカバーと同じ色合いにしたかったので
スモークでグレーな半透明プラスチックとしました。

IMG_0068

ダイソーで2個100円のケースを発見。色もいい感じに似ています。
アクリルではないですが、50円ではやむを得ません。

IMG_0069
ひっくり返すと、スイッチのケースっぽく見えます。

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そこに、プッシュスイッチと、トグルスイッチを取り付けます。
プッシュスイッチはこれ、トグルスイッチはこれを共立エレショップにて購入。
スイッチの端子に、ジャンパーワイヤーを切った物をはんだ付けします。

次に、それらのスイッチをケースに取り付けるために、ケースに穴をあけます。
できるだけきれいに作るため、まずはどの位置にあけるかを決める用に下絵を書きます。
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人の顔みたいになりました。目の部分がプッシュスイッチ、口の部分がトグルスイッチの想定です。
プリンタで印刷して、目鼻のところを切り抜いてケースに載せます。

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 いよいよケースに穴を開けます。
超音波カッターがあるとすごく簡単らしいのですが、値段が高いのでホットナイフを使います。

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先ほど載せた台紙をなぞるようにカットして、こんな感じに切れました。
はんだごての先がカッターになっていて、切るというよりは溶かして分けるようなものですが、今回のように上からスイッチが乗るような場合は切断面は見えないので問題ないです。
スイッチを実際に差し込んで、穴が小さいようなら少しづつ広げて取り付けられるように調整していきます。

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スイッチを組み込み、 配線をブレッドボードにつなげば完了です。

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21 のコピー

だいぶそれっぽくなりました!
動かしてみるとこんな感じです。 



いかがでしょうか?
とりあえず、これで一息ついた感じです。プログラムの改良、できるかなぁ…