顧客との商談において、営業担当者が説明すべき事項を説明し、述べてはいけない事項を述べていないようにしないといけないことがコンプライアンス遵守の中、ますます重要になってきました。
でも、上司不在の場合には誰もチェックできません。
 そこで、コンプライアンスチェックシステムが特許になりました(特許第6533048号)。

【請求項1】
営業担当者が顧客に対して行った各発話についてコンプライアンスを遵守しているかをチェックするコンプライアンスチェックシステムであって、
前記営業担当者の前記各発話の内容を音声認識技術によりテキスト化したテキストデータに対して、形態素解析を含む自然言語解析処理を行って解析済テキストデータとして出力するテキスト解析部と、
前記各発話に係る前記解析済テキストデータ内の各発話について、所定の基準に従って連続する1つ以上の発話からなるブロックにまとめ、前記各ブロックにおいて、顧客に対して説明するべき必要事項として予め定義された第1のテキストデータの内容が説明されているか否かを判定する判定部と、
前記各発話に係る前記解析済テキストデータについて、顧客に対して述べてはいけない禁止表現の内容として予め定義された第2のテキストデータにマッチするものがある場合に、対象の前記発話において対象の前記禁止表現が述べられたものと判定するキーワードマッチング部と、を有し、
前記判定部は、前記ブロックにおいて、前記第1のテキストデータの内容が説明されていると判定した場合に、前記ブロックに対して前記必要事項のカテゴリを付与して記録するとともに、前記必要事項のそれぞれについて、予め設定した所定の評価基準に基づいて、説明された度合であるスコアを判定し、
前記付与されたカテゴリ、前記必要事項の前記スコアを所定の表示方法で画面に出力する、
コンプライアンスチェックシステム。

 コンプライアンスがますます厳しくなっているので色々と工夫されています。