#大企業、東証一部、急成長、ゲーム、注目度”高”
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前回カプコンの特許訴訟のニュースをチェックしたが、カプコンについてこんな記事を見つけた。このコロプラ(wiki)という会社からは勢いを感じる。
カプコン、スマホゲームでコロプラと特許共有(日経2017/11/28)

コロプラ、カプコンと特許クロスライセンス契約を締結 ~IP活用戦略を加速、これまでにない魅力的なコンテンツづくりが可能に~
(2017/11/28)

◆コロプラの社長
社長は時代の寵児といった感がある。
今、日本人で50番目の金持ちのようだ。

馬場功淳(wiki)
Naruatsu Baba(forbes)
第127回 株式会社コロプラ 代表取締役GM 馬場功淳 Naruatsu Baba

なお、日本人で40番目の金持ちはコーエーの創業者のようだ。

〇インタビュー記事


◆経営成績
株式会社コロプラ 売上高 営業利益 経常利益  親会社株主に帰属する
当期純利益
29年9月期  52,246 12,932 31,855 8,691 連結
28年9月期  84,730 31,855 31,272 20,710 連結
27年9月期  72,395 32,317 32,363 19,436 非連結
26年9月期  53,575 23,603 23,556 13,024 非連結
25年9月期  16,767 5,744 5,787 3,156 非連結
24年9月期  5,071 1,498 1,499 778 非連結


◆簡易特許分析
やはりコロプラの勢いが凄い。
横軸は出願年。
コロプラ他2

コロプラ他1

〇株式会社コロプラ
・公開特許公報 379
・特許公報 210

〇株式会社カプコン
・公開特許公報 576
・特許公報 383

〇株式会社コーエーテクモゲームス
 (+株式会社光栄+テクモ株式会社)
・公開特許公報 127
・特許公報 30

コロプラがカプコンとクロスライセンスするのは「マルチプレイ」に関するものらしい。コロプラの保有特許のうち「マルチプレイ」という言葉が出てくるものは18件ヒットした。そのうち1件がPCT出願までしている。今回はそのPCT出願した特許を眺めることにした。


(追記)
コロプラには若くて活動的な弁理士がいるようだ。
説明が上手だなという印象を受けた。新世代の弁理士という感じがする。

 (メモ)
・ゲーム6大企業:バンダイナムコ、カプコン、スクエアエニックス、コナミ、コーエーテクモ、セガ
・スマホ証券「One Tap BUY」:2月に新たに15億円を調達した
・ニンテンドースイッチ:赤外線カメラで手の形を判別して、距離も取れる。
・AgIC(エージック):銀の導電性のインクで回路図をプリントする技術のスタートアップ


(追記2)
最近、コロプラに関する判決文も公開されていた。
「原告の従業員」「職務著作」という表現が引っかかる。
内部の関係者がイラストを流出したのだろうか?


(追記3)
 コロプラが任天堂に訴えられたようだ。動きの激しい会社だなぁ。

当社に対する訴訟の提起に関するお知らせ(2018/01/10)
任天堂株式会社(以下、「任天堂」といいます。)から平成 28 年 9 月に、当社のゲームが任天堂保有の特許権を侵害するとの指摘がありました。
 提訴は2017年12月22日付。任天堂広報室によると、任天堂は5件の特許について侵害されたと主張。「タッチパネル上でジョイスティックを操作する際の技術の特許」などが含まれているといい、現時点ではそれ以上の回答は控えるとした。

(追記4)
翌日こんなことになるとは。



【発明の名称】ゲームプログラム、方法及びタッチスクリーンを備える情報処理装置
【出願日】平成28年3月31日(2016.3.31)
【早期審査対象出願】
【特許権者】株式会社コロプラ

【請求項1】
  ゲームプログラムであって、
 前記ゲームプログラムは、
  タッチ操作による入力操作を受け付けるタッチスクリーンと、プロセッサと、メモリとを備えるコンピュータにおいて実行されるものであり、
  仮想空間内の仮想カメラの配置に応じた画面を前記タッチスクリーンに表示させるものであり、
 前記ゲームプログラムは、前記プロセッサに、
 ゲームキャラクタに第1の動作を行わせる場合に、前記ゲームキャラクタを、前記タッチスクリーンに表示させるよう前記仮想カメラを配置するステップと、
 前記ゲームキャラクタに前記第1の動作を行わせる画面表示をし、前記タッチスクリーンの少なくとも1つの辺から中央部に向かう一定領域を空けて前記ゲームキャラクタを表示させるよう前記仮想カメラを移動させるステップと、
 前記第1の動作に後続する第2の動作を前記ゲームキャラクタに行わせるための入力操作を受け付けて、受け付けた入力操作に応じて、前記ゲームキャラクタを前記タッチスクリーンに表示させるよう前記仮想カメラを移動させるステップと
を実行させる、ゲームプログラム。

#少し読みづらいクレームだが弁理士に依頼をしたものではないようだ。
#ただ、明細書は素人が書いたというわけでもなさそうだ。

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