#大企業(非上場)

先日参加した会合で、近年の知財判例として挙げられていた事案。
日清食品(wiki)vsサンヨー食品(wiki)。

当時の日清食品のプレスリリース。
この訴訟において、当社は特許権 (特許第4381470号 (以下、「本件特許」)) の侵害行為の差止と2億6,652万円の損害賠償を請求しています。

 ↓
事件の概要がわかりやすく解説されている。
  プロダクトバイプロセスクレームの解釈が争点になっていたようだ。

 ↓
既に和解になっていたようだ。
  「和解金の支払いの有無や金額は非公表」とのこと。

ネットでは、日清の訴訟提起は”お家芸”という意見が散見された。結構、イチャモンをつけてくる会社なのだろうか。なお、日清食品ホールディングスのプレスリリースでは、訴訟提起した情報は残ったままだが、和解のプレスリリースは見当たらない。


●特許4381470
・日清食品ホールディングス株式会社
・出願日:2009/2/19
・「束になった即席麺用生麺」

First page clipping of JP2010187621 (A)

【請求項1】
 複数の麺線が重なり合って略扁平な束になった即席麺用生麺であって、
 前記生麺は、麺生地から切り出され、コンベア上で、当該コンベアの搬送方向に向けて配列されて製造されるものであり、
 前記生麺を構成する各麺線は、前記コンベア上で屈曲しつつ繰り返し輪を描き、
 前記輪は、前記コンベアの搬送方向と逆方向に順次ずれながら配置され、
 前記各麺線の描く軌道は、隣り合う麺線の描く軌道と同調せず、
 前記各麺線は、前記各麺線中の輪の位置が隣り合う麺線の輪の位置とずれた状態で、相互に交差して重なり合っており、
 その重なり合った状態のまま蒸煮され、延伸され、切断され、乾燥されると、湯戻し時に麺線が略直線状となることを特徴とする、
 前記束になった即席麺用生麺。

  ↓
●パテントファミリー
 CN101938910 (B)
 EP2399462 (B1)
 HK1151949 (A1)
 KR101067385 (B1)
 MX2010014215 (A)
 RU2484648 (C2)
 TWI349528 (B)
 US2011086153 (A1)
 US2014030406 (A1)
 WO2010095185 (A1)

これより先はプライベートモードに設定されています。閲覧するには許可ユーザーでログインが必要です。