5e58d9a6.jpg3月から4月にかけては歓送迎会のシーズンとなるが、私もここのところ連日宴席が続いている。今年は、送り出しそして迎える側である。

話は脱線するが、書き出しで「歓送迎会」と表記するところをミスタイピングで「乾燥外科医」となってしまった。あまりに滑稽だったので、一応報告しておく。

早速、本題に入るが、今日は、ストーンズのライブについて書かせていただく。このブログを開始してポール関連情報から基本的には外れることなく、情報発信をしてきたが、何より、私が22日のストーンズのライブに行き、感動したからである。また、ビートルズが好きであるなら、ストーンズも好きな方も結構おられると思われるので、書くことにした。ちなみに私にとってストーンズライブは初回来日時以来なので16年ぶり2度目となる。

セットリスト等の情報は銀座でビートルズを聞きながらお酒が飲めるBar ZEPのマスターが開設されているブログをご参照願いたい。臨場感が伝わるレポだ。

ドーム横の松屋で腹ごしらえをしていると、小学5年生位とおぼしき男の子とお父さんがストーンズのTシャツや帽子で決めていた。親子でライブなんて素敵だなぁとほほえましく感じた。「お父さん、立派な教育をされていますね。将来が楽しみですね。」と声をかける...わけないが、心の中ではそう思った。ちなみに松屋で食べたのはビーフシチュー定食だ。ストーンズのライブ前だからちょっと贅沢してみた。ロックとシチューの取り合わせはなかなかマッチするので、皆さんも機会があれば是非お試しいただきたい。

会場に入り、座席を確認した後、トイレに向かうと黒山の人だかりで携帯カメラをかざした多数の腕が伸びていた。きっと有名人がいるのだろうと近づくと、内田裕也氏であった。実物をみると、あの金髪姿はまるで仏様のようだ。本当に後光が差していた。う〜ん、マジでシェケナベイベーナウである。なぜか、このあと良い事がありそうな予感がした。アリーナ席へ続く通路近くで待っていれば他にも会えるのでは、とすぐさま頭に浮かんだのが、鮎川誠氏である。いわゆる生のロックライブというものに生まれて初めて触れたのが、今から20年前、神戸商科大学でのシーナ&ロケッツのライブである。ストーンズを初めて知ったのも、鮎川氏が渋谷陽一氏と出演したFM番組で流れた「Paint it black」である。氏とは遭遇できなかったが、予想通り、鮎川氏は会場にいたとの情報が他のブログでも紹介されていた。

さて、ライブは1曲目からいきなりジャンピン・ジャック・フラッシュからでぶっとびました。ミックはステージを走りながら左右に何度も往復する。改めてこの体力には恐れ入った。観ている側がエネルギーを注入させられた気がする。

そして、サプライズがやってきた。ライブ中盤でミス・ユーになるとドラムセットごとステージの一部が動き出し、なんとホームベース付近まで来たのである。私は、一塁側ベンチ上のやや中央よりのスタンド中段にいたので、比較的近い位置でストーンズを観られた。ドームのライブでこんな経験をさせてくれるとは、なんと粋な演出なことか!

怒涛の21曲、どれも力強くパワフル。16年前と同じ、ドームをライブハウスにしてしまった。唯一違ったのは、16年前はキースのコーナーになると、アリーナ、そしてスタンドからトイレや喫煙に向かう人の波ができたのだが、そういった失礼な光景は、ごくわずかにすぎなかったことだ。

至福の2時間を過ごすことができた。ロックの神様だね、ストーンズは。しかも、それは本物だ。もう一度言わせていただく、目の前にいたのは本物のローリング・ストーンズである。

ところでポールは...お願いだから来て下さいね。MPLに手紙でも出そうかな。