2010年10月22日

重要なお知らせ

今年の7月のことです。PawAid NEXUS の活動の中で出会ったビッグイシューの販売員Tさんに会ったとき、

「皆さんのおかげで、ようやく小さなアパートに住めるようになりました」

と聞かされました。そうです。Tさんは、ビッグイシューの売上げで路上生活から脱することができたのです。


本当は、何かを「つなぐ」という PawAid NEXUS が掲げたミッションにおいて、Tさんのような方々に対してもっともっと貢献ができればよかったろうと思います。
その点において、去年からの PawAid NEXUS の活動で私の力が足りなかったことは否めません。しかし、私が一年前に掲げた「つなぐ」というミッション、そしてそれに対して何事か取り組むべきだ、というこの一年の私の姿勢が、たとえば「偽善」という言葉の下に否定されるものだとは思いません。


この一年という時間の中で、私はこのミッションに対して私が取り組む上で求められる「かたち」を常に考え、それがそれを向ける対象にとってより効果的であるためにどうすれば良いのか、を考えてきました。私が「つなぐ」というキーワードを基に思考を発展させていったのは、必要なもの・必要なことが、必要としている人々にいかにして最大効果をもってもたらされるべきか、ということを考えていたからです。それはたとえば、サッカーでゴールにシュートを入れるようなものです……フォワードがシュートを入れるまでには、多くの人がパスでボールを「つなぎ」ます。時にはゴールと反対の向きにパスを送ることもありますし、シュートを他の人に打ってもらう方が効果的なことも多いはずです。私が格好良くシュートを決めることが目的なのではありません。重要なのは、ゴールにシュートが入ることなのです。


これと同じように、ボランティアというものにおいても、そのミッションを実現するためのかたちはひとつではないはずです。常に変化しつつある状況に対応して、自分の出来るかたちで効果的に社会に働きかけるためには、ひとつのかたちにとらわれず、柔軟に対応していくことが求められるでしょう。このためには、PawAid 傘下で NEXUS というブランドを維持することよりも、むしろ肩書きや組織を持たずに柔軟に他の方々、あるいは組織と連携して動くことこそが重要なのではないか……これが、この一年で私が得た結論なのです。


たとえば、PawAid NEXUS 宛いただいた物資を、ボランティア活動を行っている修道会に「つなぐ」といったことを行う際に、こんなことを言われたことがありました。

「これは PawAid にあげた物資なのに、どうして他に渡してしまうのか?」

私が念頭に置いていた「つなぐ」という行為は、先の例のように、私や私の立ち上げた PawAid NEXUS を越えて「つながる」ということでした。しかし、このときは、「つなぐ」という行為が PawAid NEXUS という組織の内部で完結することを求められたわけです。これはあたかも、サッカー場が広くて、ひとりでドリブルしてシュートしきれないときに、フォワードにパスしようとしたら、

「あなたにパスしたのに、どうしてあなたがシュートしてくれないの?」

と言われるようなものです。サッカーでのプレイヤーのミッションは「点を入れる」ことであって、「自分がシュートを打つ」ことでも「自分がスタープレイヤーになる」ことでもありません。これと同様に、PawAid NEXUS のミッションは、物資などを必要とする人に「つなぐ」ことであって、私達が PawAid のブランドで、内部完結的にそれらを必要とする人に配ることではないのです。PawAid の名前や、活動が内部完結的に行われることを優先するようでは、本末転倒なのです。


この結論に至った今、私は社会にコミットするかたちを考える時期が到来した、と考えます。そこで、思いきって、PawAid NEXUS というかたちを「発展的解消」し、一個人として、更に柔軟な姿勢で、社会の中で「つなぐ」という活動に関わっていくべきだ、との結論に達しました。小回りの利く状態で、外部の組織との連携を最大限利用して動くためには、ブランドを維持することよりもむしろ捨てることこそが、私のミッションのためには必要なことだ……そういう結論に至ったのです。


そこで、ここに宣言します:


PawAid NEXUS を発展的に解消します。


最後に、私が読んで考えさせられた2冊の本を紹介したいと思います。




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2010年06月09日

NEXUS…つなぐこと

先週水曜日、PawAidHomeの名甫さんからこんな連絡がありました。

お友達のSさんから急に電話があって、勤めているスーパーの業務用冷凍庫が壊れてしまったため、その中に冷凍保存されてあったコロッケが溶けてしまったらしい。悪くなってはいないので食べるのには何も問題はないのだけど、一度溶けた冷凍食品は売り物にはならないということで、炊き出し用にもらってもらえないかと相談があったので、NEXUSで対応してほしいと。

先ず1番先に思いつく引受先は福信館。
だけどここは、炊き出し準備、生活相談などを行う日程が決まっており、それ以外の日は人が居ないらしく、案の定その日は電話がつながりませんでした。木曜日は朝10時から炊き出しの準備があるので必ず誰か居るだろうと思い、1日待って朝一で問い合わせすることに。

そして翌朝、

「布池教会の信徒のusachikoですが…食品の寄付は受け付けていますでしょうか?」

と電話で事情を説明したところ、すんなりOKをもらい、炊き出し用に冷凍コロッケ50個を引き取ってもらうことになり1件落着となりました。
コロッケ有効利用してもらえそうで良かったです。
Sさん、廃棄する前に連絡してくれて、どうもありがとうございました

今回の件、私はただ間を取り持っただけだし、こんな些細なことブログに書かなくても….と思ったのですが、ある知人から

「取り次いだだけでも立派な活動実績なんだから書かなきゃ〜!」
「どこに相談したら良いのかさえ分からなくて、困ってる人に、仲介すること。
情報を発信することは大事な活動だと思うよ。」

そう言われてハッと気付いたのです…
私が最初にこの活動を『NEXUS』と名付けた理由は、まさにこれ。
「人と人とをつなぐこと。」
これを目的としていたんだったと、改めて思いだしました。

ほんのちょっとだけ自分の周りにも目を向けてみるだけで、普段は気づかなかったこと、見過ごしていたことが見えてくるかもしれません。
困ってる人、寂しそうな人、弱ってる人…いろんな状況におかれている人がいる。それに気づいた時、ちょっと立ち止まって考えてみる。
何もできないかもしれないけど、考えることからもうすでにボランティアの心は動きはじめているんだと思います。

これからも気負わずに地道に、NEXUS つづけていきたいと思います。
PawAid Homeで名甫さんが提案してくれていることもあります。
協力してくださる方はご連絡ください。一緒に考えてボチボチとやってみましょう。
よろしくおねがいします

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2009年12月24日

支援物資をいただきました。

ST330181
きゃらぼ様より
男性用下着(Tシャツ1枚、パンツ7枚)と、
「お茶等と交換出来たら」
と、ビール券2枚をいただきました。ありがとうございます

さて、今日はクリスマスイブ。
キリスト教徒ではなくても、多くの人が一年でもっとも楽しみにしている日だと思います。
日本では、カップルがレストランで贅沢な食事をして、ブランドもののプレゼント交換をして、ホテルにお泊まりする・・・という何だか妙なイベントになっているようで「クリスマスなんて関係ない」と寂しい思い、あるいは嫌な気分にさせられる人もいることでしょう。だけど本来クリスマスは、すべての人に喜びがもたらされる日なのです。みなさん一緒に祈りましょう。

†すべての人、とくに戦争や貧困・病気・孤独など・・・
様々な問題で苦しんでいる多くの人に、
恵みをもってお生まれになる救い主イエス・キリストの
喜びと平和が届きますように。
アーメン





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2009年12月04日

師走

『木曜の夜はNEXUSの活動日』 と決めたものの他力本願
名甫さん頼みで...情けないusachikoです

私の本業はイラストレーター兼デザイナー。
不景気の影響で広告業界も大変です。
「外注に出す予算がない」という理由で私もそういうところからの仕事は無くなりました。なのに、今年は細かい仕事がたくさん入ってきて休む暇がない。。。
なぜ?
それは、中間の代理店さんをすっ飛ばして、お客さんが直接問い合わせてきてくれて、予算などの折り合いがつけば仕事をくれるから。
中間マージンが無くなった分お客さんにとっては経費削減になり、私のようなフリーのデザイナー、イラストレーターは仕事が増えて嬉しい悲鳴。だけど正直もうすこしのんびりしたい。。。

前置きが長くなりましたが、
そんな私の大事なお客さんの一人には 名古屋市中区の広報さんがあり、打ち合わせ、納品などでちょくちょく区役所へ足を運ぶのですが、先日納品に行ったとき久しぶりにビッグイシューのトミさんに会えました。以前に渡した下着が小さかったかも・・・?等いろいろと気になっていたので尋ねてみると

「いただいた下着ね〜^^公園をまわって、サイズが丁度合いそうな人に声かけて、良かったら使ってって渡したの。ありがとうね」

と、ニッコリ笑って話してくれました。
かえって手間かけちゃったー

「今度は着れるもの持ってくるから、ごめんねこれ食べてね」
と温かいお茶とおにぎりを渡して帰ってきました。

でも、他のホームレスの人にトミさんと木下さんが衣類を渡してくれたという話を聞いて、なんだか心がほんわか温かくなりました。
困ったときはお互い様というのが、当たり前ではなくなってきている時代だからなのかなあ。。。やっぱり困ったときはお互い様だよね。。。





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2009年11月10日

風邪

先週の冷え込みで体調を崩してしまい
予定していた炊き出し体験は「御免なさいキャンセル」とさせてもらったのですが、
なおさんは、ひとりで行ったそうで、、、
アクティブだなあと感心していたら私は逆にますますダウン
昨日は一日寝て過ごしました
早く治さなきゃ。。。


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2009年10月31日

はじめの1歩

nexus-091029

 “ホームレス”と一言でいっても十人十色で、非ホームレスの私たちは一体誰に何をすることから始めたら良いのか、あまりに漠然としすぎて動けずにいました。それに、実はここ数ヶ月間どうにもタイミングが悪いらしく、中区役所前でビッグイシューを販売しているトミさん(以前にこのブログにも書きました。)に、私は一度も会えずにいたのですが、なおさんがマメにコンタクトをとってくれていたおかげで、今回、トミさんが名古屋駅前担当の木下さんを誘って来てくれ、私たちはお話を聞く機会を得ることができました。

木下さんは名古屋生まれ名古屋育ち。
実家は細かな部品をつくる鉄工所だそうです。職人気質で厳格だったお父さんが亡くなり、一緒に家業をやっていた兄夫婦、特に義姉と馬が合わず人間関係が嫌になって家を飛び出したきりもう約30年。路上生活をする様になって約25年。実家には一度も帰っていないそうです。それでも、何度も何度も近くまで様子を見に行ったことがあるのを、恥ずかしそうに笑いながら話してくれました。

「木下さんが今どこで何をしているか、身内の方はご存知なのかな?」

という質問に彼は

「名古屋は地元だで、、、噂で聞いたりして知ってると思うよ。
 もしかしたらどっかで見られたこともあるかもわからんわな^^;」

「おやじの墓がどこにあるのかも知っとるんだわ。
 でも俺が死んでまってもよぉ、そこには入れんのだろうな。。。
 いかん、いかん、こんな話したら暗くなってまうがや。暗い話は終わり〜」

私は、木下さんの話を聞いていて、聖書の放蕩息子のたとえを思い出しました。
たとえ話では、寛大な父親が家出息子の帰還を大変喜び、祝福して迎えてくれるのだけど、木下さんの場合、父親は既に他界しており実家は家業を継いだ兄夫婦の家族だけになってしまっている。
勢いで自ら家を出て行ったのだから、いまさら迷惑かけるわけにはいかないから帰れない。という後悔と自責の念は強く、明るく振る舞っていても、心の奥には孤独の深淵がどこまでも続いているようです。

「こんな話を他人にするのは初めて」

にこやかにそう話す木下さん。
きっと、つらい胸の内を少し誰かに聞いてほしかったんだろうなあと思うと、とてもせつない。。。

「おじさん、、、私たちに何か出来ることがあるかなあ?
 今日みたいに時々一緒にごはん食べて、世間話したり愚痴を聞いたり、
 そんなことくらいしか大して何にも出来ないかもしれないけど、、、」

こういうと

「それだけで嬉しいよ。」

トミさんと木下さんが、私たちにホームレスの人たちのことを教えてくれる一つの架け橋になってくれるような気がしました。

感謝と祈りのうちに

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おじさんたちに、Fさんから送っていただいていたスウェット(上)2着、使い捨てカイロ4つを渡しました。
それと下記のものの購入に基金をつかわせていただきました。
●肌着、靴下、パンツ、ウェットティッシュ × 2  2,112円
●お茶、お弁当 × 2  1,510円

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2009年10月24日

こんなサイトがありました。

とても参考になるのでリンクを貼っておくことにします。
ミッドナイト・ホームレス・ブルー

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2009年10月09日

久しぶりに更新します。

このところ気温差が激しくて、体調を崩しそう
健康管理に気をつけましょう。
ブログを書けないまま、早いものでもう10月に突入しました。
もうじきやってくる冬に備えて、そろそろ動く準備をしなくちゃなあ。。。
と思っているところです。

さて、話はちょっと変わりますが、
先月はじめ、我が家に1匹の猫がやって来ました。
岐阜県某市の多頭飼育崩壊現場から保護された50数匹の猫のうち、PawAidで引き受けた2匹のうちの1匹です。
「多頭飼育崩壊」・・・ある老夫婦がペット飼育不可の賃貸住宅で、数匹の猫を避妊・去勢しないまま、こっそりと飼い続けた結果の惨事。
猫たちには何の罪もありません。人間のエゴによる被害者です。
(この老夫婦も、心を病んでいることは間違いないと思いますが)

9月8日、マリア様の誕生日に我が家にやって来た女の子はマリーちゃんと名付け、現在、順調に健康を取り戻し、うちのミカンと小競り合いしながら毎日、元気に過ごしています。
はじめのうちは、猫じゃらしを目の前で振ったりするとひどく怖がっていましたが、今ようやく “おもちゃで遊ぶこと”を楽しめるようになりました
その様子を見ていると、まるで空白の時期を取り戻しているような感じです。たぶん、この子(たち)は生まれたその日から生存競争のただ中にあり、一度も無邪気に遊ぶことを知らずにきたのだろうなあと想像できます、、、。

過去は悲惨でしたが「かわいそう」は、もう言いっこ無し 
明るい未来を約束したいと思います。
里親さん募集のポスターを作りました。
手足が太くて、毛がフサフサしててとても奇麗ないい子です
マリーちゃんが気になるなぁという方、是非ご連絡くださいね。

mary-poster






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2009年07月10日

署名のお願い

静岡県藤枝市でおきた猫虐待事件に関する署名のお願いです【転載可】

Paw Aid Home でお願いしておりますが、
こちらでもお知らせ・お願いいたします。



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2009年07月08日

カリタス

先日、カリタスジャパンの活動を知るための講演会に行き、成井神父さまという若い神父さまの実際の体験談など、いろんなお話を聞いてきました。

Caritas(カリタス)とはラテン語で「無償の愛」「神の愛」などの意味で、その本部はバチカンにあるそうです。
Caritas Internationalis(国際カリタス)は、“世界中に存在し共同体として地域ごとにしっかりした目の細かいネットワークをもっている”というカトリック教会の特性を活かして「貧困」「紛争」「災害」に苦しむ世界中の人達のそばへ赴き、宗教・文化の壁を越えて支援活動を続けています。


Q.あなたなら、どういう支援をしますか?

一つの例として、こんな話が実際にあったそうです。

あるアメリカ人が外国の島へ旅に行き、そこで見た貧しい人たちの不衛生な暮らしぶりに驚き心を痛め、帰国後チャリティ−活動をし、集めたお金で歯ブラシや洗面道具を沢山用意しその国へ送った。
しかし、送られた人たちは「歯ブラシなんて要らない・・・」と全く何の役にも立たなかった。

つまり“善意の勝手な押し売り”は何の役にもたたず、
それはむしろ“エゴ”でしかないということ。

世界で、いま何が起きているのかを知り、伝え、考えること。
一時的・一過性のもので終わらせず、ずっと続けていくこと。
彼らが直面している問題に対して、物やお金をただ渡すのではなく、一緒に知恵を絞り最善の方法を模索することが求められています。

「一番大事なのは“ 共に考え ずっと共にいること ”」

神父様のこの言葉が、とても印象的でした。

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映画の紹介です。
『アメリカばんざい』
アメリカばんざい
日 時:2009年8月8日 午後2時〜5時
場 所:カトリック南山教会マリア館
入場料:1,000円
主 催:カトリック名古屋教区 正義と平和委員会 信徒協議会
お問い合わせ TEL.052-935-7180(福神館気付)



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2009年06月12日

眠い。。。

最近、よくはたらいています(笑)
ありがたいけど、、、ちょっとしんどい。昼寝2009.6.12

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2009年06月09日

猫様まつり

日曜日の猫様まつり、私は午後から会場へ。
余談ですが、「猫様まつり公式ブログ」をリンクしておきながら、会場へ行くのに迷ってしまいました、、、
私が自転車で行った先は「陶磁器会館」当然ですが扉は閉まっておりました。
「おかしい! 何で〜?」
と、閉まった扉を押したり引いたり、建物の周りをウロウロ彷徨い、正面玄関の前で頭を抱えしばらく考え込んでしまい「あれ? 私は勘違いしてるのかぁ?」
そこで携帯で検索をしてみてはじめて、会場は私が信じて疑わなかった「陶磁器会館」ではなく「陶磁器センター」なのだと気づきました(-_-;)
バカですね〜はっはっはっ
幸い、距離的にそう離れていなかったので良かったです。はい。

マグデザインところで、
マグカップをお買い上げいただいたみなさん、どうもありがとうございます。
イラストの猫たちの中には、どこかで見たことがあるような子もいるでしょう?
どこかの誰かさんに似てる子。みつけてくださいね


ところで
英語の部分は、実は聖書の中の言葉なんです。
結婚式によく詠まれる箇所なのでご存知の方も多いと思いますが、
これは、新約聖書の パウロがコリントの教会へ送った書簡
[コリントの信徒への手紙1]13章.4-7節 【愛の讃歌】と言われるものです。

Charity suffereth long, and is kind; charity envieth not; charity vaunteth not itself, is not puffed up,Doth not behave itself unseemly, seeketh not her own, is not easily provoked, thinketh no evil;Rejoiceth not in iniquity, but rejoiceth in the truth;Beareth all things, believeth all things, hopeth all things, endureth all things.
[King James Version]

日本語訳は

愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。
礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。
不義を喜ばず、真実を喜ぶ。
すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。

(新共同訳聖書より)

日本語訳とこの英語訳を見てちょっと
「あれ? なんか変だなあ?」と思いません?
実はこれ“古英語”。[King James Version]欽定訳と言われる、シェイクスピアの時代...ピューリタン革命、清教徒革命って歴史の教科書に載ってた、まさにそのとき歴史が動いたいやいや、イングランド王ジェームズ1世が、英国国教会のために翻訳させて出来た英訳聖書からのものです。この聖書は格調高い文語体で書かれおり、今でも多くの人に愛読されているそうです。
だからパウロの【愛の讃歌】の意味あいを分かりやすく表現しているのは“ Love ”よりも“Charity”って言葉を使った欽定訳聖書の文章。この方がしっくりくるなあと思ってこれをデザインに使ったというわけ。


ちなみに、現在の一般的な英語訳の聖書では

Love is patient and is kind; love doesn’t envy. Love doesn’t brag, is not proud,doesn’t behave itself inappropriately, doesn’t seek its own way, is not provoked, takes no account of evil;doesn’t rejoice in unrighteousness, but rejoices with the truth; bears all things, believes all things, hopes all things, endures all things.
[The World English Bible]

どうでしょう?“ Love ”って言われても...私たち日本人にはちょっとピンとこないでしょう?
なんだか、どうも こっぱずかしいような
それに、 Loveって...なんべんも書かれると、なんだか安っちい感じがするのは私の人間性に問題があるんでしょうかね〜?(笑)
日本人にはちょっと難しいと思うけど、この「愛」には「男女間の愛」だけではなくいろんな「愛」があり、最近は鳩山さんが言って周りから非難されておりましたが「友愛」もその一つ。
聖書の中の「愛」は広い意味での「愛」...もっとも大事なことは「相手(自分以外の他者)のために自らを犠牲にすること」これが聖書で言うところの「愛」=「神の愛」です。
説教じみててすみませんそういうことです。

んむ、うまく説明できませんが一番分かりやすく言うと
「神様に信頼(すること)」これでしょうか?
「神様」じゃなくても構いませんが「自然」とか「大いなる力」とか、人それぞれのイメージがあると思います
“私たちがどう足掻こうと太刀打ち出来ない何か” “逃れ様のない事象”
...それが「神」だと思います。
その「神」の「神の意向」を素直に受け入れること。
人間にはエゴがあるからなかなか受け入れられないけど、動物たちはこのことをよく分かって生きているように思います。
そして動物たちは私たちにも、大切なことを教えてくれているように思います。

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2009年06月05日

こんなん出ました!

マグカップ
マグ裏側













パウエイド猫マグ出来ました!手前味噌ですが可愛いです!
今度の日曜日、猫様まつりに出品します。一個 1,050円です。
売り上げはパウエイドの基金として、野良猫問題や路上生活者の支援に使わせていただきます。

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2009年05月25日

グッズ制作中

どてちんただいま6月7日(日)の猫様まつりにむけ、新たなパウエイドグッズ制作中です。
正確には、デザインは私の元から既に離れ、制作を依頼した製陶会社さんで、たぶん本生産に入っている段階だと思われます。
何が出るかは出来てからのお楽しみ!
わたしもワクワクしています
猫様まつり公式ページこちら

(←写真は、ベランダで日課の“ゴロンパゴロンパ”中のミカン。「さあ、私をお撫でなさい!」と無言の要求中

ところで、10年使っていたうちのブラウン管テレビがとうとう壊れました・・・
ある日、スイッチをいれると画面に何も映らず音だけの状態で、しばらく待つと画面に映像がパッと出ました。
それが、日増しに映像が出るまでの待ち時間は長くなり、とうとう1時間以上待たなければいけなくなり、しかも、テレビの内部で時々ピカッピカと火花?危険なので処分することにしました。
テレビ無くてもいいかなあと思っていたのですが、ニュース速報などが見られないのは何だか心もとなくて・・・エコポイント制度もスタートしたことだし、思いきって液晶テレビに買い替えることにしました。
しかし高価な買い物です。。。
価格com.で念入りに調べ、TOSHIBAの26インチ最新モデルを¥64,500でゲット。
しかし、古いテレビのリサイクル料や、アンテナなど含めるとかなりの出費になりました

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2009年05月21日

天国に行ったパピちゃん

ブログを更新できないまま、また随分と時間が経ってしまいましたが
その間には、本当にいろんな出来事がありました。
パピちゃん先月のはじめ、実家で両親が可愛がっていたマルチーズのパピちゃんが、おひなさまの日の夜に天国に旅立った と連絡がありました。15歳でした。
両親の悲しみはそれはとても深く、特にパピちゃんは父のことが大好きで、休みの日はいつもそばにくっついていたので、父は
「親が死んだとき以上に悲しい・・・」
と、所謂ペットロス状態だった様で、1ヶ月も私に伝えることが出来ず、毎日泣き暮らしていたそうです。

私は両親に『虹の橋と雨降り地区』の詩を話しました。
カトリックでは亡くなることを【帰天】といいます。
虹の橋のお話と同じように、この世で一緒にいたもの同士は天国で再会し、また一緒に居られる日がいつかめぐってきます。
だから、いつまでも悲しんでいないで、どんなことにも感謝して、この世で自分に与えられた使命を果たすこと。先に帰った者は、後から来る者のことをいつも天国から見守っていてくれることでしょう
パピちゃん ありがとうね。
虹の橋

虹の橋と雨降り地区(作者不詳)
天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。
この地上にいる誰かと愛しあっていた動物は、死ぬとそこへ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
食べ物も水もたっぷりあって、お日さまはふりそそぎ、
みんな暖かくて幸せなのです。

病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、
傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、
元のからだを取り戻すのです。…まるで過ぎた日の夢のように。

みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。
それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんが
ここにいない寂しさのこと…。

動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日・・その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに震えはじめます。

突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。
速く、それは速く、飛ぶように。
あなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。

幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、
あなたの両手は愛する友を優しく愛撫します。
そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、
その心からは一日も消えたことのなかったその瞳を。

それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです…。
けれど、動物たちの中には、様子の違う子もいます。
打ちのめされ、飢え、苦しみ、
誰にも愛されることのなかった子たちです。
仲間たちが1匹また1匹と、それぞれの特別な誰かさんと再会し、
橋を渡っていくのを、うらやましげに眺めているのです。
この子たちには、特別な誰かさんなどいないのです。
地上にある間、そんな人は現れなかったのです。

でもある日、彼らが遊んでいると、橋へと続く道の傍らに、
誰かが立っているのに気づきます。
その人は、そこに繰り広げられる再会を、
うらやましげに眺めているのです。
生きている間、彼は動物と暮したことがありませんでした。
そして彼は、打ちのめされ、飢え、苦しみ、
誰にも愛されなかったのです。

ぽつんとたたずむ彼に、愛されたことのない動物が近づいていきます。
どうして彼はひとりぼっちなんだろうと、不思議に思って。

そうして、愛されたことのない者同士が近づくと、
そこに奇跡が生まれるのです。
そう、彼らは一緒になるべくして生まれたのでした。
地上では巡りあうことができなかった、特別な誰かさんと、その愛する友として。

今ついに、この「虹の橋」のたもとで、ふたつの魂は出会い、
苦痛も悲しみも消えて、友は一緒になるのです。

彼らは共に「虹の橋」を渡って行き、二度と別れることはないのです。

こんな風に、幸せと愛の奇跡に満ちている「虹の橋」の入り口に、
「雨降り地区」と呼ばれる場所があります。
そこではいつもシトシトと冷たい雨が降り、動物達は寒さに震え、
悲しみに打ちひしがれています。
そう、ここに降る雨は、残して来てしまった誰かさん、特別な誰かさんの流す涙なのです。
大抵の子は半年もしないうちに、暖かい日差しの中に駆け出して、仲間と戯れ、遊び、楽しく暮らす事ができます。
ほんの少しの寂しさと、物足りなさを感じながらも…。

でも、1年経っても2年経っても、ずっと「雨降り地区」から出て行かない子達もいるのです。

地上に残して来てしまった、特別な誰かさんがずっと悲しんでいるので、
とてもじゃないけれど、みんなと楽しく遊ぶ気になれないのです。
地上に残して来た誰かさんと同じ辛い想いをして、
同じ悲しみに凍えているのです。

死は全てを奪い去ってしまうものではありません。
同じ時を過ごし、同じ楽しみを分かち合い、愛し合った記憶は、
あなたの心から、永遠に消え去る事はないのです。
地上にいる特別な誰かさん達の、幸せと愛に満ちた想い出こそが、「虹の橋」を創りあげているのです。

ですからどうか、別れの悲しみにだけ囚われないでください。
彼らはあなたを幸せにする為に、神様からつかわされたのです。
そして、何よりも大事な事を、伝えにやって来たのです。

命の儚さと愛しさを。束の間の温もりに感じる、慈悲の心の尊さを。

その短い生涯の全てを以って、教えてくれるのです。
癒える事のない悲しみだけを、残しに来るのではありません。

思い出してください。

動物達が残して行ってくれた、形にも、言葉にもできない、様々な宝物を。

それでも悲しくなったら、目を閉じてみてください。
「虹の橋」にいる、彼らの姿が見えるはずです。

信じる心のその中に、必ずその場所はあるのですから…。


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2009年04月02日

やっと会えた

職業柄、引きこもり生活の私。。。
納品のため久しぶりに街へ出かけたら、ビッグイシューの販売員のおじさんをみつけました。
「こんにちは〜 1冊ください。バックナンバーもありますか?」
と声をかけると
「100番以降なら今ありますが、何番がご入用ですか?」
と言っておじさんは箱を出してくれました。
私は、番号は覚えていなかったので
「自分で探しても良いですか? 箱ごと見せてください」
そう言って箱を受け取って、めぼしいものを数冊抜き取ったら
おじさん
「あなたみたいなお客さんは初めてです。。。」
とポツリとつぶやいた。
私のことを変わった人だな〜とちょっとあきれ顔で見ていたので
笑えました。ついでに、いろいろと聞いてみた。

「おじさんお名前は?」
-------通称トミです。

「福信館に行けば衣類などもらえるけど、おじさんたちみんな知ってます?」
-------ええ。だけど健康じゃない人は、ちょっと遠くて行けないですね、、、

「毛布とか要りますか?」
-------折角いただいても、ときどき行政の人がきて撤去されたりするので
    家財道具が増えると困るので、薄いものなら嬉しいけど。。。

「じゃあ逆に、何がほしいですか?」
-------そうですね、、、清潔な肌着がもらえると有り難いですね。

肌着かあ。。。うむ やっぱり、訊かないとわかりませんね。


bigissue

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2009年03月18日

ウシ柄猫“のりのり”が教えてくれたこと

ほっかむりのりのり12月から我が家で預かっていた“のりのり”を
2月最後の日にPaw Aid Homeにもどしました。
ことの経緯・詳細についてはPaw Aid Homeブログで名甫さんが書いてくれた記事を先ずご一読ください。


2月の半ばのある日突然、脱走したことにはじまり、毎日のようにのりのりの悪戯の度合いは増していき・・・夜中にこっそり天井裏の探検に行ってしまって鳴いて、呼んでも戻ってこない。心配で胃がキリキリ痛み

「どうして? わたしが仕事でてんてこ舞の今こんな心配かけるの?」

自分のこころに余裕がなく、いっぱいいっぱいだったわたしは
絶えきれず、泣く泣くPaw Aid Homeへ のりのりを連れていきました。

名甫さんが、のりのりの気持ちを通訳(?)代弁してくれて
わたしは、のりのりに申し訳ない気持ちでいっぱいに...
一時期、のりのりを我が家に迎えようと考えていたのは事実です。
だけど、どうしても払拭できない“ひっかかり”がわたしの中にあり
決断を先送りにしていたこと。
そして、それを払拭することは、どうやらわたしにはできそうにないということ。を、のりのりはお見通しだったんです。


3月に入り、
いま教会の暦では四殉節(しじゅんせつ)というときを私たちは過ごしています。

イエスが砂漠で40日間の断食と修行をしたことにならい、
キリストの死から復活への神秘にあずかり、自分は日々の生活の中でいつも信仰にのっとった「愛の実践」をおこなっているか?神様の方をいつも向いているか?

各々が胸に手をあてて、洗礼の恵みを受けたときの初心を思い起こし、こころを新たにするときです。

3月はじめ、修道院での一日静修に参加しました。
この日のテーマは『神の創造は小ささの中で』

四殉節の始まりにあたり提示される、祈り、施し、断食という
3つのいつくしみの業(試練のときを過ぎ、喜びのときをむかえる)これについて、聖書のみことばを分かち合い、四殉節をどう過ごすかを祈りのうちに掘り下げるという内容で、静修の終わりに、シスターが ♪クレド(弱い者の信仰宣言)という歌を聞かせてくれましたので紹介します。


クレド(弱い者の信仰宣言) 原詩:ある兵士の祈り

成功を収めるために 神に力を願ったのに
弱くなってしまった 謙遜を学ぶように
偉大な事をするために 神に健康を願ったのに
病気になってしまった 神の心に叶うように
私の願いは何一つ叶えられなかったけれど
希望した全てのことを 私は受けた

幸せになるために 神に富を願ったのに
貧しくなってしまった 生きる厳しさ知るように
弱い人を助けるために 権威を願ったのに
無力になってしまった 神に頼ることを学ぶように
神は私に必要なこと 何もかも知っておられる
希望した全てのことを 私は受けた

人に尊敬されるために 神に手柄を願ったのに
ただ失敗に終わった 思い上がらないように
聖なる人になるために 神に徳を願ったのに
罪の醜さに泣いた 神の愛の深さ悟るために
私の姿は変わらない 弱く何も出来ないけれど
喜びに満ちあふれて 私は歌う



志村健世さんのブログで1番だけ聞くことが出来ます。
この歌は、この修道院の静修のたびに、昼食の際、BGMとしていつも聞いていたのですが、改めてことばのひとつひとつを丁寧に聞いて、わたしは涙が溢れて止まらなくなってしまいました。
そして、このときわたしはやっと、のりのりが求めていた『無償の愛』それを実践することの厳しさ。そして、それを彼は
のりのり「出来なくても良いんだよ・・・だから無理しないで僕をもと居たPawAidのお家に帰してほしい。可哀想だからと無理して僕をここにおいてくれることは、僕も、姉ちゃんも、みかんちゃんも、みんなにとっての幸せにはつながらない。」


そう教えてくれたんだということに気づかされました。
自分は弱くて、小さな存在であるということを知ること。
だから、なんでも自分の力で解決できるという思い上がりをせず、幼い子どものように素直なこころで神様に信頼して神様に任せること。祈ることが大事だということを、愛すべきおバカなにゃんこ“のりのり”に教えられました。
だから今、わたしは彼に こころからの感謝の気持ちでいっぱいです
動物たちは、人間とちがって、いつも神様に信頼して生きています。
人間の都合で捨てられたり虐待されたりする動物たち、Paw Aid HomeであたたかいFamilyを待ち望む猫たち、のりのりに、溢れる愛情を注いでくれる本当の家族がみつかりますように。病気で苦しむ人、不当な差別に苦しむ人、社会から見放されて生きる希望を失いかけている人々に、愛の手が差しのべられますように。
そしてわたしも、こころから愛を配ることの出来る人に少しでも近づけますように。いつも祈っています。



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2009年03月17日

あとちょっと頑張ります

バタバタの時期もあともう少しで一段落つきそうです。
先週、ET様からホームレスのおじさんたちへの支援物資の衣料品と3,000円の寄付金。それから教会で役に立てばと、子供服などが送られてきました。ありがとうございます!
なかなかブログの更新ができず、ご報告遅れまして大変失礼いたしました。
今回ET様から頂戴いたしました3,000円は基金に入れさせていただき、
衣料品はとりあえず、もうしばらくの間、家に保管させていただくことにします



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2009年02月27日

ありがとうございます。

ブログの更新を怠っているにも関わらず、
ちゃんと見てくださっている方がいらっしゃるんですね
先週、猫つながりでPawAidブログにたどり着き、NEXUSブログを見てくださったFさんからお問い合わせいただき、ホームレスの方への物資を送ってくださいました。
届いた段ボール箱を開けてみると・・・
中には綺麗なふかふかの毛布、ジーンズ等の衣類、使い捨てカイロ、それからキャットフードと、寸志と書かれた封筒に現金3,000円が入っていました。
見ず知らずの方から、こんなにお心遣いいただいて、本当に感謝です。
ありがとうございます
いただいた3,000円は基金へ入れさせていただきます。

それから、物資についてですが・・・
ホームレス支援活動をしているNPOや、教会の炊き出し支援活動のグループへ物資が必要かどうか現状を問い合わせてみたところ、意外にも

「倉庫がいっぱいなので今のところ要りません」

という返事が返ってきました。
街では今も寒そうに地下鉄の出入り口付近に座り込んでいるボロボロのおじさんがいるのに、、、何かおかしくないですか?
必要としている人のところへ、ちゃんと物資が行き渡っていないのでは???
ということで、Fさんからいただいた毛布や衣類は、私たちが直接公園のおじさんたちに聞いてまわって本当に「毛布ほしい!」「着るものがほしい」という人に手渡ししないといけないなと思いました。
やっぱり、現場の声に応えるには、実際、今ホームレスという状態の人に力を借りないと分からないようです
みなさんが送ってくださる善意の品、確実に届けたいと思います。
また報告します。

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2009年02月08日

とりあえず更新。

見てくださっている方がいらっしゃるのに、
何にも書かないままで、何にも動きが見えない状態で、、ごめんなさい
いまちょっと私がダウン気味処理能力不足現実逃避中
アップアップでダウンな状態って?
よく分からなくなってきましたが、スローペースではありますが、
いろいろと計画中ですので、楽しみにしていてくださ〜い
企画会議01

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2009年01月30日

ビッグイシューのおじさん

「数日現れなかったおじさんが居たよ〜」と名甫さん。
ビッグイシュー1冊買って、おじさんに訳を聞くと、
体調を崩してお休みしていたそうだ。
話しかけたついでに、おじさんたちが生活する上で一番困っていることは何?と尋ねたら、思いもよらぬ答えが返って来たらしい。。。

「人手が足りなくて、
 ビッグイシューの受け渡しの手続きするのがストレス。。。」

なのだそう。
密かに計画していた『おじさんたちにお風呂に入ってもらおう』という作戦、これを話すと

「湯冷めして体調壊すのいやだから風呂は遠慮する〜」

と、あっさり却下されたそうだ残念。
ということで再検討です
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追記
『お風呂作戦』これで あきらめたというわけではありません
"湯冷めしないように" という課題がひとつ浮かびあがったということで
一歩前進今度は私が他のおじさんにインタビューしてみよう〜

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2009年01月23日

あれ?

今日は仕事で久しぶりに栄まで出たので、
雑誌『The Big Issue日本版』を買おうと思って
中区役所の前まで行ったのだけど、
販売員のホームレスのおじさんが居ない・・・雨降りだから?
仕方ない、三越のそばにも確か居たなあと思い出して行ってみたけど、
やっぱりおじさんは居ませんでした
どうしたのかなぁ?

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2009年01月21日

いのちを守るための緊急アピール

カトリック中央協議会のページに2009いのちを守るための緊急アピールというのが出ていました。本当にいま日本は深刻な状況です。

先週土曜日、名古屋市内某所で『貧困をぶっ飛ばせ』というテーマで作家の雨宮処凛さんの講演会が行われたので行ってきました。
実際ワーキングプアの若い人が沢山来てるのかと思いきや、会場に集まっていたのは不況の影響などちっとも受けていないような年配の方が殆どでなんだか
東京の「派遣村」では、年末に派遣契約を切られてホームレスになった若者が、炊き出しの給食を貰いに来た長年路上生活をしているおじさんを差別するということもあったと聞き、人間の心の荒み具合、問題の根深さにため息しか出てきませんでした。。。
それから、貧困に苦しんでいる若者たちがパフォーマンスを繰り広げながら
「生きさせろ!」と叫んで歩くデモ行進の映像を見せられた時は会場から笑い声・・・なんで笑えるのか?私には全く理解出来ません。ちょいと有名なゴスロリ作家雨宮処凛さんを見に来ただけなのかなあ?さすが悪名高いTよたのお膝元かな、、、愛知県がいかにおかしいかがこの状況からも伺い知ることができますよね。自分さえ良ければよい人、他人の痛みを慮ることができない人が多いのも事実です。哀しいことです。

月曜日、私は朝5時起きで、まだ暗い街を自転車に乗って布池教会へ走り、毛布や寝袋、リネンままさんから提供してしていただいたお米など、いろんな方から寄せられた善意の支援物資を神父さまの車に積んで、マザーテレサの修道会 神の愛の宣教者会 名古屋修道院(Missionaries of Charity,略称M.C.)へ行ってきました。
修道院は本当に簡素なプレハブみたいな建物で、周りは畑や田んぼが広がっていました。私は、一緒に行ったHさんと車に乗せてきた物資を修道院へ運び入れ、神父さまの英語の早朝ミサに与りました。
その後、炊き出しのことなど色々と聞こうと思っていたのですが、その日は生憎シスターの移動などが重なりバタバタととても忙しそうで何も聞けませんでした。そんななかシスター方は、神父さまと同行したHさんと私の3人分の朝食を用意してくださいました。なんだかこれでは食事をしに行ったみたいで本末転倒大変恐縮したのですが、壁に掛かったマザーの写真が

「遠慮せずに食べなさい!
 その代わり今度はあなたが困っている誰かのために働いて返しなさい

と言っている様でした。
トーストとカフェオレ、目玉焼きに カレー味のガルバンゾ(ひよこ豆)
温かいおいしい朝食ごちそうさまでした。
いつか私もPay It Forward します。

カトリック六甲教会 片柳神父さまのブログにM.C.の写真が掲載されていたのでリンクを貼らせていただきました。M.C.でのおミサの様子がうかがえます。

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2009年01月15日

思いついたこと

ホームレスの人をお風呂に入れさせることが出来ないかと考えているのだけど、相談にのってもらえないでしょうか・・・
と、愛知県のお風呂屋さんの組合に思い切って電話をかけてみた。
電話で応対してくれた方の一存では何も返事出来ないということで、

「良いお返事が出来るかどうかはわかりませんが、
 とりあえず理事長に話をしてみます。」

とのこと。ひとまず連絡先を伝えて電話を切った。

ホームレスの人に対して偏見を持ってしまうのは、まず彼らが不潔だからだろうと思う。真っ黒に汚れてて臭くてボロボロのおじさんが近寄ってくれば正直言って私は怖いと思う。。。汚れて臭いままでは周囲の人の目も厳しいし自立するのは困難だろうと思う。
そして、炊き出しをするボランティアの人に対して私がどうしても胡散臭いというか・・・疑念を抱くのは、なんとなく公園の野良猫に餌をバラまいているのと同じように見えるからじゃないだろうか?ということに気がついた。

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2009年01月13日

ありがとうございます

このPaw Aid NEXUSブログを立ち上げて一番最初にコメントをよせていただいた"しゃちょ"さんより「ホームレスの方のために・・・」と、ジャケットやパーカなど男性用の冬物衣類をいただきました。
今回いただいた衣類は、ひとまずカトリック布池教会へ"支援物資"として届け、いま一番必要としているところへ教会から渡してもらおうと思います。

もしも、捨てようかと思っている毛布、古着、タオルなどがお家にある方、捨てる前にチョッと待ってくださ~い先ずはこちらへご連絡いただけると幸いです
みなさんからの温かいご支援をお待ちしています。どうぞよろしくお願いします

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2009年01月10日

ちょっと一息

毎日いろんなニュースを見聞きしてPaw Aid Nexusは先ず何をしたら良いだろう・・・とただいま情報収集&考え中です。
私が新聞を読んでいると、ウシ柄のおデブさん
おにぎり邪魔したる「ねえ〜遊ぼうよ〜」と要求が厳しいミカンさんに邪魔されます。無視すると
「この紙のせいで遊んでもらえないのよね、、、ビリビリにしちゃる」と、未だ読んでない部分から二人して楽しそうにビリビリ破いてくれます
それにしても、のりのり・・・すごいでしょう?この顔の大きさ
「おにぎり〜」とか「ウシ」とか「モチ」とか、、、いろいろ呼んでみますがジロリと恨めしそうに睨むだけで、どれにもお返事してくれません。でも、いつもかわいい声で必ずお返事してくれる魔法の言葉があるんです
「ごはん?」
「ゴハ〜ン」おいおい

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2009年01月06日

荒んだココロ

mixiニュースの「派遣村」記事に対して書かれた日記を読みました。
読んで感じたのは、日本は本当に貧しい国だなということ。
自分の頭で考えないで、マスコミの情報に惑わされている人、
想像力がなさすぎる人もものすごく多い気がしました。
教育が行き届かない国が先進国のはずがないですよね。。。

特に20代の若者の書き込みにはゾッとさせられました。
それは彼らが受けてきた"ゆとり教育"ってものの結果なのでしょうか? 

「あいつら、折角一カ所に集まってるんだから大きな浴槽みたいな中に詰め込んで、
それを【ガス室】にしちまえば良くね?」


など、あまりの酷さに反論すらする気を失う(こういう人に何を言っても理解出来ないでしょう)酷いことが沢山書いてありました。
平気でこういうことを書く人たちは
「派遣村」に集まっている人のことを=社会のゴミと思っているようですが、
私には、彼らもこうやって「自分よりも下」の蔑む対象をみつけて、
「自分はまだマシ」と思い込ませ必死に現実逃避しているようにしかみえません。
知人から聞いた話ですが、
社会を動かしている40代以上の大人たちは、彼らのような20代の若者のことを
「ゆとり」と称して"ゆとり教育が生みだしたバカども"と蔑視しているそうです。
昨日書いた内容とダブりますね。。。

そういえば、現在高校3年生になる私の姪が中学生のとき、宿題していたときに使っていた教科書を見て、その薄さ(内容も)、文字がやたら大きく、ルビがふってある漢字が多いので思わず
「小学校の教科書?」
と聞いてしまったことがありました。
姪はニヤリと不敵な笑みを浮かべ長崎弁で

「usachikoちゃん、これが"ゆとり教育"さ。バカば増産しよっと

なんて冷めたガキだろう・・・と思いましたが(笑)
でも、たしかに私たちの時と比べると明らかに学習内容が極端に減っていました。
だって「円周率およそ3」って、、、そりゃないやろ? 
考える力なんてつくはずありませんもの。

苦しいときはお互い様、と他人を労る優しい気持ちがもう全く持てないほど
この国の多くの人の心が荒んでいるってことが段々はっきりと見えてきました。
自分よりも弱い者を虐げて安心する。
虐げられた人はもっと弱い者・・・
動物や子ども、女性に刃を向けるという構造が今以上に増えてくるのは目に見えています。

「衣食足りて礼節を知る」
人を野獣にしてしまわないように
最低限度の人間らしい生活を営む保証をしないと
いま他人事でものを言ってる人たちもそのうちに夜道も歩けないようになるし、
外出もままならない物騒な国になってしまう。。。
そうなる前になんとかしないと・・・
負の連鎖はなんとか早く断ち切らないと・・・

pawaid_nexus at 17:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0)つぶやき 

2009年スタートしました。

不況の影響で昨年末から派遣切り問題など様々な社会問題が深刻になり、
今年は例年よりもキビシい年明けとなりました。

「派遣に甘んじていた本人が悪い」

「私は努力してきた。あの人たちは努力が足りないのではないか」

など、無理解な"自己責任論"なども多く聞こえてきます。
でも今の日本社会では、いくら本人達が努力しても
学歴や資格などがないため、あるいは安定した生活基盤がないため、
非正規雇用の形でしか働けない人が多くいるのも事実。
それに先日、外国人労働者への差別/搾取だけではなく、
今の日本人の20代の若い人たちに対しても
"何の生産性もない社会のお荷物"
と言わんばかりに人権を無視して、海外の日本企業の工場などへ、
「働きながら語学も学べる」
などのうたい文句で巧みにだまし、渡航費用などすべて自己負担。
借金を負わせ出稼ぎに行かせ、時給300円程度という低賃金で生活費もままならい様な酷い条件でこき使い、語学なんて学べる余裕は当然なく
どんどん借金だけを大きくさせ、逃げられないようにしているなど、、、
この国のあまりの混沌とした現状を新聞で知り、ひどいショックを受けました。

ここ名古屋は (某)T社の関連で
日本一景気のいい街、元気な街から 一気に転落。
街には、ホームレスの人が急増しています。

私の所属しているカトリック教会では炊き出しなどの一時的支援、
生活保護申請、就職相談などいろいろな支援活動に関わっていますが
活動に対する理解や協力がなかなか得られないのが実情です。
だから、まずはこのブログを通して多くの方々に今の社会が抱える様々な問題。
それに向って活動されている個人、団体、NPO、NGO。
またその活動の内容などを知っていただき、
一緒にいろんな社会問題を考えていただけたら嬉しいです。
ひとり一人の力は限りなくゼロに近い、わずか0.0000001の微力にすぎなかったとしても、決して 0(無力)ではありません。
どんな形でも、どんなに小ちゃなことでも構いません。
0はどんなに足してもかけても0のままですが、
ひとり一人の0.0000001の微力が集まって、
何かしら出来ることからアクションをおこしていけば、
やがてその力が1になり2になり・・・
少しずつ未来は良い方向へ変わっていく。きっと変えられると信じています

慣れないことばかりですが
ちょっとずついろんな情報を紹介していこうと思いますので
どうぞよろしくお願いします。
2009年が、より良い未来へ向けての変革の年
恵みの一年となりますよう祈りをこめて。usachiko

pawaid_nexus at 03:30|PermalinkComments(5)TrackBack(0)つぶやき