2017年12月29日

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pawpawporo at 14:49|PermalinkComments(0)

2014年06月17日

マンガでわかるゲーム理論

SIS307























ポーポー・ポロダクションの新刊は

「マンガでわかるゲーム理論」という本です。

ポーポー・ポロダクションは

今まで心理学に関係する書籍を

数多く出させていただいています。

一見「心理学」と「ゲーム理論」は噛み合ないと

思われる人がいるかもしれません。

いやいや心理学が語る人間の心理傾向こそ、

合理的に人が考えた上の行動であることが多く、

「心理学」はゲーム理論と大きく交わるのです。

さらに心理学を活用すると

ゲーム理論による分析だけでなく、

不利益なゲームをどう変えていくのが

いいかと考えるのにも役立ちます。


そもそもなんでゲーム理論の本を

書こうと思ったかというと

ゲーム理論に関する参考書を

いくつか読んでみたのですが、

これがまた、まったくよくわからないのです。

本屋や図書館に並んでいたゲーム理論の本は、

やたらと難解で読みたいという意欲をそぐものか、

簡単だけど全貌が見えてこず、

深みがないというものばかりで、

「面白い」と思えるものがありませんでした。

こんなに面白そうな名前なのに、

ゲーム理論の本はダメだと思ったものでした。

だったら自分で書こうと思い、

数年間ゲーム理論の資料を集め

わかりやすい見せ方を研究し、

何年もかけてひとつの本にまとめました。

本書はゲーム理論の基本を

まんべんなく抑えていながら、

少し高度なところまで踏み込んでいます。

ゲーム理論の基本的なおもしろさと応用していく

可能性を感じていただけるものになったら

幸いです。


「ちょっと待ってゲーム理論とは何?」

そう、ゲーム理論とは

ゲームを動かしている仕組みか、

モンハンなどのゲームの必勝法

と思われるかもしれませんが、

ちょっと違います。

簡単に言ってしまえば

「利害対立をもつ相手がいる場合、

競争相手の行動を考え、

自分の最適な行動を合理的に決めるもの」

と言えるでしょう。

自分がもっとも得する戦略を考えるのには、

自分のことだけ考えてもダメなのです。

自分と同じように「得をしたい」

と考える相手がいて、

相手が何を考えて、どう行動してくるか

を考えた上で、

自分が1番得する最適な方法

を決める必要があります。

ゲーム理論はそうした戦略を分析して

決定するのに役立つ理論です。



pawpawporo at 15:02|PermalinkComments(2)

2014年04月29日

お問い合わせありがとうございます

ホームページの「お問い合わせ」から

ご質問、ご相談などをいただきまして

ありがとうございます。

企業のご担当者から

「こんなことできますか?」

という

お仕事にかかわる質問だけでなく

「なんで信号は緑色なのに青信号なんだ」

というような

読者さんの素朴な質問に対しても

できるだけお答えしたいと思いますので

遠慮なくご質問ください。

海外からの質問も微妙に時間がかかるかもですが

お答えしております。



pawpawporo at 06:56|PermalinkComments(0)

2014年04月01日

こうしたほうがいいかも

1
















マクドナルドは4月2日から、

フォークとナイフでゆっくり楽しめる

ワンプレートの朝マック「ビッグブレックファスト」

「ビッグブレックファスト デラックス」

の販売を開始するそうです。

たまごはふわふわそうで

確かにゴージャスでいいですが

色がない!


方向性的には

こういうほうがいいと思うのです。

2


















一人暮らしの人が食べるのだし

家族層も意識したほうがいいのだし

見た目もいいから元気にもなるし

コストが高くなる?

そうですよね。

わかります、わかります。

ではでは、せめてトマトはいいですから

青物とお豆とかがあるといいな〜と

心理マーケティング的には

こっちだと思うんですがね〜

いくらおもちゃで釣っても

子どもに今のマックを食べさせたいと

思う親はあんまりいないと推測するのですが…

またおせっかいなことを言いまして

すいません。


pawpawporo at 15:56|PermalinkComments(0)

2014年02月19日

ゴーストライター

なかなか更新できないのに

このようなブログを見ていただいて

ありがとうございます。


最近、なにかとゴーストライターの話を

話題で見かけます。


私は人に頼んだことはありませんが

頼まれたことはあります。

ちょっとひねった原稿や諸々のややこしい仕事は

偉い先生だとなかなか書けなかったりするので

私のところにきたりするのです。


個人的にはゴーストライター制度は

あまりいいとは思いませんが、

すごく悪いこととは思いません。

出版社とかクライアントが

著者の名前にこだわるのはそれが

売れるから注目されるからです。

買う人が内容よりも名前とかタイトルとかに

影響されすぎるのも

そうした行為を助長していると思うのです。

私はそうしたものをあまり気にしないようにしていて

たとえば「デザインを科学する」という本は

わざと子どもっぽい、幼いような表紙イラストを

描きました。

表層的なもので判断されたくなかったからです。


なので

内容がおもしろくて多くの人の心が動けば

誰が書いたとかはあまり気にしないようにと

思っているのです。


ただ、設定をおもしろくするあまり

読者を騙すようなゴーストライターや

ゴースト作品は少し状況が違います。

あまりというか

かなりよくないと思います。


ということで

ややこしくて先生が降参する

ゴーストの仕事があったら

待っていまーす 笑



pawpawporo at 13:51|PermalinkComments(0)

2014年01月18日

中盛りの心理学

ラーメン店、カフェのパスタなど

最近、同一料金で量が選べる飲食店が

増えています。

そんなところで人間観察をしていると

サラリーマン風の男性、特に複数で来る人は

「中盛り」を頼む人が多いことに気づきます。

これはなんででしょうか?


つけめん店の大盛りなどは本当に麺が多くて

食べられないというのはあると思いますが

こんな心理がこころの中で綱引きをします。

同一料金なら

普通盛りよりも多く食べて得をしたい。

本当は「大盛り」を頼みたい。

しかし注文時に一緒に行った人の手前

店員さんの手前、

少し恥ずかしいという心理が働き

ついつい「中盛り」を頼んでしまうという

心理が働いているようです。


昔はご飯をたくさん食べる男性は

健康、元気の象徴であり

たくましさやバイタリティの象徴でもあり美徳でした。

しかし最近、ご飯をたくさいん食べることに美しさはなく

「いやしいとみなされるのでは?」と感じてしまう人が

多いいようです。

ラーメン店のように男性が多く、

わりと思いのままに注文している環境より

カフェのようなところでは顕著です。

パスタの

普通(100g)、中盛(125g)、大盛(150g)という表記をみると

中盛を頼みたくなります。


人、特に男性はそんな心理があるのですから

ファミレスなどで

「大盛り無料」みたいな表記を見ますが

それは顧客サービスとしては不十分です。

心理的なアプローチから

ご飯は

普通(200g)、中盛(300g)、大盛(400g)

から選べます

などとしたほうがいいでしょう。

コスト的に考えるなら

普通(200g)、中盛(250g)、大盛(300g)

と表記をかえるだけでもいいと思います。



私的には

常に大盛りを頼みたいので

普通、中盛、大盛、特盛

から選べますと

書いてあると少しだけ安心して

大盛りを頼めるのにな〜と

思ってしまいます。


あさましい

pawpawporo at 09:16|PermalinkComments(0)

2014年01月14日

手を染める

悪いことをするとき使われる

「手を染める」という言葉は

もとは染め職人から生まれた言葉です。

染物屋さんは

生地を染めるときに、手まで染料に入れて

色がついてしまいます。

染めといえば「藍染」が一般的ですから

藍で染まった手は濃紺、黒っぽく見えます。

たぶんその様子から

黒い手≒悪いこととなったのではと

推測されます。


このように職人さんたちの様子から生まれた言葉は

他にもいくつかありまして

たとえば

仕事をサボることを言う「油を売る」は

小間物屋さんの髪油の商いが

女性と世間話をするなど

時間がかかったからと言われています。

「片棒を担ぐ」は江戸時代のカゴ屋から

来ているそうです。

前と後ろでカゴを担ぐ姿が

悪いことをふたりで企てている姿と

重なったのでしょうか。


ポーポーは職人ではないで片棒は担いでいませんが

なぜか油はよく売っています。

このままでは「焼きが回る」かもしれません。

pawpawporo at 23:42|PermalinkComments(0)

2014年01月11日

電車の恐怖

昨日、電車の入口横に立っていたら

発車ベルが響く中、

巨漢の男性が猛烈に突進してくるのが見えたのですが

微妙に混んでいて逃げることができずに

ウイグル獄長さんの蒙古覇極道のような技を喰らいました

あかん、もっとたくましくならなくては

ケンシロウのように指六本で止めないと…


え〜

みなさんも電車の入り口付近に立つときは

お気をつけください。

pawpawporo at 15:51|PermalinkComments(0)
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